VOICE(掲示板)
高齢出産VOICE

高齢出産の悩みや心配事、そして生んでよかったこと。

【妊娠出産】第2子で突然子宮頚管無力症??
とらこ -- 2008年05月21日 01:38:20

現在36歳、2歳半の女児(第1子)がいます。
第1子妊娠中の経過は至って順調。マタニティービクスや
水泳の毎日でも、生まれたのは40週を経過してからでした。

昨年第2子を妊娠。12月に出産予定でしたが、お腹の張り
などの自覚症状も全くないまま、18週の定期健診で
子宮頚管が1cmであることが判明し、緊急入院となりました。
東京でも1,2を争う周産期医療センターです。

先生に子宮頚管縫縮術をできないかとお願いしましたが、
産道感染の可能性もあるので手術のリスクが高いと言われ、
そのまま様子を見るものの25週での早産となりました。
入院生活では絶対安静の状態でした。

最後は胎胞が見える状態まで子宮口が開きましたが、張りなど
の症状は全くなく、子宮口が柔らかくなってふわっと開いて
しまった感覚です。
息子はNICU入院中に亡くなりました。

産後検診で、「子宮内から結局感染が見つからなかったこと
から子宮頚管無力症だった可能性が高い。原因は不明だが、
もし次回妊娠をしたら早めに子宮頚管縫縮術をした方がいい」
と言われました。

どなたかお解かりになりましたら、教えて下さい。

第1子で順調でも、第2子で突然子宮頚管無力症になることが
あるのでしょうか?

私のような重篤なケースで次のお子さんを子宮頚管縫縮術に
よって無事に出産された方はいらっしゃいますか?
上の子の世話が心配ですが、私のようなケースではやはり
手術をしても子宮口が開いてきてしまい、再び入院となる
リスクがやはり高いのでしょうか…?

第2子を亡くしてから、やはりもう一人欲しいという思いが
募っていますが、なかなか前に進めません。


レスありがとうございます
とらこ -- 2008年05月27日 06:07:18

  >クレマチスさん
レス、ありがとうございます。
3人目のお子さんの時は本当に大変だったのですね。
それでも、ご無事にご出産なされたとのこと。本当に
励まされます。

術後に感染症が起きるリスクがあるとは聞いていますが、やはり
起きる時は起きるのですね…。それでも、ご自宅で過ごすことが
できたのですね。
張りがあると、その分子宮口が柔らかくなるのでしょうか?
私は最後は全く張りのない状態で子宮口が開きました。
実はその前にかなり張りがあったために、子宮口が柔らかく
なっていた可能性もあるのですね。

3人目のお子さんの胎児記憶、すごいですね。
科学では解明できない、未知なことってあるのかもしれない
ですね。

>NW1さん
レス、ありがとうございます。

私と同じで、現在お次のお子さんを待っていらっしゃるのですね。
二人とも無事に産めるといいですね。がんばりましょう。

NW1さんの文章を拝見する限りでは、私と同様に、明らかに
自覚ができる張りがない状態で子宮口が開いてしまったように
思います。子宮口が開くケースでは、明らかな張りが頻発する
ケースと張りがないのに開くケースがあり、子宮頚管無力症は
厳密には後者を指すそうです。
どうなんでしょうね…。

張りがある場合は、次の妊娠ではウテメリンなどで張りを
コントロールしたりすることでリスクが軽減できる気も
しますが、もともと張りがないのに開いてしまうのは
逆にとても不安になります。

いずれにせよ、子宮頚管を縛る手術の効果を信じるしかない
ところです。がんばりましょうね。

私も二人目で
NW1 -- 2008年05月25日 23:11:35

  はじめまして。一ヶ月前に第二子を19週で流産しました。今年35になります。この2日前に検診があり、「順調ですよ」とのことで異変(普段とはあきらかに違うおりものがありました。透明の粘膜にうっすら血が混じるものがありました)に気がつき受診したときには、羊膜が子宮からでてしまっている状態でそのまま入院になりましたが、翌日の検査で破水と感染症を起こしていることがわかり、赤ちゃんを諦めるように医師から告げられました。子宮頚管無力症とのことでした。

私は第一子を海外で出産しています。妊娠中なにも問題なく、予定日を4日過ぎてからの出産でした。内診など陣痛がきてで初めてしたような環境だったので、今回の妊娠で内診の重要さを全く感じていませんでした。過信していたのだと思います。
ただ私は出産の際大量出血で輸血をしているので、この際に頸管に傷がついたのが今回の原因かもしれません。素人判断ですが。

本当に辛い出来事でした。赤ちゃんは誘発分娩するまでお腹のなかで元気に動いていたので本当に辛くてかわいそうで仕方ありませんでした。とらこさんのお気持ち、本当にわかります。

