VOICE(掲示板)
高齢出産VOICE

高齢出産の悩みや心配事、そして生んでよかったこと。

【不妊】45歳 妊娠・流産、そして卵巣のう腫でへこんでます…
けべっち -- 2008年10月 1日 12:48:47

若い頃は結婚することも子供を持つことも自分の人生と関係ないと思っていた私が、ひょんなことで主人と出会い、42歳で結婚。
子ども好きな主人と暮らしているうちに、この人をお父さんにしてあげたいと思う気持ちが大きくなり、43歳で不妊治療をするべく、とある病院の門をたたきました。
通院8か月、はじめての体外受精で妊娠したものの、9週間で流産。流れたわが子をみて初めて“子供がほしい”と本気で思うようになりました。
「あなたの身体はほかの人よりも若いようですね。もともと妊娠できる人だったんだよ」と妊娠発覚時に先生から言われたことで楽観視していましたが、現実は甘くなかったですね。
流産後は精神的なショックやストレスで、無排卵状態がつづく日々。結局、治療の再開は半年後の44歳になった時でした。
その後は、採卵して受精しても分割が途中で止まってしまう状態が数か月つづき戻すことができず。今年の6月、やっと2度目の体外受精をするも着床することなく終わりました。
卵の分割をよくするために、漢方薬(インターパンチ)を飲むようすすめられ、服用すること2か月。いよいよ採卵をするという先月、超音波検査をすると、卵胞以外にうつるものが…。卵胞のう腫のようでした。
MRI検査の結果、悪性である可能性は低いけど完全に良性であるとは言い切れないとのこと。卵巣を摘出して内容を調べ、これを機に不妊治療は中止し、断念するようにと先生に諭されてしまいました。来週、手術を執刀するドクターの説明を受ける予定です。
主人は卵巣を刺激したりしてきたことが原因で腫瘍ができたのではないかと、不信感をあらわにしていますが、出来てしまったものはもうなくなりません。
すでに、45歳。私はアンタゴニストを服用するだけの排卵誘発法だったこともあって、卵はいつも1つしか採れませんでした。凍結保存しているものもありません。今年いっぱいで病院とはおサラバかなぁーなんて漠然と思ってはいたのですが、あと一回は採卵してみたかったし、こんな形で治療をやめることが残念でなりません。
主人は「お金も浮いたし、タイミング法で努力しようよ」といってくれますが、まだ前向きな気持ちになれないのです。
卵巣摘出後、身体にはどのようなデメリットがあるのでしょうか?
2つあるものとはいえ、やはり自分の臓器をとってしまうことに抵抗があり、ブルーな気持ちで毎日を過ごしています。

長文ですみません。
アドバイスがあればよろしくお願いいたします。


卵巣のう腫手術の経験者です。
りりこ -- 2008年10月 9日 04:53:56

  こんにちは、
わたしは43歳のとき、両側卵巣のう腫の手術を受けました。
右側6cmで、MRIでは悪性の所見はないが、CA125の値が270くらいと高値だったので、悪性を疑われ、手術を勧められました。
最初、医師から右側は全摘出といわれましたが、わたしがどうしても残してくださいとお願いし、両側残してもらいました。
病理検査の結果、良性で子宮内膜症によるチョコレートのう腫でした。
医師は40代で腫瘍があるというだけで、悪性を疑います。
2cmで全摘出とは MRIで悪性の疑いが強いということでしょうか?
2cmだと部分摘出で済む大きさなので、悪性の可能性がどれくらい強いのかよく説明を聞き納得いく手術を受けてください。
また婦人科の手術は医師によりかなり治療方法が異なります。

もし納得いかないようであれば、セカンドオピニオンもお勧めします。

わたしは、手術後 両側卵巣を残したにもかかわらず、生理がこず
卵巣機能不全になりました。
けべっちさんの場合手術するのは片側だけということでしょうか?
片側のこれば機能するとは聞いていますが?
手術を受けるのであれば、術後の様子はどのような感じかまた報告していただけるとうれしいです。
手術がうまくいくことをお祈りしています。

