VOICE(掲示板)
高齢出産VOICE

高齢出産の悩みや心配事、そして生んでよかったこと。

【その他】甲状腺機能低下症
こんぺいとう -- 2008年01月30日 21:53:21

お久しぶりです。こんぺいとうです。
いきなり本題に入りますがお許しください。
私は甲状腺機能低下症でチラージンを服用しています。2ヵ月おきに通院し血液検査で薬の量が増減され今はチラージンs50を1日1錠飲んでいます。
30歳に発覚し1年ほどの薬服用で完治、そして41歳で再度発病しました。その間、不妊治療、妊娠、流産・・・・・そして妊娠し三月に臨月をむかえます。
長年、甲状腺機能低下症とつきあっていますが全くと言ってよいほど病気にたいする知識がありません。薬を服用していれば副作用もなく通常に生活できると安易に考えていました。
甲状腺機能低下症の妊婦にどんなリスクがあるのでしょうか?(44歳で未知なる子育て。出産後は体力勝負、そう自分に喝をいれていたのですが。)
一番の心配は生まれてくる子供に影響があるかどうかです。
お恥ずかしい話ですが今、慌てて調べているところです。
産科の主治医は「心配するほどではありませんが、標準より(体重)小さめです。甲状腺の影響かもしれませんね。」そう36週で言われました。
どんな事でもかまいません。教えてください。


りんごさん、aoiさん、二人出産さんへ
こんぺいとう -- 2008年02月 7日 23:04:45

  りんごさん、大変おそくなりましたが、ありがとうございます。早速、実母に事情を説明しサポートをお願いしました。

りんごさん、aoiさん、二人出産さん、今日、検診日で主治医に息切れや動悸等の症状を話しました。すぐに血液検査をし数値はギリギリですが正常範囲で問題ないという事でした。むしろ、その症状は貧血からくるものかもしれないと鉄剤を処方してもらいました。
念のため出産までに甲状腺のかかりつけ医にいくつもりです。
私と同じ甲状腺機能低下症のお母様方がいらっしゃる。今、子育て真っ最中・・・・・とても心強いです!!

本当にありがとうございました。

同じく私の場合ですが・・・
りんご -- 2008年02月 4日 09:44:19

  こんぺいとうさんはじめまして。
昨年6月末に出産しました。現在40才のりんごと申します。

甲状腺機能低下症が発覚したのが一昨年の夏でチラージンを服用してすぐに自然妊娠しました。これがずっと原因不明の不妊原因でした。数値的には治療の域ではないので発覚しなかったようですがチラージンを飲んで元気になり世の中の人はみんなこうなんだ!!と目から鱗落ちでした。

妊娠前から服用しているので子供には影響ないと言われました。
誕生後の先天性異常の検査(子供の手の甲で採血)でも大丈夫でした。でも女の子なので成長と共に数値がどうなるかぐったりといつも疲れてる様子はないか気に留めていこうと思います。

産後2〜4ヶ月が一番数値が乱れるとの事でしたがまだ入院中から辛くなり5ヶ月目あたりまでそんな状態が続きました。チラージンの量もその都度変わる乱降下です。
幸い遠方ながらも実家の母が助けてくれてなんとか乗り切れましたが慣れない育児と昼夜ない生活はホントに堪えます。
念のためサポート体制を整えておく事をお勧め致します。

ずっとぼーっとした頭で新生児の時期を過ごした事が残念でなりません。せめて写真だけでももっと沢山撮っておけば良かったな・・・って思います。
現在は少し落ち着いているので毎日パシャパシャ。(笑

出産まであと少しですね。
まだまだ寒い日が続くかと思いますがどうぞお体お大事にお過ごし下さいね。
安産と元気なベビーちゃんでありますようお祈りしています。


*りんご*

aoiさんへ
こんぺいとう -- 2008年02月 2日 23:40:46

  私は出産後の自分はもちろんですが、それ以上に生まれてくる子供の事が心配でなりません。
aoiさんの投稿を読ませてもらい、明るい前向きな姿勢が読み取れました。多分、私なら私の持病が子供に遺伝した・・・メソメソ、ウジウジ。
aoiさんから母親の強さを感じます。うまく言えませんが色んなリスクを覚悟して妊娠を望みました。私が強くならなければ誰が子供を育てる?子供を責任持って育てていかなければと思います。
aoiさん、貴重な投稿、ありがとうございました。