私も子供を望んでいます。上の子がいてリスクのある妊娠はとても勇気がいることですが、私自身やっぱり子供が欲しいし、私の子供にきょうだいをプレゼントしてあげたい。これは私たち親にしかできないことですものね。

先日流産後の一ヵ月後検診で、担当の医師に流産のこと、今後のことを色々相談しました。私自身流産してから自分なりにこの「子宮頚管無力症」について調べ、次に赤ちゃんを授かることができたときは大変な妊娠生活になるだろうということ、早産のリスクも高いことなどを知り覚悟しているつもりです。
私の担当医師は今の私にそのことを説明することはなく、ただ次回妊娠したときは早めに子宮口を縛る手術を受けること、ほとんどの場合は無事に出産できると思いますと言ってくれました。
実際こんなに簡単なことではないのかもしれませんが、赤ちゃんを授かったときこの言葉はきっと励みになるだろうと思いました。

赤ちゃんを失ったことを受け入れるだけでも大変なのに、このような症状を持っていることを受け入れるのも辛かったです。正直まだ辛いです。
でもとらこさん、一緒に頑張りましょうね。

3人目で
クレマチス -- 2008年05月25日 02:31:16

  おつらい思いをされましたね。
私の体験が何か参考になればと思って書いてみます。

私にはいま3人の子どもがいます。
一人目の妊娠の前に数年間にわたり習慣流産と不妊の治療をしていました。
上二人の妊娠期間中は、出血などあったもののおおむね順調でした。そして一人目が逆子であったため帝王切開にて出産、二人目出産をするときにはリスク回避のためほとんど有無を言わさず帝王切開を選択させられました。

そして3人目の妊娠。初期から出血があり、不安定な時期が続いていました。出血のときの病院の対応に不信感を持ったので途中で病院を変わりました。(3人目のときだけ上二人とは違う病院にかかっていましたので病院を戻しました)
するといきなり子宮頚管が短すぎることを指摘されました。経膣分娩を経験していないのに。私は下から産んだことがなく、それまでも一度も指摘されたことがなかったため子宮頚管無力症とは無縁だと思っていたので本当に驚きました。
(だから、一人目が大丈夫でも二人目で急に子宮頚管無力症になってしまうこともあるとおもいますよ)

私は受診してそのまま家に帰ることなく入院しました。同時にそのときかなりひどい出血があったので、出血がある間は感染の危険があるため縫縮術ができないということで、出血が止まるまで1ヶ月以上そのまま入院して様子を見ていました。そしてようやく縫縮術ができる態勢になったのは17,8週の頃だったと思います。

縫縮術が無事できたのはよいのですが、こんどは手術のため膣内が感染してしまい、ものすごい張りが来てしまいました。
「このまま張りが収まらず子宮頚管が開いてきたら、子宮をとじてある糸を抜いてそのまま流産します」と医師に宣告されました。

幸いにも子宮頚管はそのときは開かず、それから張り止めのウテメリンをMAXで24時間体制で点滴し、私はベッド上で絶対安静。尿管もつけられ起き上がっていいのは食事のときだけでした。その状態が2週間ほど続き、感染症は相変わらずで完治はしなかったものの子宮の状態はかなり落ち着き、点滴をはずすことができました。

退院できたのは20週もかなりすぎていたと思います。でも家に帰ってからも、ちょっとしたことで張りがきてしまうのでウテメリンは手放せませんでした。張りが頻繁に来ることによって子宮頚管がどんどん軟らかくなってしまうからです。だから病院からは、なるべく張るような状態にしないようにとの注意がありました。
けれど上に当時3歳と1歳の、まだ手のかかる聞かない盛りの子供がいるのですから安静にもなかなかできず、でもちょっと動くとすぐ張ってしまい本当に恐怖との戦いの時期でした。だからこのころ家事はものすごく手抜きをしていましたよ。
本当に心に少し余裕をもてるようになったのは30週を過ぎた頃でしょうか。ここまでくればもし生まれてきてしまっても何とかなる、そう思えるようになったら同時に体調もどんどん回復し、出産までには張りの回数も張り方もかなり穏やかになりました。精神的なものもあったのでしょうね。

結局37週で、3度目の帝王切開にて3人目を無事出産しました。縫縮術の糸もそのとき抜糸でした(笑)。

自分のことばかり長々と書いてすみません。何か参考にできることがありましたら幸いです。次には縫縮術を早めにして(12,3週くらいでするのがベストだそうです、私は遅くなってしまいましたが)、無事に妊娠期間を過ごせるとよいですね。

蛇足ですが、3人目の次女は話すことができるようになってすぐこんなことをいいました。
「あのね、ママのおなかの中にいた時、出たくなっちゃったの。それで出口を探したんだけど、出口が見つからなかったから出られなかったの」
そのとき出口が見つかっていたら、次女はきっと今頃ここにはいなかったのでしょうね。
(うちの子供たちは幼い頃みな胎内記憶を話してくれてとても興味深かったです)
流産してしまうお子さんは、自分の意思で外に出てしまうのだと聞いたことがあります。だから、とらこさん、ご自分を責めないで、べびちゃんがまた来たくなったときに温かく迎えてあげてくださいね。

