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結局、移植はうまく行かなかったので、体験レポートも書かないままでしたが、それがずっと気になっていて、最近落ち着いてきましたので、書かせてもらいますね。
移植前日、ホテルにLAの方より電話。(こっちが海外用の携帯を持っていなかったため)翌日の移植が11時なので、10時15分にホテルまで迎えに来てくれるそう。あと、トイレに関する指示もありました。
移植日。指示の通り、出発前にトイレへ行き、コップ(小)に3杯、((大)なら2杯)の水を飲みます。プロジェステロンは今朝も入れます。
LAの方に迎えに来ていただいて、病院へ。
待合室にて、20分程度待ちました。その後、日本語のわかる女医さんと話しました。黄色い薬を一個飲みました(抗生物質?)。そして、書類にサイン。(これは、自分たちが前に送った物のサインの場所などがわからなかったためかもしれません)
女医さんに、移植後の注意や移植後の薬のカレンダーをもらいました。10日後に日本で血液検査をして、その結果で判断するらしいです。
LAの担当の方が来て、ドナーさんへの謝礼をLAの方に手渡して、そして移植へ。
ナースさんの案内で、前回検査を受けた部屋とは別の部屋へ。
まず、ロッカールームへ案内されて着替えます。
私は英語がほとんどできないので、ナースさんも手振りで教えてくれました。
上のシャツ、ズボン、くつ、くつしたはOFFで、パンツも脱ぎました。
キャミソールはOKとのこと。
緑色の手術着(かっぽう着みたいなもの)をもらって、これは開いている方が後で、それを着ます。アメリカサイズで大きくてゆったりしていました。
足元は、青いシャワーキャップのような不織布でできたのを、シューズということで、素足に履きます。(こっちの髪の毛はそのままでした。ちょっとまとめておくといいかも?)
着替えて外に出ると、ナースさんが待っていてくれて、移植の部屋へ。白い部屋でした。
ベッドの箸に座って、前の方に座るように手まねで指示されます。
足を足置きにおいて、横になり、ここでも位置を微調整。
手術着をめくり、ひざの上におおきな薄い紙を広げます。ナースさんがお腹に超音波のためのゼリーを塗ります。前回と同じ先生が来てくれて、握手。培養士さんも顔を出してくれました。
まず、器具を使って、消毒などがあって、時間がかかって、結構大変。先生は培養士さんと小声で話しつつ、移植。ナースさんはずっとお腹の上から超音波の機械を当てています。管が入ってきた感じがして、ちょっとまた時間がかかって大変。モニターは死角で見えなかったので残念。管が抜かれた感じの後、培養士さんが何かを持って行き、戻ってきてOKの合図。これで先生も器具を外して、終了。先生はGOODと笑顔でした。また握手をしました。
その後、ベッドの上の方へ、私は寝たまま、先生とナースさんで引っ張ってもらって移動。移動の時にこっちが手伝うために腰を浮かしそうになったら、リラックス、ノームーブ、と言われました。
ベッドに寝たまま、隣の部屋へ。カーテンで仕切られた中に移動しました。ナースさんは、何度もOK?と聞いてくれました。LAの方も来て、トイレは大丈夫かと聞いてくれました。
移植が終わって、1時間ぐらい横になっていました。しばらくしたら、培養士さんとLAの方が来て、移植した胚の写真をくれました。培養士さんの話をLAの方が通訳してくれて、二つの胚盤胞で、一つはすぐに(今日中にでも)着床しそう、という話でした。
休んだ後、バスルームとナースさんに言われて、トイレに連れて行ってもらいました。そしてロッカーで着替えをすませて、車椅子に乗りました。途中、女医さんに質問はないかと聞かれました。
それから、車椅子のまま駐車場まで連れて行っていただいて、ホテルまで送ってもらいました。
長文になりました。これからLAで移植を受ける方の何かの参考にしてください。そして、一人でも多くの方の成功をお祈りしています!
