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初めて投稿させていただきます。
このたび、3度の流産を乗り越え、3度目のIVFにて奇跡的に一卵性の双子を妊娠いたしました。
安定期まではまだ時間がかかりますが、なんとか12週の壁を越えて今にいたります。
ただ、現在主人が米国駐在中で、私も3月末にて仕事を辞めて渡米する予定でいたところ、最後のつもりで受けたIVFにて授かることができました。
病院からは、「経過次第だが、せっかく授かったのだからリスクを冒して渡米することはない」と言われているのですが、主人は医療的には米国の方が進んでいるかし、喜びもわかち合いたいので、大丈夫なら来てほしい、と言われています。
高齢ハイリスク妊婦としては、日本で産みたい気持ちはありますが、主人の気持ちを考えると渡米してやりたい気もします。
ただ、双子ということを考えると出産後の不安もあり、なんとも複雑な心境です。
両親も高齢ですので、渡米してヘルプをお願いすることも難しと思います。
贅沢な悩みとはわかっているのですが、悶々とした日々を過ごしているので、ぜひ皆さまのご意見を伺えればと思い投稿させていただきました。
- 皆様のご意見本当に感謝いたします。 - 風のガーデン - 2009年06月 6日 14:55:00
- お子さんのパスポート取得について - マンゴぷりん - 2009年05月28日 00:37:06
- 無事に出産するまで安静に - チャラ妻 - 2009年05月26日 12:21:36
- アメリカでの出産について - マンゴぷりん - 2009年05月26日 03:30:37
- お気持ちもわかり難しいのですが・・ - 匿名 - 2009年05月25日 22:13:01
- ご意見ありがとうございます。 - 風のガーデン - 2009年05月25日 17:55:00
- アメリカの医療が進んでる?とんでもない - りさ - 2009年05月24日 12:48:22
すみません。自分の説明が不十分かもしれませんので、補足させて下さい。生まれたお子さんの日本のパスポート取得について。
まず、お母様の風のガーデンさんがどのようなビザでアメリカに滞在する予定なのかによるのですが、ご主人の配偶者ビザで行くなら、アメリカでの滞在に制限がないので問題ありません。ビザなしであれば、かなり用意周到にお子さんの出生の手続きをしても、お子さんの日本のパスポートが取れない可能性があります。
事実、この手続きが大変で煩雑なため、どうせ日本で暮らさないからと、子供の日本国籍をあきらめた友人が何人もいます。日本の戸籍謄本の有効期限は発効日から○ヶ月で、海外で出産の場合、出生届提出期限は出生後○ヶ月以内、と決められています。
一応、手続きの例を挙げますと...
1.予定日の一ヶ月位前に日本の親戚か誰かに、お子さんの親(風のガーデンさん)の戸籍謄本を代理人申請で取り寄せてもらう
2.アメリカへ配送 → 出産後、病院でアメリカの出生証明の手続き
3.2〜3週間後にCounty Officeで受け取り可能(この時点で日本の戸籍謄本の有効期限残がかなり少なくなる)
4.管轄の日本大使館に出生の書類を提出 → 日本の外務省経由で受理(この時点で日本の書類の有効期限が間に合っていればOK)
5.戸籍謄本の管轄の地区の役所で出生届が完了 → 日本での子供の戸籍が出来上がる
6.また日本から、今度は子供の戸籍謄本を取り寄せてアメリカへ送ってもらい、管轄の日本大使館でお子さんの日本のパスポートを申請 → お子さんは日本のパスポートで日本人として日本へ帰国できる
ビザなし入国であれば、上記の出産+手続きは時間的に難しいでしょう。そうでなくても手続きのどこかにちょっと問題が起きると、日本の書類や手続き有効期限があっというまに過ぎてしまいます。
そしてテロ事件以降、外国人の入国制限が厳しくなっているので、余りお腹の大きな妊婦は入国審査で好印象に受け止められません。(永住権目的の不法滞在の恐れありとみなされるため)アメリカに入国されるなら、早いうちが良いと思います。
私は妊娠中に単身赴任だったため、検診のたびにアメリカ国内で飛行機に乗って自宅へ毎回もどっていたのですが、妊婦が狭い空間に長時間同じ姿勢で座っていなければならないのは、とっても苦痛ですし、胎児にも良い影響は与えません(血液循環が悪くなるため)。