卵巣のう腫
ちろ -- 2008年10月 7日 12:01:45

  体験談を。

私は32歳の時に卵巣のう腫を発見し
既に20センチ以上にもなっていましたので有無も聞かずに次の週に手術。
左卵巣と左卵管の全摘出をされました。

はじめは婦人科を訪れたのに、いきなり癌センターを紹介され
癌の方々と一緒の部屋で手術を待ちました。
卵巣は、摘出してから検査してみないと、良性か悪性かわからないとの事。
結果が出るまで、毎日泣いていました。
幸いに良性でしたので、無事退院し(悪性でしたら癌治療の方へ入ると言われていました。)
当時は、自分の命が有るか無いかだけで、子供が産める産めないまで気が回りませんでした。
何度も定期健診をして、そろそろ真剣に子供をと思った時直ぐに妊娠し出産しました。(36歳)

その後、2人目と思ってた時に子宮癌検診にひっかかりました。
定期健診に通っていた時に、主治医に基礎体温を勧められ
そのお陰で、自然妊娠する事ができました。
(40歳で出産)
その後、子宮癌の検査結果も治っていました。

いろいろありましたが、何故か悪い方には考えませんでした。
私の中では、不幸を幸福に変えた気がします。
今は2人の子供の母となっております。

年齢も違いますが…
卵巣のう腫の体験談としてお話しました。

どうぞ、気を落とさず頑張って下さい。

五月雨さん、トマトの気持ちさん、白夜さんへ
けべっち -- 2008年10月 6日 19:19:27

  貴重なご意見ありがとうございます!
あたたかいお言葉をたくさんいただいてとっても勇気づけられましたし、勉強にもなりました。感謝の気持ちでいっぱいです。

今週末の土曜日(11日)に、先日の血液検査“腫瘍マーカー”の結果と執刀する予定の先生からのお話があります。
みなさんからのご意見を参考に、納得のいくまで説明を受けたいと思います。
また、結果のご報告をさせていただきます(^.^)/~~~

卵巣摘出の抵抗感…わかります。
白夜 -- 2008年10月 5日 05:23:54

  けべっちさん、初めまして。
もうすぐ44歳の誕生日を迎えます白夜と申します。

けべっちさんのケースとは異なりますが、昨年、チョコレートのう胞で右側卵巣の腹腔鏡手術する際、当初、卵巣、卵管の摘出を勧められました。
2人目の妊娠を希望していたので、
「え、取るんですか?」
とぼう然としてしまいました。

理屈ではないんですよね。
再発や将来ガン化する可能性のリスクよりも、卵巣摘出の抵抗感や不安が強くて、妊娠の可能性を考えると眠れませんでした。

私の場合は、再発等のリスクを背負う事、2人目トライの事を主治医にはっきり伝えて頼んでみた所、良性ののう胞という事もあり、卵巣を残す事を前提にするが、手術の際、お腹の中を見て残せないと判断した時は摘出する。という事になり、それでもずいぶん気が楽になりました。

けべっちさんが、妊娠に向けての治療中に思いがけない事態で中断を余儀なくされて卵巣摘出に抵抗を強く感じるのは無理もないと思います。

悩ましいのは、
「たぶん良性だろうが、悪性の可能性も捨てきれない。」
「摘出後病理検査しないと良性か悪性かわからない。」
もしかしたら、良性膿腫かもしれないのに大切な卵巣を摘出させられる…というお気持ちからの抵抗感のように感じます。

卵巣の良性腫瘍と、悪性のものとの鑑別が難しい事が「愛知●んセンター」(お気を悪くされたならごめんなさい)の卵巣の欄にくわしく記載がありましたので、もしよろしければ参考にしてみて下さい。

十分ご納得された上での手術となり、悪性の可能性が払拭されます事を祈っています。

あと、けべっちさんが開腹か腹腔鏡手術をされるのかはわかりませんが、腹腔鏡手術後、半年〜1年間は妊娠しやすいゴールデン期間だそうですよ。
半信半疑の私でしたが、その恩恵に預かれました。

けべっちさんとご主人の願いが叶いますように。

疑問を解決していきませんか?
トマトの気持ち -- 2008年10月 3日 13:34:29

  けべっちさん、初めまして。
同じ45歳のトマトの気持ちと申します。

39歳の時に卵巣嚢腫の開腹手術にて、右卵巣を切除しております。
その時の闘病記は「トマトの気持ち」で検索すると(ボロボロの状態ですが)まだ、出てくると思いますので、もし良かったらご覧下さいませ。

さて、その時の経験をもとに、少々書き込ませていただこうと思い、のこのこと出てきたのですが、まず、何点か納得いかれていないところが有る部分をもう少し、突っ込んで御話されてみてはいかがでしょうか?と提案させてください。

その際、参考になるかなと思い、つらつらとこの後の文を書き連ねていきたいと思います。(素人解釈なんですけどね(^^;)

まず、通常5〜7cmほどで手術を勧められるのに、まだ2センチと小さいのに摘出手術を勧めらた事に納得がいかないんですよね?

