まりさん、日本とアメリカの治療の違いを身で体験されているのですね。確かに、良質な卵が１つでも取れることが大事だと思います。私も日本で治療したくなってきました。でも仕事もありますし、無理そうです。。。日本のクリニックだと、卵巣に負担をかけず良質な卵を取るとのことですが、ちなみにアメリカのクリニックの主張（？）は、高齢、とくに40歳以上になると８０％以上の卵に染色体の異常が見られるので移植しても着床できなかったり流産してしまう。一番良い卵が排卵するのではなくランダムである。だったら１つ卵が出きるのを待つのではなく、出きるだけ多く（多すぎてもいけない）卵を作り、その中から良いものを移植する。最近は着床前診断で染色体異常のある卵を見分けらる可能性が高いので、着床し出産までの確率も高くなる、そうです。卵のグレードは見た目の良さだそうですが、見た目が良くても染色体異常もある、とのことです。。。なんだか合理的ですよね。私は日本で治療できるか分かりませんが、まりさん、日本で治療頑張ってくださいね。応援してます。

ルビーさん、ＦＳＨが４０から今回は１４なんてすごいですね！
本当に勇気づけられます。たしかに、数をこなすしかない、のかもしれません。それには卵巣に負担のかからない日本での治療しかないのかもしれませんね。こっちで数をこなしたら破産してしまいます（笑）。先週友人が紹介してくれた鍼の先生が、ＦＳＨは鍼で下がるからみててごらん。すぐに６ぐらいになって良い卵が取れるよ、と言ってました。西洋医学の先生には自然だと３％だとか、余計に落ち込む事を容赦なく言われましたが、東洋医学だと体を整えたらまだまだ自然でも産めるとまで言われ、大きな違いを感じました。とりあえず、ＩＶＦ前に鍼で体調を整えます。頑張ります。どうもありがとうございました。

　 この１年間で採卵した結果、胚盤胞を３個凍結しました。凍結レベルではなかった胚盤胞を２個（１個×２回）移植しましたが妊娠しませんでした。凍結分はまだそのまま預けてあります。
卵の数は平均２個（１個から４個）でした。誘発法はクロミッドを生理３日目から１日１個服用するのみ（採卵決定の日の朝まで服用します）その後、採卵の２日前に鼻スプレーというスケジュールでした。

主治医いわく、卵は数じゃない、質が大切とのこと。
またFSHも高いときは４０を超えていました。プラノバールでのリセットもなかなかうまくいかない時もありました。変性卵、異常受精もありました。だけど卵巣の調子は毎回同じじゃありませんよ。経済的なこともおありでしょうが数をこなす（回数を重ねる）しかないのかもしれませんね。私の今月のFSHは１４ですが、この週末には採卵（２個）の予定です。お互いに頑張りましょうよ。

追伸　　データにはあまりこだわらない方がいいのかもしれませんね。それと私が続けていること・・・コエンザイムをかかさず服用することです。ご参考までに。

　 どうもありがとうございます。
日本ではその様なクリニックがあるのですね。誘発剤を使うと質が悪くなる。。。それもありえると思います。怖いですね。こちらで体外受精4回以上になるとチャンスがどんどん下がると聞いたことありますが、その様な理由からでしょうか。こちらでは、質の良い卵を一つだけ取り出すというクリニックは聞いたこと無いです。どちらかといえば、採卵できた卵が多いほどチャンスは多い、宝くじを買うような感覚です。日本のように体外受精の費用が安いと、何度でも挑戦できるので、そのようなクリニックもいいですね。帰国治療が出来たらそのようなクリニックに行ってみたいです。

　 私もアメリカに住んでいます。アメリカではものすごい量の薬を使いますよね。私は日本で２回体外をしました。１回目は北九州の有名な病院です。その時はお医者様の言われるととおりの薬を使い
６個の卵がとれ２つを戻しましたがＮＧでした。２回目はアメリカで薬を処方してもらい採卵は東京の有名な病院で行いました。
東京の病院の先生はアメリカで処方されていた薬の多さにびっくりされ、その日から薬は全てストップしました。
北九州の先生も東京の先生も次回はクロミッドのみで行いましょう。私はクロミッドだけだと卵は１個か２個しかきちんとした大きさまで育ちません。でもお医者様は質が良いほうが絶対にいいので。。。っと言われました。東京のお医者様が書かれている本を読み、多量の薬を使用するのが怖くなりました。アメリカでの薬の量は日本では１回目に体外をしたときの倍以上でした。

