VOICE(掲示板)
高齢出産VOICE

高齢出産の悩みや心配事、そして生んでよかったこと。

【その他】みなさんへのお返事です。
アールグレイ -- 2007年10月19日 18:35:20

 私の投稿にレスをくださいました人たちに、一人一人お返事を書くつもりでしたが、私の予期せぬ方向へ流れはじめていましたので、まとめて私と友人、ご家族の想いを聞いていただきたくて改めて投稿させていただきます。不妊治療中に私を支えてくださいました懐かしいお名前にうれしくて、涙してしまいましたが・・・お返事できなくてごめんなさい。

 本来の高齢出産からはずれ、癌治療とその家族にまつわる内容になってしまうことをお許しください。
そして、これを読んで理解していただかなくても、私の決意は変わらないので結構だと思っております。友人のために、友人と家族を守りたいだけですから。決して友人の心情を踏みにじった行為はしていません。

 癌になってしまうということ。
再発。余命宣告。末期・・・同じ癌患者といっても、癌の種類により治療、症状は様々ですし、一人の患者をみても、その時々で気持ちは移り変わります。不妊治療だって、前向きになれる時もあれば、そうじゃない時もありますよね。よく、癌患者に頑張ってとは言わないでとありますが、それは違います。その人にとって、その人が、その言葉が欲しいときもあるのです。反対にどんな言葉も聞きたくない時もあります。

 末期癌。よくテレビで、最後まで家族と残された時間を少しでも 長く・・・と美しく仕上がったストーリーがありますが、それはごく一部でしょう。もちろん、末期癌といっても、転移部位により症状は違いますし、うまく症状緩和ができればありうるでしょう。でも、現実は、壮絶です。最初は、頑張れるとスタートしても、あまりにも壮絶で看ることはできないとか、家族が疲れ果ててしまい潰れ、ホスピスや緩和病院への入院というケースも多いのですが、それは誰も責められません。私はそれでいいのですよと声をかけます。

老人介護であれば、デイサービス、ショートステイ、老健、ホームを利用することはできますが、癌患者はできないのです。そして、抗癌剤治療も外来が主流になってきていますし、歩行できない友人も入院はできないのです。去年から認定された末期癌の認定といっても、老人の要介護の視点からの判断なので、骨転移での痛みがあろうが、酸素が必要であろうが、関係ないのです。

 私は、癌が再発し、大量抗がん剤と放射線治療を受け、余命宣告を受けながらも、数パーセントの確率の中に入ることができましたので、今回の友人のことに限らず、患者さんや、そのご家族から必死の思いで助けを求められることが多く、ご家族と共に何人もの方の残された人生に関わってきました。
友人の最初の言葉の「助けて欲しい。」の中には、友人としてだけではなく、わたしがいろいろな家族と関わり、行政に働きかけて、家族を看るという信念を持って生きていることを知っていましたので、自分の崩壊している家族をどうにかしてほしい、という気持ちも込められていたのでしょう。

私は、癌に限らず、人と関わるにあたり信念があります。それは、自分の意見、思いは押し付けず、常に相手のことを受けとめることです。
そして、かわいそうだから・・・という思いをもたないことです。それは相手にとって失礼にあたりますから。友人のことも同様です。やってあげるのではなく、させていただくという気持ちです。
同じ末期癌でも、最後まで病院で治療を受けたいという方がいらっしゃれば、自宅でという方もいらっしゃいますし、ホスピスを選択される方もいらっしゃいます。どの選択も間違っていません。
積極的治療を受けたいと考えている方には、頑張りましょうと士気を高めるように、緩和的措置だけを考えていらっしゃる方は、違う意味での前向きな人生のことを語り合ったりと、その方の今の気持ちを受けとめたうえで、今、その人が欲しい言葉、時には何も言わずに受け止めるだけですが、言葉を選んでいます。
でも、時には、家族との思いのズレがあったり、疲労から金銭的な問題から本意でない方向へいってしまうことが多いのです。ただ、根底にはみなさんは家族を愛していらっしゃいますので、私のような人間が間にはいり、それぞれの疲れを受けとめて、そして家族への想いを伝えるだけで、変わってきます。

 なぜかみなさんが同じことを言われるのです。友人も言ってきました。
「残された家族をお願いします・・・私はアールグレイさんに何を返せば・・・返すものがない・・・・」と。
「私はもちろんできる限りのことはします。これからも。約束しますよ。・・・・そうですね〜じゃあ、私が困った時は助けてくださいね。約束ですよ。」
必ず、みなさん笑みを浮かべて約束してくださいます。
私は命日に墓前の前で、必ずご家族の報告と私との約束を忘れないでね!と明るく言っています。

 友人は8年、もう9年近くになりますが、初期の乳がんの手術を受けましたが、残念ながら再発してしまいました。現在43歳です。初期だったのに、あんなに努力したのに全て無駄だったという気持ち、そして、乳癌の再発は完治できないことを知っていましたので、抗がん剤治療への道ではなく、最後まで自宅で普通に生活していくという選択をしたそうです。私はこのことは知りませんでした。

 私が友人から連絡を受けてかけつけた時は、家族は崩壊寸前、誰が死んでもおかしくない状態でした。(友人もご主人も娘も、後になってこっそり私に言います。)巨体のご主人がやせ細り、娘は廊下で泣いたまま声を出すことすらできない状態、友人もやせ細り、白髪、歩くこともできず、布団の上で何か唱えている。部屋は散乱状態・・・介護のために何か月も眠っていない家族はすでに思考回路もおかしくなっていました。友人も苦しいので、もう家族のことどころではなくなっていました。
「息ができないから、助けて・・・」すぐに救急車を呼び大量の腹水がたまっていたので、ドレーンで抜いてもらい緊急入院となったのです。本人も家族も、久しぶりに眠ることができました。落ち着いた状態になってから、友人は今までの経緯と自分の想いを語り始めました。

 友人の想い。
 よく、一日でも長く家族のために生きて欲しいって言われるけど、私は嫌なの。私は元気な体で家事がしたいの。何もできない状態で長く生きても、私にとっては意味がないの。
生きて欲しいってそれは周りの考えであって、私の考えじゃない。
植物人間になっても生きていてくれるだけでと言う家族とそう思っていない本人とのことと一緒だと思うの。
だから、私には、そんなことを言わないで欲しい。

 私のことを心配しないで。心配するってマイナスのエネルギーが起きるから、悪い気がどんどん入ってくるからやめて。笑いが病気を治すって本があるように、私はいつも笑っていたい。だから、私のところに来るときは、外からたくさんの笑いをもってきて、からっと接してほしい。

 誰にも今回のことは言っていないの。「子供を残してどんなに切ないか・・・」って同情の眼で私を見るでしょう?私は幸せなのに、勝手に私のことを決めつけて可哀そうな人にしちゃうでしょう。それが嫌なの。私は治療は前向きにしないけど、人生は前向きに生きたいのに。子供もいろいろ聞かれて「可哀そうに・・」って言われることが一番つらいって。ただ、今、子供の笑った顔を見ていなくて、主人とも口を聞かないの。(あとから娘に聞いた話では、母に相談しようとしたら、マイナスの話はエネルギーが下がるからしないでと言われ、何も言えなくなったそう)
おしゃれした私と娘が買い物に行く姿を友人はどんな思いで見てたでしょう・・・とレスがありましたが、これは友人の想いに私が答えたまでです。私は友人から頼まれたこと以外はしません。それは先に述べた私の信念だからです。娘にとってはお母さんは友人一人です。今までもこれからも。友人から娘を奪うなんてこと思ってもいません。父親からもですよ。養子縁組?私は一言もそんなことは言っていません。私の心の中で、娘だと思っているだけです。それだけ愛しいと想っているだけです。それだけの想いや覚悟がないと、犬や猫じゃあるまいし引受けられません。
 
 このままでは、家族も倒れてしまうので、私が介護に加わることにしました。あくまでも、生活は家族三人です。ただ44歳のご主人一人では、仕事を続けながら介護を担っていけないほどになっているので、私が友人の家までは1時間で行けるので、日中は仕事の合間に友人宅を往復し食事やトイレのお手伝い、洗濯、家族の食事、週に数日は泊まり込み、ご主人に睡眠をとってもらうことにしています。私が娘を取り上げて生活はしていません。私も主人がいますし、主人の母の介護もありますので・・・
 友人の気持ちを尊重し、笑顔で疲れた顔は絶対に見せない。疲れたと思う時は疲れをとってから行く。頼む人の方が、数倍つらいに決まっているのだから、頼まれてできると判断したことは、友人の負担にならないように、してあげるではなく、させてもらうという言い方に。(実際にそう思っているので)

 息ができるようになって落ち着いてからは、子供もことを気にするようになりました。登校拒否になっていること、笑わないししゃべらなくなってしまったこと。自分は動きたくても動けないし学校の様子もわからない。子供の笑顔を見たい。どうすればいいか・・・「娘の下着がないから、一緒に買いに行って欲しい。内気な子だから、ほとんどしゃべらないと思うけど、心を開いてくれたらなあ・・・・子供にね、手紙を書いたんだ・・・お父さんとお母さんがどれだけアールグレイに助けられているか、どれだけ信頼できるか。だから、○○もアールグレイさんのことを信頼して欲しい。何かあればアールグレイにメールしなさいってアドレスを教えた。勝手にごめん。そして、アールグレイは○○が知っている大人とは違うから信じてもいいからって。何十年もアールグレイと付き合ってきていていつでも、私のことを否定しないで受けとめてくれたよね。ありがとう。今回のことだって・・・・だから、子供のことをアールグレイに託したいの。主人は男だから、思春期のあの子には支えにならない部分が多いの。それに、主人は、仕事と私のことでもう一杯で限界だと思うの。○○には、私の余命のことを言っていないんだ。今、言ってしまうと、一人になってしまうって恐怖から、どうにかなってしまう。私のことが心配で、学校にも行けない状態なんだよね。だから、○○の心を開かせて、信頼できる存在になってほしいの。○○に学校生活をさせて、自分の人生を生きて欲しいの。もし、アールグレイがあの子を引き受けてくれるのなら(あくまでも、養子ではなく精神的サポートです。)私に何かあって悲しんでも、絶対に立ち直れると思うの。一人ぼっちじゃないんだって。本当にこんなこと・・・私のことじゃないのに、こんなにやっかいなこと頼んでごめんね。私のことも子供のことも、両親のことも頼んでしまって・・・・私、絶対に恩返しするから。」
「じゃあ、私の老後のおむつ交換頼んだよ!・・・・・・(笑い)
○○のことはわかったよ。でもね、私は全然負担になんて思っていないよ。私に連絡してくれてありがとうね。連絡してくれなかったらこうしてお手伝いできないし、お手伝いさせてもらって私の方が感謝しているよ。私は、本当に子供が欲しかったでしょう?何度体外受精をしてもダメだったしね・・・だから、神様が私に子育てのまねごとの機会を与えてくれたのかもね。私は嬉しいよ。ありがとう。よおしっ!!じゃあ、めいいっぱいおしゃれして、楽しく楽しく笑顔いっぱいで○○の笑顔をとりもどせるように、頑張るぞお〜
思春期の女の子の下着はわからないから、ただ横にいればいい?」という感じで子供もことも常に友人が頼むことに対して負担を感じないように、接しています。
 買い物の話は長くなるので省略しますけど、グンゼのパンツをはいていたのことで、子供は親に言えなかったことや、いじめの原因になっていたことまでを私に話してくれ(私からは、何も言っていないのに)それをきっかけに、父親との確執や介護による家庭崩壊のことを話してくれました。私が話してくれてありがとうというと「えっ?」とびっくりされましたが・・・・子供は子供でかなりしわよせがきていました。もちろんそのあたりは、私がゴミ箱となり受けとめてあげればいいことで、楽しい買い物の報告だけを友人にしました。友人は涙を流して、子供が外出できたこと、私に心を開いてくれたこと、私という人間もいうってことを子供にしってもらえたと・・・感謝、感謝ともうボロボロでした。友人から聞いたと、双方のご両親から、孫のことまで・・・友人が喜んでいたと泣きながら電話がありました。

 本当に私はこのような形で娘と出会えたことに感謝していますし、うれしくてたまりません。私のこの想いにエールを送ってくださったレスからもさらにエネルギーをいただきました。私は友人家族に限らず、残された家族を見守っていきます。約束したので。
 友人の再発は残念ですが、不幸ではありません。
前回のスレでも、お伝えしたかったことと同じです。
幸せは他人が決めるものではありません。本人が決めるものです。
友人の枕元は、感謝の本であふれています。どなたかのスレにもありましたが、私も友人もすべてもことに感謝して日々を過ごしていますし、癌になってしまった臓器に対しても、頑張ってくれてありがとう。と感謝してなでています。そんな友人に同情の想いは送らないでください。その日の痛み苦しさと闘いながらも、懸命に穏やかに感謝しながら生きている友人に失礼だからです。

 みなさんが今の幸せに気づいて穏やかに過ごせますように・・・


数ヶ月ぶりですね
まりん -- 2007年10月28日 18:53:09

  数ヶ月ぶりに覗いたらアールグレイさんの投稿が・・・
アールグレイさんの体の具合は大丈夫ですか?なんか大変ですね。
でも、これも運命と受け止めて日々過ごしてくださいね。
私がアールグレイさんの立場に置かれたらアールグレイさんの様に出来るか疑問です。それが出来るアールグレイさんは流石です。

