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高齢出産VOICE

高齢出産の悩みや心配事、そして生んでよかったこと。

【不妊】”一生に一度”の体外受精、失敗・・・・・
ぱるる -- 2008年03月 7日 17:30:34

あと数日で41歳になる、流産2回経験者のぱるるです。いつもあたたかい励ましのメッセージを頂いて、感謝しています。ありがとうございます。初めで最後の体外受精の結果をご報告します。病院はK○Cです。

生理が来るたびに泣いていたため、これまで治療に賛成しなかった夫が、「一生に一度だけ」という条件つきで、体外受精を承諾してくれました。生理10日目で卵の大きさが18になり、翌日午後採卵しました。採卵当日は、夫が日帰り出張のため、採精して持ち込みし、午後から採卵でした。無事ひとつだけ取れたものの(一つだけは少ないのでしょうか?)「これまでの患者ではありえない」少量の出血が起こり、腹部に10ccの血液がたまっているといわれ、医師には「止血したけど、動いた拍子に大出血する可能性もある。悪くすれば輸血か命に関わるから、意識のあるうちに家族に言っておくように」と言われました。大事をとって、自宅まではタクシーで帰り、幸い、救急車で運ばれることはありませんでした。

翌日、受精確認の電話をしたものの、「まだ確認できません」とのこと。またその翌日、電話したところ、「残念ながら受精確認できませんでした」とのこと。来院して話を伺ったところ、卵も精子の状態も良かったので振りかけ法にしたが、何が原因なのかわからない、とのことでした。受精確率は8−9割と聞いたので、受精すらできなかったことは、根本的に卵が駄目だから何をやっても駄目と言われたようで、ショックでした。FSHという値が20後半から30ある、と言われ、「卵巣の働きがあまり良くない」とも言われました(年齢相応なのか、そうでないかは、一回しかデータがないからわからないとのこと)。精子持ち込みだから運動率が若干下がっていることや、採卵が午後だったので、タイムラグがあったこともあるかもしれない、と。こんなことなら顕微授精にすればよかった・・とも思いました。

4年前から授かりたいと思い、検査をしたり、漢方薬を煎じて飲んだり、気功教室に通ったり、毎日一時間歩いたり、腹巻きやひざ掛けを常用したり、サプリメントを飲んだり・・まだ効果はわかりませんが、先月からはこちらのサイトで教えて頂いたホメオパシーやフラワーエッセンスを始めています。仕事の都合で、夫と遠方で離れて暮らした時期にも、毎週通って一緒に過ごしてきました。忍耐強いつもりですが、さすがに5年目ともなると、どう前向きに考えても、何をどう努力しても、何をやっても無駄なのかなあ、と。40代以上で出産できている人は、すでに出産の経験がある人か、自分よりも卵巣が若いからではないか・・と思ってしまい、3年前のこの季節に流産し、あのときの激しい腹痛と出血を思い出し、「3年前から何も進歩していない」とすら思ってしまいます。「途中で物事をあきらめない・・」とは言っても、命を授かるということと、勉強や仕事とは違うので、果たしてあきらめないで何がしかの努力をするのがいいのか、あきらめるのがいいのかもわからなくなってきています。

ただ、今回協力してくれた夫には、感謝したいです。頑固なので、協力してくれるとは思いませんでした。会社の上司(男性)にも電話で事情を話したら、親身になって励ましてくれました。同僚や、仕事の知り合いの女性に今回のことを伝えたら、悲しくて涙がこみ上げてきたと言ってくれました。今は消えてしまいたいぐらい辛くて涙が出るし、これから授かる保証もないですし、八方塞でどうしたらよいのかわかりません。が、高いお金を払って一度でも高度な治療を受けるチャンスを与えられたことや、自分のために涙を流してくれる人の存在があること、自分の意を曲げても採精に協力してくれた夫に感謝しています。授かるかどうかわからないのは悲しいけど、今の自分に与えられているものを数えて前を向くようこころがけ、将来は、同じような思いをした女性を励ますことができる存在になれたら・・と思います。


