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私は結婚が遅かったので、37歳で不妊治療開始、AIH4回目で娘を授かりました。
出産時38歳でしたし、もうこれで私の欲望は満たされたと満足していました。
ですが、娘が1歳になる頃にはもう一人欲しい・・・と望むようになりました。
直ぐに治療を開始し、AIH6回するも反応が出ずに体外受精5回するまでに至り、年齢も41歳に。
で。
今回医師から宣告されたのです。
お子さんが一人いらっしゃるからはっきり言うけど、IVF5回中3回の初期流産と言う結果は、もう卵か子宮内の状態が良くないと言う事だと。
そもそも体外受精は受精しない人にとっては有効だが、育たないのでは全然意味が無い。
今後も授かりたい気持ちがあるなら、妊娠率は1%程度だがAIHにするべきだと。
(また妊娠しても出産までを考えると、更に可能性は低いそうです)
ここまで言われたら、普通諦めるべきですよね。
さすがに体外受精までは止める決意はしましたが、その気になってしまった以上、そうですか・・・って簡単に引き下がれないのです。
治療を知っている実母も『一人いればいいじゃない』と言うし、娘だけでは満足できなくなってしまった自分もとても嫌に思っています。
相談内容もよく分からない文章ですが、もう一人望んでいるけど結果が出ないって方にお話を聞けたらと思いました。
- 沢山のお返事で嬉しいです。 - ピーノ - 2008年09月 3日 20:48:47
- 気持ちの方向転換 - 46歳 - 2008年09月 3日 17:28:03
- 悔いのないように・・・ - mayurin - 2008年09月 3日 14:10:20
- あきらめきれないですが… - とろりん - 2008年09月 3日 00:42:28
- 少しは落ち着きました - ピーノ - 2008年09月 2日 17:42:39
- お気持ちわかります - ぽにょ大好き - 2008年09月 2日 11:47:00
- 44歳ふたり目希望です - 五月雨 - 2008年09月 1日 17:15:54
お気持ち、本当に良く分かります。
私はふっきるまで4年ぐらいかかりましたし、
いまだにこうしてこのサイトを見たりしている
わけですから、2人目への思いはなくなっていません。
ただ、最近思うのは、自分の人生、生き方。
子供は一人いてそれなりに充実している日々ですが、
今後子供を抜きにして考えたとき自分って、自分の
人生って、、何だろうって。
まだまだ、やりたいことやできること、夢とか
あるんじゃないか。
最近はむしろ仕事をしながらそんなことを
考えてしまいます。
ピーノ さん 同じです。43歳 6歳の娘がいます。
私は現在は治療はしていない、仕事をしているなど状況は違いますが、同じような気持ちでずっと来ています。
↓にもあるように、時々落ち込んではこちらを訪れているのですよ。
人間って欲張りなものですね。
待望の元気な娘を出産したときは、「一人授かっただけでありがたい」と思ったのですが、諦めきれない夢を抱いてるのですね。
娘の時に通院していた病院にも40歳の時に通院していたのですが、
私の度重なる健康状態の悪化に、通院を断念してそれっきりです。
現在は健康に気を使い、その時期より随分元気になりました。
私以外の家族は主人も含め反対でした。それから、月日が流れ、
もう周りからも誰も言われなくなり、自分にも「これでいいのだ」と言い聞かせ、心の中にそっとしまい込んでフタをしめました。
が、最近になって、フタを開けるキッカケが次々出てきました。
娘が兄弟がいないことをものすごく寂しがるようになりました。
近所、保育園のお友達たちに兄弟がいることを6歳にもなると、自分とは違うんだってことを感じるのでしょうね。
又、私の仕事環境の悪化で、退職したくなってきていることも、要因の一つで 娘の言動にショックを受け、動揺する自分が嫌で嫌でたまりません。
ピーノ さんの医師も「一人いらっしゃるからはっきり言うけど」と付け加えているように金銭面、時間面、体力面も考慮して、あまり期待しないように、覚悟しておくようにという、ストレートだけれでも、一種の医師としての愛情表現と受け止めました。
0%ではない1%の望みのAIHを続けるか、また一からだけれども転院すれば体外受精の技術の違いや、気分転換にもなり、もしかしたらいい方向に行くきっかけになるかもしれません。
それでも現実を受け止め、常に覚悟しておく準備はしないといけませんよね。