ホスピスからのみなさんの心を伝えます。
49歳最後の日 -- 2007年10月27日 19:21:06

   私はホスピスで多くの方々と最期の時を過ごし、たくさんの感謝のお心をいただいております。
こちらでお過ごしになる方は、ご自身の命の限りを受けとめご自身のご選択の上でいらっしゃいますので、病院で抗がん剤を受けながら、最後まで積極的治療をされる方々とは、お考えもお気持ちも異なると思います。

 私は、アールグレイさんの投稿を読ませていただきまして、ホスピス医療をとても熟知されていらっしゃるので、驚いたのがまず正直な気持ちです。
ホスピスについて関わりを持たなければ到底わからない患者様の心理を把握していらっしゃいます。

 そして、ご友人の心理状態は、私が一緒に過ごさせていただいております方々と同じです。
ご病気を受けとめ、闘い、そして新たな選択を迫られた時・・・どれほどの想いでどれほどの涙をお流しになったことでしょう。
アールグレイさんも同じです。そこまで、明るくふるまうためには、陰でどれほどの涙を流されていることでしょうか・・・

 ご友人はご自身の命を受けとめたうえで、ご自身の人生を諦めたのではなく、幸せな人生を送るために前向きに歩み始めたのでしょう。そして周りからの感謝の心に気づき、今のご自身の心の中は、幸せという感情で満ち溢れているのでしょう。
そのようなお気持ちになられ最期を迎えようとなさる方々は、必ず、この恩を返したい。このような出口を見つけられないで、迷っている方々に自らの体験を話し、少しでも気持ちを幸せにしてあげたい。とそのように申します。

 私はその方々のお気持ちを受けとめ、不安や恐怖で押しつぶされそうになっていらっしゃる方に、他の方々の病状やお考えをよく話すことがあります。
それは、決してみなさんの命を見下げたり軽視したりする行為ではありません。一人でも多くの方の心を幸せにして差し上げたいとそう願っているからです。
そして、みなさん、同じような境遇にいらっしゃる方のお考えを知りたいとおっしゃいますし、お話させていただくだけで、表情が穏やかになり、孤独感がなくなったと申されます。同じ境遇だからこそ支え、支えられることができるのではないでしょうか・・・自分だけではないとわかると、人間は強くなれるのではないでしょうか・・・

 きっと、幸せの中にいらっしゃるご友人は、ホスピスでお過ごしになっていらっしゃる方々と同じ胸中でしょう。アールグレイさんからいただいた感謝をどうにかして返していきたいと願っていることでしょう。ご友人が得た幸せをいろいろな状況で悩み苦しんでいる人たちにどんな方法でもいいから伝えたいと思っていることでしょう。御恩返しをしたいとおっしゃるでしょう。

 私はホスピスを通して多くの方から学ばせていただきました。
ホスピスに携わってなければ、このような心は知りえることができなかったことです。一般の癌病棟で働いている頃の私でしたら、違和感を感じて反論なさってた人と同じように感じたかもしれません・・・
人生の最期と向き合うたくさんの方々のお考えをお聞きすることができたからこそ、アールグレイさんとご友人の幸せが理解できますし、この投稿はアールグレイさんだけの想いだけではなくご友人の想いであることが断言できます。
この投稿は今だからこそ必要なのです。この投稿文はご友人が多くの人に伝えたい内容なのです。
きっと、この投稿を出されたことをご友人はご存じなのではないかしらと思います。
この境地までくると、この世にあとわずかしか関われないと思うと、人になんと思われようが人の噂になろうがそういう次元ではないようです。多くのことに感謝し一人でも多くの方を救いたいと思うようです。私の言葉で言わせていただくとすれば、みなさん天使になり神の元へ帰っていくように感じられます。

 多くの方の投稿文も読ませていただきました。みなさんが、一生懸命になって考えていらっしゃるからこそ、かなりきつい口調も出たのでしょう。しかし、いろいろな立場からの投稿文があり、少しずつではありますが、アールグレイさんとご友人の心を理解しようとみなさんが歩み寄っていらっしゃいますね。これだけの真剣な意見が飛び交ったのは、紛れもないアールグレイさんのお人柄だと思います。そして、このスレッドに込められた奥深い想いがあるからでしょう。

 最後になりますが、新しい命を待っても待ってもとうとう私のもとにやってきてくれませんでした。とうとう40代にさようなら〜の日がやってきてしまいました。
でも、見送る命があってこそ、新しい命の誕生があるのですもの。
大きな大きな目で見ると、たまたま私のお腹に命は誕生しなかっただけで、新しい命はこの世界に多く誕生しています。
たくさんの大切な命をみんなで包み込むような優しさで育てていきたいです。改めてそう思いました。
このスレッドのおかげです。ありがとうございました。

そうかなあ???
かまきり -- 2007年10月27日 17:09:02

   私はこれを読んでもアールグレイさんの友人が何処に住む誰さんなのかさっぱりわからないなあ????
 私が友人だったらと思って、何度も読み返してみたけど、いくら読んでも、いやじゃないけどなあ????いやー自分のことと子供のことを、建前だけじゃなくてマジで考えてくれているという感情しかでてこないけどなあ????信じていいんだあ〜みたいに。
 もちろん、これを書いた人が噂を流すだけの人だったら、そりゃあ怒るよなあ。。。。そんな人は、まず、聞くだけ聞いて、手は出さないだろうね。

まあ、人それぞれだけど、これが家族の投稿だったら文句はでないのじゃない?

 でも、アールグレイさんは、友人ではなくて家族だと思われているのじゃない?アールグレイさんも友人のことを家族だと思っているよ。
 家族が書いたものだと思えば、みんなも納得するよ。
  
ここの掲示板は管理人さんがしっかりしているよ。ふさわしい内容かどうかは、ここを利用する限り管理人さんにおまかせしようよ。
投稿すべき内容ではないということは、ここを利用する大人として言うべきじゃないよ。
自分にとって異を唱える内容であったとしても、その内容に自分の意見を論ずればいいことです。
ここは、自由に意見を交換できる場であって、それを初めから発言を止めようとすることは、あってはならないです。
どんな、スレに対してでも、異論はあって当然なのですから。
そうでしょう?未久さん!!(突然スミマセン。未久さんのスレに拍手してしまったので。)

もう少し慎重にされた方が
ミスト -- 2007年10月27日 11:11:30

  アールグレイさんのされていること、大変素晴らしいことだと思います。なかなかできないことだと感心しました。ご友人やそのご家族に対する愛情もかなり深いものと思われます。
ただ、今ここにご友人家族の内部事情を書かれるのは時期尚早なのではないかと思うのです。
アールグレイさんはこちらの掲示板にお知り合いの方がたくさんいらっしゃるようなので、その方たちにいち早くご自分の新しい状況を知らせたいと思われたのでしょうか。

数年前、私の親戚の一人が癌で亡くなりました。病院以外へはどこにも出かけなくなってしまった彼女に、私はインターネットをすすめました。最初の頃、彼女は楽しそうに新しい世界を楽しんでいました。しかし、しばらくして彼女は「もう二度とインターネットはしたくない」と言って、パソコンに手も触れなくなってしまったのです。事情を聞くと、ネット上で彼女の個人的な話を晒されてしまったそうなのです。「幼い娘を残して癌で死んでいくかわいそうな女性がいます。みんなで彼女を励ましてあげましょう」と。それは善意のキャンペーンであったのかもしれませんが、本人に無断でなされたことであり、かなり上から目線の浅はかなものであったようです。「私はまだ生きているのに、死んでいくだなんて」と彼女は言っていました。

もちろん、アールグレイさんのされていること、書かれている内容はこのような底の浅いものとは違い、真摯なものであると思います。しかし、この世界は双方向であり、また掲示板という性質から、どのような問題が起こるとも限りません。ここに書き込まれる方は皆さん、よく物事を考えてまじめに意見を書いていると思います。しかし、まったく考えなしに考えられないようなひどいことを言う人もいるのです。それがもしも悲劇的な結果を生むようなことになったらと思うと、それはとても不幸なことだと思います。
自分のことならば自己責任ですまされるかもしれません。しかし、ご友人のこと、しかも大切な方のことならば、もう少し慎重にされてはと思うのです。

アールグレイさんとご友人ご家族が一番良い形で生きていかれますよう、お祈りしてます。
意見失礼いたしました。

みなさんだったらどうしますか?
bu- -- 2007年10月27日 01:27:13

   高齢ママとしては、やはり人ごとではないテーマです。
私は病気になんかならないから・・・と自信をもてる年齢ではなくなってきているから・・・・
もし、私が病気になってしまったら・・・・両親はもう頼れる年齢ではない。子供はまだまだ小さい。主人は仕事が忙しく子供の面倒どころか私の面倒だって診れないだろう。働かないと収入は入らないし・・・2.3日だったらママ友が助けてくれるかもしれない。
でも、それ以上は無理だろう・・・
どうなるのかな・・・・考えたくないけれど、頭の隅においておかなければならないです。
それは、高齢ママだからこそ逃げてはいけないテーマかもしれません。
今まで考えたことがなかったので、真剣に考える機会がいただけてよかったと思います。
 みなさんだったらどうしますか? 子供のことを引き受けてくれる友達はいますか?

私も一言…
真咲 -- 2007年10月26日 23:40:23

  なかなか書き込みできないのですが、いつもここでみなさんにお会いするのを楽しみにしている一人です。
アールグレイさん、スレッドを立ててくれてありがとうございます。応援させてくださいね。お友達の娘さんも心強いことでしょう。
私も長い長い不妊期間を過ごしたのですが、子どもがいなこと=不幸せではない、というところに到達して、とっても気持ちが楽になったときのことを思い出しています。
ないものなんてたくさんありますものね。
病気によって失うものもあるでしょう。でも失うということを受け入れていったとき、「ないということも有り」なんだ、という境地に到達するんじゃないかと思っています。「有り」がわかったとき、なにもかもうれしいこと、幸せなことになるんじゃないでしょうか。病気だから不幸、母親がいないから不幸ということはないところにまで到達することもできるんだと思います。(そこにいくまでどんなに大変かはみなさんが語ってくれています)
ここにはいろいろなことを失って、あるいは失うことが淋しくて悲しくて辛くて苦しくて集っている人がたくさんいます。その意味ではこのスレッドはとっても共感できるものだと思っています。

アールグレイさん、アールグレイさんのお友だちさん、みどりさん、前向きにさん、一生懸命生きていらっしゃる素敵なみなさんに会えて、いろいろなことを気づかせてもらって、感謝しています。私もみなさんのように生き抜きたいと思います。そうは言ってもきっとジタバタすると思いますが、でもそのときはみなさんを思い出します。祈っています。

前向きにさん
ぺあぺあ -- 2007年10月26日 15:58:10

  前向きにさん、はじめまして。

あなたのレスに、心も魂も引き込まれてしまいました。
まわりに人がいるのに、涙が止まりません。

文章に今の気持ちがうまくまとまらないので、短い言葉でごめんなさい。

どうか、お大事に、そしてお幸せに。
ご家族のみなさんと前向きにさんの未来に幸多かれとお祈りします。

「ありがとう」っていう言葉、大好きでなるべくたくさん口にするようにして
いるのですが、改めて、この言葉の尊さを感じました。


アールグレイさんと娘さん、お友達、ご家族のみなさまにも、
心からエールを送らせていただきます。

今こうしてお二人の文章を読ませていただいたことに、私からも
ありがとうを言わせてください。

ありがとう。
種 -- 2007年10月26日 14:05:30

   私も幸せの意味を考えて、今まで文句言いすぎの自分に気がつきました。考えを変えるだけで幸せになれますね。
人それぞれの幸せを感じ取って、自分が幸せだと思えばいいとのメッセージをしっかり受け止めて、頑張っていこうと思っていました。
 なのに、こんな内容は投稿すべきじゃないとか、友人のことを書きすぎるとか・・・・ちょっとあれ???っと思っていたんです。
アールグレイさんは、友人の癌が悲しいとか癌についてのことをみんなに伝えたいとしてなかったのになあ?

