バジルさん

有難うございます。本当に涙です。。。。
やはり卵子提供はかかる時間もお金も距離も国内で受ける体外受精とはかなり違うので失敗のショックもそれに比例するのだなあと思います。移植後の生理が重いというのは知りませんでした（実際立っていられないぐらいの生理痛が今回あり、一日中寝ていました）
随分落ち着いてきて家事も少しずつこなせるようになってきました、又もう少したったら次にむけてチャレンジしようと思います。

スィートオレンジさま

こんにちは、初めまして。
マレーシアで挑戦されたとのこと、どれぐらい大変だったかと思います。今は失敗したばかりなのでまだはっきりとは考えら得ないのですがアジアも候補にいれて次は探そうかと思います（マレーシアも考えてます）
遠く目を向けるとロシアなんてところもあるのですね。。。。
たくさん調べておられるようですごいですね。今の所とてももう一度ヨーロッパに行きたいという気持ちがないので、これから検索をもっと広げて探していきたいと思います。アジアで良い情報が見つけれればこちらで情報を皆さんに提供させて頂きたいと思います。
一緒に私もがんばりたいです。

プクプクさんへ

私の体験記で少しでも参考になったようで嬉しいです。
メールでの問い合わせですが、実際に決めるまではレスも早いのですがスケジュール開始とともに返事が急に遅くなりましたので
質問の時の回答が早いからと安心しないでくださいね。
参考までに英語のサイトですがチェコ等の病院の口コミサイトは下記になりますのでどうぞ。又もしお聞きになりたい事がありましたらなんでもお答えします。
Fertility Friends.co.ukこれでgoogleで検索すればでると思います。

　 はる様、迅速なご返答ありがとうございました。

万全なコンディションだったのに、生理が来てしまった事
本当に残念に思い、胸がしめつけられます。
はる様はまだまだお若いので、いくらでもチャンスがあります。
絶対にわが子を抱くまで諦めないでがんばって下さいね。

東欧での治療は価格的に本当に魅力的ですが、メールの
返事が１週間とかなかったりしたら、私自身とてもせっかちな
性格なので少々イライラしてしまいそうですね。
でも私はもう年齢的（４５才です）にもかなり限界に来ているので
今からアメリカでの治療に向けて貯金もできませんし、
なるべく早く東欧でチャレンジしようと決心が固まりつつあります。

まだ問い合わせをしていないので、いつサイクルに入れるか等は
わかりませんが、いつかここで治療の報告ができたらと思っております。

いろいろお世話になり、ありがとうございました。
又、質問させていただくかもしれません。
その時はよろしくお願いします。

　 はるさん、はじめまして。

実は最初の投薬のスレッド以来、ずっとお名前拝見していました。
今回は本当に残念でしたね。
私はマレーシアでトライしていて、アメリカ以外で挑戦されている方ということで勝手に親近感を持ち、PCの前でずっと応援させて頂いておりました。

はるさんが仰っている、
【返事は遅いし、聞いたことに全部返事がなかったりと。。。。かなりイライラさせられました。】
の部分、マレーシアもまったく同様でして、思わずうなずいてしまいました。
自分やドナーさんの体調に問題がなくても、この部分でイライラさせられると本当にストレスですよね。

もうご存じかも知れないとも思うのですが、ロシアのAltravitaというクリニックはご存じでしょうか?
私はマレーシアに行きつく前にいろんな国の情報を調べていました。
それでつたない英語でコンタクトをとった中で一番手ごたえが良かったのはこの病院でした。
アメリカの学会にも定期的に出席しており、基本的には胚盤胞を２個移植するようです。

ホームページにも出ていますが、治療費とドナープロフィールが見れること、海外のレシピエント用のコーディネーターが居てメールの対応が非常に迅速だったことなど今でも印象に残っています。

治療費はIVFドナーサイクルで、謝礼込で208,500ルーブル、凍結胚サイクルは25,500ルーブルとあるようです。
たしかこれに薬代が加算されるのではなかったかと思います。
チェコに比べるとだいぶ高いかも知れませんね。

ドナープロフィールは、民族・年齢・子供の数・身長・体重・髪の色・顔の印象・職業などが書かれていたと思います。
少し年齢が高めかな?という感じでしたが、とても厳しいテストをクリアしている人たちだと聞きました。
ただし、法律で写真を見ることはできない、とのことでした。

コーディネーターはオルガという女性でしたが、大変メールの返事が早く的確でした。
だいたい２４時間以内には来ていたと思います。
ある掲示板によると、美しい英語を話し有能である、と。
私は英語もロシア語も話せないことを伝えると日本語の通訳も手配は可能だと言っていました。
彼女自身も挨拶ていどは日本語を話すようで、いつもメールの書き出しはローマ字で「コンニチハ　オゲンキデスカ?」と書いてあり、当時クリニック探しでささくれ立っていた私の気持ちがふとなごんだことを覚えています。