レモンの木さん、どうもありがとうございます♪
ぱるる -- 2008年03月16日 22:56:06

  レモンの木さん、こんにちは。先日は、優しいメッセージをいただいて、嬉しかったです。どうもありがとうございました。筋違いだなんてとんでもないです。わたしのことを心配して思いやってくださっている気持ちが伝わってきて、こころがほんわりとなりました。

レモンの木さんも、お子さんと体質改善に取り組んでいらっしゃるんですね。春休みには検査をなさるんですね。結果が出るまで不安なのは当然だと思います。「弱い」なんておっしゃらなくても大丈夫です。

ここのトピックスにある、死産を経験なさった方のコメントを読んでいると、死ぬほど辛いだろう・・と思い、身の切られるような思いがします。レモンの木さんのお子さんは、命あって生きていらして、幸せだと思います。お金がない人は、ちゃんとした検査も受けられないですが、検査を受ける機会があることも幸せだと思います。

旦那さまが「そんなことしなくていい」っておっしゃるんですね。状況がわからないから、私にはなんとも言えないのですが、お仕事がお忙しいのかもしれませんね。レモンの木さんに比べて、お子さんと触れ合う時間が少ない(でしょう)から、お子さんの健康上の問題も、レモンの木さんほど身にしみて感じられないのかもしれませんね。でも、旦那さまが生きていらっしゃるのも幸せだと思います。私の母は、40代で夫を亡くしました(すなわち、私の父親です)。独りで、10歳の弟と私を抱えて、心細かったと思います。レモンの木さんは、旦那さまとお子さんに囲まれて、幸せだと思います。悩みがあるのは生きている証拠です。

なーんてえらそうに、ごめんなさいね。私も、いつも前向きに考えていられるわけではありません。そうなろうと心がけてはいますが・・・

鍼灸院を予約しました。2ヶ月待ちです。ここ数日は、自分で購入してきてお灸をやっています。それを見て夫もやるというので、二人でやっています。きのうは一緒にインテリアの店などまわって夕食は外食にし、今日は骨董市をまわってみました。

子どものことは、今はもうなんだか、あきらめています。何やっても無駄だから、もういいや、と。子どもは親を選ぶと言いますが、誰も私を選んでくれないのなら、仕方ないなあ、と。神様が、そんなに私を苦しめたいなら、もっと苦しめてみろ、と。。。

レモンの木さん、メッセージ頂いてどうもありがとうございました!これからもどうぞよろしくお願いいたします。

気にかかっていたので。。
レモンの木 -- 2008年03月15日 23:43:21

  ぱるるさん、こんにちは。前回の投稿で優しい言葉をかけていただいたレモンの木です。その後の結果のことが書かれているのを見つけて、治療経験もない者が何か言うのも筋違いになりそうで控えていましたが、やはり気になって出てきてしまいました。

思うような結果が出てこなかったこと、本当に残念でなりません。何年も体質改善などの努力をされているということなので、どんなに落胆されたことかと思います。でも、優しいだんなさまが気遣って下さり、前向きな気持ちを取り戻されているようで、本当に素敵なご夫婦だなあと感じています。

ちょっとそれてしまいますが、私も子供の健康のことで悩んでいることがあり、昨年夏から親子で体質改善やトレーニングとか取り組んでいることがあって、春休みに一度検査をしようと思っているのですが、どんな結果になるのか考えると不安になってばかりいます。本当に弱い親なんです。しかも夫はこのことに関してほとんど感心をもってくれません。「忙しいんだから、そんなことはしなくていい」とか否定的なことを言われると、へこんでしまいます。もしいい結果が出なかったとしても、くうちんさんがコメントされているように、結果よりも努力したプロセスから学ぶという気持ちを持ちたいと思いました。