　 私の場合なんですが・・日本で一番体外受精の実績をあげている病院（東京）に通っています。そこは自然採卵という考えで、強い誘発はしない主義。先月人生初の体外受精を経験しましたが、診察の当日が偶然排卵しそうな日だったので急遽採卵、主席卵胞を１個採りました（主席というのは今回排卵する予定の一番大きくなっている卵のこと。次席卵胞は採りませんでした）。
採卵のタイミングでまだ未熟卵だったので顕微授精となりましたが無事受精、分割まで進んだので、胚を体内に戻したところ着床しました。（その後残念ながらＮＧになってしまったのですが。１回ではなかなかうまくいかないようですね）

多くの病院では、誘発剤で大量に卵を採り妊娠のチャンスを増やすというのが不妊治療のスタンダードですが、私の行っている病院では誘発剤は極力使わず、数は少なくても良質の卵で確実な妊娠につなげようというやり方です。
先生曰く、「誘発剤を多用していくと卵や卵巣の質が劣化していき、だんだん良い卵が取れにくくなっていく・結局うまく分割に進む卵は１個か２個で自然採卵とたいして変わらない」とのこと。

薬をなるべく使わないで（卵巣や子宮を劣化させないで）、数は少なくても良質の卵で確実な妊娠を・・そういう考えの病院もありますので、卵の数だけに振り回されずに、１個でも良いから妊娠に繋がる良質の卵が採れるよう、日頃の生活から心がけていく・というのが良いようですよ。

　 シスコさん、どうもありがとうございます。
卵の袋の事だったんですね。自然妊娠、そして今ＦＳＨが7.5に下がったなんてすごいですね。憧れます。。。私の卵巣年齢はＦＳＨが12ですので普通の40歳よりチャンスは少ないと言われ、しかも卵巣が一つのため自然でトライすると可能性は３％くらいと言われました（泣）。40歳だと卵巣ひとつに４−5個が普通なんですか。それでは私の卵巣はひとつでかなり頑張っているのかもしれませんね。ＦＳＨの数字は高くなればそれだけ卵の残りが少なくなってきていると言う意味だとドクターが言ってました。40歳で二つ卵巣があれば８−１０個が平均で取れるのですね。
ＦＳＨが高いということで数だけではなく質も悪くなってしまうのか心配ですが前向きに挑戦したいと思います。シスコさん、2人目自然妊娠頑張ってください！

　 私の体験なので、参考になるかどうかわかりませんが、、、。
私もアメリカ在住で、４０歳の時に自然の状態で卵巣をみてもらったことがあります。そのときのメモによると、、、生理前日くらいだったと思いますが、右に６個、左に９個の袋(卵になるもの）がうつりました。ドクターによると、４０才くらいなら平均で片方に４−５個なので、年齢のわりにはいい状況だといっていたような気がします。そのときはＤ３のＦＳＨが９なので卵がちょっとOLDだけれど、他にこれといって邪魔しているものはないようなので、もう少し自然でやってみたら〜といわれました。それから半年後に自然妊娠しました。今はその子が２歳になっています。とっても元気ですよ。
不妊治療する場合にはもっと卵の袋（？）が見えるような状況が好ましいのかもしれませんね。でも、年齢的に決して悪くないと思うのですが。しろうとのかんがえですけれどね。
私は今４３歳ですが、もう一人とがんばっています。不妊治療はするつもりがないので、自然妊娠をめざします。ちなみに、最近のＤ３のＦＳＨは７．５と前よりもよくなっていました。
がんばりましょうね。

　 Ameさん御返事ありがとうございます。体外受精は勉強しはじめたばかりで専門用語（？）もよく知らなくて勘違いさせてしまったかもしれません。先日初めてドクターと会って、カウンセリングをしてもらい、ウルトラサウンド（超音波？）で子宮、卵巣の様子をみて、今後の方針を話しましょうということになり、その場で卵巣と子宮のチェックをしてもらいました。生理が始まってから7日目です。卵巣の画面を拡大し、極小さな点がいくつかあり、これが卵（ＥＧＧ）よ！すごい小さいけど、7日目だから仕方無いわね、と言われ、いくつあるか数えたところ７つでした。私の理解では、この中のひとつが排卵されるということで、40歳以上になると染色体の異常等、卵の質が悪くなるので、良い卵が取れる確率は２０％以下ということで、卵の数が少ないほど確率が悪くなるのかなと思ったのです。ドクターも10個くらいあったらいいなと思ったのよ、と言ってましたので。。。もう少し勉強してみます。どうもありがとうございます。