- ありがとうございました - マーメイド - 2008年01月31日 07:44:56
- よく分かりました。 - デニッシュ☆ - 2008年01月28日 18:13:30
- お返事です。また長文です。 - よあけ - 2008年01月28日 09:07:28
- ありがとうございます! - えい - 2008年01月27日 23:03:38
- ドナー数 - マーメイド - 2008年01月27日 11:35:42
- よあけさんに - たまチャン - 2008年01月26日 23:32:50
- デニッシュ☆さんへ。そして凍結卵について - よあけ - 2008年01月26日 01:40:20
- お返事・長文ですよ - よあけ - 2008年01月24日 21:37:13
- 本当に残念です。。 - デニッシュ☆ - 2008年01月24日 19:57:24
- ありがとうございます。 - えい - 2008年01月24日 12:36:01
- ミニ情報つづき - よあけ - 2008年01月22日 21:44:37
- なるべくリラックスしてくださいね - よあけ - 2008年01月22日 09:40:48
- 参考になります。 - えい - 2008年01月21日 18:11:21
よあけさん、たまチャンさんのレスで、
海外で卵子提供を受けるという事は、「冒険」であり、「ギャンブル」であるという事がよく分かりました。
お話を伺う前に、自分自身でも頭の隅には「100パーセントはありえない」と思っていたのは事実ですが、
でも、海外で卵子提供を受ければ、私にもこうのとりさんがすぐやって来てくれるのではないだろうか・・・と思っていたのも事実です。
えいさんのおっしゃるとおり、私も「成功」という二文字を半分くらいの気持ちで受け止めて望みたいと思っています。
LAでの提供を考えて一年半ほど経ちますが、
まだ私は具体的なことを何一つ決めていません。
年齢的にあまり余裕がないのも事実なので、事を進めるのであれば一日でも早く進めるべきと言うことは十分分かっているのですが・・・。
しかし、もし、提供が無事成功に終わったとして、
その子に将来提供の事実を知らせるかどうか・・・、
自分だったらやはり自分のルーツを知りたいと思うのではないだろうか?ということを考えてしまうと、将来ルーツを知ることができないLAでの提供でいいのだろうか、正直日々いろいろまだ悩んでおります。
今回、残念なお話をお聞きすることになってしまいましたが、
こちらでまたよあけさんとお話をすることができ嬉しく思っております。
以前アドバイスをいただいて、よあけさんどうされているかしら・・・と思っておりましたので。
私も川田ゆかり著「いつまで産める?わたしの赤ちゃん」を読んでみますね♪
たまチャンさん、レスありがとうございます。
そして、
>海外で卵子提供を受けるという事は、一種の「 冒険 」であり、「 ギャンブル 」であるという事を認識して頂ければと思います。
これは、本当にその通りだと思います。
聞いた話ですが、海外での卵子提供の成功率はだいたい50パーセントぐらいらしいです。ただ、LAで卵子提供を受けた方の成功率はもう少し高くて、80パーセントぐらいあるとか。
でもいくら高くても、決して100パーセントではない。それを頭に入れておかないといけませんよね。日本での顕微授精では一度も着床しなかった私ですが、卵子提供さえ受ければ大丈夫。そう思い込んでいました。…今から考えると、もっと謙虚に慎重に胚移植を受けるべきだったと反省しています。
もちろん、不安やストレスをかかえすぎると、かえって着床率が下がってしまいます。
やっぱり成功しても失敗しても運命だと、受け入れられるようになっていきたいものです。(これがなかなか難しい…)
ただ、たまチャンさんのお話を読んで、LAは自分たちに都合の悪い事実(胚盤胞の解凍がうまく行かなかった等)も隠さずに伝えてくれるんだと思いました。でも、辛い事実ですよね…。
以前のたまチャンさんの投稿も読ませていただきました。私もダメだった時は、気持の切り替えに時間がかかりました。
