あずきさん、おむゆさん、
貴重な体験談とアドバイスをありがとうございます！

ネットで見つけた漢方診療所でカウンセリング＆診察を受けて、
さっそく煎じ薬を処方していただきました。
火曜日から、１０種類の生薬を土鍋で煎じて飲んでいます。

そして４日目の今日、嬉しい変化に気付きました。
手足が冷えてつらかったのが、まるで気にならないのです。
主人にも「足があったかいね！」と驚かれました。
代謝がよくなったせいか、むくみも取れました。

漢方医は「妊娠するには、まずは血行を良くすること！」と
言われましたが、早くも血行が良くなっていることを実感します。
基礎体温も元の高温域に少しずつ近付いています。
（採卵後ずっと低体温だったんです）

漢方は信用できる治療だと思うようになりました。
直接、妊娠には繋がらないかもしれないけれど、
こうして体質が良くなっていくことで、
少しでも良質の卵が育ってくれるといいな〜と、今は思っています。

また、不妊専門クリニックの先生に会わないことで、
思った以上に気持ちが軽くなりました。
先生に会うたびに「怖いな〜」と思っていたんです。
思わぬところで、ストレスを受けていたんですね。

この場所で皆さんにメッセージをいただけたことで、
前向きになることができました。本当にありがとうございます。

　 chikaさん、はじめまして。
もう締められているかんじですが。。。
漢方に助けられて、妊娠し現在６ヶ月に入ったおむゆと申します。
すこしでもわたしの体験が役にたてばと思い、はじめて書き込みをしています。上手くかけるか心配ですが。。。

タイトルの周期療法というのは、
低温期と高温期と排卵期にあったお薬を飲む方法で、
卵の質を上げ、子宮の状態をよくする。。。とのことです。
検索エンジンで検索してもらうとでてくると思います。
（同じ漢方でも、日本式の漢方と中医の漢方があるとのことで、こちらは中医のほうです。横浜の桜木町によい薬局があるそうです。わたしは近所の薬局を探しましたが）

漢方を飲み始めたころ、
一人目出産後、体調を崩しヘロヘロで、とてもふたりめを望める状態でなく、どうにかしたい一心でした。

昨年の11月ころから飲み始め、3ヶ月くらい規則正しく飲んで、
生理前のいらいらや、排卵後の基礎体温の上がり方もよくなって、少しずついろんなことをやる気力がでてきました。

そして、それまで疲れやすくてとても無理だった、体質改善のための運動を取り入れ、2月くらいから、ホットヨガに週一回のペースで通い始ました。

そして今年6月に妊娠しました。
（妊娠直前は漢方を飲まなくてもいいくらい、元気いっぱいになっていました）

漢方には体質に合う合わないもあるように思います。
また、同じ金額でもおざなりな見立ての薬局もあるようです。
（わたしの同僚もそんな感じのところに行ってしまい、漢方薬にいいイメージがないようです）

chikaさんに、一日も早く、あかちゃんがきてくれること、こころから祈ってます。。。

　 西洋医学のお医者様は、漢方は効果のハッキリしない物と思われている方が多いのだと思います。聞いた話では、確か最近は医学部の履修科目に漢方が組み込まれたらしいので？今後はそうした考えも変化して行くかもしれませんが。

私は個人的に漢方で過去に体調不良が治った経験もあり、１人目の妊娠の時にもお世話になったので、漢方の効果はあると思っています。この春から再び服用していますが、幾つか処方を変え、ここ３ヶ月程続けている処方になってから、体調も基礎体温も安定して来ています。エコーで内膜のチェックも受ける機会があったのですが、内膜は１mmずつ、この３ヶ月で厚さを増して来ていています。

クロミッドやHMG等々のホルモン剤との併用は、漢方薬局の薬剤師さんや、治療中の病院で確認を取って下さい。通常はOKだと思いますが。漢方と併用することで薬の効果が増したり、副作用を軽減することもあるそうですよ。

ただ漢方は診立てが肝心なので、ちゃんとした知識を持つ薬剤師さんかお医者様、または中医の先生に診て頂いて下さい。症状のみで選ぶ通常の薬と異なり、体質と合致しないと効果がありませんから。またその時の身体の状態から、必ずしも婦人科系の薬を処方されるとは限りません。それからちょっと値段ははりますが、煎じ薬の方がより効果的です。