私も自分に言い聞かせる内容になってしまいました。
お互い 今いる子に愛情を注ぐことを、がんばりましょうね。
ピーノ さんところは まだまだ可愛い盛りですよ。
もうすぐ41歳になります。32歳で息子を妊娠、出産。その後38歳のとき胞状奇胎で流産しました。
二人目、あきらめきれないです。生理のある限り、悶々としてしまうのかもしれません。特に二人目が妊娠判定後わずか数週間でお空へ帰ってしまってからはその思いが強くなりました。我が家の場合は夫が一回り年上で、生殖医療に反対しています。精液検査も受けられません。
タイミング治療はもどかしく、なんとか体外を受けたいと何度も夫に訴えても駄目で、こちらでも相談させていただきました。そして、「どうして、もっと一人目を大切に育まないの?」というご意見を頂戴して目の覚める思いがしました。
私の場合、二人目が授からないからこそ、息子は奇跡の子だと思うのです。簡単に下の子が産まれていたら、こんなにも息子を大切に思えなかったかもしれません。
だから、きっと一人っ子の母として息子と会えたことが私の宿命なのだと考えます。流産という辛い経験があったからこそ、親子3人、今、とりあえず健康で楽しく生活できることに感謝しなくては!と思っています。
早速のお返事有難うございます。
五月雨さん
>まず、キリがないんです、可能性を考えると。
私も今まで3回の採卵に耐えてこられたのは、これなんです。
(2回目の採卵は激痛でした)
娘のときからずっと医院長の診察を受け、その時には『結果は出なくても着床はするんだから、もう一歩なんだよ』と言っていましたので、私も相当その気になりました。
ですが、年齢を重ねて色々相談したいのに、聞かれたことにだけしか答えてくれない診察に疑問を感じ、人気のあった副医院長に変わりました。
そうしたら1回目から『着床しても育たないのなら意味が無いIVF』と言われて、180度違う結果に戸惑いました。
(私は先生の考えをはっきり言って欲しいって事前に伝えてあったんですけどね 笑)
五月雨さんは明確に期限を決められた由。
立派ですね。
私も今年一杯と医師にも伝えたのに、AIHならもう少し延長してもいいかな?なんて考えている自分がいます。
でも10月まで治療は休み、その後FSHが30になったら、私の場合はAIHも諦めなさいと諭されているので、今後の事はもう少し時間を掛けて考えるつもりです。
(FSHの最高は25です)
五月雨さんもこれから良い結果が出るように、どうぞお祈りしています。
>ぽにょ大好きさん
私と年齢的にも同じ状態ですね。
今まで年齢を実感したことは無いのですが、段々と卵が衰えて行くのが分かった時には、凄く悲しかったです。
元々男性不妊で数が少ない・運動率が低いの2重苦だったので、私だけが頑張らなくっちゃって思っていたからです。
我が家も最終的な判断は私に一任されていますが、主人は治療は積極的です。
きっと卵子提供のお話は、ぽにょ大好きさんの治療を見ていて、また赤ちゃんを抱かせてあげたいって思いからかも知れません。
***追伸***
病院で知り合った友達ですが、当時42歳、AIH4回で流産を一回経験したそうです。
もう体外受精しか無理と言われたらしいですが、引越しをきっかけにして経済的な理由で治療は断念しました。
その時にはなんて可哀想・・・って同情したのですが、半年後にメールで連絡したら自然妊娠したそうです。
慰めた私が置いていかれた。。。。
よくある話ですが、身近な人では羨まし過ぎる現実でした。
お気持ちとてもよくわかります。私は42歳で36歳のときに娘を授かりました。その後、1年あけてAIH、顕微授精とステップアップし、かれこれ4年たちましたが2人目はなかなか授かりません。私も加齢のせいで卵が育たないのです。なかなか結果のでない治療に苦しむ時期が3年ほどありましたが、こちらに相談させていただいたりして最近ではもっと他のことに目を向けよう、というか向けたいと自然に思うようになりました。フェイドアウトとしてはいい感じの精神状態、といったらよいでしょうか。多分、結果のでない治療にあきらめが自分なりについてきたのだと思います。(通院自体はルーティーンでまだだらだらいっていますが)
そこまで考えられるようになるまでには、3年かかりました。1人目にもっと力をそそごう、とか今からの2人目は自分の体力的に無理かも。。などなど最初は無理やりそう考えて受け入れようと思っていましたが、不思議といつからか自然にそう思えるようになりました。