たまチャンさんも奥様も、ゆっくり時間をかけてくださいね。
マーメイドさん、レスありがとうございます。
2月末に渡米でしたら、あと一ヶ月ですね。
さて、
>LAは日本人登録ドナー100名以上と謳っていますが、実際行かれてみて100名いましたでしょうか?その中には日本人ハーフも含まれているのでしょうか。また、血液型の割合はいかがでしたか。
これについては、残念ながら私は「古い情報」しか持っていません。
つまり、私が渡米した半年前と、現在では、ドナーさんのリストもどんどん替わっていると思います。毎月新しい人が増えていると思います。
だから、LAに具体的に返事をもらった方が、リアルタイムの情報で確実だと思います。
(でも、あくまで半年前の私の印象ですが、登録だけなら、100名ぐらいはいらっしゃると思います。殆どの方が日本人だと思います。血液型の割合も普通だと思います)
ただ、前にも書きましたが、ドナーさんは、先着順で決まっていきます。若い人、経験者で成績のいい人は当然人気があって、この人にお願いしたいと思っても、先約があって難しい場合があります。
せっかく2月末に渡米されるのでしたら、できれば、その時にリストを見せてもらえれば、それが一番いいと思います。(契約以前にリストを見せてもらえるのかどうかはわからないのですが)
それから、サンフランシスコのドナーさんのリストの方がお一人お一人の情報が詳しいそうです。LAのリストは、ドナーさんの写真が1枚のみで、その点はちょっと判りにくいです。
よあけさん。
具体的にたくさん教えていただいて、本当にありがとうございます。皆さんそれぞれに経過は違うのだと思いますが、実際に経験された方の体験談は本当に参考になります。
凍結卵がなかったと知ってとてもショックです。ふっきれたとのことですが、さらに少しずつでもお元気になられますように。私も経験はこれからですが、卵子提供しか望みのない状態になって、今まで経験したことのない落ち込みと気持ちの回復の連続です。これからまだまだあるだろうショックに耐えられるように、もっともっと強くならなっくっちゃ!!と思います。
たまチャンさんもおっしゃるように、望みのある冒険!いちかばちかの賭けと思って、そのくらいの気持ちで、あまり大きく期待しないように、と自分に言い聞かせました。
ありがとうございます。
よあけさん、とても詳しい情報ありがとうございます。
2月末に渡米を検討しているのですが、エージョントをLAにするかサンフランシスコにするか迷っています。LAは日本人登録ドナー100名以上と謳っていますが、実際行かれてみて100名いましたでしょうか?その中には日本人ハーフも含まれているのでしょうか。また、血液型の割合はいかがでしたか。
質問ばかりですみませんが、情報を頂けましたら助かります。
はじめまして、昨年末にLAにて卵子提供を受けましたたまチャンです。
よあけさん、凍結卵が無く、大変辛い思いをされましたそうですが、私たちも同様の立場にあります。
もう少し正確にお伝え致しますと、「凍結卵は得られましたが、
解凍する際に、6個もあった杯盤胞が1個しか生きていなかった」という状態でした。
渡米する前までに「杯盤胞が数多く得られているので、安心して
移植に望める」と思っておりましたが、実際にはたったの1個しか
解凍後、生存していないという連絡が、クリニックからありました。泣く泣く、残りの凍結卵を解凍、移植に望むしかありませんでした。
私たちの受精卵の「凍結〜解凍の成功率」は、18%となりました。
日本の成績、というよりも、この実績は畜産牛の体外受精の凍結卵の成績と比較しても、著しく劣るという事になります。
この事につきまして、培養士の方にお話しを伺いましたところ、
「この程度の成績は、特別悪い成績ではない。別に驚くほどの事ではない。」との事でした。
このボートには、海外で卵子提供を希望されます方が数多くおられますが、
海外で卵子提供を受けるという事は、一種の「 冒険 」であり、「 ギャンブル 」であるという事を認識して頂ければと思います。
よあけさん、同じ思いをされたのはあなただけではありませんよ!