　 ちょっと勘違いをしていたみたいですね。申し訳ありません。

誘発なしで7つの卵子？それはどういう事だろう？？
多嚢胞性卵巣症候群という事でしょうか、でももしそうならお医者様が「10個は欲しかった・・・」なんて言うはず無いし・・。

私も決して詳しいわけではないので、間違っていたらごめんなさい。
特に問題が無い場合、普通排卵する卵子は1個ではないかと思います。卵胞が2つ、3つ育つ事もあるかもしれませんが、排卵予定の卵胞に比べて成長が遅く、排卵されなかった卵胞はしぼんでしまうんではなかったかな。まれに二つ排卵して、その時に二つとも妊娠が成立すると二卵性双生児になったりって事もありますが。

排卵誘発剤を使用すると、その成長する卵胞を“基本1つ”から“複数”にする事が出来るんだと思います。色々な方法があって、10個近く採卵できる強い誘発もあれば、2〜3個しか育たないけれど代わりに身体への負担が少ない弱い誘発もあると思います。また人によって反応の強弱も違うので、同じ誘発方法でも10個育つ人もいれば、2個しか育たない人もいると思います。
つまり排卵誘発剤というのは、採卵する卵子を増やすという事ですね。

しかし、誘発もせず一度に7個の卵胞が育つというのは、私にはちょっと状況がわかりかねます。うぅ〜ん、もうちょっと詳しい方からコメントがもらえると良いですね。お役に立てずにごめんなさい。

あ、ちなみに、注射じゃなくて飲み薬（クロミッド等）の誘発剤もあって、これだけで反応が良い方は結構卵胞が育つのでは、と思いますが、飲み薬も飲んでいませんか？

　 AMEさん、どうもありがとうございます。現在8ヶ月、本当におめでとうございます！
体外受精はこれから挑戦する予定なのですが、勉強不足で分からないことだらけです。
AMEさん、よろしかったらもう少し教えてください。
左右の卵巣に2個ずつ、合計4つの卵ができました、というのは、採卵出来た卵が合計4つということですか？先日病院で確認してもらったところ（もちろん、まだ誘発も何もしてません）卵が７つあると言われました。誘発剤というのを使ったら、自然で７つ出来るのが10個とか量が多く出来るということでしょうか？または、自然で7つ出来るけど、7つの卵が採卵できるように誘発するということでしょうか？
たった1個の卵を採卵し戻して妊娠！すごいですね。勇気づけられます。

　 誘発の方法が違ったりすると思いますので数は全然違いますが、私の場合はこんな感じでした。

人生初の体外受精で左右の卵巣に2個ずつ、合計4つの卵ができました。全て受精し分割したので、その周期に2つ戻し残りの2つは凍結。2つとも着床し、心拍確認まで行きましたが、二つとも心拍停止でそうは手術を受けました。3ヵ月後に残りの凍結胚を2個戻し、またまた両方とも着床。しかし一つは子宮外妊娠で卵管を切除。その後子宮に着床した子も再び心拍停止でそうは手術。

その半年後、再度採卵に挑戦しました。「前回4個でちょっと少なめだったので、今回はもう少し強めに誘発しましょう」という事で、一回の誘発剤の注射の量を増やしたのですが、結果卵は1つしか出来ませんでした。
でもその一つは頑張って成長してくれたんだ！と思い、キャンセルはせず、一つだけを採卵し戻しました。そして無事妊娠。現在8ヶ月です。

9人も10人もいっぺんに産むのは不可能です。卵が1つでも2つでも、その子は頑張って育って、この世に生まれてくれる可能性を山ほど抱えているんじゃないかな〜と思います。
金銭的な問題が日本とかなり違うみたいなので、気軽に言えることでは無いと思いますが、結果が出るまではまだ全然がっかりする必要ないんじゃないかな、なんて思ったりします。