卵子の老化を止められるかどうかはわかりません。が、身体に合った処方ならば、良い影響が出ると思います。IVFにしても自然妊娠にしても、まずは良質な卵子が必要ですものね。

　 たくさんのメッセージをいただき、たいへんありがたく思っています。
いつも読んでいるだけだったのですが、
同じような状況な方や体験をされた方から声を掛けていただいて、
勇気づけられました。
アドバイスと励ましのお言葉、本当にありがとうございます！

あんさん、
冷え性がひどく、これからの季節は特に体調を崩しやすいので、
それを治すためだけでも、漢方の力に頼りたいと思っています。
不妊治療に力を入れている漢方医を見つけたので、
明日カウンセリングに行くんです。優しい先生だといいなぁ。
インチキにだまされないように気をつけます。

ぷりぷりさん、
私も漢方だけで自然妊娠するのは難しいと感じています。
漢方薬を試してみて、精神的にも身体的にも安定してきたら、
体外受精について、また考えたいと思います。

チャト母さん、
ものすごく悩んで末にトライした体外受精だっただけに、
卵子が取れなかったショックは大きく、寝込んでいましたが、
漢方のことを調べているうちに、元気になってきました。
なんとか立ち直れそうです。
私が通っていたクリニックは漢方薬併用を認めない感じなので、
また体外受精にトライしたくなったら転院します。

まなたかさん、
精神的なストレスが一番いけないとわかっているのに、
不妊治療をするにあたって神経をすり減らしてしまい、
気持ちの余裕がまったくない状態になっていました。
それがいけなかったように思います。
漢方薬で少しずつ体調を整えて、精神的に落ち着きたいと思っています。

にゃんこさん、
診察もしてくれる漢方医を見つけることができ、
明日カウンセリングに行くことになりました。
問診、脈診、舌診、腹診をするのだそうです。
冷え症がひどいので、ますは体質改善かな〜と思っています。

ねここさん、
ドクターから威圧的に言われると怖いですよね。
私が通っていたクリニックはドクターが厳しいので有名なんだそうです。
体外受精の治療成績が良いので、今まで我慢してきましたが、
私には合っていないのかも…と思い、転院を考えています。
しばらくは漢方でがんばってみます。

まいささん、
体外受精前に自然妊娠されたとのこと、羨ましいです。
体外受精は精神的にも身体的にも経済的にもしんどい治療です。
採卵した後で「卵子がなかった」と言われたときは、
ショックで寝込みました。
食べ物についても、いろいろ勉強したいと思います。

いつかこの掲示板で良い報告ができるよう、またがんばります！

　 私は体外受精の説明会まで出たんですが
その後自然妊娠して４１歳で出産したため
結局体外受精はしていません。

でも、その説明会で先生が
「あせらずお休みを入れつつ、がんばりましょう。
お休みの間に自然妊娠される方もたくさんいます」
とおっしゃられたんですよ。
それで、体外受精の前に1度お休みを入れよう、
と思って旅行に行ったら妊娠しました。

漢方もやってないので質問にはお答えできないのですが、
食べ物にはいろいろ気をつけてました。
（漢方もやってみたかったんですが、その前に妊娠したので）
自然妊娠したときにそんな話を先生にしたら
「どんなものを食べたの？」と
興味深げにいろいろ聞かれました。
だから漢方とかにも否定的なところではなかったと思います。

妊娠には精神的に安定してることが一番ですから
今回はお休みをして、
もう少し穏やかで明るい気持ちにさせてくれる
病院をさがされた方がよいのでは？

　 似たようなことを言われ、その口調は怒りも入ったかのようでした。見捨てられたらどうしよう、と思ってしまい、「そうですよねぇ」なんて機嫌をとろうとしてしまいました。
西洋医学と東洋医学、対立するのではなくうまく手を取り合ってくれればいいのにね。患者のためなんだからさ。

漢方薬も薬ですので、効果もあるだろうけど、副作用もあると思います。保険もきかないし。（きくところもあるかな？）
西洋医学の薬との併用で、マイナスの相互作用がでても怖いし。
だからこそ、医者が相談に乗ってくれたり、包括して薬も処方して欲しいのに。