みなさんが不幸の上に成り立つ(私はこの表現は好きじゃないのですが。)幸せと言っていますが、アールグレイさんは、どんな状況でも自分にふりかかってきたことは、すべて受けとめていき、それを仕方がないという考えではなく、どうせやるのであれば、やらなければいけないのであれば、それをできる自分が幸せだと思っていこうということを、ご自身の今の状況から伝えてくれたのです。

娘と呼ぶのはとか、養子はおかしいとか、父親は引き取るべきとか、そんなことは問題ではないのです。みなさんが、そのあたりにこだわりレスしてくるから、状況説明のためにさらに詳しく、友人の状況を説明することになったのでしょう。そうなると、次は書きすぎとか、私だったら書かないとか。。。。う〜ん。。。ちょっとね・・・・言わせるだけ言わせておいて。

言葉は悪いけど、友人が癌であっても、蒸発したとしても、痴呆になったとしても、アールグレイさんの真意は変わらないと思います。どんな状況になったとしても、すべて受けとめてあげて、できる限りの手を差し伸べてあげて、そして、その中から幸せを見つけて、それがまた頑張れるエネルギーになるのです。

そうですよねっ!!ご友人のこともとても尊敬していらっしゃるのですよね。ご病気でもその中で感謝して幸せをみつけていらっしゃる。アールグレイさんもご友人に負けないくらいに、幸せになろうとしている。物欲的なものではなく、心の中の幸せを。

私は今回の投稿は間違っているとは思いませんよ。第一そうであるとしたら、ここの管理人が載せないですよ。とても大きな意味のある投稿だから載せてくれたのですよ。
意見ではなく、その投稿に対して、いえ今回はアールグレイさんのに対してかもしれませんが、嫌悪感とか傲慢だとかそのような言葉を返すくらいなら、スルーするという手がありますよ。アールグレイさんは、みなさんに意見を求めたのではないのですから、大人だったら言葉を選ぶことも礼儀だと思うのですよね。アールグレイさんは、みなさんに攻撃的なものの言い方をしていないじゃないですか?アールグレイさんに失礼じゃないかしら・・・
私も、育児のスレッドは読みたくないのでスルーしています。

アールグレイさん大丈夫ですか??かなりきついレスが多くてこのサイトにもどってこれないのではないかと心配しています。
もし、もしこれを読んでくれたらうれしいのですが、私はアールグレイさんの心を受けとりました。今を幸せと感じ、もう少し赤ちゃんに会えるまで頑張ってみようかな・・と思います。
諦めなきゃいけない日がきたら・・・今まではすごく不安でしたけど、アールグレイさんの幸せさがしを心の支えとしていたら、たとえその時がきても主人と二人で生きていけるかもしれないと思い始めています。ありがとう。アールグレイさん。

前向きにさん。
匿名。 -- 2007年10月26日 11:36:18

  アールグレーさん、横から何度もすみません。これで他の方の名指しは止めます。

前向きにさんありがとうございました。それと同時に今のお体大切になさってください。そして、いつか元気になったよと病気が治られることを一番にお祈りいたします。そうでなくても素晴らしい人生を全うできると信じています。

ひとつだけー。

私は、仮に立場を置いた時癌のお友達と決して暗く過ごすのではありません。
明るいです、楽しいです、泣きません、笑います、笑わせます、前向きです。
ただ何度も言いますように、まだ生きてる友達を差し置いて
公開はしません、それだけです。決して蓋をして暗く閉ざされた世界に肩を寄せ合う訳ではありません。
もしかしたらアールグレーさんと私の考えには大差はないのかもしれません。

多分少し違っただけで、大きく違ったように見えたのかもしれません。

世の中で癌やそれ以外にも難病で苦しんで、闘病生活をされている方には希望と安らぎを得て欲しいと思いました。神が与えた命、逆らわずに、受け止めるということの勇気を感じます。

私の投稿で不愉快になった皆様、すみませんでした。

色んな意味で、病床で戦う人への気持ちは、皆さんと変わりないと思っています。

匿名さんへ みなさまへ そしてアールグレイさんへ
前向きに -- 2007年10月25日 16:29:06

  匿名さん。突然すみません。
どうしても、匿名さんに聞いていただきたいと願い、勇気を出して声を出しています。今、ドキドキしています。

私は今、病気と闘っています。現在進行形です。
病気をうらみ、自分の体を呪い、笑いながら道を歩いている知らない人にすら、馬頭を浴びせたいくらいに悪魔のようになっていました。

自分のことを心配してくれる老いた母に対しても、せっかく作ってくれた、おにぎりをぶつけてしまいました。母は、声を出さないで「ごめんね・・・」と泣きながら米粒を拾っていました。私はその姿を見て、一瞬でもすっきりしたのです。

夫にも、「どうせあんたはこの先命があるからいいよ。私みたいに厄介者は早く死ねばいいと思っているんでしょう?さっさと殺せばいいだろう?」と包丁を持ち出して夫に投げつけてやりました。

子供は、私に寄り付かなくなっていました。
ギャーギャー言われる声が、私の神経を逆なでるので「うるさい!!黙れ!!」と子供をつき飛ばしていました・

ソーシャルワーカーの人が話に来ても「元気なあなたからあーだこーだと言われたくない。どうせ、私のことをかわいそうだと思っているんでしょう。」と答えました。

病院で、同室の人と病気の話が出ても、「あんたなんて、初めての癌なんだから、切ってさっさと退院できるんだからいいじゃない。何を深刻に偉そうに言っているんだ。
私のつらさなんてわかりっこないよ。同情の言葉なんてかけないでくれる?」と敵意むき出しで話していました。

同じ癌でも、治った人の話なんて聞きたくなかった。
それでも、あんたは治ったのだから、今の私の気持ちなんてわからないから、最初から受け付けられなかったのです。

私は、不妊治療の末、子供を授かったので、その頃からなぜか、ここのサイトに来ることがあります。ロム専門です。

私は、アールグレイさんのスレッドを読み涙があふれて、思い切り声をあげて泣き続けました。
うれしかった。かなしかった。くやしかった。残念だった。やっと、人としての感情がもどったというか何と言えばいいのか、自分でもわかりません。

私は経験した人の話を聞きたいのではないのです。私と同じ現在進行形の人の話を聞きたかったのです。
そして、アールグレイさんのお気持ちを知ることで、母と夫へのありがとうの気持ちが出たのです。優しい気持ちがでたのです。
私と同じように頑張っている人もいるんだ。
残された人生、家族のことを考えながら、生きている人もいるのだと私にわからせてくれました。
私も私にできる形で、頑張っていこうと思いました。

不妊治療中もそうだったことを思い出しました。
長年不妊治療をして妊娠した人のスレは避けていました。
今、気持ちを共感できる不今、妊治療の人の声を聞きたくて、またそれが支えになっていました。

匿名さんやその他の方は、アールグレイさんが、友人が現在も、病気と闘っているのにもかかわらずその内容を勝手に投稿したことにご立腹のようですね。

けれども、私はこの投稿のおかげで救われました。命について考えようと思いました。家族の気持ちに気がつきました。
私が、アールグレイさんの友人だとしたら、この投稿の内容はいやではないです。むしろ、うれしいです。
何度も何度も読み返していますが、そこに人ごとだからという同情の言葉が入っていないからです。一緒に闘ってくれている同志の魂を感じました。私のことと家族のことをうわべだけではなく、公の場?で決意表明して、固く約束してくれたことがうれしい。しかも、私が生きている時にそれを、あらわしてくれたことがうれしい。
すみません。つい、友人と私が重なっていました。

匿名さんだったら、きっと違うのかもしれませんね。匿名さんの友人を想う真剣さも伝わってきました。
私も匿名さんと同じように考え行動したかもしれません。いえ、正直申し上げて、どんな声かけをすればよいかわからないし、自分の生活で精いっぱいというか、そんな時間やお金があるのなら、子供や夫と遊びに行きたいと思ってしまって、心配はするけれども深くはかかわらないようになると思います。そのような体験はなかったから、考えたこともなかったかもしれません。
 
でも今は・・・
少なくとも、私は、友人の立場で、この投稿を見せられたら、よりアールグレイさんの真意がわかってうれしいと思っただけです。たぶん、見せなくても、充分に友人に伝えているような気もしますが。。。
私だったら、匿名さんの配慮が重すぎるかな〜ありがたいのですが、一緒に暗い部屋にいてくれる時間も必要なのですが、扉を開けて私を明るい世界に連れ出してほしい。ゆっくりと、私の横にいて歩調をあわせながら・・・
それが、暗い部屋にいるときは、自分では気付くことができないのですよ。明るい世界に連れ出された時に、初めて私はここに連れてきてほしかったのだと、心が限界だったのかとわかったのです。
この助けの引っ張る気持ちが強すぎてもダメ。私はその手を払ってしまうでしょう。時には、歩くのをやめて休んでくれて・・・
あの、アールグレイさんのスレッドは、こんな風に私を闇の世界から出してくれたのです。

私がこのように、ドキドキしながらでも、なぜか優しい気持ちになれてレスをつけているなんて、こんな時間をもてるようになったこと自体が、ちょっとくさいかもしれないけど、アールグレイさんからの愛を受けたからかな・・・・スミマセン、自分で言いながら赤面です。

母に、「ありがとう。」って言ってみたのです。そうしたら、泣いて泣いて「私の命と交換しようって。

夫に「ありがとう。」って言ってみたのです。そうしたら、「○○と結婚できたから、今の俺がいるんだぞ。今も、しあわせだ。お前が若い男とどっか行ってしまったのだったら、俺、立ち直れないけど、俺のそばにいてくれるだろ?俺も一生そばにいる。もし、○○が違う世界にいったとしても、そこで待っていてくれ。俺が爺さんになっていても知らないふりはなしだぞ!!」って。それで、一晩中、出会った頃のお互いの印象とかを話していました。
不思議・・・アールグレイさんやお友達が伝えたかったことってこれですか?優しい言葉には優しい言葉が、ありがとうの心にはありがとうの心が返ってきました。そして、なんか、空気がかわりました。これが、友人がいういい気なんでしょうね。

アールグレイさんが、スレッドを立ち上げてくれてよかった。
癌のサイトは、まだ、怖くて入れないのです。まだ、自分の気持ちに自信がなくて強く心を保てないような気がして。。。
アールグレイさんの、ほんわかムードで、少しずつという方が私には合っているようです。

別スレッドのみどりさんも現在進行形で頑張っていらっしゃるのですね。高齢ママ同士。私だってそろそろ立ち上がらなきゃね。
みどりさんの声を聞けたことも、アールグレイさんのおかげです。

きれいごとじゃなく、何となく思っていること。。。
自分が悪魔の心をもったままこの世を去って行ってしまうと、私は天国へ行けないなあ・・・そうしたら、家族に会えない。
あんなに会いたくて頑張った不妊治療だった。ママは悪魔というだけの思い出はいやだなあ。。。
今からでも、優しい日々の思い出を作ってあの子の心に残していきたいなあ。。。
あの子が生理になったら、夫がお赤飯炊くの?まさか?父親には言わないだろうな〜そろそろブラジャーをつけた方がいい頃って、旦那が言うの?・・・・・旦那と買いに行くの?一人で行くの?どこで買うのかしら・・・サイズなんてわからないだろうしなあ・・・
本当だわ・・・今なら考えてあげられる。
アールグレイさんの友人の心境がよくわかる。「わかったよ!!」の一言でもいいから、私にその言葉をかけてくれる友人がいたら、この先の心配は減るよね〜まあ心配で、天国からは覗いているとおもうけど・・・
あ〜今、気付かせてくれてありがとう!ありがとう!!
手紙を書いておいて、その時期になったら、旦那に渡してもらうという方法もあるかもしれません。
私は、抗がん剤で今の状態をキープできるから、今の間に考えていこう。深刻に考えていても、周りにあたり散らしていても、病気はよくならないのですから。。
そうだね。。。もし、交通事故で亡くなってしまったら、思い出どころじゃないしね。そう考えると癌の人生も悪くないかもしれない。いつまでも、かわいそうな人間になるのはやめよう。

なんだか、小さな親切にも気がつくようになってきたし、涙もろくなってきた。悲しいとか、悔しいとか、そんな切ない涙じゃなくて、・・・嬉しい涙!!あ〜この嬉しいという表現は不快に思われるのでしたよね・・・
ん〜でも、嬉しい!!!
この気持ち!!きっと、アールグレイさんや友人の嬉しいやありがとう!!と近いものなんじゃないかな・・・なんかうまく言えないのですが、病気になったことは、残念だけどもう、悔しいとか、悲しいとか、攻撃的な心は浄化されました。そりゃあ、残念ですよ。
目覚めたときに、これが夢だったらなあ。。。と今でも思いますよ。でも、だから、不幸という考えはなくなりました。
私は幸せになりたいもの。
私は無宗教ですし、どちらかといえば、自己中心的だったと思います。だから、友人はたくさんいますが、親友はいません。煩わしいと思うのがあって、一線を引いて、その時々のシチュエーションに合わせた友達と楽しく生活してきましたので。。。別に困ることもなかったです。   
病気になって、アールグレイさんのスレッドを読んで、自分がいい人になっていくような気がしています。でも、どこかで、それも悪くないなあと笑っている自分もいます。
とにかく、たくさんのことを気付かせてくれたスレッドなんですよ。

私は、現在進行形のスレッドだからこそ、心を動かされたのです。
お互い、未来を作っていこうとしている戦友の声。
アールグレイさんは、癌と闘っている友人のことを伝えたかったのではなく、このサイトを訪れる多くの人たちに、命の大切さを伝えたかったのではと思います。
私は、養子なんて考えられなかったのですが、アールグレイさんのスレッドを読んで、もし子供がいなかったら、養子であっても、授かったと思えばその選択もありとか、両親に万が一のことがあっても、アールグレイさんのような人もいるし、世の中まんざらでもないし、育ててもらえたら救われるなあ・・・と思ったり・・・
卵子提供を考えたこともあったけど、こんなふうにあったかくそれでも命の出会いはすばらしいと言ってもらえたら、優しく背中をおされて頑張れるかも・・・
いつまで、お金かけて体外受精すれば気が済むの?と友人に言われて泣いたときもあったなあ・・・あの頃に、アールグレイさんに今回のスレッドのように尊い命に出会うために頑張っているね・・・と言われていたら励みになったなあ・・・といろいろ思っていました。