デニッシュ☆さん、お久しぶりですね。レスありがとうございます。心配してくださって、ありがとうございます。
現在はかなりふっきれてますよ!40代のおばちゃんパワーです(笑い)
ところで、凍結卵ですが、残念ながらないのです。
もし、凍結卵があれば、それで再チャレンジできたのですが。
凍結卵っていいですよね。
受精卵を凍結しておいてもらえれば、何年かして、子どもの兄弟をその受精卵で授かることができるかもしれません。
私の場合、高齢なので、兄弟までは考えていませんが、もう少し若かったら兄弟にもチャレンジしていただろうと思います。
卵子提供は高齢になってもできますが、兄弟…と考えると、やっぱり少しでも早くチャレンジするに越したことはないですね。
卵子提供、私のように、うまく凍結卵までできない人もいるでしょうが、ほとんどの方は凍結卵ができると思います!そしたら精神的にもゆとりがもてますよね。
ところで、サンフランシスコの病院では、兄弟は作らない方の余った凍結した受精卵を、許可を頂いて他の方に使わせてもらう、ということが、外国の方ではあったそうです。日本の方では、まだそれを希望された方はおられないようですが、こういう話を川田ゆかり著「いつまで産める?わたしの赤ちゃん」で読みました。
色々な病院で様々な治療方法があるんですね。私はこの本を図書館で借りたのですが、書かれている様々な体験談に感動して涙がこぼれました。
こういう本を読むのも、なんだかパワーがもらえる気がします。
えいさん、質問ありがとうございます。
思い出しながらお返事書いてみますね。
※あくまで、私の場合の体験談ですので、他の方はまたそれぞれ違っていると思います。この話は、とりあえずの参考程度と思っていてくださいね。
?ドナーの候補を10人くらいにしぼられたということですが、最終的に一人になったのも、ご夫婦の意思ですか。それとも10人の中から都合の合う方に決まったんですか。
LAでは、ドナーさんの候補リストを見せてもらった時に、LAの方から、「とりあえずキープしておきたい人を一人」をその場で選ぶように言われました。夫婦二人で相談して、そこでお一人選ばせてもらいました。
ドナーさんのリストはたくさんありますし、書かれている内容全部に目を通して、読むだけでも時間がかかります。私の場合は、主人が血液型にこだわったので、そこでかなりリストがしぼられました。
しかし、「経験者および現在他の方のドナーとしてサイクルに入っている人」も多く、そういう人にお願いすると何ヶ月か待つことになります。私の場合、高齢ですし、あまり待ちたくなかったので、キープさせてもらう人には、2〜3ヶ月待ちですみそうな経験者さんを選びました。
他にも、10名ほど選ばせてもらって帰国しました。帰国した後に、その10名の方のリストをメールで送ってもらって、日本で数日の間あれこれ主人と相談して、結局キープさせてもらった方を第一候補として、LAに連絡しました。そこで初めて、LAの方が、ドナーさんに連絡を取ってくださり、そしてドナーさんからのOKが出てその方に決まりました。最終的に一人の方になったのは、二人で決めたわけですが、もちろん都合が悪ければ、違う人をまた選ばせてもらっただろうと思います。
大事なことですが、ドナーさんは先着順で決まっていきます。迷っている間に、他の方のドナーさんに決まってしまうことも多いでしょう。私が渡米したのは、GWの後でしたので、GWで私たちより先に渡米された方が、ドナーさんをキープされてしまっていたんだろうな、と今になって思います。だからと言って、ライバル!というわけじゃないですよ(笑い)むしろ、そういうこともあるから、自分のスケジュールに余裕を持って、何ヶ月かは待ってもいいぐらいの気持でドナーさんを選ばせてもらうのがいいと思います。(忙しいドナーさんは、たとえキープさせてもらっていても、今は都合が悪いと断わられることもあると思いますし)
?よあけさんの血液検査や周期によって、移植の日がなかなか決まらなかったようですが、その間はドナーの方にもプログラムスタートを待っていただいていたのですか?
今から考えると、ある程度(2〜3日ぐらい?)は、ドナーの方の採卵の日をこちらのタイミングにあわせることもできるかと思います。こちらが、「移植の日は○○日が都合がいい」というメールを書いた時に、「そうすることもできますが、その場合は、採卵できる卵が減ってしまう可能性があります」というような内容の返事をもらった記憶がありますので。(でも、そうなると困りますよね)
結局、私の場合、タイミングが完全にずれてしまったので、採卵を先にすませて、受精卵を凍結してもらって、それを私の周期に合わせて移植することになりました。
とにかく、まず一番大事なのは卵!ですから、これはLAの方の指示に従ってやっていくのが一番だと思います。こういう、技術的なことについて、よくLAに質問しましたが、いつもすぐに返事が返ってきましたよ。
?2度目の渡米はお一人でしたか?一人では難しいと思われますか?