ぱるるさん、今は気持ちの方は落ち着いて、元気に過ごされていますか?いい方向に向かっていきますように願っていますね。

くうちんさん、ありがとうございます!
ぱるる -- 2008年03月 9日 23:35:02

  くうちんさん、こんにちは。いつも私のトピックスを読んで、メッセージを送ってくださって、感謝しています。どうもありがとうございます。

くうちんさんの、先日の結果は残念でしたね・・・
ただ、FSHが高値というのは、イコール妊娠率が低いということより、卵巣に刺激を与えた場合の反応が低い、ということだと、最近の研究結果でわかったこととして、あるサイトに書いてありましたよ。私も隅々まで理解したわけではありませんが、申し上げたいのは、FSHの高値を、楽観視しすぎず、かといって悲観視しすぎなくてもよいのでは・・ということです。

そうですね・・このサイトでも、ある方が、努力はするけれど、それは自分にとっての努力であり、妊娠は副産物ととらえては、という見方をアドバイスなさっていらっしゃいました。努力すれば即結果が出る、と単純にはいきませんよね。自分の心身を健康にするための努力、そうとらえたいものです。

くうちんさんのおっしゃる通り、過程から教わることが人生の財産、その通りなのでしょうね。今日、名古屋国際女子マラソンで、優勝候補と見られていた選手が、まさかの脱落・・という様子をテレビで見ていました。あとの記者会見で、膝の手術をしていたことを知りました。数々のアクシデントにもめげず、まったく意に沿わない結果であっても笑顔を忘れず、声援を送ってくれた人々への感謝を忘れず、「引退しない」「まだ走り続ける」とおっしゃる姿に感銘を受けました。たとえ結果が二十何位でも、一連のことを見ていた私にとって、彼女には別のメダルを差し上げたいです。それはたぶん、結果よりも、彼女の過程を見てこころが動かされたからだと思うのです。

誕生日が近いので、今日は夫に洋服を買ってもらい、夕食は外食して、誕生祝のケーキも買ってもらいました。これも、とっても大きな幸せですね。受精すらできないと判明した3日前には、この週末は泣き暮らすのではと予想していましたが、案外、平穏でした。自分の好きな趣味に没頭できたこともあるし、夫のお陰もおおいにあると思います。

くうちんさん、これからも励ましあっていきましょうね。くうちんさんに、幸せがたくさん訪れますように。祈っています。

夢見ごこちさん、ありがとうございます!
ぱるる -- 2008年03月 9日 23:17:47

  夢見ごこちさん、はじめまして。ぱるるです。このたびは、優しいメッセージを頂いて、どうもありがとうございました。

はい、かなりショックでした。止血するにも、5分ぐらい摘ままれていたので、かなり痛かったですし・・・採卵が終わった後、「これまでこんなこと(=出血)なかったからびっくりした」とお医者さんに言われました。私は開腹手術を受けているので、カルテを見ながら「ああ、お腹手術してるのね。あなたは何かあるんだなぁ・・」とつぶやいていました。私は苦笑いしながら「運がいいんでしょうかね」と言ったら「運がいいんだか悪いんだか」と言われましたが・・

夢見ごこちさん、私が前に書いたトピックスを読んでくださって、覚えていてくださったんですね。すごい!感激です。ありがとうございます。昨年10月末に、初めて書いたトピックスで、「夫が高度な治療に同意してくれない」という悩みを書いていました。

夫とは「一生に一度」と約束しての採精だったので、「もうこれからは楽しく(二人で)やっていこうね♪」と言われました(ハハハ・・)実は、ある雑誌に、男女の営みのことや体外受精などについて詳しく書かれていたものがあったので、そっとトイレに置いておいたことがあるんです。それを読んでくれて、昔のいわゆる「試験管ベビー」のような、古い情報のままの認識はなくなったみたいですよ。それも、今回、協力してくれた決め手のひとつになったみたいです。だから「この人はこういう意見だから絶対変わらない」と決めつける必要はないと思いました。

今日は、このサイトで紹介されていた、鍼灸院に連絡をとってみました。授かる授からないは別としても、自分のこころとからだのバランスをとることは、これからの人生で必要なので、根本的な体質改善と気持ちのバランスのとりかたを身につけていきたいと思いまして。あと、ホメオパシーについても、きちんと相談を受けてみようと思い、問診表を細かく書いたところでした。(わたしはどうも必死になってしまうたちみたいで・・)