病気と今も闘っていらっしゃる私や、みどりさんの気持ちはアールグレイさんの友人に近いものだと思います。
ですから、匿名さんのアールグレイさんに対しての嫌悪感という感情は匿名さんの胸にしまっていただけませんか?
アールグレイさんの友人も私もそして、現在進行形でいろいろな形で頑張っている人がいます。このスレッドは私にとっては支えとなってくれたので、このまま前を向いて生きていきたいのです。
それは、癌という病気に限らないでしょう。
不妊治療だって、高齢育児だって共通の気持ちがあるはずです。不妊治療だって、しない方が幸せ、若いママの方が幸せかもしれないけれど、考えたって、状況は変えられないのなら、健康だから不妊治療ができる、子供に会えるために頑張ろう。若くないけれども、健康だから産めたんだ、会えたんだ、疲れるけれど育児ができるのは幸せと気持ちを切りかえると、何でも幸せって思えますよね。いつまでも、立ち止まっていても、何にもならない。幸せになるためには、自分の考えを変えなければいけないですよね。ありがとう。アールグレイさん。私の今の幸せが見えました。
そして、今の気持ちを共有したいからこのサイトもあるのですよね。

子供のころにつらい体験をされた方が、勇気をもって思い出して話してくれたことにも、ここでお礼を言いたいです。
今、知ることができたおかげで、出来る限りのことを子供にしていこうと思います。

ありがとうございました。今の幸せを大切にしながら、最後まで前を向いて歩いていきます。


見守ろうよ
ako -- 2007年10月25日 02:29:32

  アールグレイさんも「いっぱいいっぱい」なのだと思います。
いろいろな意見もあるようですが、
ご友人とその家族を見守ってあげましょうよ。
その気持ちは皆同じですよね。

金木犀さん。
匿名。 -- 2007年10月24日 18:08:41

  ”ただ、匿名さんだったらどうするのですか?
病気になった人が、幸せだと言っていても、貴方様は、「いいえ、あなたは、不幸なはず。病気になってしまったのだから。」とでも言ってあげるのでしょうか?」”

金木犀さんがおっしゃるように、本人を目の前にして「あなたは不幸だ」と言うことなど私にはできません。
私は、このスレッドを”不幸の上に成り立つ、喜び”と最初に感じました。子供や大事な人を残しての若い死を幸せか不幸か問われたら不幸だと思ったからです。それは要らぬお世話かもしれません。

ただ、これは心情の問題です。私であれば、お友達が病と闘っている間は、このような投稿はしません。共に克服の道を信じ、二人の間で交わした娘さんのこと、大事に思えばこそココロに秘め、仮に余命宣告を受けたとしても、神のみぞ知るその余命の間は人に公開することを控えたいと思うタイプだからです。

人には色んなタイプがあります。
私は、そう思うタイプなのです。
分かりやすくいえば、この内容をアールグレイさんでなく、そのお友達が報告されたのであれば、理解できたと思います。
しかしながら、これも投稿する方の自由ですから何ともいえません。これは、スレッドの内容が間違えてるとか、間違えていないとかでなく、好きか嫌いかです。私にしたらただ好ましくない(嫌悪感)と感じた部分です。

新たにスレッドを立てられましたが、お友達のことを詳しく書きすぎて(いるように感じ)そこまで言わなくてもとやはり???と感じました。

ただ何度もアールグレーさんの立てられた新たなスレッドを読み返し読み返し、少し理解しようと歩み寄っている最中です。

アールグレイさんの気持ちを汲み取りたい一心で再読しています。ココロの狭い人間・器の小さな人間と思われるかもしれませんが、これが今、正直な気持ちです。

子どもの幸せ
パラダイス -- 2007年10月24日 17:12:19

  アールグレイさん、はじめまして。
このスレッドを読んで、たくさんの方々のレスを読んで
胸がいっぱいになりました。
 
アールグレイさんのような方の存在がどんなに得がたいもので
あるか皆さんの心に響いているのではないでしょうか。

こころさんや別スレッドのみどりさんの文章も併せて読み、当事者の本当の思いというものがよくわかりました。

私が親を亡くしたのは高校生の時。
既に「子ども」とはいえない年齢でしたが、まだまだ周囲の助けが必要でした。でも・・・。私にはアールグレイさんのような人はいませんでした。きつかったです。
授業を受けるのも辛く集中できずにいた私に、担任は「お前みたいにやる気のないやつは留年でもしろ」といいましたよ。
泣きましたね。本当にあの時は人目もはばからず泣きました。誰の前でも泣いたこともなかったのに。獣みたいに泣き続けました。

私も傷ついた子ども達を抱きしめてあげたいです。大丈夫だよって言ってあげたい。
アールグレイさん、お友達との絆の深さ、そして託されたお嬢様をしっかりうけとめている大きな愛情にただただ頭を垂れる思いです。

世の中の人々の無理解、無関心、そこからうまれる刺々しさや皮相的なものの考え方。そういうものを乗り越えて残るものがあるのではないでしょうか。

人間って素晴らしい。本当に。
アールグレイさんにエールを送ります。

感情論のキャッチボール
未久 -- 2007年10月24日 11:13:41

  私も過去数回、論争を巻き起こしたスレッドを立てた経験があります。
その時トビ主ではありましたが、客観的に感じた事がありますので、
内容には関係ないのですが書かせ下さい。

スレッドに批判的なレスを書かれた方々は、さらにそれを批判するレスを
受け取ると「自由な場なので色々な意見があって当たり前。それを批判するのは
おかしい」と更に反論を繰り返す方が多くいらっしゃいます。
それは正論の矛盾ではないでしょうか?
もし「自由な場なので色々な意見があって当たり前。」と思われるなら、
その方のご意見を否定する事も当たり前であって、それを更に批判する事も
それなら持論から言えばおかしいのではと感じました。

スレッドを立ち上げる事は勇気のいることです。
当然反論だって異論だって(中には根拠の無い中傷も、、、)覚悟です。
同じ様に反論される方々も、それに対する更なる反論は当然覚悟されて
良いのではないかと思います。
そうでないと感情論の飛び交いになってしまいます。
私のは必要な正論、でもそれを否定するあなたのは中傷??

言葉は人を癒す事も、不本意ながら刃となって傷つける事もあります。
この私のレスも少なからず不快な思いを誘発する事でしょう。ごめんなさい。
それをも覚悟でこういった場で会話をする事を選んだ以上、
そしてこの場を大切なコミュニケーションの場と思うのなら、
持論を貫く事、良い論争を行う事は必要ですが、そこには大人の冷静さと
思いやりを皆が持てる様になると良いなと、自身の反省含めて含めて感じました。

これもかなり思い切って勇気を持って書いたんですよ!
あんまり怒らないでね!

先のレスを繰り返します
未久 -- 2007年10月24日 10:32:42

  アールグレイさん、未久です。お久しぶりです!
ここのところ、私も多忙でこちらに中々訪れる事が出来ないでいました。
でもここのサイトで出会い、既に4年という歳月を交流させてもらっている
皆さんの事は、時々どうされているかな〜?と思い出しています。
中にはね、たんぽぽさん、あんさん、mmさん、ひつじさん、トマトさん等、
チャットルームからもっと個人的に交流をしている方々もいるのよ。
そしてすでにそう言った方々の中にもvoiceを卒業しつつある傾向が見えます。
私もそろそろかな?と思っています。
でもその前にアールグレイさんの近況が知れて良かった。
まずは、お知らせを下さってありがとう。
ご存知の様に今年5月に私も4歳の女の子のママである友人を癌で亡くしました。
彼女の闘病、臨終、そしてご主人である方も友人なので、ご家族の状況も拝見した
経験から、アールグレイさんがそのお友達の側にいらっしゃる事がどれほど彼女の
支えになっていることかが、手に取る様に分かります。
早苗さんのご経験も伝えている様に、死を目前にした母であるお友達の、もっとも
必要としている事を理解して差し上げられるのは、側に居るアールグレイさんや
ご家族の皆さんだけですものね。
死は誰にでも訪れます。78歳で昨年逝った私の父だって、生まれたばかりの唯一の孫への未練や、シングルマザーとなった私の行く末を案じながら、でも最後はしっかりと死に直面して覚悟を持って旅立ちました。
誰だってどんな年齢だって死を受け入れる事は当然容易な事ではない。
でもその末路をしっかりと周りが支えて上げればお友達の様に
「幸せ」という言葉が、逆に限られた大切な日々だからこそ出て来るのだと
思います。そんな環境をちゃんと創ってあげている、ご家族やアールグレイさん
本当に素晴らしいと思います。
支えて上げて下さい。愛して上げて下さい。
そして喜びも悲しみも分かち合って下さい!
頑張れ新米ママ!ちょっと女の子のママとしては先輩だからね。
分からない事があったら相談してね。
な〜んて、本当は全く頼りになりません!ごめんなさ〜い!
お友達の幸せな日々が1日でも長く続きます様に。心から祈っています!

匿名さまへ
金木犀 -- 2007年10月24日 00:40:24

  <自分が居て、この家族は幸せだったと思い込んでいるようで、なんとなく傲慢にすら聞こえました。
本当にそうでしょうか?家族親戚中がぼろぼろ泣いて喜んでくれました、とご本人がそうおっしゃるのも自分を擁護してるように感じてしまいました。

<不幸ではないとありますが、仮に病を克服し、元のように元気で親子が過ごせることは、ご友人が亡くなってあなたが娘さんを引き取るよりは幸せではないでしょうか?どう考えても、不幸ではない、慰めや同情はいらない・・・は娘さんを引き取ることへの自分への言い訳のように感じる部分もありました。

 匿名さん。貴方様のレスは少しばかり不快な気分になりました。
いろいろな意見があるのは決して悪いこととは思いません。でも、これは貴方様が受けた印象であり相手の人格を否定するように受けました。
気になる内容だっただけに、ずっと皆様の意見、お考えを伺い勉強させていただいておりました。

ただ、匿名さんだったらどうするのですか?
病気になった人が、幸せだと言っていても、貴方様は、「いいえ、あなたは、不幸なはず。病気になってしまったのだから。」とでも言ってあげるのでしょうか?

助からないと言われ家族と長くは暮らせないであろう人は、幸せにはなれないのでしょうか?

私は子供がいません。そろそろ、主人と二人の人生もそれはそれで楽しいかもしれないと話しております。周りの友人にもそろそろ諦めるかもしれないと話をしております。
子供がいる友人と「子供がいなくても、楽しい人生を送るぞ〜」とビールで乾杯しました。

子供ができなかったから、私は不幸なのですか?できなかったからその中で幸せをみつけてはいけないのですか?子供がいる人からみて私はかわいそうなのかもしれませんが、私が幸せだと思い、いえ幸せになろうとしていて、私と同じ気持ちになろうとして応援し声をかけてくれる友人は傲慢なのでしょうか?

私は病気のことは、わからないのですが、自分が幸せだと思ったことに対して、他人から否定されると、ものすごく寂しいと思います。

ボランティア精神って結局は自己満足の世界かもしれません。しかし、傲慢でもなんでも、実際に人の手の方が必要で助かっている人がいるのだから、成り立っているのです。

匿名さんだったら、スレ主さんと同じことを友人になさり、しかもご自分の心の中にだけおいておくということですね。

ただ、それはあなたの考えですから、あなたがそのような立場になった時はお友達にそうしてさしあげてはいかかでしょう?あなたのお友達のお気持ちはあなたがよくおわかりになると思うので。スレ主さんは、自分の友人に対してご自分の考えでそうなされたのでしょうから。スレ主さんの友人なのですから、貴方様よりもスレ主が一番理解されよかれと思う方法をとっているのですから、それでいいじゃありませんか。

最後に、スレ主にこれだけの意見を言うのであれば、匿名はフェアじゃありませんよ。

人それぞれの想い
ちびいぬ -- 2007年10月23日 18:12:14

  前のスレッドに、おめでとう。楽しんで子育てを・・・とレスしました。
私にはアールグレイさんとご友人の、顔で笑って心で泣いてという
姿が見えたような気がしたからです。
何とか応援したいと思いました。
単純におめでとうと言うにはちょっと気が引けたのも事実です。

ですが、私が託してこの世を去る立場ならば、出来るだけ早くに
残した子の笑顔が戻るように願います。
そして信頼出来る第2の母とともに、新しい喜びを出来るだけたくさん得て欲しい。
自分にかかわりのある残された者全てが、幸せであって欲しいと
思うでしょう。

だからこそ、アールグレイさんにエールを送りたかったんです。
アールグレイさん、反論も何もかも全てを受け止めてパワーに代えて下さいね。
皆さんの幸せを願っています。




意見の違いは当たり前のこと。
沙良 -- 2007年10月23日 16:16:13

  レスされた方々の意見が違うのは当たり前のことです。
特に、最初の投稿に対するレスは、状況が把握できない故のレスが多かったように思います。
アールグレイさんにもレスをした方々にも、喜びや悲しみを抱えたそれぞれの人生があります。
宗教をお持ちの方もいるでしょう。
また、共感される方の多くは、以前からアールグレイさんのことをこの掲示板で知っている方が多いようです。
でも、ここは特定の方が集うHPでもプログでもありません。
今回の投稿の文面だけで判断されるのは仕方のないことです。
「行間を読む」といいますが、その行間の感じ方も一様ではありません。
私が読んだ限りでは「荒らし」や「悪意を持って」というレスはないと思います。
レスされた方は皆さん、お友達や娘さんを案じている様子が感じられました。
それなのに、アールグレイさんやご自身との意見が違うからと言って「器が小さい」「謙虚に」「妬み」という表現は哀しいですね。

