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以前こちらで免疫異常が血液検査でわかり、3回目のIVFをする前に免疫治療をしてからのIVFをするか悩んでたものです。実は7月の末に自然妊娠がわかり(7月の生理からピルを飲んで次のIVFに備えての準備に入る予定だったので)、自分でも信じられず大変喜んでたのですが、9週目で胎児の心拍が停止してしまい、先週末に子宮のソウハ手術を受けました。
現在私は8月で41歳で本格的な不妊治療をはじめてからは3−4年ぐらいです。その間にIUI,IVFと繰り返し、一度も着床しないのは免疫が精子または卵子を外部のものと思い着床する前に排除しているのかもしれないといわれ、20本近く血液をとって検査したところ、2つの免疫の数値が一般の人の2倍近くあることがわかりました。
妊娠がわかってから、産婦人科の先生に免疫異常のことを話したところ、免疫専門のクリニックと並行で治療をすることをすすめられ、そこのクリニックの先生から私の免疫の数値からでは、何も治療をしなければ80%は流産してしまうと言われ、蛋白質製剤の血液製剤を点滴して免疫を抑制するように言われました。それでも私の免疫だと40%は治療をしたとしても流産するかもしれないとのことでした。(この療法が日本で認められているのかは分かりませんが、現在私はアメリカに在住しています)。
もちろんこれは、新しい治療法であまり研究もされていないので、副作用等調べてもあまり検索できませんでした。HIVや肝炎の感染率もまれだとのことですが、ないとはいえないとのことで、もちろん治療の前には同意書にサインはさせられるのですが。なにせ人の血液からとったものなので、リスクはゼロではないのです。そしてこの点滴は1回25万近くするのですが、もちろん流産すると言われれば、受けない人はいないと思います。リスクは承知で点滴を7週目で行いました。その後、又血液検査をして免疫の数値が下がらなければ、妊娠30週目まで3週間ごとに免疫抑制剤を点滴するように言われました。結局流産してしまったのですが。。
もちろん私の年齢だと染色体異常の確率も高いので、取り出した細胞の染色体検査を行っているので現在結果待ちですが、もしも異常がなかったとしたら、やはり私の免疫がようやくできた胎児を殺してしまったのかとおもうと自分を責めても責め切れない思いで一杯です。
染色体異常だったという結果ならばあきらめもつくのですが。。
免疫専門のクリニックに流産したことを話したところ、次回はステロイド剤、免疫抑制の注射と今回使った血液製剤の3つを使って治療してからでないと妊娠を計画してはだめだといわれ、そうでなければ次回も妊娠できたとしても流産するとのことです。
私の主人は、自分の体の免疫を薬で変えてまででも妊娠することに大変不安をもっていて、排卵誘発剤などのホルモン薬との同時治療で私の体のほうがおかしくなると心配しています。
アメリカでは代理人出産ということもできるので、本当によく考えてからですが、どうしても実子を望むのなら、代理人出産を考えてはどうかともいわれています。
もちろん私としては、自分で出産を経験するのを心から希望していますが。。
自分の体がそんな免疫を持っていたとは長い間しらず本当に、驚いていますが、どうしたらよいのか今は考えがつかない状態です。
- 自己免疫疾患 - キキ - 2008年09月10日 22:48:51
- 希望がつながることを願ってやみません。 - わたげ - 2008年09月 3日 12:19:08
私は昨年43歳で3人目をうみました。
カカオさんと同様、
10週目で流産したこともあります。
現在、子育てをしながら医学生をしています。
免疫のことは詳しくはわからないのですが、
免疫学の授業で自己免疫疾患を学びました。
妊娠に限らず、心配なことが沢山あると
思います。
何もいい情報は今私の手元にはないので
とても残念ですが、
希望していれば、必ずかかおさんのところに
お子さんを連れてきてくれると信じています。
アメリカの医療面はとても優れています。
どうかどうか希望を捨てずに
今の医療を信じていってほしいと
思います。
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定期的に、大学病院の膠原病内科に通ってます。
私の場合、SLEですが、34才と37才で自然妊娠して出産しました。2人目の時に、主治医が「妊婦さんが続くなぁ…」と言っていて、同時期に妊娠された方々がいたようです。
膠原病内科ですから、患者さんはみんな自己免疫疾患ですが、妊娠?出産されているようです。
私は抗リン脂質抗体はマイナスでしたが、SS-A抗体がプラスでした。
上の子には新生児ループスが出ましたが、元気に育っています。
維持量ですが、妊娠前からステロイドを飲んで、ステロイドを飲みながら授乳もしました。
自己免疫疾患も様々なので何とも言えませんが、カカオさんの治療が上手くいきますように祈っております!