ただ、ロシアという国で季節が限定されること(当時は初冬でした)や、ドナーの写真が見れないこと、圧倒的にアジア系のドナーが少ないこと、ビザが必要なのでスケジュール的に難しそうだと思い断念しました。

とにかく世界中にチャンスはあると思います。
今はどうぞ、お気持ちとお体をゆっくり休ませてリラックスしてお過ごし下さいね。お互い頑張りましょうね。

　 この値段は謝礼も含まれています、といってもほとんどがボランティアのようでこの値段で可能のようです。
薬は同じものが自国にあればそれを使いますし、なければ送ってもらうことも可能ですが値段は500ユーロぐらいだと思います。
ドナーは他のクリニックさんと同じような年齢の方だと思います。
（私は23歳の方でした）

ただ安いのは魅力なのですがヨーロッパというお国柄なのか
クリニックと直のやりとりで先生が一日何十通ものメールとのやりとりをしないといけない為なのか他の方が書かれているアメリカ方式の至れり尽くせりは期待できません。
なんでもこちらから聞かないと答えてはもらえませんし、返事は遅いし、聞いたことに全部返事がなかったりと。。。。かなりイライラさせられました。

又チェコはアジアの人を街中で見かけることが殆ど無く、主人と一緒の時は良かったのですが帰国した後私一人で街にでると結構地元の人は冷たいというか、差別的なことを受けることも何度かありました。（私の見かけはかなり日本人よりなので）
カフェに入ってランチを食べようと思ったら私にだけメニューを渡さなかったり、インフォメーションセンターで邪険な扱いを受けたり。。。　又ドイツ語とチェコ語がメインでビックリするほど英語が話せない人が多くかなり困りました。（主人がいうには多分義務教育で英語を習ってないんじゃないかな？とのことでSTATIONという単語すら分かってもらえなかったりしました）

こういうこともあり私は二回目はチェコではしないだろうと思います。ただやはり値段が安いのは魅力ですし、他のアメリカ人の方の口コミサイトでは「良かった」という声もたくさんのっていますのでよくお考えになってお決めになってくださいね＾＾

　 はるさん、とても残念です。
内膜も理想的に厚かったし、卵のグレードも良かったのに。。。

ドクターに連絡される際、何か考えられる原因やアドバイス頂けると良いですね。

この掲示板では流産の件で悩まれている方のトピも時々見ます。私は経験がなくお役に立てないのですが、トピを上げられれば、助けてくれる方がいらっしゃると思います。

移植後生理がきた場合、普段より重いと聞いています。
どうぞゆっくり身体を休めてください。

　 こんにちは
実はバジルさんにお礼が改めて言いたいとずっと思っていました。
お返事有難うございます。
以前レス頂いたとき何も分からなくて、お返事本当に有難かったです。とても参考になり有難うございました。
実は今回成功率75％と言われていたのですが生理がきてしまいました。。。
今まで何度か妊娠はするものも、いつも流産という形で終わっていたので今回もあまり期待をすると駄目だった時にどれぐらい落ち込むかは分かっていたので、あまり期待はしないようにしていたのですがやはり失敗するとかなり凹みますね。。。

でも卵子提供を決めるきっかけとなったこちらの掲示板で、数少ない卵子提供の情報を皆さんに伝えれればと思い、私の体験を伝えたいと思って書きました。（バジルさんの体験記はたくさんの方のお役にたっていると思います）

今はまだ心身共に疲れていて、今後のことは又ゆっくり考えていこうと思っているところです。

　 はるさま、返答ありがとうございます。
３０００〜３５００ユーロで治療ができるとは本当に驚きです。
そこまでお安いとは思いませんでした。
正直、金額を聞いて大変心が動いてしまい、主人にクリニックを
探してもらうようお願いしました。

でもドナーさんへの謝礼は、これには含まれていませんよね？
それはいくらくらいするのですか？

あともう１つ気になるのが、ドナーさんの年齢層なのですが、
だいたい登録される方はいくつからいくつくらいの方なのか
おわかりになりますか？

質問ばかりで大変申し訳ありません。
もしもわかればお願いします。

　 はるさん、こんにちは。アメリカで卵子提供を受けたバジルです。

チェコで移植されたんですね。桁違いの費用でビックリしました。

日本人ドナーにこだわる必要がないならば、この方法もあるのですね。情報を掲示頂いたことで、救われる方が何人もいらっしゃると思います。

チェコは数年前２週間ほど滞在したことがあります。仕事だったので観光は大して出来ませんでしたが、幻想的な風景で良い思い出です。食事もフレンチに近い（クリーミーなソースとか）ですし、日本人の口にも合いますよね。オペラも安くて美しくて感動しました。

