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初めまして。ゆりと申します。
悩んで悩んで1人で葛藤していたら、このVOICEに辿り着き、救われた思いがしています。長文になりますが、お許し下さい。
私の主人は車椅子にて自然妊娠不可能なので、顕微受精で1人目授かりました。31歳の時に出産しました。
凍結卵が6個残っていたので、私は気持ちとしてすぐにでも2人目欲しい勢いでしたが、良い時期を見計らってーとETする時期を決めていました。そんな矢先、主人がリストラに遭い、障害者だけ解雇という、社会的批判をあびるような解雇のされ方でした。なので2人目どころではなくなり、主人は再就職に向け就活の日々が始まりました。私の中では主人が就職しない事には子供は望めないーと、
いつしか主人が障害者である為、就職困難な状況に精神的に不安定になった事もありました。私の年齢もどんどん重なるばかりの焦りだったのだと思います。
時は過ぎ、主人の努力の甲斐あって無事に昨年就職する事ができました。そして私は昨年8月に2人目ETしました。結果は×でした。体もえらく、また挑戦という気持ちにもなれず、とにかく失った命の悲しみと同時に、今居る娘が愛おしくてたまらなくなりました。仕事もしているので、通院の大変さやとにかく気持ちが追い付かない事で、もう2人目はいいーという気持ちになっていました。不思議なもので、8月にETして授かり順調に経過すれば出産していただろうであるはずなのに、急に自分の年齢の事が気になり始めました。私は今、36歳。産む頃には37になる年です。高齢で出産する事への恐怖が出てきたりと、何もかもマイナス思考になってしまって…でも、あれから4ヶ月以上経って、また揺れ始めている自分が出てきました。マイナス思考だった一時的な感情とは別に、主人は排便と入浴が自立していないので、私が出産で入院中は社会資源(訪問看護やヘルパー)を利用する予定なんですが、常にその事がひっかかってやまないのです。1人目の時は主人は在宅勤務だったので不安はなかったのですが、今は通勤をしているのでスーツを着ています。ネクタイ締めやらボタンの掛けはずし等、指にも障害があるのでできません。ヘルパーにきてもらうんですが、何でしょう、ネクタイ1つとっても心配で仕方ない私がいます。健常者の人から見れば、「考えすぎ」と思われるかもしれませんが、毎日接している私からすれば色々な事が心配で仕方ありません。当の主人は「ちゃんとどうにでもなるから」とお気楽モード…私もお気楽になった方がいいのか、なってもいいものなのか…今思えば就活中に妊娠・出産と済んでいれば…と後悔する事も…。子作りする上で、経済的安定は図れても、精神的安定が図れてない気がして、我が家は3人家族というスタイルが幸せなのか…と思ったり。でも凍結卵があと4個あります。残っている限り、葛藤する日々なんだろうとも思います。娘を出産後から今日の今日まで、いつも2人目の事で頭が一杯でした。自問自答の繰り返し…今年6月で自動的に凍結卵が破棄されてしまう為、本当に最後のチャンスといっても過言でないだけに、色々考えてしまって…望んでもいいのでしょうか…誰にも話せずにいる私は、背中を押して欲しいのだと思います。訳のわからない文章になってしまって申し訳ありません。
- ありがとうございます - ゆり - 2008年01月 6日 12:35:55
- 何のアドバイスにもなりませんが・・。 - まみ - 2008年01月 6日 00:43:23
- 大切なのは・・ - toto - 2008年01月 5日 23:51:22
すみません、何のお役にもたてそうにありませんが・・・。
長々と書かれてあって、本当に苦しんで切羽つまってるのが伝わってきたので書かせてもらいました。
私も36歳にもなります。そして、私の場合は運よく2人目(平成17年)、3人目(平成18年)と妊娠できたものの、その2回とも途中で残念な結果になってしまいました。だから、又次も悲しい事になってしまったらって悪い考えが浮かんでしまい、その恐怖から次へ進めません・・。それで、子ども(もう6歳になったので)が授かれたので、子が一人っ子でも良いではないかって思う反面矛盾していますが、だけど
私も今度こそは!!って授かりたい気持ちが強くあります。
ゆりさんも、私と内容は全然違うかもしれませんが、成功できて、次の子が無事に産まれてくれればいいっ!と思う気持ちは一緒なのかもしれません。
だから、今現在も、今年6月まででも、これから先も頑張りたいって、ゆりさん自身が思っているのならば、2人目望んでも良いと私は思いますよ。
私自身は、私の気持ちがすっきり、ふっきれた時がタイムリミットだと思っています。
ご主人&子育てで毎日が大変でしょうが、そのままの明るさで頑張ってくださいね。ゆりさんにとって、良い方向へいきますように〜。
ゆりさん。色々心配なことで心がしんどいとは思いますが、落ち着いて考えてみましょうよ。大切なのは子どもを産みたいと思っているかです。子どもが欲しいと言うこと。高齢出産になるために自分が大変になると言うこと。その間(生まれた後も大変だとは思いますが)のご主人のお世話のこと。どれも繋がって言いますが、どれもバラバラなことでもあります。子どもを産まなく経って年を経ていくと言うことは体力は徐々に減って大変です。ご主人のことは出産時でなくたって、ゆりさんご自身やいまの子どもさんやご両親が病気になったらヘルパーさんに頼まなくてはいけないことなのでしょう。大事なのは子どもが欲しいかどうかです。後数回のチャンス無駄にしないで下さいね。
私は日々障害の方々と関わる仕事をしています。ご主人は「自立した障害者」なんですね。障害を持つ人が自立するにはどんな方からのヘルプであっても受けていかなければなりません。親兄弟や、ある一部の方々からの手助けで成り立っている生活は生活の基盤として非常に危ういものです。すばらしいご主人との生活を充実させるために頑張ってください。
私の主人も障害があります。生活全般にヘルプは必要としませんが、家事は一切出来ません。子どもと遊ぶことは出来ますが、お風呂に入れたり寝かしつけたりなんて出来ません。私の体力的な負担はかなりのものですが2人の子どもを楽しく暮らしています。もう1人欲しいな〜なんて欲張りに思っている40才です。
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まみさんへ
まみさん、辛い経験があったのですね。私なんて足元にも及びませんね。今は前向きになっておられるようで、お互いに良い結果が出る事を願いたいですね。本当に純粋に「子供が欲しいかどうか」に尽きるのかもしれませんね。後悔のない先を送る為にも頑張ってみようと思います。
totoさんへ
ご主人も障害があるとは。私も主人から身体面での協力は一切得られないので、totoさんの負担はよく解ります。そんな娘も4歳になったのでパパと2人で出掛けたり一緒に留守番できるようになり、そういう所で今は主人には助けてもらっています。実は私はナース、それも訪看をしているので、社会資源はフルに活用すればいいと頭では解っていても、他人が入る事の抵抗やら、おかしなもので立場逆になると考えてしまうんですよね。でも本当、「子供が欲しいかどうか」が一番大事なんですよね。totoさんの言われるよう、出産に限らず、私に何かあった時には社会資源がすぐ利用できるよう固めておく必要はあるので、出産だけに目をとらわれるのではなく、総合的に考えた方がいいかもしれませんね。逆に他人だからこそ安心な面もあるでしょうし。とにかく前向きな気持ちになれました。やるだけの事はやってみようと思います。