私の場合ですが。
aoi -- 2008年02月 1日 15:42:22

  こんぺいとうさん、初めまして。あともう少しで待望の赤ちゃんとご対面ですね♪
私も5ヶ月前を思い出します。
私も甲状腺機能低下症です。妊娠中はチラーヂンを毎日2.5錠服用し、毎月検査をして経過を見てもらいながらの出産でした。過去に2回の流産経験(どちらも心拍確認後)があり、不育症の検査も受けました。でも、なにもひっかからなかったのでもしかしたら私の病気が原因だったのかもしれません。
あかちゃんへの影響を気にしておられるようですが、同じ病気でも人によって、程度が違うので、あくまでも私の場合として、お読みいただけたらと思います。
私の場合、出産前から、「赤ちゃんは機能低下の状態で生まれてくる」と言われていました。薬をきちんと服用して、コントロールができていても・・・です。そして、予想通り我が子は甲状腺機能低下で生まれました。出産時に臍帯から採血し、翌日から「治療及び経過観察のため」とNICUに入院となりました。小児科の先生が「こんな数値見たことが無い」とおっしゃるほどの数値でした。すぐに薬の服用が始まりました。通常よりも2日ほど長く病院にいましたが、一緒に退院しました。その後1ヶ月検診までは週に一度、それ以降は月に一度通院し、血液検査を受けています。生後5ヶ月になった現在も量は減ったものの、まだ服用が続いています。ただ「いずれ、お母さんからの免疫がきれれば、別の人間だから正常に戻ります」といわれてはいますが・・・。生まれるまで、心配が尽きないと思います、私もそうでしたから。初産プラス高齢プラス持病ですもの。
でも、我が子は予定日過ぎまでお腹にいて、3100g超で元気に生まれて来てくれました。NICUでは、ちょっと大きすぎるぐらいに見えましたよ(笑)。生後5ヶ月になるのを待っていたかのように寝返りを始め、周りのお子さんと何も変わらない成長ぶりです。
出産後、私の主治医(甲状腺専門医)の先生が「よ〜〜く生まれてきましたね!あなたの数値ではいつ、何が起きても不思議じゃなかったですよ」とおっしゃいました。妊娠中は「ここまでくれば大丈夫!!」なんて言っていたのに(苦笑)。

脅かすつもりは全然ありません。たぶん、私のようなことはこんぺいとうさんには起こらないと思いますが、もし、そうでもちゃんと成長してくれるから、安心して、その日を楽しみに待っていて欲しいと思います。残り少ない妊婦生活、たっぷり楽しんでくださいネ!産まれたら休めませんよ〜♪

ごめんなさい
こんぺいとう -- 2008年01月31日 17:46:54

  ハンドルネームを間違えてしまいました。大変、失礼しました。
二人出産さん、ありがとうございました。

ありがとうございます。
こんぺいとう -- 2008年01月31日 17:41:12

  調べてみましたが、実際に出産された方の意見が聞きたかったのです。
私の甲状腺機能低下症がわかったのは自覚症状で喉の腫れと、つまったような感じがし受診したのが最初です。
最近、疲れやすく座っていても息切れがします。これは妊娠によるものだと思っていましたが甲状腺からくるものかもしれませんね。次の検診の時に主治医に相談してみます。
もう経験することはないであろう妊婦期間を楽しく過ごそう、そう思いはしますが、なかなかできません。でも、二人目さんのおかげで少し心が軽くなりました。本当にありがとうございました。

私も飲んでます
2人出産 -- 2008年01月31日 14:33:43

  こんにちは。
今調べられているのなら、もうたくさんの情報をごらんになったかもしれませんが、
一応経験者なので出てきました。

「薬を服用していれば副作用もなく通常に生活できる」という認識は、基本的に
正しいと思いますよ。

とにかく大事なのは、血液中の甲状腺ホルモン値を正常に保つことです。
これはスケジュール通りに通院して血液検査を受けていれば大丈夫でしょう。
ただ、妊娠中・産後は誰でも甲状腺が不安定になりやすいので、一応気をつけて
おく必要はあります。産後、育児疲れと思って体調不良を放置していたら
甲状腺の病気だった、という例はすごく多いです。
そのため、私は普段は3ヶ月ごとの通院が、妊娠中から産後半年すぎまでは
2ヶ月ごとでした。
いつもと違う動悸・だるさなど、関係しそうな症状が気になったときに内科に行けば
更に安心でしょう。(2ヶ月より短い期間での甲状腺の急変はめったにないと思いますが)

ご心配されているお子さんへの影響ですが、赤ちゃんの正常な発育には適正な濃度の
甲状腺ホルモンは必須なので、逆に言えばちゃんとチラーヂンを飲んでいれば
おなかの赤ちゃんへの影響はないと言っていいと思います。

私の場合は、十代から長期間バセドウ氏病を患っており、甲状腺機能亢進状態だったので
メルカゾールという薬でホルモンの産生を抑えていました。
でもこの薬は妊娠中は(多く飲むと)赤ちゃんの甲状腺にも影響する、と言われ、結婚前に
放射線治療を決意。うまくいったのですが、治療後、甲状腺が縮小して低下症になったので
もう一生チラーヂンと付き合うと思います(でもバセドウよりコントロールが簡単)。
でもその後何の問題もなく2人出産しましたし、3人目も考えていますが甲状腺については
まったく心配していません。
強いて言えば、バセドウ氏病は少し遺伝の可能性があり女の子に出やすいので、
娘の体調には気をつけていようと思っています。

というわけで、長くなりましたが
・今は変動しやすい時期と自覚してちゃんと通院・服薬する
・自分の体調変化に気づくようにする
で、いいのではないでしょうか。
こんぺいとうさんが少しでも安心されるといいなと思って書きました。
(なんだかちょっと断言口調ですみません。専門分野に近いせいかも・・・)
元気な赤ちゃんのご出産をお祈りしております。

 
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