アメリカの医療費は非常に高いですし、たとえネイティブで医療保険に入っていても使えなかったりするので（このあたりの「不当性」はマイケル・ムーア監督の映画「シッコ」が衝撃的です）、別の治療や手術でインドなどにツアーで行く人が増えているようですね。インドでは外国人向け高度医療は新たな産業になっているそうです。

余談が過ぎました。


はるさんが無事妊娠されますよう、お祈りしています！

　 プクプクさんへ

こんにちは。
私が行ったのはチェコでしたが、大体どこの病院でも3000ユーロから3500ユーロでした。凍結卵ができた場合の移植は300ユーロ程でできるそうです。かなり有名でアメリカからツアーを組んで卵子提供ツアーがあるほどだそうです。
その為ここでも書きましたが予約待ちがかなり長いです。でもある程度日程の希望を聞いてもらえますのでその点は便利かもしれません。（私たちは去年の10月に予約し6月の1週目が希望と伝えた所6月5日の採精、移植は8から10日とその時点でスケジュールが決まりました）
分からないことはなんでも聞いて下さいね、できる限りお答えしたいと思います。

　 はる様、くわしい説明ありがとうございます。
現在、真剣に卵子提供を考えていますが、私達にはアメリカでの提供は金額的にとてもハードルが高いです。

提供者が誰になるかわからないとの事ですが、うちも夫が北欧人なので、提供卵子が日本人でなくても良いと思っています。
ヨーロッパで提供を受けると具体的にいくらくらいかかるのでしょうか？わかる範囲で教えていただけますか？

　 翌日10時にドクターに電話すると卵は10個とれてそのうち9個が受精したとのことでした。
ここで主人は帰国し、翌日もう一度病院へ電話しコンデシヨンをナースに確認
コンデシヨンが良いので採精から5日後の八分割まで待って卵を戻しますとのことでした。
又戻す個数は自分で決めることができる為、「それまでに何個戻すかよ〜く考えといてね、でも2個がお薦めよ」と言ってくれました。その後は移植までなにもすることがないので3日間映画を見に行ったり、動物園に行ったりと時間をつぶしていました。

又薬剤ですが行く前5週間前にルプランという注射を1回だけし、後は生理が始まってからエストラーナという貼り薬を毎日はりました。又病院に行ってからはウストラゲンという飲み薬が毎日加わりました。（こちらの病院では常に100人以上のドナーがスタンバイしている為サイクルをあわせる必要がないので、通常のＩＶＦの凍結卵を戻すときとほぼ同じ要領だそうです。ただ病院は予約がすごくて半年待ちです）

その飲み薬のせいでとにかく眠くて少し出掛けるとすぐ疲れてホテルに帰って昼ねばかりしていました。

移植当日ですが、お昼ご飯と晩御飯を用意しておいてトラムに乗って出掛けました。ドクターに会うと「卵のグレード1番いいやつが2個と残りは2番目に良いやつですごい良いよ〜」と言われました。
別室に連れて行かれ下を全部とり、ラップスカートをまいて台の上にのりドクターを待ちました。すぐにドクターがきてお腹にジェルを塗りまず中の確認をしてモニターをみながら「この辺にいれるんだよ」と教えてくれました。その後壁についているモニターに別室からこれから移植する卵を見せてくれ「ほら、見てねこれがこれからお腹に入るんだよ」と言われました。その後他のスタッフが入ってきて　「あなたの名前は？」と名前の確認をしてから長い注射液のようなものをドクターに渡しました。入れるとき少し痛みがありましたが約3分程で終了しました。入れた後は又モニターで「ほらここに2個入ったよ、分かる？」と見せてくれましたが正直良く分かりませんでした。その後はそのまま台の上に15分横になっていました。

終わった後支払いをすませ、ドクターともう一度話しをして
「別にずっとホテルに横になってる必要ないんだよ、横になるのがストレスになるなら散歩とか行っていいんだよ。患者さんの中には移植が終わったその足で空港まで行ってアメリカまで帰る人も何人もいるよ、でもちゃんと妊娠できてるからね」と言われました。
ただ最初の2日間が一番大事だそうでストレスをとにかくためないようにと言われました。

後はホテルに帰り3日間良い子にしていましたが日中は暑いので部屋着は半ズボンしか持っていってなかったのですが、部屋の中は以外と寒く「長ズボン持ってくればよかったなあ〜」と悔やみました。

長くなりましたが大体こんな感じです、ドナーも選べないし、遠いし、コーディネーターはいないしと欠点も多いのは自分でも承知しています。でもやらずに後悔することだけはしたくなかったので今回決断して行ってきました。これからの皆さんの参考になれば幸いです。