VOICE(掲示板)
高齢出産VOICE

高齢出産の悩みや心配事、そして生んでよかったこと。

【不妊】凍結受精卵のストックについて
ななみ -- 2008年12月16日 16:20:50

こんにちは。いつもこちらで勉強させてもらっています。
現在、klcで治療中で45歳になります。
今年1月に心拍確認後の流産になり、その後ホルモンの回復を待って採卵を続け、やっと胚盤胞が2つ出来ました。

流産後のホルモンの悪化で8月位まで採卵しても受精卵があまり
出来きなかったので、9月にやっと胚盤胞が出来た時、もう一つ
ストックを作りたくて採卵を続けた結果、今月、やっともう一つ
凍結できました。 そこでこれから、移植をしようか、やっと採卵のサイクルが良くなってきたのでもう一つ、凍結を増やそうか迷っています。きっと今度、流産などでホルモンバランスを崩したら採卵は年齢的にもうできなくなっているのではと思うからです。

でも、ストックをいくつしたら確実に妊娠できるかと考えたらきりがないし。。。。迷ってています。
同じ位の年齢で、治療中の方の意見を聞かせてください。


ありがとうございました。
ななみ -- 2008年12月20日 19:22:01

  ルビさん

確率から考えて3個くらいあれば…同感です。
本当は5個くらい…でも、年齢的に…同感です。
私の場合、今凍結している胚盤胞は6日目のあまりグレードの
高いものではないので、、、確率を考えると、、を余計です。
次回の採卵が近いとのこと、、お体に気をつけて頑張って下さい。


Q&Qさん

klcの先生に、胚盤胞が出来た時、次回移植するか、年齢的に
採卵を続けて凍結を増やすか迷ってる事をつげ、移植を先送りに
する場合のリスクを聞いてみました。
 
  ●着床率は年齢的なものであまり差はない
  だけどやはり
  ●年齢が高くなるほど、妊娠後から出産までのリスクは高く
   なります。
  (妊娠中毒症とか、、)
  
  とのことでした。
   
Q&Qさんさんがおっしゃる通り、klcでは9週目あたりで卒業に
なり妊娠中の管理は特にしてくれません。そして私はklcまでは
遠距離通院なので、自宅近くに初期のうちから診てもらえる所
を探さなくては…と思っています。

自分が悔いのない選択とは…

とりあえず、妊娠できること、
1回あたりの成功率より、妊娠出産が可能な間に、必ず赤ちゃんが
抱けることを考えて選択していこうと思っています。


こんこんさん

やはり、みな同じ事を考えるんですね。。多分、私もあと3回く
らい採卵して、あまり結果がでなかったら、移植に切り替えると
思います。私は今月、タイムリミットに考えていた45歳の誕生
日を迎えます。今、凍結してある胚盤胞がなくなったら、治療は
終了かなと思うと…踏ん切りがつかないのです。こんこんさん同
じく採卵をもう少し続けて気持を整理して、移植に望みたいと思
います。こんこんさんも子育てをしながら移植は大変でしょうけ
ど頑張って下さい。


それから、私のもう一つの迷いなのですが、、

もし、凍結してる卵が全部、妊娠可能なものだったら、、
全部、出産、子育てする事は出来るだろうか、、

もし、破棄する様な事になったら、、と考えると
むやみにたくさん凍結卵を作ることはどうなのかと…

どうしても赤ちゃんは欲しいけど、

治療をしていると、いろいろ考える事は多いです。

同じです
こんこん -- 2008年12月18日 13:21:41

  ななみさんこんにちは。
私は卒業生ですが、同様の気持ちでしたので、ご参考になるかどうか判りませんが、出てまいりました。
現在44歳。Klcで治療を続け、この夏、無事男子を出産しました。

38歳から治療を始め、39歳のとき流産と死産、その後も40代で科学流産、繋留流産と続き、その度にホルモンバランスが崩れました。そして、今度ようやく胚盤胞ができたとき、ななみさんとまったく同じ気持ちにおそわれました。「きっと今度、流産などでホルモンバランスを崩したら採卵は年齢的にできなくなるかも。でもあきらめきれなかったらどうしよう」。

