トマトっ子さん、こんにちは。チルチルです。

今日、本来は移植予定日だったんですが、先週末にクリニックを受診したら、子宮内膜が６ミリしかなく、移植は次周期に延期になりました。８ミリは欲しい、ということでした。
たった２ミリの差ですが、それが着床成功の分かれ目のようです。
何だか少しホッとしました。もし今期移植してダメだったらどうしよう・・・と、その後の自分の心のコントロールがかなり難しいことを予測していたので、それを回避できたことにホッとしている自分がいました。

移植が遅れればそれだけ時間もたって妊娠も遅くなってしまうのですが、移植したのに結果はだめだった、というのはもっと落ち込むのです。

ここ数日、気分が落ち込んで、”若い頃に戻りたい病”が再発してしまっています。主人は、今更過去に戻れないのだから、今やれるだけの努力をするしかない、と言うのですが（自分でも解っているのですが。）、なかなか前向きになれない自分がいます。
今日は折角の日曜日ですが、主人共々カゼをひいて体調不良なので、一日布団の中で過ごすことにします。
花冷えといわれるこの季節、トマトっ子さんもお体にお気をつけてお過ごし下さい。移植日にカゼをひいて熱が出たりしないように。

　 チルチルさん、今週か来月移植とは！私も同じころになると思います。

私もやはり晩婚です。
できると簡単に思っていましたが、甘くなかった。
お気持ちがよく分かります（笑）。全くおんなじ状態です。

採卵や移植前後って、またそれも精神的に微妙な落ち込みがありますよね。きっと、体外にチャレンジしている人ってみんな似たような気持ちをお持ちではないかと感じます。
レンタルDVDでも借りてきて、ゆっくり過ごしてくださいね。

それより、桜でも見にお散歩もいいかもしれないかな。


では、また〜。

　 こんばんは。再びチルチルです。

トマトっ子さん、返信ありがとうございます。
腰はとにかくあっためておいた方がいいですよ。
私なんか冬はズポンの下には、グンゼのズロース＋腹巻＋毛糸のパンツ＋グンゼの５分丈パンツ＋足首まであるあったかい股引をはいています。その上、寒い日には尾てい骨辺りに使い捨てカイロを貼り付けています。この位やれば、冷え撃退です。

それにしても、治療の道は長くてしんどい。。
私は来週末か４月の頭位に凍結受精卵を戻す予定ですが、今回うまくいかなかったらどうしよう、って無意識にそればっかり考えていて夜眠れなくなってしまいました（昨年にも同じ症状が出ました）。過去2回流産しているので、それもトラウマになってしまっています。もしうまく着床しても、また途中でだめになるかも、って思ってしまって。就職試験や入学試験なら、努力すればそれなりの成果が出せるのに、妊娠ばかりはどうにもなりません。努力家の私にもどうにも踏み込めない領域です。

こんなことなら何でもっと早く結婚しなかったんだろう、って最近毎日後悔しています。若い時に大失恋して以来、お見合いもたくさんしたのですが、なかなか妥協できなくて結婚に踏み切れませんでした。さすがに４０の声を聞いてあわてて結婚したのですが、出産を考えたら、ちょっと遅かったのかもしれません。
結婚は自分が納得できる仕事をしてから、なんて頑なに思い込んでいたのもまずかったのかもしれません。。やっと自分らしい仕事に着手できた時には既に３０代半ばでした。人生で仕事より出産を優先させたいなら、仕事も振り捨てて、ある程度相手にも妥協して早く結婚すればよかったんです。でもそれができませんでした。

夕べからひどい風邪を引いてしまって今日は一日布団の中にいました。体調が悪いせいか自分の人生を後悔してばかりです。こんなに情けない私でごめんなさい。またいつか明るいコメントができるようになりたいです。トマトっ子さんも希望を持って頑張ってください。

　 チルチルさん、ご無沙汰しています！　早速お返事いただけて大変嬉しかったです。


チルチルさんのご指摘、私も疑問に思って、移植する際に医師に尋ねたところ、
「夫婦生活も危険のないようにしてもいいですよ」って微妙なコメントでした。「目からウロコ」的なお話です。しづらいお話までしてくださってありがとうございます。

腰も温かくしたほうがいいのですね。部分的にひどい「冷え性」なもので、すでに暖かいのに腹巻、タイツ、靴下着用でひどい格好でした。陰性後、カイロをやめましたが、やっぱり寒くて仕方がないのです。早速明日から復活させようと思います。それより、夫と仲良くしたほうがいいんでしょうけどね・・・（苦笑）。

不妊治療中の「肩の力」ってなかなか抜けないものです。次回こそ「気にしないでいくぞ！」と思ってもできない私です。
チルチルさんはなんて何回も立ち上がってチャレンジされていらっしゃるんでしょう！！似たような心境を経験されているので、私もまたもう少し強くならなきゃなと感じています。（遅いけれど）
ただ、以前の「受精せず」がかなりトラウマとなって卵に自信はないかもしれません。全くの「だめ」ではないので、希望をもって望んで行きたいと思っています。

