実は私の場合は事前にKLCを訪れてコンサルテーションを受けています。
でも感触としてはぶっつけでも今までの経歴を送って受付を通して医師にスケジューリングをしてもらえそうだとは思いました。

人によって卵胞のでき方や採卵の時期が異なるのでなんとも言えないのですが28日周期の人でだいたい採卵は生理開始後14-15日位、そこから培養で移植まで最長で7日間位(最短で3日)だと思います。

KLCの場合卵管に問題が有る人の場合は胚盤胞移植のみだそうです。
胚盤胞になるまでの時間も人によりますので余裕を持って滞在される事をお勧めします。
万が一移植に間に合わない場合はその周期は凍結をして置く事になってしまいます。
ちなみに私は13日間の滞在でぎりぎりでした。
一度クリニックに直接お問い合わせをしてみてはいかがでしょうか?
上手くスケジュールが運ぶといいですね。

　 詳しいお返事ありがとうございました。
不妊治療ははじめてではないですが
IVFはやったことがありません。
今回いきなりIVFにいきたいのは
確率が高いからです。
こちらではIUIを2回やりました。でも多量の薬を使われ
副作用もひどく治療をお休み中も不正出血状態で
正直もう戻りたくありません。
数ヶ月前の検査結果は病院でコピーをもらえるので
それを提出するつもりです。
KLCさんは融通が効くんですねー。
家は遠いので無理ですが一応自分で
調べてここならという病院は見つかりました。
そう慌てているわけではないので
（とはいえ期限はたった6ヶ月ですが）
私は最初から全て日本でと思っています。
日本の方が優秀な点も多いようで
やってみる価値はありそうですね。
実際帰国治療で妊娠された方のお話を聞けて勇気が出ました。

　 AmPmさんへ

現在、私もIVF治療を日本ですることをかんがえています。私の場合momokaさんと違うのはフルタイムの仕事をしているため長くても２−３週間した日本へは滞在できません。
AmPmさんのお話からすると２-３週間でOKなような気がします。

生理３日目の血液検査E2,P4,LH,BHCG（海外）ーー＞FAXでKLC
クロミッド服用（海外）
生理から１０日目あたりに来院卵胞チェック（海外）
生理から１１目あたりから日本へ帰国？し１１日目から１８日目
ぐらいの間に採卵ー＞IVF(ICSI)受精ー＞培養
を行う（日本）

すべてが上手く進むと８日間から１０日間ぐらいでも可能であるっと言うことですよね？
海外で出来ることはすべて行って採卵ー＞IVF(ICSI)受精ー＞培養
のみ日本で行うと短期間の日本滞在でも可能ですよね。
これは私にとって大変貴重な情報です。AmPmさん再確認で申し訳ありませんが是非おしえてください。

　 海外でそれこそ車3台分使い、もう無理!と思って日本で一番体外受精の症例数の多い加藤レディスークリニック(以下KLC)に行きました。
不妊治療は初めてでしょうか?
私は事前にあらかたの検査結果が有り、誘発の傾向などがわかっていたので比較的さくさくスケジューリングできたのですがIVFを受けるには感染症やホルモンチェックの為の血液検査、卵管や子宮の状態を把握する事が先決です。
その結果や年齢を鑑みて先生がプロトコルを決めますので・・・

これはあらかた「卵胞ができる体質」という事を前提としたスケジュールですが、

まず生理3日目の血液検査でE2、P4、LH、Bhcg(前にIVFをしたり妊娠した可能性が有る場合)のチェックをし、大きな卵胞が残っていないか卵巣の様子を超音波で見てもらい、結果をKLCにFAXして先生が行けそうと判断したら誘発剤を服用し始め、更に10日目当たりに来院し、卵胞チェックをします。
私の場合、誘発剤はクロミッド(セロフェン)でした。
最初の来院前に上記のチェックを地元(海外)で行う必要が有るのと先生の言う誘発剤を調達する必要が有ります。

来日してからは採卵まで卵胞をチェックしながら誘発の指示を受けます。(注射が入る場合も有ります)

そして採卵→IVF(ICSI)受精→培養です。
この間はDay3で戻す人、胚盤胞で戻す人によりますが長くても7日間位ではないでしょうか?

人によっては採卵できても空砲(卵子が無い)だったり、受精しなかったり、受精しても分割が止まったりして移植がキャンセルになるリスクも有ります。
海外から行ってもこのようなリスクとは背中合わせという事は予め覚悟しなければなりまりません。(これは海外でも同じ事が言えますが)

でもどうせ日本に一時帰国をするのであれば治療を兼ねてというのは良い案だとは思いますし、培養の技術は今や日本の方がかなり優秀だと実感しています。
私はこちらで妊娠できました。