VOICE(掲示板)
高齢出産VOICE

高齢出産の悩みや心配事、そして生んでよかったこと。

【その他】ダウン症について〜3月6日(木)13:20分より
よーちゃん -- 2008年02月29日 15:00:36

下に羊水検査についての投稿がありますが、それ以外の方にも見ていただきたいので、新たにスレッドを立てさせていただきました。

「だから、あなたも生き抜いて」という著書などがある、弁護士の大平光代さんが再婚され、2006年9月に出産されました。
娘さんはダウン症で、大平さんは、そのことについて色々なメディアでインタビューに応えられています。

そして、NHKで昨年の暮れに、大平さんと日本で初めてダウン症で大学を卒業された方とが対談された番組が作られ、それが今年の2月28日に再放映されました。
私はそれを見たのですが、大平さんの娘さんはとてもかわいかったです。

再・再放送が3月6日(木)午後1時20分より午後1時49分にあります。
福祉ネットワーク「この子はこの子なんやから」という番組です。

ぜひ機会があれば、ご覧になってください。


婦人公論にて連載
よーちゃん -- 2008年03月 8日 18:43:39

  大平光代さんは、現在「婦人公論」で連載を持っておられるみたいです。
現在発売中の号では、ご自身の結婚や、妊娠、出産、赤ちゃんの悠ちゃんについても書いておられます。

テレビを見逃された方も、またこういう雑誌などを見ることがあれば、と思って投稿させていただきました。

よかったです!
さあこ -- 2008年03月 8日 00:18:14

  ご紹介していただいた、番組見させていただきました。
よかったです、障害とはなんだろうと感じました。

この詩を読んだときも同じような思いがしたので、紹介します。
ニューヨーク大学リハビリセンターの壁に残されていた患者の詩

大きなことを成し遂げるために、
力を与えてほしいと神に求めたのに、
謙遜を学ぶように、弱さを授かった。
より偉大なことができるようにと、健康を求めたのに、
より良きことができるようにと、病弱を与えられた、
幸せになろうとして、富を求めたのに、
賢明であるようにと、貧困を授かった。
世の人々の賞賛を得ようとして、成功を求めたのに、
得意にならないようにと、失敗を授かった。
人生を享受しようと、あらゆるものを求めたのに、
あらゆることを喜べるようにと、生命を授かった。
求めたものは1つとして与えられなかったが、
願いはすべて聞き届けられた。
神の意にそわぬ者であるにもかかわらず、
心の中で言い表せないものは、すべて叶えられた。
私はあらゆる人の中で、もっとも豊かに祝福されたのだ。

いい番組でした
レモンの木 -- 2008年03月 6日 23:18:06

  よーちゃんさん、番組の紹介をありがとうございました。大変いい番組でした。大平さんがダウン症児の悠ちゃんを授かったことを前向きに受け止められていて、大変ながらも育児を心から楽しまれている様子が伝わってきました。岩元綾さんは33才ということでしたが、かわいらしさが残る女性で、絵本の翻訳もされているとのことですね。「両親に生んでくれてありがとうといいたいです」と英語で力強くスピーチしていた場面が印象的でした。ご両親も、当時あまり情報がない中で深い愛情で綾さんを育ててこられて、こちらこそ生まれてくれてありがとうと思っている、とおっしゃっていました。こんなふうに思い合える親子関係、すばらしいですね。

綾さんも悠ちゃんも大きな可能性をもって生まれてきた、それを引き出しているのがご両親の愛情なのだと感じました。これから出産を考えている女性に、すごくヒントを与えてくれた番組だと思います。

ぜひ見たいです。
ちゅーりっぷ -- 2008年03月 4日 10:09:42

  よーちゃんさん、お知らせありがとうございます。
何日かぶりに、ここをのぞきましたが、番組はあさってですね。
間に合ってよかった♪
私は、服薬の関係で、妊娠の予定は今のところありませんが
当事者じゃなくても、かなり興味があるテーマです。
ぜひ見させていただきたいと思います。

らんこさん、
私も羊水検査をしなかったし、今後もしないと思いますが、

「羊水検査をしたいと思う気持ちは尊重されるべきだし、
検査を受ける機会が保証されていることは大切だと思います。」

というご意見は、すばらしいと思いました。うまく言えませんが・・・。

NHK教育です
よーちゃん -- 2008年03月 3日 11:46:15

  書き忘れていました。

チャンネルは、NHK教育です。

バンビさん、もちろん関西でも見られますよ。(私も関西です)

らんこさん、らんこさんも番組をご覧になったんですね。

羊水検査については、難しい問題ですが、とても個人的な問題でもあり、一人ひとり答えが違うものだと思います。私も受けることのできる自由は大事だと思います。

番組みました
らんこ -- 2008年03月 1日 20:37:09

  昨日たまたまつけたチャンネルで放送しているのをみました。
大学に進学したダウン症の彼女、もう30代になっていたんですね。
私は彼女が大学に進学した当時、一度何かの番組に出演しているのをみて、当時はダウン症とは何かもよく知らなかったのですが「へぇ、教育次第では障害がある子どもでもちゃんと大学に行けるんだ」くらいに思っていました。ただ、その時のお母さんの、彼女へのマンツーマン教育の内容を聞いて「うわー、それは大変だったなぁ」とは思いましたが。
その後、仕事で知的障害のお子さんと接する機会をもつようになって、ダウン症の子は他の知的障害の子に比べると、とても接しやすいなという印象をもっていました。

だから、もし自分にダウン症の子が授かったとしても、育てることにはもともと悲観はしていませんでしたし、羊水検査も受けなかったです。(実際は大変なのかもしれませんが)
それよりも私が不安だったのは、ダウン症の子が短命というイメージで、20歳くらいで先立たれるのはつらいという思いがあったのですが、昨日の彼女(綾さんでしたっけ)はもう33歳。それをみて、いよいよ希望がみえる思いがしました。
こういう形でご本人や家族が障害についての啓発活動をしてくださっているおかげで、産むこと、育てることに前向きになれる人もたくさんいると思います。

今うちの子は28週で、産まれるのはまだ先ですが、昨日の番組をみて、障害があろうとなかろうと、とにかく無事に生まれてきてくれること、これ以上の幸せはないなと、改めて思いました。

でも、羊水検査の結果、産まない決断をすることも、そのご夫婦の人生だし、考えや事情があってのことだということはよくわかります。だから羊水検査をしたいと思う気持ちは尊重されるべきだし、検査を受ける機会が保証されていることは大切だと思います。

そうですね。。。
バンビ -- 2008年03月 1日 12:10:48

  日本で始めてダウン症で大学を卒業された方、存じ上げています。
ご両親がダウン症だと本人に話さずに育てられたんですよね、確か。とてもしっかりしていて、最初見たとき、ダウン症だとはわからないくらいでした。(間違っていたらすみません)

ダウン症でも産みなさい(変な言い方ですみません)と、私は言えないですが、生まれてくることに意味があるということを、親子でともに、生きていく過程で見つけられることも沢山あると思います。なのに想像だけで、命を絶ってしまうのは悲しいことです。ダウン症の子供を育てた経験がありませんので、軽々しく発言はできませんが、でも羊水検査の問題がここで揚がるたびに、なんとなく複雑な思いになります。

私は受けなかった者の一人です・・・・。

今悩んでいる方の上に、良い参考材料になればなと思います。関西でも放映されるのでしょうか?是非見させていただきます。

 
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