私も興味を持ちながらも、ダメだしされてしまった者ですので、ついつい出てきてしましました。お役にたてないのにごめんなさい。
失礼しました。

　 私の場合も西洋薬と漢方を併用していました。
特に無排卵になっていた時には漢方の効果はてき面にありました。
私は不妊治療をしているクリニックでも漢方は処方して貰えましたが、やはり専門の先生に診て貰いたかったので、漢方医の中でも婦人科がご専門だった先生に掛かっていました。
漢方薬局では医師の診察が受けれないので、ネットで臨床漢方医の先生を調べてみても良いかとは思います。
そういう学会に所属されている先生はそれなりにきちんと勉強もされている気はします。
保険の適応内での処方もできますし。
西洋医学の先生は東洋医学を未だに否定的にされる先生もいらっしゃるので、漢方の相談はなかなか難しいですね。
私が掛かっていた先生は否定派ではないので、他で漢方を貰っている話もしていました。
やはり年齢的な事を考えると西洋医学の技術は捨てがたいし、併用の方が良いのかもしれませんね。

　 chikaさん、こんにちわ。
私も同じことがありましたので出てきました。

私も二人目不妊で治療に通っていたのですが、ストレスやプレッシャーから基礎体温は乱れるし、薬の副作用で子宮内膜が薄くなるしで、本当にどうしていいのか分からない時期がありました。そんなときに妊娠したのですが、喜びも束の間、流産してしまったのです。その後、ますます体調は悪くなり、精神的にも最悪の状態でした。治療を続ける気力もありませんでした。それで治療を休むかやめるか･･･悩んだ末に、ある漢方薬局のHPを見つけました。藁をもつかむ思いでその漢方薬局を訪ねました。それからカウンセリングを受けて、私に合った漢方をすすめてもらって飲んだのですが、やっぱり漢方は身体にやさしいし気持ち的にも楽になったからでしょうか、体調がとても良くなりました。

私の場合は医師に漢方を飲みたいと言うと、気休め程度に使う分には構わないよと、特に反対もされず私の気持ちを尊重してくれました。失礼ですが、chikaさんの先生はとても威圧的な感じがして、chikaさんがとても辛い思いをされているのではないかと心配してしまいました。そのことが基礎体温にも表れているとしたら何のために治療をしているのか分からなくなりますよね･･･。

私の医師は治療を休み休みすることも治療のひとつと考える人だったので、私は治療を休んでいる間に漢方を飲み始めました。結局、2,3ヶ月飲み続けたあと、治療を再開したのですが、その頃には基礎体温も2層に分かれていましたし、内膜は医師からどうしたの？随分良くなっているねと褒められるほど回復していたんですよ！

私個人の意見ですが、やっぱり治療には休憩が必要だと思うのです。体を休ませてあげなくては、疲れがたまってしまうのではないでしょうか。でもその間何もしないのも不安ですよね。

chikaさんも信頼できる漢方薬局を探してみられたらどうでしょう。何年も治療を続けていた人が漢方に切り替え、気持ちものんびりとしていた時に赤ちゃんができた！なんて話もよく聞きますよ。
私が通っていた漢方薬局のお客さんで43歳の人が自然妊娠した話を聞いたことがあります。その人は何年も不妊治療をして、一度は赤ちゃんを諦めた人でした。

chikaさん、西洋医学（不妊治療）と東洋医学（漢方）、それぞれに良いところがあると思うのですが、上手に使い分けるのもひとつの方法だと思います。
少なくとも私はこの方法で二人目の赤ちゃんを授かりました。漢方を飲み続けて1年過ぎた頃です。その間治療も休み休み続けていましたが、授かったのは治療をお休みしているときだったんですよ。

いろんな意見があると思いますが、私は漢方を飲んで良かったと心から思っています。私に合った漢方を処方してくれた先生にも感謝しています。

参考になったかわかりませんが･･･いつかchikaさんの願いが叶うことをお祈りしています。頑張ってくださいね！

　 こんにちは、chikaさん
卵胞の中に卵子が無かったとのこと、ショックですよね。
私も同年代ですので、お気持ちお察しします。

私は少しchikaさんと状況は違っていて、加齢により卵巣の機能が落ちて無排卵となってしまい、不妊治療と漢方薬の服用を同時にスタートしました。

卵巣嚢腫も見つかり、お医者様からは、もう規則的な排卵は望めないこと、嚢腫も様子を見るしか無いとのことで２周期ほどホルモン補充（カウフマン）をしました。
まず、１周期過ぎたあたりに排卵が復活しました。
２周期目でホルモンの作用のためかさらに嚢腫が大きくなってしまって、漢方医に処方された薬を１ヶ月飲んだところ４cmから１．５cmに縮小。
嚢腫のある方の卵巣からも排卵が確認されるようになりました。
私の場合は漢方薬が劇的に効いたように思います。
残念ながら排卵が早い傾向になり、採卵が２度キャンセルになって卵の質に関しては不明です。
今周期からは排卵を遅くする漢方を飲んでいます。
効果が出ればいいのですが･･･。