違和感を感じていらっしゃる方へ・・・・
明日 -- 2007年10月23日 13:44:57

   言葉って、受ける人の心でさまざまに変化するものです。
違和感を感じていらしゃる方には、今回の愛情のやりとりは到底わからないと思います。
それは、お互いに違う感性をお持ちのようですので、これ以上ここで歩み寄ることは、避けた方がよろしいかと思います。

 感謝とは、イコール謙虚であるということ。
 感謝の気持ちは、自分の心、相手の心、周りも穏やかにしてくれ る。
 感謝の心を感謝の心で受けとめる。
 心の底から、感謝の念が湧いてきてありがとう。の言葉が出てく
 る。

”ありがとう。嬉しい。おめでとう。”
感謝の気持ちで溢れんばかりの世界での言葉のやりとりなのです。
なんて心温まるやりとりなんでしょうか・・・

癌の体にも感謝の気持ちを送るのです。そうすると、不思議と穏やかな心になれて、穏やかにいいお別れができそうな気持ちになれるのです。

違和感を感じ、異を唱えていらっしゃる方々へ。
少し、気持ちを転換させてみませんか?
自分の心を穏やかに・・・自分の気持ちを謙虚にしてみてください。
感謝の心で、このたびのアールグレイさんからのメーッセージを読んでみてください。きっとあなたの心に、今まで気がつかなかった何かが見えてくるはずです。

人生にはたくさんの試練が与えられます。
しかし、その起こってしまった試練にどう立ち向かっていくか・・・
どのように受けとめていくか・・・
人はいかようにも幸にも不幸にもなります。
真の幸せは、自分の心が創り出すものだからです。

皆様が、幸せになられますように・・・
そして、人に愛を注ぐことに幸せを感じることができますように願っております。

それぞれが幸せでありますように
トラ子 -- 2007年10月23日 12:22:53

  アールグレーさん、

アールグレーさんのような友人がいて、お友達はどんなに救われたことでしょう。

お友達が再発したのは残念です。 
でも、なげいていても状況が変わらないのであれば各々がその立場でベストを尽くし
その場その場での小さな幸せをみつけ、感謝しながら日々をすごしていく。

生きていくということの本質をあらためて思い出させていただきました。

アールグレーさん、お体大事にしてくださいね。

みなさまの幸せをお祈りします。

心の娘、すてきです!
まいさ -- 2007年10月23日 07:59:09

  はじめまして、アールグレイさん。
前のスレッドの方も読みましたが
思いもかけない方向に行って私もびっくりしました。

私は祖父母がひどい人達で、小さい頃
父母はいつも追い詰められていて(特に母は)、
毎日怒鳴られてばかりいました。
全然楽しい思い出がありません。
愛してくれなかったわけではないのですが、
心の余裕がなかったのですね。

当然私の心も荒れていました。
自殺しようと思ったことも何度でもあります。
そんな私の心を救ってくれたのは
社会人になってから知り合った年長の友人たちでした。
数歳しか違わないのですが、私は
心の父、心の母だと思っています。
彼らからとてもいろんなことを学び
人生の楽しさを教えてもらいました。

残念ながら長年に渡っていじめられ続けた父母の
心はかなりゆがんでしまっていて、
価値観や考え方が卑屈だったりひどく偏屈になったりしているので、今でも何かを相談したり共感したりができないのです。
でも背負って生きるつもりでいますが。
夜回り先生も新聞で書いていらっしゃいましたが
幸せな人しか誰かを幸せにすることはできないのです。

追い詰められている人には暖かくて優しい手が必要なんです。
特に成長期の娘さんには。
そういう人がいないと心が成長できないんです。
心がすさみきってしまう前にアールグレイさんに出会えて
その娘さんは幸せだなあ、と思います。
でもアールグレイさんが倒れないようにしてくださいね。

運命を感じました。
マーマレードキャット -- 2007年10月23日 01:08:12

  久しぶりにvoiceを覗いてみたら、いつもにまして凛々しく優しいアールグレイさんが
すっくと立っていらしゃって嬉しくなりました。

今回のことは「よかったですね」と心をこめて言いたいです。アールグレイさんにも、お友達にも。
アールグレイさんとお嬢さんとの出会いは 「友人の不幸の上に成り立っている喜び」ではなく、
「不幸な状況の中の共有の喜び」だと思うから。
避けようのない、圧倒的な悲劇の中の輝く希望だと思うから。
その希望はアールグレイさんの望みである前に、なによりもお友達の心からの望みですものね。
(「不幸」 とか 「悲劇」 とか決めつけてごめんなさい。言葉が見つからなくて便宜的に使っているだけです。ボキャ貧。。。)

最初のスレッドを読んだとき、他人から娘を託されるなんて奇跡のようだと思いました。
でも、こちらの詳しいお話を読んで奇跡ではなかったことがわかりました。
こんな気高い精神をお持ちのアールグレイさんになら、お友達が我が子を任せよう、と思われたことも不思議ではありません。

私は半年間、ホスピスから仕事場に通いつつ癌患者の看病をしたことがありますが、今は思い出すのもつらいです。患者と家族を広い心で受け止めて献身的に支えるなんて、親族に対してでも二度とできるか自信がありません。
それに、アールグレイさんには 「娘ができました!」 と本気で言える深い愛情と覚悟もおありです。
私だったら、たとえ姪でも不安と重圧で躊躇してしまいそうです。
アールグレイさんなら立派な「育ての母」になれますね。お友達がいつも支えになって下さいますものね。固い絆で結ばれた二人の母に見守られて、お嬢さんもきっと力強く生きていかれることでしょう。

どうぞ、アールグレイさんもお身体に気を付けて。 ずっと応援しています!

よくわかりません。。。?
ゆーこ -- 2007年10月22日 23:05:11

  アールグレイさんの想う気持ちは伝わります。
でも よくわからない。
気持ちは別として ご友人も一般的にも「癌は再発すると完治はしない」と言う事ですが 
アールグレイさんは治療して完治されたと
言う事ですか・・・? 数少ない確率?
うーん症状がおさまってのとは 違うのでしょうか?

乳癌ではないのですね。。。

もう2度再発せず新しい娘さんとずーと
一緒に居れます様に。

祈っています。

状況はわかりました
月の光 -- 2007年10月22日 14:50:57

  レスを有難うございます。
今回のアールグレイさんのスレを拝見し、状況は理解しました。
ご友人とそのご家族のためにつくされてるアールグレイさん、とても素晴らしい方です。

ただ、前回のアールグレイさんのスレの内容からでは、アールグレイさんがご友人のお嬢さんと養子縁組をなさる、と誤解する方がいても仕方がないのではと思いました。

「幸、不幸は他人が決めるものではなく、本人が決めること・・・」
私も全くもってその通りだと思います。
でも、沢山の人が集まるインターネット上の掲示板、皆さん様々な人生を歩んできて、いろいろな思いを抱えて生きていることでしょう。
今回アールグレイさんは、同情はご友人に対して失礼だと書かれていますが、でも、前回のアールグレイさんの書き込みを読み、「もしも自分がこのような立場だったら・・・」と、それぞれ自分のことと重ね合わせて考えた場合、ご友人やそのご家族のことを悲しく不幸だと思ってしまう方がいるのも当然のことだと思います。
ご友人やそのご家族に対する悲しみや同情のスレが相応しくないとお思いでしたら、前回のようなスレを立てるべきではなかったのではないでしょうか?
内容が病や死に関係している限り、それについて同情や悲しみを感じる人がいるのは仕方のないことですし、そういうレスがつくのも分かりきったことだったと思うのですが・・・。

また、前回のレスで否定的なことを書いた人たちに対し、「当事者でもないのにとやかく言うべきではない」というようなことを書かれている方もいらっしゃいます。
しかし私も含め、否定的なことを書いた皆さんは、別にアールグレイさんのなさったことをとやかく非難したわけではないと思いますよ。
前回の私のレスにも書かせて頂きましたが、ここはいろいろな事情を抱えた人が目にするネット上の掲示板です。
その内容が「病や死」ということに触れている以上、「喜びやお祝いの感情を表すのは相応しくないのでは?」ということを伝えたかったのだと思います。
そういう気持ちや配慮をご理解頂けませんでしょうか。

最後になりますが、アールグレイさん、ご友人のご看病やご家族の心のケアなど、アールグレイさんご自身もさぞかしお疲れになることでしょう。
どうぞくれぐれもご無理をなさらないようお身体にお気をつけてお過ごしくださいね。

アールグレイさんへ
モンキーパンチ -- 2007年10月22日 14:40:36

  私、アールグレイ大好きです。
ホッコリしている時、リラックスしたい時にはよく飲みます。
茶葉がティポットで踊るのを眺めながら、
香りを楽しんで、それからゆっくり味わいます。
優しい香りに包まれて幸せな気持ちになります。
それに、オシャレな感じがしてイイです。

アールグレイさんもきっとそんな人なんだろうなぁと思ってます。

昨年亡くなった姉も乳癌でした。
最初の手術から9年後に再発し手術。また1年後に再発、再手術。
骨転移が見つかり、また手術。
その後約4年間、抗がん剤治療を受けました。
治療を受けるにあたっては、納得できない事、腹立たしい事も多々ありました。
その都度、調べて勉強して・・・姉はもちろん、私も心細かった。辛かった。
あの時、アールグレイさんのような人がいたらなぁ。

私は幸運にも直接的な形で生命のリレーに参加できましたが、
(自分で産んだのですが、天からの預かりものという感じがします)
アールグレイさんのような形でのバトンリレーもあるのだと思います。

たいへんな状況を理解した上で、責任を持って手を差し伸べることは
誰にもできることではありません。
悲しみを知っている人は優しい。強くなければ優しくなれない。

アールグレイさん、お疲れのませんように。
ご家族の皆様の楽しい日が永くありますように、ネットのこちら側で祈っています。

がんばってください!
おむゆ -- 2007年10月22日 14:37:06

  前回も簡単なメッセージを遅らせていただいた、おむゆです。
アールグレイさんのメッセージ、実は冷静に読むことができません。でも、書かずにもいられません。

前回は書きませんでしたが、わたしのこと少し書かせてください。
父とは2歳、母とは16歳で死別しました。
母はがんで亡くなりました。
わたしは当時高校生でしたが、母とわたしだけの家族だったため、
ひとりになってしまいました。

親族会は形だけ、実際わたしを後見してくれたのは、近所の方でした。
男性で事業の跡取り(?)にするために面倒をみることにしたようです。
当時のわたしは成績も素行も良かったので、多大な願望を抱かせてしまったようなのですが、、、(その後、暗転)

そのときに、アールグレイさんのような方がそばにいたらな〜と思います。凛としていて、暖かくって頼りになる。。。
そのころ私が一番したかったのは、ワンワン声を出して泣くことでした。
泣いたら何にもなくなりそうで、母がそんな状態になっていても、
(何度も危篤な状態になってわたしもずっと病院にいました)泣くこともできませんでしたから。

わたしにできること、何もありませんが、
アールグレイさんの決意にエールを送りたいです。

二人のお母さん
サリー紫 -- 2007年10月22日 14:28:44

  アールグレイさんは立派なお母さんです。
お友達は娘さんを愛し、自分がいなくなった後を任せるに値する人として
アールグレイさんを選ばれ、託されたのです。
そして、アールグレイさんはそれを引き受けられた。
娘さんは、二人も素晴らしいお母さんを得られました。二人のお母さん達は
命がけでお嬢さんを愛していらっしゃる、と胸が熱くなりました。
もし私が自分の最愛の娘の行く末を自分自身で見届けられないとなったら、
私の志を継いで、全力で娘を見守ってくれる人を探すでしょう。
もし、その時私に相方がいても、その力が足りないと判断されるようであったら
それをおぎなってくれる人、助けてくれる人を、探し出し、娘の行く末を託すこと、
これが私が逝く前に娘にしてやれるせめてもことだと、思うでしょう。
ありがとう、アールグレイさん。
あなたがいてくれてよかった。
これからも、お母さんとして、がんばっていきましょう。
それから、励ましもありがとう。本当にありがとう。
私も、微力ですが、何かお手伝いできることがあったら、
させて頂きたいです

言葉って難しいですよね
パフェママ -- 2007年10月22日 12:39:04

  ふたたびですが、パフェママです。
私は先のスレッドに「おめでとうございます」とのタイトルをつけたのはアールグレイさんの強い意志と今後の責任に対する気負いのようなものを感じたのでエールを込めて「おめでとうございます」といったタイトルにしました。
スレ主のアールグレイさんには伝わったようでしたが、読まれた他の方には不快な気持ちにさせてしまったようで申し訳ありません。
お友達の不幸を喜んでいるかのようなイメージを持たれる方がいるなんて思いもよりませんでした。
これは私の浅慮さゆえのコメントとお許しください。