前向きに
とらこ -- 2008年05月23日 23:56:14

  >みるさん
レスありがとうございます。
下のお子さんの歳は手術後に職場復帰ができたのですね。
それも保育士さんで。私の場合は、手術しても安静が
必要なケースかもしれませんが、やはり上の子の
世話が心配です。

お腹の張りがなかった点は私と同じですね。
いずれにせよ、前回と違って予防的な措置ができるのは
大きいと思っています。

>Hさん
お返事ありがとうございます。現在3人目のお子さんを
妊娠中とのこと。安産をお祈り致します。
2番目のお子さんは術後はご自宅で過ごされたのですね。
自宅安静って難しそうですね。特に上のお子さんが
いると…。

お二人ともありがとうございました。そろそろ前向きに
次の妊娠を考えたいと思っています。

私も子宮頚管無力症です
H -- 2008年05月22日 02:24:14

  この度は、とても残念でしたね。

私の場合、第一子の時、何も問題なく順調だったのですが22週の検診で子宮口が短くなって開きかけているといわれ、緊急に子宮頚管無力症の手術をしました。その時、子宮頸管が何センチだったのかは知らさせてないので比べられないのですが、手術をしない・・という選択もあるといわれました。でも、私は子宮口を縛る手術をしてその後はずっと寝たきりの絶対安静(起き上がるのは、トイレとシャワーのみ)で約6週間過ごし、その後ほんの少しなら家の中で動いてよいとなりました。36週での出産でした。
その後、もしまた妊娠する事になれば、一度子宮頸管無力症になった人は次からの妊娠も同じ用になる事が多いので、是非早めに子宮口を縛る手術をするようにと言われました。
1子の後、子宮頸がん検査に引っかかってしまって、円錐切除術をしている為、私の子宮頸管は更に短くなっているとも思われます。
その後、第2子の時は、12週で手術をしてその後はずっと安静(ほぼ生まれるまで自宅で安静)。
今、第3子を妊娠中ですが、15週で手術をして、今回は超音波と内診で子宮口の長さを調べながら経過をみています。今のところ、手術後は子宮頸管はある程度あるので、簡単な家事はしてますが、基本的には家で横になるようにしてます。
子宮頚管無力症は、自覚症状がない為、発見するのが難しい(たまたま内診でわかる、超音波検査でわかる・・など)みたいですが、
一旦、子宮頸管無力所とわかると次回からの妊娠は早めに縛る手術をしてとにかく安静を心がけるのが良いとおもいます。
トピ主さんのように、第1子は大丈夫だったのに、第2子以降に無力症が出てくる場合もあるようです。

私と友人が。
みる -- 2008年05月22日 00:38:47

  9歳、5歳の娘がいます。
9歳の子の前に続けて3回流産し、この子は妊娠判明から安静入院でした。安定期に入りやっと退院してすぐの健診で子宮頚管が短くなっているといわれ、そのまま36週まで入院でした。

入院中も安静にもかかわらず頚管が短くなりましたがなんとかもち
予定日をすぎて出産になりました。私もお腹のハリは全くなく、
(その自覚症状のなさが怖いらしいです。)子宮口がとてもやわらかかったようです。出産もあっという間でした。

5歳の子は子宮頚管縫縮術を受けました。術後3週間ほど自宅安静しましたが、職場復帰し(保育士です)ノートラブルで予定日に出産でした。こちらも破水から2時間のスピード出産でした。

友人は上の子のときにずっとお腹がはったり出血があり、7ヶ月で早産でした。1000gに満たない男の子でした。今は元気一杯で8歳になりました。その後二人目を妊娠し、最初から総合病院を受診。そこで前回の経過から子宮頚管無力症だっただろうと言われ、
手術を受けました。  

友人は術後も少しずつ頚管が短くなったり、お腹のはりがあったりと不安も多かったですが無事に予定日をすぎてからの出産となりました。

私も友人も上の子でのトラブルがありましたが、手術を受けた2回目は落ち着いた妊娠期間でした。ずっと2週間おきの受診で、その度、内診とエコーで子宮口と頚管の確認がありました。
特に友人は一人目で母子ともに危険な状態になっての出産でしたが
二人目は安定してすごせました。

前回の経過によっては安静入院もあるのかもしれませんが、比較的自宅で普通に過ごせるようです。確かにリスクは普通の妊婦さんより高いですが、経過をよくみながら早めに対処できる状態での妊娠期間でした。ただやはり、なるべく無理はしないよう自分たちも気をつけてはきました。

医師とよく相談されるといいと思います。きっと大丈夫だとおもいますよ。

 
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