妊娠していないため、どうしようか迷ったのですが、同じように卵巣嚢腫で片方を一部分手術で摘出していますので、少しでも参考にして頂けたらと思い出て参りました。
私は、43歳で不妊治療を開始し（現在46歳）、仕事が忙しくなると半年くらい足が遠のいてしまったりしてコンスタントに通っていませんが、結局6回ほど採卵しました。最初は、近くの総合病院で刺激をし、手術をしていない右側からのみ卵胞が現れて5個採卵し、2日目でグレード1、2、3の4分割を1つづつ戻し、撃沈（残りは変性卵とグレード1でしたが分割停止）。確か、D3のFSHは15くらいだったと思います。この病院の医師から「不妊治療に関してネットで活発に情報交換されている」ことを聞いて、不妊治療について調べているうちに、このサイトにたどりつきました。その後、低刺激の専門病院へ転院。
その後も、右側でしか卵胞が出現しなかったので、左は停止状態と思い込んでいたのですが、ここでムーミンさんをはじめ、皆さんの書き込みで勉強させて頂いて、卵巣の血流に良いことをイメージして、灸、漢方（当帰芍薬散）、サプリ（ビタミンE、大豆パウダー）、運動（ジム通い）を試したところ、左からも卵胞が出現するようになりました。でも、私の場合、左卵巣に癒着があるということで、2度ほど左側からの採卵見送り（涙）。それでもベテランの医師にあたったときは、じっくり（10分くらい？）お腹をつねくりまわされて（痛かったですが）左側から採って頂きました。このときはグレード3の4分割を戻しましたが残念ながら結果は出ませんでした。ただでさえ採卵数（1、2個）が少ないので、１つも無駄にできないと思って、ある医師に相談したところ、お腹のうえから針をさせば採卵可能（技術のない医師もいる）ということでした。そこに通う予定でしたが、事情があり治療はしばらくお休みにしています。
ほんとに、不妊治療がうまく行かないと、精神的にも、体力的にもちょっと疲れてしまいますよね。でも、39才、まだまだお若い。ゆきだるまさんが運命の卵ちゃんにめぐりあうチャンスは大いにあると思います。卵巣の血流に良さそうなことを試してみるのはいかがでしょうか。あと、誘発方法を少し変えてみるとか、他の医師の意見も聞いてみるとか、難しいのでしょうか？
ぷりぷりの卵ちゃんにめぐりあえますように。