ゆうたんさんの今の状況
７年前の自分を見ているようです。

今は６歳と１歳の母ですが、１番最初の妊娠が、今のゆうたんさんと同じです。
切迫流産で退屈な入院生活を過ごしたり、体調がころころ変わり仕事も思どうりにできませんでした。
その不満を「赤ちゃんができたから、あたしがこんな目にあっている」「もう耐えられない」といつも思っていました。


・・・その挙句の死産
言うまでも無く死ぬほど自分を責めました。
なんて馬鹿だったんだろう
きっと、ばちが当たったんだ・・などなど

その直後のことは諸々・・
長くなるのでここでは省略です

ただ、過ぎてみて今言えることは、死んだ子が私を母にさせてくれたということ。
死んだ子が、命を懸けて私に母性を目覚めさせてくれた、という事でしょうか。
(勝手ながら、私はそう解釈しています)

死産という経験がなかったら、私は今と全然違う母親になっていたと思います。
今でも、お盆・お彼岸・命日は欠かさずお墓参りをしてます。
死んで生まれたきた子の写真は家族写真の１枚として長男にも見せています(赤の他人には絶対見せませんけど)
「○○君、なんか・・カエルさんみたいだねー」って言ってます。
自分にはお兄ちゃんがいて、「うちは５人家族なんだよねーー」と。
子供ながらに兄の存在を認識しているようです。

長くなりまして何が言いたいのか自分でも分かりません。
ごめんなさい


これから仕事に戻られるのですね。
周りの反応に敏感になられるの、すごく分かります。
別に、ゆうたんさんが悪いことしたわけではありません。
どうか、気持ちに無理せず御自分のペースを大切に過ごしてください。

私が仕事に戻ったとき。周りの反応は見事にまちまちでした。
「子供のことは忘れて仕事に没頭しなさい」と言った人
「また一緒に仕事ができてうれしいです」と言ってくれた人
なんと話しかけてよいものか分からず、いきなり「こないだの件さーー」と切り出す人。
そういう時って普段見えない人間の本質が見えますね。
まあ、こんなことはよいとして

最後に

『今は思いっきり泣いてください
死んでしまった赤ちゃんのことを思って
死んでしまった赤ちゃんを悲しんで
涙枯れるまで泣いてください

だけど、いつかは笑顔を見せてくださいね
なぜなら、
赤ちゃんはお母さんの笑顔が大好きだから』

私が死産の直後、失意のどん底に居た時、ある人から頂いた手紙の中の一文です。
その手紙は今でもお守りのように持っています。

ゆうたんさんはもう立派なお母さんですよ

こんなことしか言えませんが・・
失礼な表現があったらごめんなさい