老婆心ながら、ご参考になれば幸いです。
ここまで、無事にこられているのならば、家にいて安静にされてください。飛行機なんてとんでもない。
ただでさえ、リスクが大きいのに、無事に出産し、母子ともども健康であれば、時期を考えて、渡米された方がよろしいのでは。
せっかく授かった命を大切にしてください。
風のガーデンさん、こんにちは。
3年前にアメリカで就労していて娘一人を41歳で出産した者です。当時は、今よりも経済状態は良い時代でした。私の保険は州の規定で出産をカバーしていたため(でも、保険に加入時は妊娠していませんでしたが)、出産費用(経膣分娩)は自己負担で $ 5500位ですみました。
りささんがおっしゃっているとおり、「アメリカの医療がすすんでいる?」には「意義あり!」ですね。まず日本のようにきめ細かい対応は望めません。そしてリスクの大きな40歳以上の初産婦を受け入れるクリニックを探すのも一苦労です。すべて加入している保険次第で、どこまで診療内容をカバーしているかで決まってきます。日本のように、検診のたびにエコーの写真なんてくれません。通院やエコーも保険の規定を超えると、すべて自費扱いです。かなり良い保険に入れたとしても、通常は出産後48時間しか保険対応で入院できません。それ以上自分の希望でいたいなら、自費扱いです。子供に何か問題があり、NICUなどに入ろうものなら、一晩で20万×子供の人数分も自己負担となります。知り合いで不妊治療で三つ子を出産し、産後20日間NICUに入っていました。病院からの請求書は、家が一軒建つくらいの額だったそうです。返し終わるのにはご主人の仕事が安定していることが条件でも、15年以上かかるそうです。
それと、母子手帳は日本に住居があって、日本で健康保険を支払っている者でないと、原則もらえません。よって、妊娠中の経過や出産後の子供たちの成長具合、予防接種の記録や履歴などは、日本ほどはきめ細かく記しません。日本ではどこへ検診に連れて行っても、子供のバイブルのように「母子手帳」を求められ、子供のお守りとして将来子供にプレゼントすることもできるほど貴重なものです。それと比べるとアメリカで出産すると、待望の子供の出生記録がとても貧相に思えます。
ただ、アメリカで出産すれば出生地主義なので、自動的ではありませんが、病院からの届出手続きにより、誰でもアメリカ国籍は取得できます。そしてその出生証明を元に、大使館経由で外務省から日本のパスポートを取得することになります。
医療技術に関しては、メンタルな部分も総合すると、日本のほうが上だと思いますよ。(設備の整わない日本の個人病院での出産は危険だと思いますが)
アメリカはすべては’保険でカバーするかどうか’ですから。また他の知り合いで「この処置をしなければ、母子共に生命が危険」と医師が何度も訴えているにもかかわらず、ギリギリまで保険会社に難癖つけられて、医師もそれ以上の治療ができず、あやうく死産するところだったという人もいます。その人は後遺症が残り、その後出産できなくなりました。
私ももし日本で産んでいれば、間違いなく帝王切開の状況でしたが、保険のカバーが不十分だったのでしょうか、無理に経膣分娩されたため、骨盤臓器下垂という後遺症が残りました。一生ついて回る傷害です。
以上が、子供をアメリカで出産して、その後日本で生活している私の感想です。
妊娠おめでとうございます。
我が家の夫も最近までNYに3年駐在しておりました。
結婚したのが最近なので駐在当初は一人暮らしだったのですが、当時どれだけ精神的に辛かったかは後でよく聞かされました。
やはり日本で働くのと違って、現地と日本の板ばさみになることも多く商習慣も慣れないし、感覚の異なる人間達を相手に仕事で結果を出していかないといけないので胃薬が手放せなかったそうです。そういうとき精神的な支えがいてくれるのといないのとでは全然違う、と。なので「来て欲しい」というご主人のお気持ちも本当よくわかります。
夫にこちらの内容を話して「どう思う?」と尋ねたところ、即答で「そりゃ絶対一緒に来てほしいに決まってる」でした。
では・・「高齢ハイリスクな状態ならどう?途中入院したりする可能性もあるかも・・」と尋ねたら、「それなら、寂しいけど日本だな」と。あくまでうちの夫の意見ですが。。
日本の会社の駐在員なら、医療については会社の保険でみるはずなので大丈夫と思うのですが(旦那様に確認されてみてください)
