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40歳で一人目を自然妊娠し、もうすぐ45歳になります。二人目を希望してからなかなか妊娠せず、近所の婦人科へ通ってタイミングを2年ほどしましたが結果が出ず、Dr.の勧めもあって今年3月に不妊治療専門医院に転院しました。
年齢から言っても体外受精にジャンプアップすべきなのでしょうが、様々な理由からAIHをお願いし、これまで3回AIHをやってきましたがすべて残念な結果でした。中でも先月は、これはいける!と何となく自信があったので期待していたのですが、リセットしてしまい落ち込みました。
その旨をDr.に話したら、「そんなことで一喜一憂しないで下さい。私の経験から言って44歳でAIHで妊娠する確率は非常に低いです。」と言われました。そこで確率とはどれくらいかと尋ねると「私の記憶ではゼロです。だいたい私の患者さんで44歳でAIH治療している患者さんなんて、過去にも現在にもいないです。体外やっててもその都度浮き沈みがあるんですよ。」と体外ならともかくAIHで期待なんてするなというように言われ、非常にショックを受けました。
ならば、どうして最初に言ってくれなかったのだろうと、無駄に過ぎた時間が悔やまれてなりません。確かに最初の診察で、可能性は非常に低いですよとは言われましたが、ゼロとは思いもよりませんでした。思い返せば、基礎体温表をロクに見てくれたこともなかったですし、話も大して聞いてくれずに、毎月流れ作業的にクロミッド→HCG注射→AIH→ルトラールの連続でした。夫もこの話を聞いて、私以上に激怒していて不信感でいっぱいです。体外受精へステップアップするにしても、転院を考えています。
それにしても、44歳でAIHで妊娠した例というのは本当に皆無なのでしょうか?可能性はやはりゼロと考えた方がよいのでしょうか?
- 色々、ご意見をいただきありがとうございました - たんたん - 2008年06月10日 23:11:01
- ちょっと違う気がします - いろり - 2008年06月 6日 13:19:22
- 44歳、AIH治療中です!! - 梨花子 - 2008年06月 5日 14:35:07
- 申し訳ありませんが勉強不足では - 匿名で - 2008年06月 5日 13:04:50
「様々な理由からAIHをお願いし」
とありますから、自分からAIHをお願いしたのですよね?ドクターが無理にAIHをすすめたわけではないのですよね?
だとしたら、
「ならば、どうして最初に言ってくれなかったのだろうと、無駄に過ぎた時間が悔やまれてなりません」
とおっしゃる理由が何だか理不尽に思えてなりません。
「確かに最初の診察で、可能性は非常に低いですよとは言われましたが、ゼロとは思いもよりませんでした。」
可能性は非常に低いという言い方は、人によってそれが数字のいくつを指しているのかはとりようが全然ちがいますよね。
「ゼロとは思いもよらなかった」というのは、たんたんさんだけの考えであって、私だったら、非常に低いと聞いた時点で、具体的に何%なのかをドクターに問うと思います。
ドクターは、非常に低いという言い方で、AIHを強く希望している患者に対して、少しは希望を持たせてくれる言い方にしたんじゃないかと思いますが、それに対してたんたんさんは、勝手に(すみません)大きな希望を抱いてしまって、それにやぶれたから、今度はドクターを逆恨みしているようにも思えます。
また、もし最初からドクターにAIHの確率がゼロに近いと言われたとしても、その時点ではたんたんさんは、やはり「様々な理由からAIHをお願いし」た可能性はありませんか?あるいは、1%と言われたら?2%と言われたら?、どうしましたか?
私は43歳で不妊治療を開始しました。最初からいきなり体外はなんとなく気後れしたということもありますが、費用や通院の回数、身体への負担、そして、この年齢ではAIHだとしても体外だとしても妊娠率は低く、そしてその両者の妊娠率にも、ものすごい差があるわけではない、ことを知って、もしAIHで成功すればラッキーくらいに考えて最初の3〜4回はAIHをどうしても試したくてそうしました。それでだめなら体外にステップアップするというのは、患者さんの希望としてはよくあります。
なお、私の友人は44歳でAIHで妊娠していますし、ここの掲示板でも、もっと高齢での妊娠、出産の報告はけして少なくないですが、日本全体を考えると、やはり44歳での自然妊娠、体外、AIHの妊娠率はとても低いといわざるをえないと思います。不妊クリニックによっては、40代半ば前後の高齢妊娠の経験数がゼロというところも当然とても多いでしょう。
また、この年代では、これら3者の方法の妊娠率にものすごい差があるわけではなくなってきます。しかも、妊娠しても出産までいく数はさらに少なくなりますよね。ですから、特に卵管閉塞等の器質的な不妊原因がないのに、我々の年代へ最初から体外をがんがんすすめるドクターにはむしろ、儲けたいのかなと、思ってしまいます。
ただ、もちろん、AIHがだめそうなら、体外に挑戦すること自体はいいことだと思います。方法がいろいろある限り、いろいろ手を変え、品を変えて試していく中で、自分に合った方法に出会える可能性もあります。
ただ、私たちの年齢では、妊娠率に関して、自然妊娠よりもAIHがずっといいとか、AIHよりも体外のほうがずっといいとか、残念ながらそういうことがほとんどなくなってきているのです。どの方法でも、他の年代ほどそれほど大きな差はないのです。
「基礎体温表をロクに見てくれたこともなかったですし」
に関しては、これも私達くらいの年齢になってくると、基礎体温表は排卵などの目安にはほとんどならないので、あまり見てくれなかったことは非難する材料にはなりません。
ホルモン状態や排卵に関しては、血液検査、内診や超音波検査で見るのが正確ですし、普通だと思いますが(場合によっては超音波検査だけでもOKのはず)、超音波検査はされていませんでしたか?