二度目も二人でした。しかし、かえって主人がジャマでした(笑い)もちろん、移植の時など精神的に安心しましたが、その後、こっちは48時間ずっとベッドに寝ていたいのに、ヒマな主人が喫茶店へご飯食べに行こうとか、ベッドメーキングしてもらってタオルの交換してもらいたいとか言い出して、安静にしていられませんでした。(実は、失敗の原因は主人にもあったんじゃないかとちょっとうらんでます)(笑い)
もし、今度行く時は、一人で行きます。
一人でもまったく問題はないです。英語が全然できない私でも、大丈夫でした。スーパーも日本語だけで買物できましたし。
LAでは、6日目胚盤胞を移植します。だから、元気な卵だったら、当日か翌日には着床するらしいです。LAからの指示では、移植後48時間はできるだけベッドに横になっていてくださいとあります。つまり、その48時間は着床のための時間です。この48時間の安静が、一人だとたいくつで、一番の問題点になるかもしれませんね。ベッドに横なったまま、時間をつぶせる物を用意しておくのがいいと思います。
あとは、一人でも大丈夫!むしろ、一人で渡米する方が、チケットがギリギリになっても取りやすいからラッキーというぐらいに考えていてください。(LAから、飛行機のチケットを買ってもいいというメールが来るのは、多分ドナーさんの生理の始まりにあわせてだと思います。そして、生理12日目に採卵があって、採卵6日目に胚盤胞を移植という感じだと思います)
一人で渡米されている方が大半だと思いますよ。平気平気。
よあけさんへ
デニッシュ☆と申します。
以前一度、LAについてこちらでご質問させていただきました者です。
その節は、ご丁寧にいろいろ教えていただきありがとうございました。
よあけさんのこの投稿を拝読し、
今回LAの結果は残念な結果となってしまったことを知り、心の底から今残念に思っております。
なんとお声をおかけしたらいいのか・・・。
最近少し落ち着いてこられたと書いてありますが、
よあけさんのお気持ちを考えますと、本当にお辛かったことと思います。
ですのに、二回目の渡米の体験レポートを投稿してくださり、
しかも事細かに・・・。
よあけさんのご親切さを痛感しております。
>今思うと、自分のことばかり考えていましたが、痛い注射を受けて卵を育ててくれたドナーさんの、せっかくの努力を、私が無駄にしてしまった、と反省もしています。
よあけさんは本当におやさしい方なんですね。
このコメントを読んで、私も自分のことばかり考えていると思い知り反省しました。
お聞きするのは大変恐縮なのですが、凍結卵子はないのでしょうか?
よあけさんに早くこうのとりさんが訪れてくれることを心から祈っています。
以前いろいろアドバイスしていただきましたので、お話させていただきたくレスさせていただきました。
よあけさん。追加情報ありがとうございます!全然ミニ情報じゃないです。とても貴重な情報です!
お読みして、いろいろわかって安心していくところと、逆に、ここ数ヶ月で本当に私にもこんないろいろなことができるのだろうかとドキドキしてしまうところと両方です。リラックスすることが大切なんですね。旅行大好き夫婦なので、私も1度目の渡米は、いろいろ楽しんできたいと思います。
もしかしたら、今までどこかに書いてあったかもしれないんですが、いくつか質問させていただいてよろしいですか。
?ドナーの候補を10人くらいにしぼられたということですが、最終的に一人になったのも、ご夫婦の意思ですか。それとも10人の中から都合の合う方に決まったんですか。
?よあけさんの血液検査や周期によって、移植の日がなかなか決まらなかったようですが、その間はドナーの方にもプログラムスタートを待っていただいていたのですか?
?2度目の渡米はお一人でしたか?一人では難しいと思われますか?
ずいぶん前のお話から、勝手に質問してしまって、申し訳ありません。もしよろしければ教えてください。
下にもミニ情報を書きましたが、大事なことがあります。
それは、「円高のうちに、円をドルに替えておく」ことです。
LAでは、ドナーさんへの謝礼は現金のみになっています。私の場合、経験者さんでしたので、7000ドル。それを去年の夏に用意しました。
その時と、円高の今でしたら、同じ7000ドルでも、今なら約8万円ぐらい、安くなっています!