卵巣嚢腫には水溶性グループのものと、充実部があるものとチョコレート嚢腫とで3パターンにおおまかに別れるという事をまず、認識してください。

水溶性のものであれば、完全に良性のものと判断され、簡単に言えばオデキみたいなものなので、中味を吸い取ってしまうだけの処置で済んでしまいます。なので腹腔鏡手術で済んだり、卵巣を摘出しなくても済むとトマトは認識しています。

この場合、1番怖いのは大きくなって軸捻転を起こし、破裂してしまう事なので、そうならない処置をするわけです。
その軸捻転が起こりやすくなる大きさのボーダーラインが5〜7cmというわけです。(これはチョコレート嚢腫でも一緒だと思います)

一方、充実部が、MRIやCTで確認されたり、まだ小さいけれど、有るように見えるなどの場合は、この充実部が問題になるわけです。
卵巣嚢腫で見られる充実部は大きく二つに分かれます。

一つは、歯のようなものだったり、髪の毛のようなものだったり、つまりは、人間のパーツを卵巣が暴走して勝手に作っちゃった場合。
もう一つは悪性腫瘍・・・・癌だった場合です。
前者であれば、完全に良性なので、大きさが小さければ、卵巣を全部摘出しなくても済む場合もあるようです。(このあたりは、医師の考え方にもよりますが、患者の要望にそって可能な限り残すなどが出来るはずです。セカンドオピニオンや手術する医師をチョイスする選択肢が有ると思われます。)

これが癌であった場合は、その卵巣のみの摘出で済む(初期の場合)+抗がん剤治療や、両方の卵巣+子宮+その他回りの摘出できるもの全て・・・+抗がん剤だったり、状況に応じて、また、手術する医師の判断により、いろいろと変わってくるのだと思います。
(ここも選択肢の大切な部分です。)

まだ、2センチ足らずなのに???どうして?という疑問、おそらく、充実部がMRIで確認されている、もしくは、かも知れないと言う疑惑があるからなのではないでしょうか?
だから、医師は早急な摘出手術を勧めている・・・・
トマトにはそうみえました。

もしくは、今は癌ではないが、将来的に移行する可能性のある嚢腫と判断されているのかもしれません(中間型というらしいです)
2cmたらずの小さいもの=癌であれば初期発見なのではないか?という希望的なものを含めた、説明だったのではないでしょうか?
不妊治療の辞め時との示唆で頭が一杯になって、聞き逃してはいませんか?(失礼な言い方ですいませんm(__)m)

MRIのほかに腫瘍マーカー(CA125等)の検査はされましたか?
その数値はどうでしょうか?
こういったものも含めて、摘出手術を勧められているのかもしれません。

(余談ですが、万が一癌だった場合、不妊治療どころではなくなるわけです。医師は、この万が一を1番恐れていて、たぶん良性だろうけど、万が一の時に精神的ダメージが一気にきて気力を無くさないように、布石としてやんわりと不妊治療のピリオドを進めたのかもしれませんね。だとするときめ細かく患者さんを診ている御医者様だなと思います。9割方は良性なのが卵巣嚢腫なので、あまり怖がらずに居てくださいね!!)

このあたりの説明で納得が行かないものがあれば、他の方のおっしゃるのと同じで、ぜひ、セカンドオピニオンしてみるといいと思います。

それと、二つ目の疑問符
>卵巣摘出後、身体にはどのようなデメリットがあるのでしょうか?
ですが、

私の場合は、デメリットは余りありませんでした。
術後1ヶ月でほぼ、普通の体力と生活は出来るようになりました。
摘出したことによって、メリットもいっぱいありました。

その一つは、きちんと働いているもう一つの卵巣が、とっても頑張って毎月排卵をしてくれ、体調が良くなった。
(嚢腫があった方の卵巣はやっぱりちょっと機能不全っぽかったようで、排卵以外にもホルモンの分泌もイマイチだったように感じます)