入院が日本のように手厚いか?というと米国は大いに疑問です。
夫は米国にて盲腸での入院経験があるのですが、手術の翌日すぐに病院を出ねばならず、傷口もまだ開きそうな状態で自分で荷物を抱え自分で車を運転して帰宅したとか。追い出されるのですから仕方ないそう。米国ではそういうのが当たり前なので「もしリスクが高いなら日本の方が安心」かと思います。
もし私なら・毎晩スカイプで映像通話し、旦那様にしょっちゅう帰国してもらって、日本で出産に備えたいかな・と思います。
(あくまで私達の意見ですので、旦那様とよく話し合われてみてくださいね)
りささん
貴重なご意見ありがとうございます。
確かにアメリカの医療費は莫大ですよね。しかも帝王切開でも3泊4日くらいで帰されるとか・・・・。
りささんの貴重なご意見も参考にして主人と話合いたいと思います。
主人が出産&育児に関与したいと強く思っているようなんで、日本で出産することになれば可哀そうだとは思うのですが、まずは自分と赤ちゃんのことを優先に考えないとだめですよね。
いっそ医者から渡米禁止と言ってもらったほうがいいかもしれないですね。
アドバイス本当にありがとうございます。米国医療を過信し過ぎないようにしたいと思います。
ありがとうございました。
妊娠おめでとうございます。
一卵性双生児というのであればやはりハイリスクです。
トピ主さんが渡米後、アメリカで妊婦が新たに入れる保険では、双子妊娠、出産の充分な医療を受けれるようなものがあるかどうか・・・(アメリカでは妊娠したら入れる医療保険がないかあっても少なく、さらにいろいろな制限がつき、掛け金が高額です。)最悪保険がなかったとしたら、莫大な医療費がかかります。万が一早産になってNICUになど入ることになったら、それこそ何百万、何千万もかかるかもしれません。ですから、その辺が補償されてないのであれば、それだけでも日本で出産する方がいいように思います。
駐在とのことなので、一般の保険のシステムが違うかもしれません(いろいろな駐在の方からの話しを聞いてるといろいろなパターンがあります)が、この辺りはよくご主人さんに調べていただいた方がいいと思います。
またアメリカの医療が進んでいるというのはよく言われますけど、実際普通の人がかかる医療ではそんなことはありません。ちょっと専門知識があれば、かなり驚くようなことがいっぱいです。日本にいたらこんなことはなかったのに・・・と思うような事例もない訳ではありません。きめの細やかさでは日本の医療にかなうものなしだと思います。
例えば、切迫で入院点滴するような状態であっても、数日である程度落ち着けば、家庭で携帯ポンプを使い、電話でモニターのデーターを送るとか、です。(もちろん家事はしてはだめ!ってことになりますので、手伝いを呼ぶかごご主人がすべてこなすしかありません)日本だったらゆっくり入院していられるのに・・・です。そういう機械やシステムがあることを進んでいるという人もいるかもしれませんが・・・
産後のことはヘルパーさんを雇うなどすればなんとでもなるとは思います。そういうサ業者は探せば何かあると思います。現地の日本人の人を個人的に雇うこともできるでしょう。
その辺りのことも含めてよく相談して、元気な赤ちゃんを出産されますように!
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しばらく体調が悪くPCを使用していなかったので、お礼が遅くなりすみませんでした。
沢山の意見 本当にありがとうございます。
匿名さん、マンゴぷりんさん、ちゃら妻さん、感謝します。
マンゴぷりんさんの貴重な体験もとても参考になりました。
主人と話すとどうしても、主人の来て欲しい、という気持ちに心が動かされてしまいますが、入院や産後のことを思うと自分と赤ちゃんのためには、このまま日本で・・・という気持ちが強くなっています。
たぶん最初で最後のとなる妊娠生活を不安なく、ゆったりと過ごすにはこのまま日本で出産するというのが第一の選択になるのでしょうね。
出産は病気ではない! という人もいるのでしょうが、やはり当事者にとっては一大イベントですよね。
産後 どのくらいで渡米できるのかも含め、最後お医者様と相談してみたいと思います。
決めたら 報告させていただきますね。
本当にありがとうございました。
多謝多謝です。