また親子ってすべて戸籍上のものとの捉え方があるとも学びました。

私には血のつながらない母がいる話はしましたが、実は戸籍上は全くの他人なんです。
父と義母は事実婚で戸籍上の婚姻届は出していません。
両親が再婚しようとしたときに双方の親族が「相続権」を理由に入籍を認めなかったからです。
また私と義母は養子縁組をしていません。
これも上記の理由から義母の親族が強く主張したためです。
でも、私たちは母子ですよ。
義母が死亡したときには私には経済的な恩恵(?)は全くありませんが、私も夫も義母が一人になってしまったら近くに居よう。将来葬儀を出さなくてはならなくなった場合には娘として責任を持って喪主を務めようと思っています。
その他普通に親子として接していこうと思っています。
私の子ども達は姑同様に自分の祖母と思っています。
(これについては親族も納得していますので、要は財産権だけ発生して欲しくないという主張なのです)
そんな経緯から私にはアールグレイさんと友人の娘さんの関係はすんなり入ってきたのですが、異質なのでしょうか(汗)

あと「不治の病」について「他の病院などで治った」といったコメントがありましたが、これについても少しカキコさせてください。
私も持病があります。
私の場合命に関わるものではありませんが、次に大きく病気(怪我に近いのですが)を再発したら健常者として生きていくことは出来ません。
今から20年くらい前に手術をしました。
当時でも手術の成功確立が0.3%という確立の手術でしたが、先生の腕と『運が良かった』ために成功して今に至ります。
手術の内容も高度でありえないほどのラッキーということもあり、当時の手術ビデオは数年間学会で使用されるほどのものだったそうです。

でも、私は単に偶然に「運が良かった」だけなのです。
世には「運が良くなかった」人だって大勢居るのです。
「病院に見放されたけど他の病院で治った」方は私と同様に「運が良かった」ということをよく理解して欲しいです。
病院でダメと言われたけど大丈夫だった人ばかりいるような誤診だらけだったら逆に問題ですよね。
「運が良かった」人は自分は少数派であることは認識するべきだと思います。
大勢の方の「運が良くなかった」人がいるということも。。。

自分を奮い立たせるために奮起してこちらにスレッドを立ち上げたアールグレイさんの勇気と気持ちに再度エールを送りたいと思ってレスさせていただきました。

そしてみんなが幸せになりますように(願)

やっぱり応援しています
みーた -- 2007年10月22日 11:19:49

  私は思考回路が簡単なのか分かりませんが、前トピ後半の流れ
の意見を見て正直意外でした。アールグレイさんの文章から
子供を自分のものにするとか、お友達の気持ちを
なえがしろにしているとはとても読み取れなかったからです・・

確かに人それぞれ考え方、感じ方は千差万別、不特定多数の
方が訪れる掲示板だからそれは当然とは思います。
でもここで起こる事は、社会全体の縮図でもあるということを
捉えなければならないのだろうと改めて思いました。

でもやはり私はアールグレイさんとお友達の絆の素晴らしさに
敬服し、お友達、娘さんとご家族とのこれからの大切な
時間を豊かに過ごされるようにお祈りしています。
どうかお体大切になさって下さい。

言わんとすること、心の襞を読みとるということ
にゃんこの気持ち -- 2007年10月22日 11:18:41

  ‘娘ができました’の中でもレスしました、にゃんこの気持ちです。
今回の‘お返事’に対してたくさんの方のレス読みました。
その中に、匿名の方で、こういう多くの人の目にされるところに書くことに違和感を超えて怒りとありましたが、どうして怒りなのでしょう?
それは、このような公の場でプライベートな事を話すな、恥ずかしいといったことなのでしょうか?
 私自身、このVOICEで、恥ずかしながら、自身の事を書いたことがあります。
けれども、赤裸々にはさらけ出していなかったかもしれません。
やはり、どこかで、自分自身を庇護したかったのかもしれません。
私は、この公の場で、プライベートな事をご自身の感情も表現し、書いていらっしゃる方をとても尊敬しております。
アールグレイさんはご自身のHNで、体験したことを書いており、たくさんの方からの意見に対して真剣に答えていらっしゃる、いつもその姿に感心している一人です。

 また、私は身内の介護をした事がなく、また身近にそのように大病の人はおりません。
いつかは来るであろう介護の事含め、今回のアールグレイさんの話には非常に興味を持ちました。(言葉は失礼かもしれませんが)

 また、このVOICEではそのようなプライベートな事を話しが出来、たくさんの方と共有出来ることや、私には子供がいませんので、最近子育ての事がよくレスされていますが、その事も来るべき時の為の勉強とさせてもらっています。
だって、自分の身近な人から、どれだけいろんな事や、体験を話してもらえますか?
また、自身もどこまでプライバシーな話ってできるでしょうか?
年齢と共に周りには言えない悩みや、心の内って出てきませんか?
このVOICEでだけはそんな話が出来る場で有ってほしいと切に願う一人です。

 この中では、不妊(それにまつわるいろいろな事情)の事や、子育ての事、高齢出産、また家族間の問題、介護の関しても様々で、たくさんの内容が有り、時に議論にもなり、ここに辿り着くまでは、心がボロボロになりかけていた私を救ってくれました。本当にありがたい事です。
それも、たくさんのVOICEの先輩方が、いろんな話を赤裸々に語ってくれているからです。今迄は、考える事が無かった事柄も、このVOICEで、真剣に考える事が出来、自分に取っては心の財産となってる気がします。また、このサイトは非常に暖かい方ばかりです。会った事ありませんが、文章からそう感じるのです。
アールグレイさんもこのサイトで、見た!(私はこのサイトを利用してまだ短いので、この表現かな)そのお一人です。

 また、別の匿名の方の言葉ですが、投稿を友達に見せずとも、アールグレイさんはそのお友達に今のご自身の心情を語っておられますよ。娘が出来てうれしいとも。
大病を患っている人とそのように密に接することって、なかなか出来ないのではないでしょうか?
私は、そのお友達に対しても、良かったねと思います。
しかも、お返事ですの中にもありますが、頼まれたことだけをさせてもらっているとのこと。その時のコンディションなどありますから、ご自身をコントロールして行きながら、お友達に接しているというのは、なかなか出来ることじゃあないでしょうか?

 また、娘ができましたのレスを読んで、私は養子とは思いませんでしたよ。
読んでいてその言葉は一つも無かったし、身内ではないですから、養子にというのは、なかなか難しいでしょう。
お友達も、癌になってしまった事は非常に残念だと思っているでしょう。誰だって、若くして死ぬなんて想像したくありません。
ですが、不謹慎と思われそうですが、癌になった事で、たくさん得た事があるのではないでしょうか?
だからこそ、癌となった臓器に対しても感謝できるのではないでしょうか。
そのように、お友達はご自身がいつかは逝かれるかもしれない事を一日一日、覚悟しながら、でも楽しく、心穏やかに過ごしているのではないでしょうか。
その姿は美しいとさえ感じてしまいます。
 アールグレイさんは、現実はドラマの様ではないとのことでしたが、私には眩しく、美しく映りました。

また、アールグレイさんのその後等、話いっぱい聞かせて下さい。
くれぐれもお身体には気を付けられて下さい。

思いやり。
りりちゃん -- 2007年10月22日 11:15:06

  人はそれぞれ異なった人生を送ります。
自分が正しいと思えばそれでよしですが、必ずしも基準は自分ではありません。
自分が良かれと思ったことが必ずしも、他の人にとって正しい解答ではありません。

ここでアールグレイさんが養子縁組をしないことや友人の再発についての意見がありますが、逆に理解できないところがあります。

養子縁組をしないのに「娘」と呼ぶのは・・とありますが、ではなんと呼べばいいのでしょうか?このような場合、「娘」でいいのではないでしょうか。
形式や戸籍上のことは後になって付いてくるものだと思います。
娘さんも分別の付くとしだと思うので後から整備すればよいのではないでしょうか。

別のスレにもレスしましたが、実の親であっても子供をないがしろにしている方も悲しいですが、存在します。
愛情を持って育てていこうと決意された方が「娘」と読んで何か問題でもあるのでしょうか?
私個人は戸籍にこだわる理由が不明です。

また、友人の再発についてもこれは事実です。かわいそうや気の毒だけで片付けられる問題でもありません。残される人々は友人(母・妻)をなくしても生きていかなくてはいけません。
その方法のひとつとして「娘を託す」のではありませんか。きっとアールグレイさんの友人も「かわいそうね。」とばかり言われてはいつまでたっても安心ることはできません。逆に「私が病気になったせいでこんな風に・・・」と感じてしまうかもしれません。
残されるものが前向きで居てくれたらそれも励みになるのではないでしょうか。

子供を残して死を待つ人がどれくらい無念であるか、想像すれば分かると思います。
アールグレイさんの行動はとても思いやりのあることだと思います。
「娘」とこれから色々な葛藤や喜びを繰り返しながら二人目のお母さんになっていくのだと思います。
これから起こり得る出来事も理解した上での行動だと思います。
これは血のつながりがあっても同じことが出てきます。
本当の親子でない難しさもあるかもしれませんが、本当の親子でも分かり合えない場合も在ります。

前を見据えてがんばって下さい。
もし疲れたら、娘さんにぶつかってください。

全ての人々が幸せに感じられるように・・・


その思い伝わってます
ラピス -- 2007年10月22日 10:09:14

  私はアールグレイさんの気持ち分かるようなきがします。
経験が無いので「分かる」とははっきり言えないのですが。
私には最初の内容でも違和感なんて全くありませんでしたよ。
ただ素直に「娘」と呼ばせてもらえるほどのことがあったんだと言う事
だと思っていました。

色々と賛否はあるようですが、
アールグレイさんはアールグレイさんの生き方を正直に生きていらっしゃって
素晴らしいと思います。

友人の方が、そのような状況の中でアールグレイさんに娘さんを託すというのは
よほどのことだったのですよね。冗談なんて言える状況ではないので本当に真剣に
思われたのだと思います。だから、アールグレイさんも自分の「娘」のように
思えるのだと思います。簡単に「娘」とおっしゃっているのではないと思います。

そして、やはりいつまでも悲しんではいられないという思い、
今の状況では、どんなに尽くしても苦しみや悲しみからは逃れられなので、
それでも「幸せだ」とか「楽しい」とか「良かった」と思える事が少しでも感じられるのであれば
マイナス部分を打ち消す事ができるように思えます。

アールグレイさんが、明るい元気な顔を見せてくれて、娘さんの話を聴いたら
心も明るくなって元気が少し出てくるのですよね。本当ならば御自分で娘さんの学校の事や
色々なことをしてあげたいのに、出来ないのでアールグレイさんに託したのですよね。
お子さんのことがやっぱり一番心配ですよね。
お二人で話し合った姿を思うと、本当に胸が痛みます。

うまく言えませんが、
私はアールグレイさんの思い受けとめました。
これからもお友達のためにも、娘さんのためにも、更にはアールグレイさん自身のためにも
沢山の暖かさを持って頑張ってほしいと思います。
思いがあれば軌跡が起きるかもしれませんよね。

最後に、お友達の方、娘さん、アースグレイさんに沢山の幸せがありますように。
でもねアールグレイさん、ご自分の体も大切になさってくださいね。
陰ながら応援しております。
まとまらない文章でごめんなさい。

分かりました
パンパ -- 2007年10月22日 09:33:12

  最初のスレッドでは分からなかったことが、今回のスレッドでよく分かりました。先回いだいた違和感や不快感の多くは、誤解だったことが分かりました。すばらしいと思います。

ただ・・よく分かったのですが、ご家族のプライバシーをネット上でこんなに詳しく公開するなんて。私がご友人の娘さんやご主人の立場ならかなり嫌だなあ、と。

アールグレイさんのアツイ思いは感じますし、このスレで感動された方、感銘を受けた方も多いとは思いますが、前回のスレも含めて、やはりここに投稿すべきではないと思いました。

アールグレイさん自身の家庭も大切に
もも -- 2007年10月22日 09:20:55

  家族2人で癌患者の面倒は大変でアールグレイさんが加わることで負担が
少なくなることはいいことだと思います

ですが、末期患者の看病は アールグレイさんは仕事+看病+自分たちの生活+癌患者の生活を負担するのは大変ですよ。ご自身の家庭に差し支えないように..

子供がかわいそうという同情の目というのを気にしているよりも
それぞれが手伝えることは頼んだ方がいいと思います

本当に癌患者の介護は大変です。知り合いのところでは余命1年のところが2年になり
仕事を辞めて介護に当たっていました。一人で負担を抱えないようにできる限りの事をしてあげてください。これからもっと大変になるので...

状況が分かりました。(二度目です)
ソフィ -- 2007年10月22日 09:17:07

  私も、以前に養子縁組を断られたいきさつや、「保護者会」「娘が出来ました」という言葉に、てっきり今回「養子縁組」をされるのかと勘違いしておりました。娘が出来たというよりも、あるお嬢さんの精神的なサポート役になられるということですよね。その行為自体は、とても素晴らしいことだと思います。
ただ、それでも納得できないのは、まだお友達がご存命中に、このような掲示板に発表なさったことです。人の生死にかかわる御話なので、事前にお友達やお友達の御家族の了解をとられたのかも知れませんが。。。。
お友達がお亡くなりになってしまい、○○な事情で、自分がお友達のお嬢さんのお母さん的なサポートをすることになりましたという事後報告ならば、理解出来る方も多かったのではないでしょうか。投稿するのが早すぎるのではと感じます。何の意図があって、今の時期にこういう重大な出来事を掲示板で発表されたのでしょうか?