もちろん為替の動きがこれからどうなるかは、わかりません。
でも、ある程度のスケジュールが決まっていたら、円高のうちに色々な用意をしておくのも節約につながると思います。
それから、薬の飲み方ですが、「色分け週間薬ケース」という朝昼夕夜の、4つにわかれたケースが7個、一週間分入っているピルケースが200円ぐらいで売っていますので、それを利用したところ、わかりやすくて楽でした。
私が、夏の移植に失敗した原因は、ドナーさんの卵というよりも、やっぱり夏のために逆に体を冷房で冷やしたせいもあるのかな?とか思っています。
(経験者のドナーさんで、他の方では無事成功されていますし)
今思うと、自分のことばかり考えていましたが、痛い注射を受けて卵を育ててくれたドナーさんの、せっかくの努力を、私が無駄にしてしまった、と反省もしています。
また次回、挑戦させていただく時には、そういうことも考えて、もっと感謝の気持でチャレンジしようと思っています。
えいさん、レスありがとうございます。
えいさんの渡米はこれからなんですね。色々な情報を先に知っておくと、リラックスして本番を迎えることができますし、リラックスしていることによって、成功率もあがりますよ!
ということで、他にもミニ情報を書いてみます。
私は英語がほとんどできない、という点で、アメリカ旅行自体が緊張だったのですが、ニューオータニホテル(現在はキョウト・グランドに名前が変わっています)はなかなか便利でした。
というのは、ホテルの横に隣接している「ウエラ・コート」という建物の一階は、マルカイというスーパーマーケットになっていて、日本の食材が沢山売っています。カップヌードルも缶詰も、なんでもあって、長期滞在の時は便利です。お弁当やお惣菜もあります。
レジの方も日本人だったりして、買物が気軽にできました。(お弁当が夕方だと割引になっていたりして、日本のスーパーと同じですね)
このウエラ・コートの二階には、紀伊国屋の本屋さんがあって、値段は日本よりちょっと割高かもしれませんが、日本の本や雑誌が充実しています。
スーパーでいうと、ちょっと歩いた先にはリトル東京があり、この中にもニジヤというスーパーがあって、ここでも日本の食材、お弁当類が買えます。
そして、ホテルからは10分ぐらい歩くことになりますが、ミツワマーケットプレイスという、やや大きめの日本の店が色々入っているショッピングセンターがあり、ここのお惣菜は手づくりで、鶏の照り焼きや煮物などがおいしかったです。(ただし、このショッピングセンターより南側は治安がよくないので、買物に行くなら昼間のみ!)ホテルの周りでも時々浮浪者を見かけますし。
そうそう、ホテルの周りに「ファミリーマート」と書かれた店がありますが、あれはニセモノ。コンビニのファミリーマートは、ロスでは「Famima!」という看板です。(リトル東京付近にはなかったかも)
二度目の渡米では、観光もせず、ずっとホテルにこもっていたので、こういうスーパーで食材を買い込めたのは助かりました。
それから、外食(お昼など)をするのでしたら、ホテルの北側へ行ったところに市役所があって、そこの地下の庭には、地元の人が気軽に食事できるお店が沢山ありました。
飛行機ですが、全日空のツアーだと、エコノミー料金に13万円プラスで、往復の席がプレミアムエコノミーになる、というのがあるみたいです。こういうちょっと広めの席もいいかもしれませんね。(ビジネスクラスはなかなか手が出ません…)
せっかくですので、一度目の渡米ではもっと色々楽しんできてくださいね。私も、一度目の渡米は主人と二人でしたので、ディズニーランドへ行ったりしました。
よあけさん、貴重な体験談ありがとうございます。前半も読ませていただきました。
私は遅くても夏までには、一度目の渡米をしたいと思って、LAと連絡をとっています。心配なことだらけですが、このようにご経験を教えていただくことで、少しずつ不安がなくなっていきます。
とても詳しいルポなので、自分のことのように想像しながら何度も読ませていただいたので、今回は成功されなかったということで、とてもとても辛い気持ちになりました。次のチャンスには、成功されますように、心からお祈りいたします!
夫や家族に支えられて、とても感謝していますが、同じ気持ちの皆さんと出会い、支えあえるこの場にも、感謝したいと思います。
皆さん、がんばりましょうね!!
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ドナー情報ありがとうございました。
卵子提供を受ければ授かるとは限らない、涙も覚悟。エージェント選び・ドナー選び、まさしくギャンブルですね。
よあけさん、早く天使に会えますように祈っております。