夢見ごこちさんが「楽になるように」ってメッセージくださって、とても嬉しかったです。お互い、気負いすぎずに前に歩いていきたいですね。夢見ごこちさんに、幸せがたくさん訪れますように。これからもどうぞよろしくお願いいたします。

まだまだチャンスはありますよ。
くうちん -- 2008年03月 9日 16:02:44

  ぱるるさん、

残念な結果のご報告。。。本当に残念です。

お気持ち分かります。私も先日初の体外でかなり期待していたにも関わらず、結果化学的流産をし、現在リセット中なのですが、今周期はD3のFSHがとうとう39になってしまい、今後の治療もますます先が見えなくなってしまいました。。。ただ一方でFSHが39にもなると妊娠することが全くの奇跡に思えるようにもなってきて、結果を期待し過ぎないと言う意味でそれはそれで気持ちがちょっと楽になりました。

ぱるるさんのおっしゃる通り、体外治療を受けられることは、とっても恵まれたことだと思っています。今の時代、先進国に生まれなければなかなか得ることかできないチャンスなのですから。
赤ちゃんは、本当に授かり者だと思いますので、努力しても思ったように結果がでないことも多いと思いますが、努力や治療によって確率を上げることはできると思っています。

今はまだショックでいろいろと混乱していると思いますが、もう少し落ち着いてくるといろいろと前向きに考えることができるようになってくると思います。まだまだチャンスも巡ってくると思いますし、何よりも結果よりも努力して悩んだ過程が大切だと思います。過程から教わることが人生の財産になるのだと思っています。
でもその過程で落ち込むことは多いと思いますので、リータさんのおっしゃる通り、いっしょに励ましあって生きましょう!!

いつもの元気なぱるるさんに早く戻られるように祈っていますね。
それではまた〜

残念でしたね・・・
夢見ごこち -- 2008年03月 9日 14:57:17

  ぱるるさん、こんにちは。

1回だけと決めて挑戦した体外受精が、移植もできずに終わってしまったことはとても、とても残念でしたね。
また、採卵の時にもかなり出血されたようで、そんな思いをしたのに・・・、読みながら自分のことのように悲しくなりました。

ご主人はどのようにおっしゃっていますか?
約束の1回が終わったら、もうやはりダメって感じですか?
以前のトピの中でご主人が体外受精は、不自然、試験管で人間をつくる・・・というような発言をされているのを読んでいました。
その感想は今も変わられないようですか?

当初、私のパートナーは、体外受精どころか、人工授精にも反対で、何度ケンカしたかわかりません。うちもかなりのガンコ者です。
やはり、不自然、そこまでして・・・という発言がありました。
彼は体外受精をすれば、十中八九妊娠するものと思っていたようです。
でも、今では体外受精といっても実際は40代ともなれば確率は高くないし、試験管で人間をつくるような不自然なことではなくて、やはり卵子と精子の力がないと生命は誕生しない、ただ、それを確実にするために外の世界にとりだして、補助するだけのことだと理解しています。
そうすると、反対はしなくなったんです。

せめて一度移植できるまで・・・とかご主人には言えない感じでしょうか。
なんだか、やはり辛いですものね。

もちろん、自然妊娠もあり得るだろうし、まだ可能性はあります。

私もなかなか結果がでず、いつも焦ってばかりです。
ぱるるさんのお気持ちが、少しでも楽になりますように。

リータさん、どうもありがとうございます!
ぱるる -- 2008年03月 9日 11:30:14

  リータさん、はじめまして。このたびは、遠くNYから、私のために時間を使って励ましのメッセージを書いてくださって、本当にありがとうございます。何度も読み返して、じんわりと心に沁みてきました。

リータさんの同僚の方は、ピルを止めた途端に妊娠したのですね。うらやましい・・私の同僚で、7歳ぐらい年下の人も、私の流産直後に妊娠・出産し、今は子育て中です。彼女は夜中まで残業し、食べるものもいい加減、タバコはスパスパ吸うし、睡眠不足、なのに妊娠・・・。かたや私は、食事や睡眠や運動など、生活習慣にも気を使って努力しているのに・・流産直後だっただけに、彼女のお腹がだんだん膨らんでいくのを毎日間近で見るのも辛く、なんで?と思ってしまっていました。もう今は慣れましたけど。皮肉なものですね。夫に言われるのですが、「実らない努力」もあるのだなあ、なんて思い始めています。