「話も大して聞いてくれずに」
は、これは大いに非難できますね!
どうか方向の違う怒りだけはといて、気を楽に。たんたんさんにこうのとりがやってきますように!
たんたんさん、はじめまして。
今回は残念な結果でしたね。
私も44歳(子供なし)先月末にAIHをして結果待ちです。
それにしても、ひどい言い方をされるDrですね。
思わず出てきてしまいました(^^ゞ
私の場合は3回連続流産、体外もしましたが結果が出ず、
金銭的にも苦しくなりAIHで頑張っています。
確かこちらに書かれていた方で体外からステップダウンされて
AIHで出産された方がいらっしゃったと思うのですが・・・
事情はみんなそれぞれですもんね。
気にせず前に進みましょう!!
でも、体外にステップアップするにしても転院された方がいいと思います。
44歳で人工授精で妊娠した例があるかどうか分かりませんがそれ以上の年齢で自然妊娠する方も居るので皆無ではないと思います。
文章を拝見して、今の専門病院に怒るよりもその前の近所の婦人科に怒った方がいいのではと思ってしまいました。
42歳くらいで通い始めて二年間もタイミングだけと言うのはいくら専門医で無いからと言って適当すぎるように思います。
無駄に過ぎた時間が悔やまれるとお書きですが、44歳の三ヶ月よりも42から43歳の二年間の方がはたから見ると勿体無いです。
今の専門病院では人工授精を自分からお願いしたのですよね?
どういう理由か分かりませんが、どうしても人工授精までとこだわっておられたのなら医師も三回ほどやってみてそれからステップアップを進めようと考えていたのかもしれません。
最初からあなたの年齢では高度治療でも難しいと言われても気分を害されたのでは?
相性があるので今の病院に不信感を持ってしまったのなら気分良く治療を受けるために転院するのは良いと思いますよ。
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書き込んだ時は、落ち込んでしまってどうしていいかわからず
自分の心情を吐露する場として、また実際のところはどうなのか知りたくて
感情のままに書き込んでしまいました。
44歳でもAIHで妊娠される方がいるのだ、とわかり少しほっとしています。
私が、AIHを希望する理由は色々です。
私は、消化器系先天性疾患と子宮筋腫や卵巣嚢腫で大きな開腹手術を数回やっています。
このため内臓の癒着がひどいのです。婦人科だけでなく消化器系もです。
これらによる後遺症発作のため長年、薬も飲んでいます。
消化器系の診察・投薬だけで、毎回AIH治療と同じくらいの医療費がとんでいきます。
そして、年に1度は大きな検査を受けなければならないために
莫大な金額が出ていきます。
こういった経済的な理由だけでなく、
不妊治療のために家族にあまり迷惑はかけたくない、という気持ちもあります。
不妊病院へは娘を連れて行けませんし
(かまわないのでしょうが他の方の気持ちを思うと私はあまり連れて行きたくありません)
体外受精ともなれば、まちがいなく周りの協力なければ難しいと思います。
娘は、タイミングを計ることもなくほしいと思ったら授かった子なので
二人目もすぐにできる、と思っていました。
しかし、看護師教諭までやったママ友に「それって奇跡!普通はできないよー」と言われました。
それでも彼女の助言を聞き流し、お気楽にかまえていた浅はかな私です。
最初に行った近所の婦人科医は、実はネットや雑誌、新聞にも取り上げられる有名なDr.です。
私の状況を理解してくれた上で、タイミングから始めてみる、と治療方針を立ててくれました。
しかし夫が成人病にかかりEDになってしまい、困難な状況となったため
ステップアップを計ることになりました。
AIHに進むに当たって、その婦人科では現在不妊治療はやっていないし
やはり専門医の方が高度で最新の治療が受けられる、というので転院しました。
子供のこともあり、一番近い不妊医院を紹介していただきました。
私は不妊専門医院へ行くのは初めてだったので、こういうものなのだろう、と思っていましたが
実は夫は最初から不信感を持っていたと、先日話してくれました。
初回の診察では紹介状を読んだだけで
「わかりました、ではさっそく今月から人工授精を始めましょう」と
おっしゃっただけで、私には何も尋ねず検査もせず、もちろん基礎体温表にもまったく興味を示さず、
生理開始日を聞いて、では○日後に来て下さい、で終わりました。
そして卵胞チェック→AIH→リセットの繰り返しだったのです。
下腹部の膨満感や卵巣の腫れや痛みを告げても、診察もなければ答えてもいただけませんでした。
あるとき、リセットされたのだろうけど出血具合が少量だったので、
