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美容院で週刊誌を読んでいると、いろんな記事を目にします。
今年の記事でおどろいたのは、たかの友梨さんが60歳で、双子の女の子の赤ちゃんを養子に迎えた、という記事です。
たかのさんご自身が、自分が赤ん坊を連れて歩いているときに、変に思われたくなくて、養子をもらったことを公表されたそうです。
赤ん坊の双子だけに、ベビーシッターも4人雇われているとか。
日本では、40歳を越えると、赤ん坊の養子は難しくなりますが、それを60歳で双子の赤ちゃんを養子にもらえたというのは、すごいですね。
ちょっとあれこれ考えてしまった記事でした。
それから最近の記事で、石坂浩二さんが66歳で、再婚された45歳の奥さんとの間で不妊治療をされているかもしれない、というのも気になりました。
週刊誌では、不妊治療している=すぐにオメデタかも、という感じで書かれていましたが、そんな簡単なものじゃないんですよね。
でも、自分自身も不妊治療を始めるまでは、それがどんなに難しいものかわからなかったですし、やはり経験してみないかぎりは判らないものかもしれません。
- 不妊治療を公表されている人は少ないですよね - ぱきら - 2008年06月 9日 21:31:35
- 周知されていくのは良いことかも - 綿飴 - 2008年06月 5日 15:46:51
- 周りから理解されるために - とくめい - 2008年06月 5日 14:20:37
- 今時の話題なのかも知れませんね! - 未久 - 2008年06月 4日 15:54:34
- 週刊誌って - 匿名で - 2008年06月 4日 10:52:36
石坂さん夫妻の件は、電車内のつり広告でタイトルだけみましたが、「そんな年なのに!?」という論調だったらイヤだな、と感じました。高齢ママ予備軍は非常に多いのに、遅れていますよね。
たかのさんの件は、知りませんでした。どんな方法で養子を迎えられたのでしょうか?財力が庶民とはケタ違いだと思いますので参考にならないかもしれないけど、知りたいです。
私は40代ですが、この世代って、男女雇用均等法施行前後で就職、社会人早々にバブル経済、仕事・遊び・海外旅行・ブランド品・自分磨き(趣味・エステ等)などなどマスコミの鼓舞する「新しい活き活き輝く自立した魅力的な女性」像に翻弄されてきたと感じています。
堅実に(?)若いうちに結婚、出産と進んだ人も多い傍ら、なんか世の中のイケイケムードに押し流されて、あるいはバブル弾けても抜けきれず、妊娠しやすい時期を逃してしまった方も多いのではないでしょうか?
40代で初産のための不妊治療をしている方で当てはまる方が結構いらっしゃるのではないかと個人的に思います。
そんなハナコ世代も頑張って新しい生活を手に入れようとしていることが知られていくのも悪くないと思います。
以前、西村ともみさんや間下このみさんが治療の苦労話をしていたことがありました。今、ドラマではありますが「アラウンド40」でも不妊治療をしている女性が治療する上での夫との気持のずれ、仕事とのことなどの悩みを描いています。
不妊治療は最近、いろいろな場面で取り上げられていますが、一般的には自分の周囲に治療している人がいなければ、治療すれば、すぐ子供ができると思っている人もいるし、不自然だということであまり快く思っていない人もいるし、生まれてくる子供は大丈夫なの、とか色々誤解されていることも少なくありません。
私の場合は、40過ぎています。知り合いにも45歳前後で不妊治療をした結果、お子さんに恵まれた人が2人います。しかし私の職場には40過ぎでの妊娠なんて、まして不妊治療なんて考えられないと思っている人も若い同僚の中にいます、そのため治療のために仕事を休まなければいけない時は休む理由を上司に伝えるのに気を遣わなくてはならないし、受精確認の時はトイレに行くふりをして席を離れてコソコソ電話しなければならない時もあるので、こういう形で世の中に周知されていけば私としては助かります。不妊治療するに当たっても主人も両親も治療スタート時は野田聖子さんを目指して、今はジャガーさん目指して頑張れと応援してくれています。周囲に受け入れてもらうための一歩と思っています。
ぱきらさん
初めまして。(じゃ無かったら、ごめんなさい!)
それ程女性誌を読む方では無いですが(ワイドショーも朝にちょっとだけ)
でも確実に以前よりは「不妊」「高齢出産」「養子縁組」と言った
話題は増えてる気はしますよね。
向井亜紀さんや、ジャガー横田さんや、野田聖子さんが果敢に取り組んで、
それをきっちり世の中に報告した事も大きかったかもしれませんね。
まだまだ倫理感や宗教の相違で、意義を申し出る方々もいらっしゃると
思いますし、確かに子供が欲しければ何をしても良いとも思いませんが、
様々な形の縁は出来るだけ温かく受け入れられる世の中になってくれると
良いな〜と、実体験からも願っています。
絶対数の少ない有名人の方々でも、多いのですから、色んな形で子供を持つ生活を
願っている人たちって、きっと天文学的な数字かもですね!
>石坂浩二さんが66歳で、再婚された45歳の奥さんとの間で不妊治療をされているかもしれない、
不妊治療って、恥ずかしいことをしているわけではないけれど、わざわざ宣伝されたくもないんじゃないかな、と思います。ここに来る人だって皆、ハンドルか匿名ですし。
芸能人の場合有名税かもしれないけれど、りんごちゃんみたいに、明るくオープンにしている人以外は、見てみぬふりをしてあげるのが大人なんじゃないかと。
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皆様、レスをありがとうございます。
60歳での養子は、世界的に見れば珍しくないことなのかもしれません。
ただ、4人のベビーシッターさんで完璧な育児は、赤ちゃんにとってはいいことだと思いますが、そこまで他人に育ててもらうのはなんだかもったないかも、と思ったりしました。
ところで、以前、林真理子さんが妊娠した時に、林さんが公表していないのに、林さんが通っていた病院(有名な新宿のクリニック)の先生が、「うちで治療して成功した」と外部にもらしてしまった、ということがありましたね。
詳しいことはわかりませんが、林さんが治療されていた時も、それから何年も経った今でも、不妊治療や体外受精については、知らない人はやっぱり偏見の目で見ている気がします。
なかなか、正しい不妊治療の知識というものは、広まっていきませんね。だからこそ、公表する人もあまりいないのかもしれません。
やっぱりそれは残念ですよね。