娘の立場からすると・・・
こころ -- 2007年10月22日 09:15:01

   はじめまして。
私は10歳の時に母を癌で亡くしています。今は娘を持つ母です。
初めの投稿から、ずっと見守っていましたが、どうしてもたえきれずに初めて投稿いたします。

母の闘病生活は子供心に恐怖心を覚えるくらいでした。
子供にとって、母がだんだんやせ細り、笑いかける顔は妖怪に見え怖かったです。今、思うと申し訳ないのですが、本当に怖かったのです。でも、最後まで優しい言葉をかけて私の様子を聞いてきたことを覚えています。

あのころは、父も、仕事と病院との往復、慣れない家事で精いっぱいだったのでしょう。
いつも、疲れきっていて、とても何かを相談する雰囲気ではないと、子供でもわかりました。

ある日しらないおばさんがやってきて、しばらくおばさんの家から学校へ行ったり、お母さんに会いに行こうと言われました。
正直、私は知らない家へ行くという心細さよりも、嬉しくて嬉しくて泣いてしまいました。まわりの大人は私の涙をどう受け取ったのかはわかりません。今回のことをきっかけに、父に聞いてみようとは思いますけども。

本当に毎日が孤独でさみしかったし、怖かったし、友達がうらやましかったのです。父も母の顔も、子供の私には安らげるものではなかったです。

知らないおばさんの家にも娘がいました。確かに知らない家だから、気を使ったことは事実です。でも、孤独よりもずっとよかった。おばさんは、私と自分の娘を呼んで、話し始めました。
「おばさんは、●○ちゃんのお母さんとはずっと仲良しだったのよ。○●のおむつを替えたこともあったんだよ。
○●のお母さんは今、病院にいるから、お母さんが元気になるまで、ここで叔母さんと一緒に暮らそうね。それで、休みの日はお父さんやお母さんに会いにいこうね。この家で、暮らす間は、何も気を使わないでいいからね。自分の家だと思ってね。おばさんは、お母さんに頼まれたから、しばらくは私がお母さんだよ。何でも言ってくれればいいからね。(娘に)●○は今日から妹だと思って守ってげるんだよ。」と言いました。天涯孤独のさみしさがピークの時でしたから、父や母に悪いなんて気持ちはなく、「娘」「妹」という安心できる言葉に本当に本当に救われたのです。
それは、確かに、自分の家じゃないし気は使いましたけど、母が亡くなった時に、憔悴しきっている父の代わりに、私をずっと抱きしめて一緒に泣いてくれたのは、たくさん集まった親戚でもなく、母の友人であった叔母さんでした。

私は、おばさんのおかげで救われたと思っています。同時に父も母もです。
母が亡くなった後は、父と暮らしていましたが、私の出産の手伝いもしてくれました。「ありがとう」と言うと「あらっどうして〜娘の出産の手伝いをするのは当たり前じゃない。娘二人の世話ができる私は幸せ者よ〜●○のお母さんが残してくれた宝物だものね〜」と答えが返ってきまして、私は熱いものがこみ上げてきて、この年で恥ずかしいのですが、声をあげて泣いてしまったのです。

私はアールグレイさんとおばさんの姿をいつの間にかダブらせて、アールグレイさんの言葉を読んでいました。
そして、アールグレイさんのお友達が言っている言葉が真実の心だと私は受けとめました。娘として他人の子供を育てるなんて、すごいことです。その子の人生にかかわるのですもの。
でも、私はアールグレイさんと同じ心の持ち主に育てられたおかげで、無事に母になり幸せな日々を送っているのです。
これを感謝といわなければ、母に怒られてしまいます。

 ご友人のお嬢様のお気持ちを皆様がいろいろ作り上げて、アールグレイさんを標的のごとく言葉で痛めつけているような気がして、悲しかったので、つい自分のことを書いてしまいました。

アールグレイさん、お嬢さんには、必ずアールグレイさんの心がわかります。いえ、子供だからこそ、偽りのない人がわかると思います。どうか、このつらい時期を一人で頑張っていらっしゃるお嬢様に寄り添ってあげてくださいね。

 お嬢様と同じ子供としての声だと思って聞いてくださいね。
アールグレイさんの言葉や行動こそが、ご友人とご家族の支えです。最期の時を迎えるまでよろしくお願い致します。
そして、お疲れになった時には、どうぞここで吐き出してください。何もわからずに、うわべだけで判断し、アールグレイさんを非難中傷するレスはスルーしてください。

色々
あら -- 2007年10月22日 01:26:51

  別のスレッドを立てても、まだ様々なご意見が飛び交っていますね。
初めのを読ませて頂きました時にも、これはレスが多いだろうな…とは思っていましたが…

人の顔が違うように、人の受け取り方。考え方。皆、違って当たり前です。 

ウナヅケナイと思った方達は、ご自分でも気がつかず、少し羨ましさや妬みの気持ちが潜んではいないでしょうか? 
潔く『お手伝いさせてもらっている』とか『病気の臓器にすら感謝している』とか『娘』等と、おっしゃられているのが偽善っぽいとか、格好良すぎ!病気のお友達を差し置いて…とか、違和感を感じられるのでは??? 

そして、アールグレイさんから見れば(想像で言ってすみません)頭で、そう思っていて、いざ言葉にしてみたら、あの文章になり、そして、書くことによって、視覚から認知。
ご自分の文章を頭の中で再理解し、ご自分の選択に不安を感じていても、書くことにより決心をつけられることが出来、また、挫けそうになっても、言葉で吐き出した事で、ご自分を励ます事が出来たのでは???

女性は往々にして言葉が欲しかったりするものです。
否定的であっても、嬉しいことでも… 
但し!言葉です。会話です。コミュニケーションです。
ネットの掲示板では、やはり限界があります。
どうしても、お互いの真意が伝わらないという事があるように思います。

話しは反れますが、ここの掲示板は高齢出産とあります。
私は不妊治療を5年続け、ようやく、再来月にママになれます。
ここのページに励まされたことは事実ですが、時折、育児の事等の問いかけのスレッドには場所が違うよな… 子供が居ない人が大半の所にこの話題はキツイ!!!
そう思っています。

ねっ?
人、それぞれ色々な感じ方。受け取り方があるのです。

批判することは簡単です。 アールグレイさんの決断を皆様方で見守りましょう。そして、アールグレイさんはスレッドを立ててしまったからには断片的にでも今後共、書き込みを続けなくてはいけないような気がします。

全然別件ですが、最後に愚痴を書かせてください。

電車の優先席。引き継ぎで残業続き… 少し疲れた顔をしていたかもしれません。
私が立つと30代前後の女性。お腹をみるなり『あっ』と言いました。
妊婦だと気がついたのです。
そして、その後の行動。
オモムロにマスクを取り出し、空咳をゴホゴホ。そして、テキストを取り出し、お勉強を始めました。
内容は『福祉と介護』で、ありました。

具合が悪かったのかもしれません。妊婦は病気ではないので席を譲る必要が無いと解釈なされているのかもしれません。
何れににしても、その時、私が思ったことは『コンナ人が福祉だ介護だナンテ!!!奉仕の心は勉強ではなく身から出るものだよ!偽善者とまでは言いたくは無いけどコンナ人には携わってほしくない』と感じました。

長々とすみませんでした。


批判もありますが・・・
Qoo -- 2007年10月22日 00:02:18

  アールグレイさん、はじめまして。

批判もありますが、わたしはそのような気持ちにはなりませんでした。ご友人の不幸の上に成り立つ幸せなのに喜んでいる、とは思いません。


わたしも幸・不幸は本人が決めるものだと思います。
そして、人の気持ちは本当の意味では、その人自身にしか分からないと思います。
でも理解しようとすることはできます。
アールグレイさんは、ご友人の気持ちもご家族の気持ちも理解しようとなさって行動なさっていると思いました。
それに、アールグレイさんとご友人との結びつきはわたしたちには推し量ることの出来ないくらい強いものであるとも思います。

もちろん掲示板ですからいろんな意見があって当然です。

でも、わたしはアールグレイさん、ご友人、ご友人のご家族、みなさんが幸せにと願わずにはいられません。

状況は少しわかりましたが・・・。
沙良 -- 2007年10月21日 22:29:01

  お返事、ありがとうございました。
お友達ご家族の状況、アールグレイさんのお気持ちが、少しわかった気がします。
ただ、「養子縁組?私は一言もそんなことは言っていません。私の心の中で、娘だと思っているだけです。」と書かれていますが、
「子供を託したい」「私が育てさせてもらってもいいの?」「保護者会」・・・とあれば、養子を連想しても仕方ないのではないでしょうか?
最初に「私の心の中での娘」とあれば、私を含めレスの内容が違っていた方も多いことでしょう。
字数に制限もあり、不特定多数の人が参加する掲示板の難しさをあらためて感じました。

当事者にしかわからない心情があるものと思います
モリー -- 2007年10月21日 07:59:27

  アールグレイさん、以前「卒業します宣言」を拝読した際、一度レスいれさせていただいたモリーです。ご無沙汰しております。遅まきながらですが今ご友人のことお嬢さんのこと、皆さんからのレスを読みました。ご友人、ご主人、お嬢さん、アールグレイさん、アールグレイさんのご主人、お母様、それからレスされている皆さんとそれぞれの立場で様々な思いを抱えていらっしゃると思います。それらは当事者でないと心底理解できないものであると思います。ご友人、そのご家族、ご自身のご家族と十分コミュニケーションをとり、相手の心情を理解しようとする限りは、ご自身の信念どおり行動されるべきと私は思います。私はアールグレイさんのサポーターです! 

応援しています。
サークルライン -- 2007年10月21日 01:36:50

   アールグレイさんはじめまして。

 48歳で2歳の子供のいるサークルラインと申します。

 先日アールグレイさんの投稿を拝見して、心をうたれた一人です。すぐに私の気持ちを書きたかったのですが、数日間外出する前だったのでできませんでした。今日帰宅してパソコンを開いてみるといろんなご意見ありで、少し驚きました。

 否定的な意見もありますが、わたしはアールグレイさんのご意見を読んで感動しましたし、共感しました。
アールグレイさんとそのご友人はほかの誰かが簡単に口を挟めないような、何十年の年月を積み重ねた信頼関係があるのですね。文にもあったようにアールグレイさんのお人柄を知り尽くした上でご友人が娘さんをアールグレイさんに託したいとおっしゃった・・・すばらしいことです。
それは他人がとやかく言えることではありません。

 アールグレイさんがご友人の娘さんのお世話をするのを喜んでいらっしゃること、よかったと思います。長年の夢がかなったのですもの。娘ができたと喜んでいるからそのご友人の不幸を喜んでいるのではないということは、文面からひしひしと伝わってきます。
ご主人のお母さんの介護をしながらご友人一家のサポートをされていること、なかなかできることではないですよね。本当にすばらしいことだと思います。どうかアールグレイさんのお体もご自愛くださいね。

 私の知人に乳癌が再発しがん治療をしている方がいます。
まだ50歳そこそこの方ですが、治療の傍らいろいろな趣味をしたりお孫さんの世話をしたりなど、日々感謝の気持ちで精一杯過ごしていらっしゃいます。
高齢出産でめげそうな私を何度も励ましてくれた素敵な方です。
病気と向き合っている方からは、いろんなことを学びますね。

 私も今の幸せを日々感謝して過ごして生きたいと思っています。

レス有難うございました。
恵子 -- 2007年10月21日 00:50:47

   今回の投稿を読んで、お友達がアールグレイさんに助けを求めて本当に良かったと思いました。助けを求めた時のお友達ご家族の状況を思うと、胸が詰まりました。
 ご主人が躁鬱で治療を受けていた方が、ご主人が自分を可愛そうだと言う事に怒っていました。ご自身は自分のやれることを一生懸命やって、不幸ではないと。そう言われたことを思い出しました。
 小学校の学校図書ボランティアで、来週に葉祥明さんが絵を描いている”しあわせってなあに?”という本を子供たちに読むことになっています。自分が読むことが決まった時に、読む前に子供たちに自分の幸せって何か考えてみてと言おうと思いました。そして読み終わったら自分の幸福感を話たいです。自分のことで手一杯とか、自己中心的に物事を考えてしまう状況ではなく、相手のことを思いやれる時が幸せであると最近感じます。アールグレイさんがお友達家族との今を教えて下さったことも、この本を読む時に大事にしたいと思います。
 前回の投稿をされた時、やっとお友達家族との生活が落ち着いて来た時だったのかもしれませんね。ご自愛下さい。

それでも違和感。
匿名。 -- 2007年10月20日 22:47:07

  きっと私たちの思いとはかなり超越したところにいらっしゃるのでしょう。それでも違和感を感じました。自分が居て、この家族は幸せだったと思い込んでいるようで、なんとなく傲慢にすら聞こえました。
本当にそうでしょうか?家族親戚中がぼろぼろ泣いて喜んでくれました、とご本人がそうおっしゃるのも自分を擁護してるように感じてしまいました。ごめんなさい。
そうかもしれませんが、私はやはりここにこのようなトピを立てずに、友人の死までは公開しない方がご友人へのささやかではありますが、配慮ではなかったでしょうか?間違えていたらすみません。私ならそうします。
ただ再発は不幸ではありません、とありますが、私はやはり不幸だと捕らえます。再発しない方がより幸せだと素直に思うのです。
難しいことはわかりませんが。
色々な経緯があってのことでしょうが、このスレッドを今立てたことで違和感を感じられる方がいらっしゃったとも思えます。
亡くなられてからだと何となく、やむを得ないな・・と思います。

きっとまだ生きてらっしゃる方を差し置いて、喜びすぎ?と思って不快に感じた方もおられるのでは。どんな理由があれ、不幸の上になりたった喜びには変わりありません。やはり違和感がありました。同情や慰めなどしないで欲しいとありますが、それをアールグレーさんが弁明のように発言されるのも失礼かと思いますが?

