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高齢出産VOICE

高齢出産の悩みや心配事、そして生んでよかったこと。

【その他】15番目の染色体が3本ありました
ぴっぴ -- 2008年05月31日 20:37:07

今月3度目の流産をして今回初めて染色体検査を受けました。結果は15番目の染色体が3本ありました。ネットで色々調べましたが15番目の染色体についての記事は少なく、でもある医師が「遺伝的なものではなく、誰にでも起こり得る事なので気にせず次の妊娠をしていい」と書いていましたが本当のところはどうなのでしょうか?私の担当医師は遺伝外来の先生に紹介状を書いてくださると仰っていたので紹介状が出来次第、伺うつもりなのですが、その前に少しでも何か知れれば・・・と思い投稿しました。1度目と2度目の流産も原因はこの染色体の異常だったのでしょうか?また次に妊娠しても同じ異常は出てしまうのでしょうか?治療は必要なのでしょうか?何だかまとまりのない文章で済みません。どなたか知ってる方がいましたら是非教えてください。ちなみに最初の妊娠で一人出産しています。どうぞよろしくお願いします。


ありがとうございました
ぴっぴ -- 2008年06月 4日 20:04:52

  さくさくさん:
遺伝科は診察料金が高いんですね^_^;
でも紹介状を用意してくださったし、聞きたい事をまとめて来週にでも行って見ます。神戸と諏訪、自宅からはかなり遠いので、遺伝科の診察後に主人とこちらも相談してみます。参考になりました。ありがとうございました。

Q&Qさん:
流産の半数は染色体異常が出る事、流産後の治療なしでの出産は半数・・・など興味深いお話をありがとうございました。とにかく遺伝科の先生に話を聞いてきます。2度目の流産後に不育症検査を受けていて異常が見つからなかったので今回は夫婦の染色体検査をお願いしようと思っています。前向きに頑張ってみます。

zazapunさん:
情報ありがとうございます。着床前診断って行っている病院は本当に限られているんですね。HP、見てみます。

みかんさん:
やっぱり15番目が3本は偶発的なものなんですね。なんでこんなに当たってしまうのでしょう・・・悲しいです。でもみかんさんの言う通り、赤ちゃんに会いたいなら妊娠するしかないですよね。41歳になってしまい、「今回が最後のチャンス。これに賭けよう」と思っていたのに42歳までに出産できれば・・とリミットを先延ばしにしました。諦めの悪い私です^_^;お互い、一日も早く赤ちゃんに会えますように。

私の場合も15番が3本でした
みかん -- 2008年06月 4日 09:34:26

  過去2度、心拍確認後に流産しています。

2度とも、染色体検査を受けましたが、1度目は15番が3本でした。2度目は染色体に異常ありませんでした。

1度目の流産の時に、遺伝子カウンセラーと言う方とお話をさせて頂いたのですが、この15番が3本と言うのは、偶然的に起るものなので、防ぎようがないもの。と、いう事でした。

3度目の流産だと、確かに多いほうに入るのかもしれませんが、この15番目の件で病院に行かれても、お調べになった回答と、同じような回答をされると思います。。。

とにかく、また妊娠するしか授かる方法はないので、日々治療に頑張っています。
お互いに早く赤ちゃんが舞い降りてきますように・・・

着床前診断
zazapun -- 2008年06月 3日 23:23:10

  北九州のSマザー産婦人科医院でも着床前診断は受けられます。こちらは、学会への正式な申請?で許可されて、妊娠・出産例もあるようですよ。こちらもHPに詳しく記されています。

バックグラウンドの説明
Q&Q -- 2008年06月 3日 13:11:46

  人の流産に関しては過去大規模な調査が行われています。

概略すると、100万回の健康上問題のない妊娠について調べると自然流産が約15万回観察された。したがって自然流産は健康な女性でも5〜6回の妊娠に一度は認められる比較的頻度の高い病態である。
(注:この流産には、いわゆる化学流産は含みません。)

15万回の流産のうち約半数(50%)では、染色体の異数性を主とした染色体異常が確認できる。

言い換えれば、妊娠10回〜12回に一度(簡単に言い換えれば、同じ時期に病院に通っている妊娠10人〜12人に1人)は、染色体異常を伴う流産を経験する。

1度目と2度目の流産も原因はこの染色体の異常だったのでしょうか?

→ わかりません。

また次に妊娠しても同じ異常は出てしまうのでしょうか?

→ 両親の染色体検査を行って、15番染色体の関係する染色体多型が見つからなければ、その可能性は、かなり軽微なものです。

 ただし、人類共通のリスク
 (これは誰にも避けられないリスクですが)として
 約1/6の確率で、次回も流産が起きる可能性があります。

 染色体異常を伴う流産(15番染色体とは限らない)について
 言えば、次回も、およそ1/12の確率です。

 このリスクは、どのような有名人であっても、
 避けることのできないものです。 

治療は必要なのでしょうか?

→ 治療はともかく、正しい情報を得ることが大切だと思います。

  遺伝外来の先生と、よく相談してください。

「気休めのために」

 3回の流産を経験した後、次回の妊娠で流産に至る割合は
 積極的な治療が無い場合で約1/2だとされています。

 逆に言えば、3回の流産を経験したカップルのうち、約半数は、
 4度目の妊娠で、お子さんに恵まれているわけです。

また習慣性流産の原因は、染色体異常のほかにも、自己免疫系の異常などもありますから検査によって、治療法が見つかる場合もあります。

染色体について
さくさく -- 2008年06月 1日 13:49:25

  遺伝染色体科の医師は少ないので 遺伝科の医師に相談をすると思います。
病院によって違いますが 1時間で何千円 という料金のところもありますので あらかじめ病院の事を調べ 質問をきちんと決め手から 診察をお勧めします。

多分 ご夫婦の染色体を調べられると思います(保険可)
転座と診断された場合は 着床前診断という道があります。
夫婦のどちらにも異常がない場合は ある医師と同じそのまま次の妊娠を・・・ と進められると思います。

私たち夫婦は異常がなかった為 どこの病院でも次の妊娠を進められました。が 悲しみの繰り返しでした。
そのため 異常はないけれど 着床前診断を行いました。
日本では 日本産婦人科学会が反対している為 異常のない場合は 患者を救おうと頑張ってくださっている 神戸の大○病院か 諏訪の諏○病院に 相談するしかありません。

2つの病院のホームページを見れば 勉強になると思います

 
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