リータさんがご自分にも言い聞かせていらっしゃる通り、身体に対してはできることをやって、精神的には何も考えないことが一番なのでしょうね。それがなかなかできないのですが・・でも、強く思えば思うほど、身体と心がかたくなる、というのは、なんとなくわかるような気がします。私の好きな本で「人生、ゆるむが勝ち」というのがあるのですが、スポーツ選手にしても一般人にしても、一番能力を発揮できるのは、からだと気持ちをゆるませている時なのだそうです。頭ではわかっていても、実行するのは難しいですね。

40代で自然妊娠して3人のお子さんがいらっしゃる方を何人か知っているので、私も今から3人授かりたいと思って(苦笑・・)年明けから前向きに考えていたのですが、はや3月。ずっと花が咲かなかった蘭の花が、夫がずっと手をかけてきて、採卵の日にちょうど花開いたんですよ。私の花も開いた、そう信じたのですが・・・
きのうは、夫が自然の中への散歩に連れ出してくれました。「何も考えないで、頭の中を空っぽにして歩いてごらん」と言ってくれました。ありがたいなあと思っていました。

リータさん。このたびは、励ましのメッセージ頂いて、本当にありがとうございました。嬉しかったです。また何かあったら、このサイトでご報告しますね。リータさんに、ますます幸運がおとずれますように。遠く日本から祈っています。

思いつめずに・・・
リータ -- 2008年03月 9日 03:32:32

  ぱるるさん、

メッセージを読ませていただき、自分に当てはまることも多いながら、ぱるるさんより2歳年上のわたしよりもっと切羽詰った悲壮感を感じ、励ましのメッセージを送ってあげなければ、と思って出てきました。

私の会社の同僚がつい最近妊娠し、私とたぶん同じくらいの年なのでたぶん長いこと不妊治療をしてきたのだろうと思い、何気に”妊娠するの大変でした?”と聞いてみました。ところが、彼女の答えはすごく簡単で、長年ピルを飲んでいたのを止めたところが、即座に妊娠して、今までもしピルを飲んでいなかったらおそらく8人くらい子供ができていたのでは、と笑っていました。

皮肉なものですよね。妊娠しようとあらゆる努力をしている私たちがなかなかできないのに、全く予期もしていなかった人が妊娠するなんて。

ここからは、自分自身にも言い聞かせていることなのですが、できる限りのことをしつつも、後は何も考えないことです。鍼鍼灸の先生に言われたのですが、”妊娠したい”と強く思えば思うほど心と体が硬くなり、体がものを受け止めることができにくくなるのだそうです。妊娠というのは、"受け止める”ことだから、できるだけ心と体を楽にして何も考えないことだ、と言うのです。禅問答のようですが。

体外受精だけが不妊治療ではありません。体内受精を10回以上繰り返し、46歳で妊娠した人の話を友達から聞いたこともあります。体内受精なら経済的にもずっと負担が軽く済みます。たとえ20歳代であっても、一回の性交で妊娠する確率は20%なのだそうです。20歳代であっても、染色体が正常な卵子は平均10個に2個、ということなのだそうです。ましてや私たち40才代では言わずともがな、です。

一回の体外受精の失敗なんて当たり前です。41歳なら、まだまだいけます。自然妊娠の可能性だって大いにありますよ。

難しいことはわかっていますが、まずは不妊治療について考える時間を減らしてはいかがですか?不妊治療を本業にしてしまうと辛すぎます。

このサイトにアクセスする方々は皆同じ道を歩いています。ぱるるさんの痛みも手に取るようにわかります。ひとりで背負い込まず、たまにこのサイトで吐き出すのも手だと思います。(私はそうしています。)仲間がたくさんいることをお忘れなく。遠くNYから。

 
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