そこであと2個、ストックをと希望し、採卵を続けました。しかし、2個目はすぐにできたものの、3個目ができず、1年が経過。ようやく「この2個で」と、移植することにし、結果は、1個目を戻して無事に妊娠。44歳目前という高齢でしたが、塩分や体重管理に気を配り、無事自然分娩の超安産で、出産いたしました。

私の場合は、ストック採卵を続けた1年の間に、徐々に生理の出血が減り、周期が短くなり、空胞、受精できずが増え、内膜も薄くなり(移植時は5ミリでした)、今度は「妊娠できるホルモンと子宮の状態で移植できるのか」という気持ちが生まれました。それと同時に「これ以上続けても、杯盤胞になる確率より妊娠する確率のほうが確実に低くなる」との気持ちになりました。

私にとって移植までの1年は、自分の気持ちを整理する1年にもなったと思います。もし子供を授かることができなくてもと、夫婦で得心できましたし、これまでの移植の時とは気持ちの持ちようがまったく違っておりました。死産を経験しておりますので、卒業後は我が子を手に抱くまで安心できない毎日ではありましたが、あの1年は、私には必要な1年でした。

残りの杯盤胞は、現在凍結中です。迎えるときには授乳の関係もあり、46歳前後でしょう。結果が出るかはわかりませんが、必ず迎えに行こうと考えています。

ななみさんにとって、一番納得のできる気持ちが見つかりますように。そして、こうのとりが舞い降りてきてくださいますように。

2つの考え方と心配事
Q&Q -- 2008年12月18日 10:16:52

  考え方1)胚の移植であれば、閉経後であっても妊娠出産が可能

  これは、実母が代理出産して話題になった例でもわかると思います。

考え方2)可能な限り、早いうちに妊娠出産できたほうが好ましい

  卵巣の仕事は卵を作るだけではありません。妊娠の維持にも卵巣の働きは非常に重要です。閉経後に妊娠を維持するためには、きめ細かい妊娠中の管理が必要になります。ですから、閉経に至る前に妊娠出産できたほうが、身体的負担もリスクも小さいわけです。


さて、絶対を約束できる人など、この世の中には誰もいませんから、くいの無い選択をされるしかありません。

一つ重大な注意点として、今現在のKLCの対応はわかりませんが、チョッと前までは、妊娠が確定したら「ハイ・サヨウナラ」的なところがあったように思います。

考え方1)を選択されるのでしたら、専門医による妊娠中のきめ細かい支援がうけられることが大前提ですので、KLCが、妊娠中の管理について十分なサポートをしてくれるか、もしくは、しかるべき病院を紹介してくれる見込みがあるのかどうか、情報を集めておく必要があります。(もしくは、自分自身で、妊娠後に利用する病院を見つけることができるかなど。)

目標は3個です
ルビー -- 2008年12月17日 18:47:15

  来月で47歳になります。現在2個の胚盤胞を凍結しています。グレードは4bbと4bc、どちらも5日目胚盤胞です。私が通う病院での妊娠率は前年齢で45パーセントくらいです。単純計算ですが3個あれば1個くらいは着床しないかなーと思っています。根拠はありませんがどこかで心を決めないといけないので勝手にこじつけています。本当は5個ほしいところですが、年齢的にも無理かなと思います。卵の老化は止められません。この歳になると1ヶ月でも若いときのほうが成績がよいように感じます。逆に内膜や子宮環境はある程度、どうにかなるかと思います。だって海外なんかでは50歳以上の人でも妊娠・出産していますものね。体調の個人差や考え方の違いはあると思いますが私は(採りだめ)派に1票でーす。今月はクリスマスの頃に採卵予定です。サンタさんがスペシャルランクの卵をプレゼントしてくれないかな・・・。

 
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