基礎体温をつける習慣、癌検診を受ける習慣がちょっとだけつきました。(笑)(最近、さぼってます・・・!(^^;)

40代、産み時説を唱える医師との出会いで、その気になったら、1年ほどで自然妊娠で子供を授かりました。

私は41歳で出産、今現在に至るのですが、その当時、2年後にまさか子育てしている自分と出会えるとは夢にも思ってませんでした。

39歳と45歳では年齢が違いすぎると思うかもしれません。
でも、私に起きたことは、けべっちさんにこれから起こる可能性も一杯有るのではないでしょうか?
残った1個の卵巣が頑張ってくれる!!
体調もホルモンバランスもUPしてくれる。
ましてや不妊治療でより可能性をUPできるとしたら・・・・。
トマトは体が丈夫な方というわけでもなく、どちらかというと自信の無いぶるいでした。あるいは、今のけべっちさんの方が、その当時のあたしよりも何倍も若い肉体と内臓を持っているかもしれませんね。

長々とかきましたが、どうぞ、納得の出来る、信頼の出来る医療をと願わずにはいられません。
そして、けべっちさんのもとにも幸せの赤ちゃんが来ることを願いつつ・・・・・。
ファイトですよ!!

腹腔鏡手術
五月雨 -- 2008年10月 3日 10:23:13

  セカンドオピニオンを強くお勧めします。

私は35歳の時にお腹の中で卵巣のう胞が破裂し救急車で
運ばれ始めて「卵巣のう種」と診断されました。
この時は、アルコール固定術という処置をされたと思います。
お腹の中に溢れた血液を注射のように抽出する処置だと認識
しています。(すごく素人説明です)

その後7cmになった37歳の時に手術をしました。
「腹腔鏡手術」です。
私の記憶では、7cm位になったら手術と聞かされていました。

福岡で有名なセ○トマザーのDr.田中からは
「開腹手術で全摘出」と勧められましたが
その後、腹腔鏡手術の第一人者がいる別の病院で
卵巣を摘出することなく、また開腹もせず、
チョコレートのう胞部分だけを除去したのです。
腹腔鏡手術は、カラダへの負担がずいぶん違います。

術後、40歳で妊娠・出産しました。
セカンド・サードと受診されることをお勧めします。
納得されるまで。

匿名さんへ
けべっち -- 2008年10月 2日 11:18:02

  ご意見ありがとうございます。
私の脳種は2センチ程度の大きさなんです。いろいろなサイトで調べた結果、匿名さんのおっしゃるように「5センチ以上になれば摘出をしたほうがよい」ということが書いてあったので、ドクターに脳種だけを摘出することはできないのかと聞きましたが、全部とったほうがよいとの回答でした。
理由は悪性である可能性が0ではないことと、高齢だから…とのこと。
納得できないのであれば、他の病院へ行くことも考えたほうがよさそうですね。思いつきませんでした。
一度、主人にも相談してみます。

私も脳腫があります。
匿名 -- 2008年10月 1日 22:14:40

  けべっちさん、こんばんは!
私も左の卵巣に脳腫があります。
不妊治療を始めて病院は3ヶ所変わりましたが
初めて病院に行ったのは30代後半でした。
そこの病院ではMRI検査もしましたが、脳腫が5cmを超えるようでしたら腹腔鏡手術をしましょうと言われていました。
様子を見ながらIVFに挑戦した時、採卵は出来なかったのですが脳腫を少し取ってくれて検査した結果は良性でした。
その後、担当医が他の病院へ異動してしまったので仕方なく近くの不妊治療病院へ転院しました。
そこの病院で、こちらの方から先生に脳腫が邪魔をして妊娠しにくくなっているのではないかと思うので手術したらどうかと聞いたところ、「その年齢で簡単に手術と言うが命にもかかわりますよ!」と言われました。
今通っている3ヶ所目の病院ではもちろん今も5cmほどの脳腫があるのはわかっていますが手術を勧めてはきません。3回目のIVFの判定待ちです。

卵巣は2つあるので1つ取っても大丈夫だと思う方もいると思いますが、出来るだけ温存できるのであればそれにこした事はありません。
けべっちさんの脳腫は大きいのでしょうか?
手術の前にセカンドオビニオンで他の病院へ行かれてみてはいかがですか?

 
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