もしかしたらと看護婦に告げたところ、「え!?生理じゃないんですか?」ととても驚かれ
そんなわけないでしょ、という態度を取られました。
その頃から、私も病院の態度に不信感を抱き始め尋ねたところ、先日の発言になったわけです。
はっきりとは言いませんが、どうも
40代半ばでAIH希望の患者なんてほぼ結果は出ないだろうから
○○さん(近所の婦人科医です)もウチに紹介しないでほしいよな、
せめて30代でもっと可能性のある患者をまわしてほしい、という印象でした。
さすがに、このことは最初のDr.には言えませんでした。
でも不信感は募る一方だったので、再度別の不妊医院を紹介していただき
先日行ってきました。
正直言って、どうせここでも厳しいことを言われるのだろうと構えていましたが
その逆で、紹介状を読み、持って行った検査結果に目を通しながらも、
過去の先天性疾患のこと、子宮筋腫・卵巣嚢腫のこと、娘の妊娠から出産までの経緯等々を尋ね、
内診では、嚢腫後の卵巣の様子やもう片方の卵巣機能についても細かくチェックされました。
そのDr.が「期待するには遅すぎる、でも絶望するには早すぎる」
ウチの院長のよく言う言葉なんだけどね、と前置きされながら2度もおっしゃってくださった言葉です。
私は、いい言葉だなぁ〜と、かみしめながら聞いていました。
そのDr.も、体外やるの?人工でいいんじゃない?
ま、体外やるとしても少なくとも2〜3周期は様子見ようということになりました。
そして前の不妊Dr.の言葉を言うと
「へぇ〜その先生は経験ないんだぁ。ボクはね、44歳で妊娠した人診てるよ。
それとね、体外だけどこないだ46歳で妊娠した人いるの。しかも双子!」
とあっけらかんとおっしゃいました。
もしかしたら私の表情が険しかったので、リラックスさせようと発言してくださったのかもしれません。
夫は、悪意な目で見たら高齢妊娠の自慢の種にしているという気がしないでもない、と言いますが
私は、このDr.についていってみようかな、という気になりました。
相性ってホントにあるものなんですね。
もうひとつ、転院して驚いたのですが、前の医院ではAIH後は別に何をしてもOKと言われましたが
今度の病院では、過激なスポーツや温泉等は止めた方がよいとありました。
絶対禁止ではありませんが、なんとか成功させたいという気持ちの上では
リスクを伴うことはしたくありません。
やらない方がよいということがあれば、やらないに越したことはありませんよね。
そんなことひとつをとっても、前のDr.には不信感でいっぱいです。
今回、ある意味リセットできたことで、また新たな気持ちでがんばりたいと思います。
ありがとうございました!
【匿名で さん】
早々にレスいただき、ありがとうございました。
上記のようなわけで、タイミングを長く取り続けていました。
前のDr.は、4回目以降もおそらく人工授精をずっと続けていたと思います。
近所の婦人科医には、私の不満も考慮の上、新宿ではない病院を紹介していただきました。
おいしいことを言うだけの医者も嫌ですが、最初からやる気のない医者にかかるのも
悲しいことでした。
まだまだ勉強不足ですが、もう少しがんばってみたいと思います。
【梨花子さん】
体外からステップダウンされてAIHで出産された方がいらっしゃった、というお話には
本当に勇気付けられました。
不妊治療は、経済的にも肉体的にもキツイのに精神的にも追い込まれるのか、と
かなりストレスを感じていました。
おっしゃっていただいたとおり、事情はそれぞれなのですよネ。
これからは気にしないで、転院先でがんばろうと思います。
元気をいただき、本当にありがとうございました。
【いろりさん】
AIHの可能性が非常に低い、と言われてもゼロとは思いませんでした。
でも、1%と言われていたらその1%に賭けていたと思います。
前のDr.はとても自信を持っていて、自分に任せれば大丈夫、という雰囲気だったので
過去にも現在にも自分の経験ではない、と言われた時は本当に絶望しました。
確かにAIHを希望したのは私でしたが、ならばどうして低いという言い方をしたのか
最初にどうしてゼロと言ってくれなかったのか、と思いました。
ゼロならば、他の方法を考えたからです。
私は最初の手術で、成功率は25%と言われていました。失敗はイコール死を意味します。
まだ20代前半のことでした。でもそのときの私は、25%もあるんだと楽観的でした。
だから1%でも可能性があれば、希望は持てたと思うのです。
いろりさんの、高齢での妊娠率や基礎体温表はこの年齢ではもはや意味がないというお話は
目からウロコでした。
自分は何も知らないんだなぁと改めて思いました。
自分の身体ですし、これからは婦人科系も勉強しようと思いました。
もう少しがんばってみます。ありがとうございました。