でも、最近主人から、2人目の養子か卵子提供を相談され、少し複雑な気分です。。。。まだわかりませんが、多分私はその選択はしないような気がしています。後ろ向きな内容ですみませんが、ご参考になれば幸いです。
『一人いればいいじゃない』
って、私はすごく辛い言葉ですね・・・
40歳で息子を初産。
42歳でふたり目を流産。
今、44歳で最後の挑戦をしています。
今月、最後のAIHに挑むところなのですが、
この結果を受けて、全ての答えとし前向きに受け入れようと
思っています。
まず、キリがないんです、可能性を考えると。
それから、我々夫婦の年齢もあります。
「年老いたご両親ではコドモが可愛そう」というご感想も
あるようですが、我々に限っては眼中ではありません。
ただ、コドモが高校に入学した時に60歳という現実を
考えると、経済的にも体力的にもへなへなと腰が引けて
しまうのです。これは夫婦の観念・感性なので仕方ありません。
なので、諦めるきっかけとして、この度、最初で最後のAIH
をもって最大の努力をしてみることにしたのです。
過去、いろんな努力と結果があり、そんな経緯を経て漸く
諦める努力も重ねているところなのです。
ビーノさんの「娘だけでは満足できなくなってしまった自分」
というくだり、とても共感します。
私も辛かったです。
だって、ふたり目欲しさに、最愛の息子に気もそぞろで、
目が向かない、気持ちが溢れないことだってあるんです。
そんなの情けないです。
ふたり目不妊の気持ちって、こんななんだな、って実感します。
いい勉強になりました。
それぞれお感じになられるところは違うでしょうが、諦めるも
諦めないも自分次第だと思いますよ。
感情は、あなたのモノですから。
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とろりんさん
私も娘はとても可愛いです。
私の小さい頃よりはきはきしていると、実母も喜んでいます。
可愛いだけにもう一人・・・なんて欲張りなんですよね。
私は男性不妊だったのですが、不妊治療において男性起因はハードルが高いことは聞いていたので、一人授かっただけでも不思議なのかも。って頭では分かっているんです。
娘を連れての通院も1年が過ぎ、寒い中暑い中散々連れまわしたので、暫くは罪滅ぼしに思いっきり一緒に遊んでいます。
先日から朝日新聞で不妊関係の連載が始まったのご存知ですか?
私は男性不妊のIVFの妊娠確率が低いことは知りませんでした。
どの道今は何も出来る期間ではないので、娘には尽くそうと思っています。
今も流産途中なのか生理がはっきりしなくって憂鬱ですが、私も家族が健康なのを感謝しようと思います。
mayurinさん
本当に娘を妊娠したときには嬉しくて、自宅のトイレで検査薬片手に泣きましたし、出産直後に部屋で主人と不妊治療は完全に終わったと泣きました。
娘は間もなく3歳5ヶ月ですが、自分が昔は赤ちゃんだったと言うことしか分からないようです。
どうして自分に姉妹がいないのか・・・って今聞かれたら、それこそ私が落ち込みそうです。
でも今後対策として、姉妹がいないほうが何でも独り占めなんだよって対抗しようと思います。
私も転院は考えました。
娘を出産した所で聞いたら、もう一箇所有名なところが近くにあるので。
でもそうすると治療は更に延々と続くことになりそうなので、自分自身にそれはしてはいけないと言い聞かせています。
治療再開後の血液検査によって私の今後が決まります。
何か余命宣告みたいに怖い気もしますが、あくまでも不妊治療なんだから気楽に行こうと思ってはいます。
46歳さん
治療再開した直後は、なぜか主人とのいさかいが増えました。
内容は治療とはかけ離れているのですが(汗)、私が流産を重ねると自然となくなりました。
思えば・・・・
理由が男性不妊なので、多少なりとも主人を恨む?気持ちがどこかにあったんだと思います。
そう言えば娘が生まれてからは、主人と共通の趣味をする事もなくなりました。
育児に追われているためもありますが、少々手が離れる時期でもあるので、もっと夫婦仲良くなるように、これからは心がけて生きたいと思います。
これは子供が何人いても、老後は二人きりと思わなくちゃいけないですものね。
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皆さん有難うございました。
以前とある不妊サイトで書き込みをしたら、返って落ち込む結果となったのですが、ここは温かくて勇気付けられました。
自分と同じ悩みの人はいるんだ・・・って思っただけでも、これから出る結果を受け入れられる気がします。