次周期のチルチルさんのご成功を影ながら、お祈りしております！

　 再び、チルチルです。

さっきの、その２の内容ですが、要は、移植の時期が近づいたら、夫婦生活を頻繁にすると着床率がアップするかも、ということを言おうとしました。自分でも長々と書いてしまったので、何が言いたいのか分かりにくい文章になってしまってすみません。

　 チルチルです。

トマトっ子さん、こんばんは。
本日、トマトっ子さんのお名前を拝見、早速、内容を読んで私も嬉しく思っています。良かったですね〜。今度は無事受精して凍結保存までいったんですね。その調子です。ちゃんと前進しているじゃないですか！この先も何とかうまくいってくれるといいですね。

私の経験から、参考にならないかもしれませんが、移植を成功に導くコツ（？）をお教えします。

その１：子宮を温める
子宮の位置は、お腹の方じゃなくて尾てい骨側の方にあるから、そこを温めることが大事、って不妊治療で有名な漢方の先生に教わりました。貼り付けカイロを１枚、尾てい骨の辺りに貼っておくといいそうです。

その２：子宮内膜をよく耕す
これって何？って思いますよね。これはね、私の知り合いの看護婦さんから教わったことなのですが、「妊娠は、大地に蒔かれた種が芽を出すのと同じ」原理だそうなのです。大地＝子宮内膜、種＝受精卵です。水分をたっぷり含んでよく耕された地面に種が落ちるとすぐに種は芽を出しますよね。でもカラカラで硬い地では種はすべってしまって芽が出せない。移植してもうまくいかないパターンだそうです。若い時は何もしなくても子宮内膜はフカフカしているけれど、年齢を重ねると段々そうじゃなくなるから、子宮内膜を意識して日々耕してあげることが大事なんだそうです。ではどうやって耕すか？ですが、これは夫婦生活を何度も重ねることだそうです（すみません、変な内容で。。）セックスでペニスの先端が子宮に当たると子宮内膜に傷がつき、つまり耕されていくのだそうです。でも人間、年をとるとセックスの回数って減る人が多いですよね。でも、それを減らさず、増やすことが大切だそうです。。

そういえば、私は４３歳直前で結婚し、翌月、自然妊娠したのですが、お互いまだ新鮮だったので、当時は夫婦生活は２日に１回はありました（赤面）無論、主人の方は毎回精子の量がタップリ出た訳ではないとは思うけど、もしかすると内膜を耕す効果はあったのかもしれません。それ以後、主人は仕事が忙しくて体が疲れているので、なかなか新婚当時みたいに２日に１回はやってません。。

私の通院しているクリニックでも、子宮内膜に傷があると（つまり表面がデコボコしている、ということだと思うのですが。）妊娠しやすい、と先生が言っていて、受精卵を子宮に戻す時、内膜にわざと傷をつけてから受精卵を戻します。私が昨年３月に４４歳で二度目の妊娠をしたのは、凍結受精卵をこの方法で戻した時でした。
（でも途中で流産、その後、もう一度同じ方法で移植したのですが×、その次は受精卵を３日目に戻すも×、そのまた次は、胚盤胞まで育った卵を凍結せずに５日目か６日目頃に戻したのですが、やはり×でした。）

先月も１個採卵、受精、胚盤胞までいったので凍結保存してあるのですが、クロミッドの副作用で子宮内膜が薄くなってしまっているので、厚くなるのを待って翌周期に戻す予定です。私の場合、妊娠したのが凍結胚盤胞を翌周期に戻した時だったので、先生もこの方法があなたにあっていればうまく妊娠につながるんだけど、と言ってました。どの方法で移植するといいかは人それぞれなのでしょうね。トマトっ子さんも色々試しているうちに自分にあった移植法が見えてくるかもしれません。無論、１回の移植でうまくいけばベストですが。

その３：子宮環境を妊娠モードにする。
これもやはり夫婦生活をすることだそうです。盛り上がってセックスをすると黄体ホルモンが出て、なぜか卵が着床しやすくなる、と先程の漢方の先生とクリニックの看護師さんが言ってました。本当かどうかはわかりませんが、とりあえず指示通り実行するように努力しています。（でもなかなか着床してくれません。。）

まあ、妊娠ばっかりは自分の力ではどうにもならない部分があるのであまり自分を追い詰めないでやっていくしかない、って最近は悟ってきました。
トマトっ子さんも肩の力を抜いて、ゲームを楽しむつもりで楽しく治療ライフを送るといいと思います。
あまり参考にならずすみません。また何か良さそうな情報があったらお知らせしますね。
トマトっ子さんの健闘をお祈りしています。