お医者様の中には漢方薬に否定的な見方をする方も多いようです。
しかし漢方薬を院内で処方している不妊クリニックも多いですよね。
私の主治医は「やってみてもいいけど、期待しない方がいいよ」というニュアンスで、漢方の先生は「体外受精と漢方を併用してやってみて下さい」という意見でした。
西洋医学も漢方も万能ではないと思うのですが、お互いに無いものを補って、効果を発揮しあった時に良い結果が生まれるような気がします。

早く体調が戻られるといいですね。お互いに頑張りましょうね。

　 はじめまして、ぷりぷりデス。
私は、子作りを考えた４０才からの治療ですが、４３歳に至るまで、西洋医学を主に考えた治療を続けてきました。
私も、注射を大量に摂取すると、chikaさんの基礎体温グラフのとおり、基礎体温はガタガタになりますし、回復するのに、数ヶ月かかります。それでも、主治医は、ホルモン値が許容の状態である限り、注射を続けましたが、結局、別院で、自然周期でトライした時の方が、良い卵子が採卵でき、胚盤胞まで到達できましたし、出産には至りませんでしたが、妊娠はできました。
それでも、お休みなく、治療を続けてしまうことは、卵巣に負担がかかりすぎて、生理に関係なく、腰痛がひどくなりました。
思い余って、漢方医を訪ね、服用すること２周期で、腰痛を忘れることもでき、Ｄ２のホルモン値は、ベストポジションとなりました。（ＦＳＨ　６、Ｅ２　６６．７）　おまけに、チョコレート脳腫までも、小さくなりました。
たったの２周期、正確には、１周期半ですが、カウフマンよりも、はるかに、体に優しく、効果が出たことに驚いています。
今後は、漢方と西洋医学の併用で、頑張っていこうと思っているところです。
高齢になりますと、自力での妊娠、出産は、臓器的に難しくなっている部分もあるかと思いますので、西洋医学の力も必要だと思いますし、確かに、漢方医は、実績がつかみづらいところだと思います。また、ベラボーに高い薬ばかり、処方するところもあるようですので、選択が、難しいと思いますが、漢方自体は、否定できないと思います。
chikaさん、自分の体の状態を大事に、治療を進めてくださいね。

　 最近は、
西洋医学と東洋医学の融合で積極的に治療をおこなう病院が出てきているので、
今時そうバッサリ切る先生も珍しいかもしれません。
確かに、排卵誘発剤を使った方が目に見えて結果が出るのかもしれません。
でも、誘発でたくさん卵ができたとしても、よい卵でなければ妊娠には至りません。
漢方薬は合えば、効果的なオクスリだと思います。
ただ、その先生が仰るように、インチキが多いのも事実です。
私は最近、大学病院の漢方クリニックに通い始めた（不妊が目的ではなく、肩こりや浮腫み等）のですが、
劇的に効いていますよ。
お薬が合わなかったら、カウンセリングや触診をして、違う薬をきちんと処方してくれる所がよいと思います。
卵のことだけでなく、
冷えや子宮環境をよくするために、漢方は有効だと思っています。
女性の病気、血の道については、本当に得意分野です。
不妊治療と並行して、
できれば不妊専門に力を入れている漢方薬局に行って、
治療の進行に合わせたお薬を処方してもらうと良いと思います。
私が以前、不妊のための漢方を処方していただいていた薬局では、
低温期、高温期、ET後で飲むお薬が違っていました（煎じ薬でした）。
ちなみにそれを飲んでいる期間に、二度妊娠しています。
流産でしたが・・・（卵子の老化による）。
気軽な気持ちで、漢方薬局を訪れるのもいいかもしれません。
冷えも不妊の原因になりますから、まずは、そういうのから始めても良いと思います。
頑張ってください。