不幸ではないとありますが、仮に病を克服し、元のように元気で親子が過ごせることは、ご友人が亡くなってあなたが娘さんを引き取るよりは幸せではないでしょうか?どう考えても、不幸ではない、慰めや同情はいらない・・・は娘さんを引き取ることへの自分への言い訳のように感じる部分もありました。

最後に、アールグレーさん、娘が出来ましたという投稿をそのお友達に堂々と見せられますか?
お二人の親密な関係も知らずに生意気にすみません。ただ私にも30年来の親友が居ます。仮に私たちの間に同じことが起こったとしても、今まだ戦っている友達を置いて、私はここで皆さんに公開することはできません。彼女の死は不幸ではないのでしょうか?その辺がわかりません。

今回は匿名ですみません。勇気のない自分を恥じています。

状況わかりました・・
夢心地 -- 2007年10月20日 20:29:22

  ひとつうかがっていいですか??

まずひとつは
「末期がん」と「終末期」とはちがいますけど・・
もうひとつ・・
40歳を過ぎられているようですが、介護保険を使えると思うのですが・・どうですか??

もうひとつ・・
お友達の病院は入院治療を薦められているのですか?
あるいはそれしかないといわれているのでしょうか??
文面からあまりにも患者の意志を無視しているように思えるのですが。

アールグレイさんは患者会、あるいはmixiなどに入られてますか?
患者会には入られているようですが・・。
もうひとつはアールグレイさんのことが心配です。
ひとりで抱えてませんか?ほかに誰か同じ病気の仲間などで
助けてくれる方はいらっしゃいませんか??

お友達の状況を読ませていただいて・・末期がんの状態ではなくて終末期の状態ではないかと・・そう感じたのです。

私は主治医に終末期の友達がいて・・どう接したらいいのか?と聞いたことがあります。先生は「うーーん難しいことを聞くな」と言葉を置いていってくれました。「毎日楽しいことを作ってあげるんだよ。寝る前に今日は楽しかったなと思わせてあげて」と。

私には妹分のようにかわいがっていた友達がいました。
再発して半年もたたないうちになくなりました。33歳でした。
彼女の明るいメールからは病状のことはわかりませんでした。
外来で抗がん剤が使えるようになったら東京でオフ会してねと目標にしてましたが・・そんな状況ではなかったのです。

無理やり新幹線を乗り継いで会いに行きました。
腸閉塞を繰り返し、感染症を起こし、腫瘍マーカーも3ケタ台・・
そんな状況でした。知ったんです。はじめて
毎日毎日ひとりで病室で泣いてたそうです。

「ひとりにしてはいけない」と思いました。

遠くてお見舞いにいけない状況だったので手紙やプレゼントを送りました。返事が来なくてもいいからと・・。

あのとき私一人の力では無理でした。彼女には旦那さんはじめご両親もそばにいましたが・・同じ病をした人間にしかみせない本音を吐けたのです。アールグレイさんのおともだちもそうでしょう。

きっと健康な人にはぜったいにいわないことをお友達は伝えたのでしょう。アールグレイさんにしかいえないことを。

でも・・家族の人の心の支えや家事、そしてアールグレイさん自身の家庭・・まであるのですよ。ひとりで抱え込まないでください。
以前お話に書いた子供を2人残されてなくなった友人も
そうでした。家族がいなくて同じ病を経験した友達がひとりで支えてました。

あとで・・気がついた周りの友人たちが助け舟を出しました。
そうでないと・・大変なことになってたと思います。

きっと・・ここは不妊のサイトなのでああいう風に書かれたと思います。アールグレイさん・・がんの種類は違いますが、私に助けられることありますか??もしがんのコミニティサイトなどに興味おありでしたら・・教えてあげてもいいですが。いかがですか?

お友達のこともものすごく気がかりですが・・
私はアールグレイさん、アールグレイさんの旦那様、
そしてお友達の旦那様、お嬢さんのことが心配です。
抱えていることがあまりに大きすぎます。

ありがとうございます。
kumako -- 2007年10月20日 18:28:10

  お会いした事もないのに、なぜかとても。。。安心できる方だと、なぜか思っていました。
今回の事では、少し心配していましたが、心がお元気そうで良かったです。

他の方が言うように、確かに見方に寄っては「人の不幸の上に成り立っている」と思えない事もありませんが、それでもご本人が選択された事、そして友達が苦しい思いをしている事を喜ぶような人に、「助けて」と言うでしょうか?

お友達もアールグレイさんも分かっていらっしゃるので言うまでもないのですが、私も娘が12歳の時に離婚のために家を出た時、大好きなパパと転校せずに一緒に暮らすと言っていた娘が、あっという間にグレてしまいました。
夜は帰ってこないしどこに行っているかも分からない。
ジャラジャラとアクセサリーをつけて、タバコを吸い化粧をする。

転校が嫌だと言う娘の意見を尊重したつもりですが、それが良くなかったのです。
1年間は慣れて暮らしましたが、もう限界というところで引き取り、少しの間戦いましたが、あっという間に又可愛い娘に戻りました。
まるで別人のようです。
化粧はめんどくさいと言い、アクセサリーは捨てちゃうし、タバコはマズイから大嫌いだと。。。

離れてすんでいたときも、メールで「ナプキンないから買って来て」と来ると、仕事で帰りが遅くなっても買って届けていました。
夜中に30分自転車に乗って。

女の子は、どんなに仲が良くても父親には言えない事があります。
アールグレイさんがそばにいてくれる事はどんなにか力になるでしょう。

苦しい時だからこそ、本心が言えないときもあります。
相手を思いやるからこそ、すれ違ってしまうときもあります。

私はやっぱり、アールグレイさんに「おめでとう」を言います。
そして、皆さんが納得できる看病をして、いつか又笑顔になりますように、心からお祈りします。

私はアールグレイさんの精神に涙して→
たこ -- 2007年10月20日 16:23:19

  →疲れきっていた心境で投稿文を拝見させて頂き、「こんな心が綺麗な人がまだまだ現実に居る!世の中まだまだ捨てたもんじゃない!」と嬉しくなり「心が洗われました」とレスさせて頂きました。
私の「嬉しい」がアールグレイさんへ感謝の気持ちそのものだったので「嬉しい」が不謹慎ではないかとと言われたことについて確かにそうだったのかなぁ…でも 誤解されているみたいだなぁとなんかガックししていました。やはり掲示板上ではうまく思いは伝わらないなぁと思ってましたがアールグレイさんからレス頂き、私は私のこの感謝の思いは勝手ながらアールグレイさんに「伝わった」ととても嬉しく読ませて頂きました。
アールグレイさんはこちらのVOICEで私の気になる素敵な女性です。

>みなさんが今の幸せに気づいて穏やかに過ごせますように・・
敬意は、本当にこの一文にも集約されています。

私は最近特にホルモンバランスで心が大きく乱されます。
治療一般、高齢女性は多少なりとも皆さん全員影響されていると思うんですが。
家庭の事情は皆違いますので「一粒種」の我が子の愛おしさの意味合いはその家庭ごとに違うと思います。
「子供 子供」と必死にペダルをこぎ続けて時々川でも飛び込んでやろうかと言うぐらいの心境になる時があるんです。
情けないですが。

その時にアールグレイさんの姿勢が、心が浄化と言うかろ過してもらったと言うか「世の中まだまだ捨てたもんじゃないんだ」と前に進めたからですよ。私は…。

とてもよく分かりました
ねこマロ -- 2007年10月20日 15:34:58

  下のトピで匿名ですみませんのハンドルネームで書き込みましたが、やはり通常のHNでないと失礼なので本名(かな?)で書き込むことにしました。
アールグレイさん、友人ご家族の思いや状況が良く分かって読んでいるうちに涙が出てきました。
娘を託すということはそうそう簡単にできることではなく、よほどの信頼関係と受ける側の熱意がないととてもできることじゃありませんよね。
最初のトピだと分かりにくかったその過程が今回のご説明でとても良く分かりました。
批判めいたことを書いてしまってごめんなさい。

ひどい状況だった娘さんがアールグレイさんと一緒におしゃれをして買い物に行ったり、また学校に通いだしたのを見て、お友達の喜びはどれほどの大きさだったでしょう。
友人ご家族にとってアールグレイさんは本当に救いになられているのが良く分かりました。
ご友人が安らかに過ごされますこと、娘さんがアールグレイさんのサポートを受けながらのびのび成長される事を祈っています。

ありがとう
オスロ -- 2007年10月20日 14:35:07

  癌で苦しんでいる家族の介護は壮絶です。
私の姉も子供を残して亡くなって行きました。
甥っ子は親族会議でたらい回しにされ、
私と一緒に暮す事になりました。私も同じく息子が出来ました。
アールグレイさんは本当に素敵な方だと思います。
一緒に介護を手伝ってもらう事が家族にとってどんなにうれしい事か!
私は病院に寝泊まりと仕事で睡眠時間がまったくなくなり、
仲良しだった家族とも病院の廊下で大げんか…。
父親がもう体力の限界だから息子を育てたくない!と言ったためです…。
絶対言ってはいけない一言。それくらい家族は崩壊寸前、
いえ、崩壊してしまったのです。
その時にアールグレイさんのような方がいてくれたら。
私はアールグレイさんのようにはなれなかった。
その時は自分が引き取って育てるなんて夫になんと言えば良いのかと
思ってしまいました。
血がつながっていても凄く難しい問題なのにアールグレイさんはなんて
思い切った事を!
VOICEに投稿したのはアールグレイさんの決意なのだと私は受け取りました。
子供が好きになればなるほど、
あの時、姉にやさしくしてあげれる元気があれば、と思います。
今は家族は落ち着き、みんなで甥っ子をかわいがっています。
現実はドラマのようには行かず、生々しく壮絶です。
姉の介護に関わった家族はみんな、体を壊してしまっています。
アールグレイさんも今後覚悟が必要になってくると思います。
それはきっと凄く辛いものとなってくる…。
でも辛いを楽しいと考えられるアールグレイさんならきっと大丈夫。
応援しています。

幸多かれ、と・・・
匿名 -- 2007年10月20日 14:15:25

  アールグレイさん、はじめまして。

もし私がアールグレイさんのご友人だったら、やはり残していく娘や家族のことが・・・それ「だけ」が心残りという心境になるのではないかと想像します。

私にはまだ子はおりませんが、私が10歳の時、私を筆頭に3人の子を残して40歳で父が癌で逝ってしまいました。
父が亡くなったのと同年代になった今、まだ幼い子供を残して逝かねばならなかった父は、どんなに無念で行く末を心配していただろうか・・・と時々考えます。

母は再婚もせず1人で頑張って3人を育ててくれました。
でも誰の助けをも借りなかった訳ではありません。
母の従妹は「何も出来ないけど姉だと思って何でも相談してね」とお通夜の晩に言ってくれました。
親戚中、近所中、そして母の友人達も見守ってくれて今の私達がある、と思っています。

どんなに愛しても残していかなくてはならない家族・・・
見守ってくれると約束してくれる人がいることで、ご友人はさぞ安心なされたことでしょう。。

どうか、ご友人が充実した残りの時間を過ごせますように。
そして娘さんや皆様の人生に幸多かれ、と願ってやみません。



なんと言ってよいか....
匿名 -- 2007年10月20日 14:02:28

  アールグレイさんのお気持ちは伝わりました。ただ少し私にはわかりにくい文章でひっかかるものを感じました。ご主人がやせ細って、とか娘さんが登校拒否で....。という状況とのことですが、ご主人は大変失礼ながら心の病がおありなのか?と息を呑みました。
娘さんへの保護者としての責任はどうなんだよ?下手したら警察が介入する事例だよ。と衝撃でした。
また近い近親者から公的なところに相談をしなっかたの?とか。また養子縁組をなさらないようですがそれなのに「娘」とアールグレイさんが何度も書いておられたり...。正直言って理解不能です。かつて作家の吉永みち子さんが有名なエッセイの中でご主人の前妻のお子さん3人が周囲の目やいろいろな葛藤を乗り越えながら少しづつ親子になっていく様子を描いておられましたが、簡単に「託されたから親子」というわけにはいかないことがその本からも伝わってきました。またなぜ友人の再発を「残念だから不幸ではない」と簡単にこの場でかけるのですか?そういう人間の生死の問題は本人にしかわからないでしょう。私もですが前のトピでアールグレイさんに違和感を持たれた方は、何か簡単にそのあたりの友人にしかわからない問題を簡単に書かれてしまっているあたりにあるのかな、と思いました。またご友人ご家族にとって究極のプライバシーとも言えることをいくら匿名でもこういう多くの人の目にされるところに書くことに私は違和感を超えて怒りすら感じました。
厳しい意見で失礼しました。

 
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