空胞残念でしたね。

自然周期での採卵だと、卵は１〜２個。
それが空胞となると、思いっきり凹みますよね。

私は桜ひとんさんよりずっと高齢です。
私も閉経になるかもとビビリながら治療を続けています。
このところの治療歴は、
　８月：採卵→空胞
　９月：１個採卵、受精せず
　10月：卵胞の成長が悪く、強制リセット
　11月：１個採卵、１個受精、新鮮胚移植（分割卵）→陰性
　12月：採卵→空胞
　１月：卵胞の成長が悪く、強制リセット
　２月：クロミッド誘発、２個採卵、１個受精→凍結
毎周期採卵をスケジュールしますが、順調ではありません。
さすがに１月強制リセットを決めたとき、ドクターにもう駄目だろうかと伺ってみました。
すると、卵巣のサイズを測ってくださり、まだ萎縮しているというサイズではないから、大丈夫！
ただ、サイズに問題がないのに卵胞の育ちが悪いとなると少し卵巣がさぼり気味だから、軽く誘発してみた方が良いかもしれない。
ということで、今周期はクロミッド誘発し、診断通り卵胞が順調に育ち、採卵できました。

空胞自体は、お若い方でもあるようですし、確かに高齢となると回数は増えるかもしれませんが、毎周期というわけではないようです。
誘発してみて卵が出来るかどうかは個人差があると思いますが、個人的には、時々誘発しながら運命の卵ちゃんに会えるまで気長に採卵してみるしかないかな？と思っております。

桜ひとんさんにあった治療法で、１日も早くベビちゃんに出会えると良いですね。

　 お返事本当にありがとうございます！
感激して涙がでました。
私は４２歳で再婚しました。この年齢では子供を作るのは無理だ
からと主人との結婚は諦めて別れようとしました。（主人は初婚
で年下です。子供が大好きで子供を欲しがってるのは分かってま
した）
でも「子供は出来なかっらそれは二人の運命だから子供以外の別
の生き方がある」　と結婚してくれました。

そんな彼に（赤ちゃんを抱かせてあげたい）と言う思いが強くなり
、昨年の６月に長年勤めた仕事を辞めて不妊治療に専念する事にし
ました。
私の年齢と主人の精子の数の関係で自然妊娠は難しいとのことで
最初から体外受精で進めました。最初の病院が不妊治療を始めた
ばかりの町の小さな産婦人科だったせいか、その時も注射やクロ
ミッドを飲んでも排卵せず先生にいきなり「年齢的に閉経です。
妊娠は不可能」と断言されました。

その時は涙も枯れるほどショックで何も手につかない状態でした。
でなんとしても諦めきれず、大阪で不妊治療で有名な病院に変わって今に至ります。
今回は、次にﾉｱﾙﾃﾝを１０日間飲んで生理をおこさせて、血液検査の結果しだいで、今後治療をして行くか止めるか決めましょう！
と言われました。
以前の先生の冷たい言葉がトラウマになって閉経に対し恐怖心をもっています。なんとしてもポジティブになれないのです。

誰にも相談出来ず、ネットを見てて偶然このサイトを知り投稿しました。全国の沢山の方々が色んな悩みを持って戦っておられるのを
知って、私だけじゃないのだ！と勇気をもらいました。
本当にありがとうございます。
まだ駄目だときまった訳じゃないので最後まで諦めずにがんばります。

　 お気持ち、とても分かります…

私も２９歳の時から７年間不妊治療をし、その７年間で体外受精を４回しました。

私の場合は、採卵し卵子が採れたのは３回で胚移植まで進めたのは１回だけでした。

始めから、主人との話し合いで４回やったら諦めると決めていたので、４回目の時には『これが最後！』と覚悟を決めて挑みました。
しかし、残念ながら１個も採取する事が出来ずでした…
心の何処かで、そんな気がしていたので以外にキッパリと諦められました。

本当に辛い不妊治療でしたので、これでやらなくて良いんだ！やるべき事はやった！と自分に言い聞かせました。
その時の年齢は３６歳、今思えば諦めるには早すぎたかもしれませんね。
でも、体調も最悪…精神的にも金銭的にも続ける事は困難でした。
自分には、もう元気な卵子を作る事は出来ないんだ…と自分を責めてばかりの毎日でした【暫くは…】

それから８年経ち、私は今『桜ひとん』さんと同じ４４歳です。
そして今の私には１歳になる娘がいます。
治療をやめ、７年後に自然妊娠し４３歳で出産しました。
どんな縁かは分かりませんが、その子供をとりあげてくれたのが、不妊治療でお世話になっていた先生だったんです。
もう退職なさっていたのに、たまたまお手伝いに来ていたらしいです。不思議ですね。

その先生は『自然妊娠したの？何年間も僕がやっていた事はなんだったんだろう…』と私に言っていましたが、子供を授かるって理屈じゃないんだなってシミジミ感じました。

私は、自分がやって来た事には何一つ無駄はなかったと思っています。あの治療があったから、今の生活があると思います。
色々と迷い、悩む事も多いと思います。
でも決して自分を責めたりしないで下さいね。
子供を授かるって、単に年齢だけではないと私は身をもって感じます。


長々と書いてしまいましたが、自分の身体を大事にして下さいね。
一度、心を落ち着かせ少しだけ身体を休めてみても良いかもしれませんよ♪

　 桜ひとんさん、はじめまして。私の経験からですが、’採卵’というのは卵胞を吸引することだと思うので、その卵胞の中に卵子がなかったということだと思います。私は刺激周期で採卵しましたが、いくつか吸引した卵胞の中で、卵子があるものとないもの、卵子があっても受精に耐えられるくらいの質でないもの、などがありましたよ。

胚盤胞を戻すのは妊娠率を上げるのには効果的かもしれませんが、私は40代で受精後2日目、および2日目冷凍の後日解凍で3日目の受精卵で妊娠しましたよ。私のクリニックは受精卵を母体で胚盤胞以前から育てる方が効果的、という見方だったと思います。クリニックによって違うのでしょうか。

44歳、まだ可能性はあると思います。低刺激や胚盤胞以前の受精卵を戻す、という事もクリニックに相談するのも選択肢の一つだと思います。ご参考までに。他の方の意見もいろいろ聞かれてくださいね。