VOICE(掲示板)
高齢出産VOICE

高齢出産の悩みや心配事、そして生んでよかったこと。

【不妊】フランスにて不妊治療・・・撃沈
ソレイユ -- 2006年10月 5日 19:30:59

フランスよりボイスをいつも拝見させて頂いています。
日本とフランスの治療の違いにいつもため息をついております。
6月から治療を止めて自然に任せていますが・・・。
私の愚痴を投稿してごめんなさい。

40歳で結婚し、年齢的に心配になり婦人科に行った時にホルモン検査をしました。そのときのfshの数値が高いという事で「諦めなさい。子供を持つには養子をとるということも出来る。(宗教的な考え方の違いなのか?)基礎体温がきちんとしていようが、生理周期がきちんとしていようがそんな事関係ないと。先週20歳代の女性にも断ったと。」
納得がいかず他の専門医を探し予約を取りました。(そのときすでに41歳。この国では何もかも非常に時間がかかるのです)

色々調べていただいた結果このホルモン数値なら可能性は十分ある、主人の方も優秀ということでクロミッドを飲んで6ヶ月のタイミング。(あっという間に42歳)その後、保険にて治療がうけらるように手続きをし、ゴナールの自己注射3回。(最初は自己注射は酷いストレスでしたが3度目はなれて大丈夫でした。)その間1度だけ生理が20日間ほど遅れることが在りましたが上手くいかず他の専門医に紹介状を書いていただき医者を代わりました。

そのとき既に43歳まで後6ヶ月。そこでの治療は、2度だけ人口受精(何故顕微授精じゃない?)をしてみましょうということ。ゴナールを今までの2倍の量の注射+decapeptyl 0.1g。decapeptyは看護婦のかたにお願い。数人の方に注射してもらったのですが衛生観念が違う為か、その仕事等が汚くいい加減なのにイライラし酷いストレスとなりました。注射の為に看護婦のキャビネに行く事を考えるだけでも鬱になるほどに、でも自己注射は全くのストレスなし。結果、卵胞は3、4個出来ていましたがホルモン数値が悪くキャンセル。(結果が良ければ翌朝主人も私も別の専門医のキャビネにいかななればなりません。事あるごとに人が変わります。)その後のドクターの言葉は、「卵子を提供してもらいなさい。そのほうが早くて確実。」と、資料を・・・。子供が出来るならどんな手段でもいいでしょといわれたみたいで その言葉に疲れてしまいました。確かに数え切れない程のホルモン注射を打ち続けるよりは体に優しいかもしれないけれど・・・。

ホルモン検査の為に早朝にラボに行き検査、ラジオグラフィーの為に生理開始と同時にあちらこちらに予約を取る。結果をドクターにフアックスし判断を電話にて仰ぐ。検査はいつも違う人だったり担当の方の機嫌が悪ければそれなりの検査だったり・・・。検査の日は、移動してばかりで大変でした。(日本の婦人科が羨ましい)

はっきり行って、こちらの同じ排卵誘発剤だけ打ちまくるという治療も不安になりました。(ホルモンバランスを整える為に他のホルモンを補ったりは全くなかったのです。)主人も注射を毎回見ていてソレイユがおかしくなるのではないか、病気になってしまうのではないかと毎回心配してくれていました。何も試さないまま終わるのは悔しいけれど此処の治療は私に合わないみたいで・・・。

現在はなるべくストレスを溜めないようにお隣さんの赤ちゃんの声や、近所の子供の声を元気の元にと気分を落ち着けるように努力しています。
不思議と、日本の姪や甥の小さかったことが思い出されて心が和むのです。小さな生まれたての赤ちゃんを見ると元気をわけてもらえた様な気分に不思議となります。諦めたわけでは在りません。年下の主人の為に出来れば生みたいです。未だ、生理もきちんと乱れず基礎体温もきちんとしている間は希望は捨てません。

長々と私の愚痴を読んでいただいて有り難うございました。


こんにちは
のな -- 2010年08月19日 17:01:44

  こんにちは。ベルギーで現在不妊治療をしています。私も今年40歳。 一回目のIVFは失敗におわり、現在二回目にむけて明日から週者がはじまります。

ベルギーの治療はフランスとはずいぶん違うように思いました。私は不妊治療の小さなキャビネットですべての検査を終えました。(卵子を取るときと戻すときだけは違う病院でやりましたが。)
少しビジネスライクで日本の病院のようにいろいろ説明してくれたりとかはないのが残念なところですが、まぁ信用して任せてる分にはとっても効率的に進みます。(チェックアップに訪れても待ち時間はほとんどありません)
フランスももしかしたら病院によるのかもしれませんね。
自分で注射を打ったりするだけでもストレスですから、いい病院にめぐり合えるといいですね!

お互いかわいい赤ちゃんを抱ける日を楽しみにがんばりましょう!

ありがとうございます。
みみ -- 2006年11月 1日 06:45:45

  ソレイユさん、ご回答どうもありがとうございます。さっそく主人らと相談してすぐに予約を取りたいと思います。
よし!私もがんばります。時々これからもこちらを拝見させていただきますので、どうぞよろしくお願いします。では!

困った事。
ソレイユ -- 2006年10月30日 22:32:17

  皆さんの色々なアドバイスを頂き「さぁ、もう一度頑張ってみようかな!」と思ったのですが・・・。
不妊治療に(人工的に?子供を作る行為と思っているようで・・・。)自然じゃないと反対だった主人を納得させて挑んでいたのですが、一度途切れると悲しいかな又もとの固い頭に戻ってしまいました・・・。

てるてる坊主さん

同じ高齢、フランスにて格闘中の仲間が沢山います。私なんか人口受精にもたどりついていないんです。(自慢になりませんが)
イライラはよく在りません。タダでさえ憂鬱になるフランスの冬。少しでもストレスを溜めず毎日笑って暮らせるようお互い努力しましょうね。(難しいけれど。)
要領よくという言葉この国では当てはまらない物とし、考えない方がストレスがたまりません。日本と比べるとホンとにイライラしますがこの国で何処を見ても要領よく何かをしている人は皆無に近いのではないでしょうか。
気持ちは明るく頑張りましょう!

chonさん

自己注射器の情報有り難うございます。
上記に書いたように主人の気持ちが治療から離れてしまったので又長い道のりになりそうですが次回は、是非自分でストレスなく頑張りたいと思います。まさか注射器が自分で買えるなんて考えもしなかったので薬局で聞く事すらしませんでした。
サプリメントにでさえ嫌な顔をする主人です。ホルモンを強制的に体に注入すると言う事が医者からの検診と言う言葉に対して余計に反応していると思います。そして、治療に入る前に彼1人でネットで色々調べた何かに書いてあったのでしょう。
主人の再説得?頑張ります。
CHON さんお互い良い結果が出るようにがんばりましょう。
CHONさんからのアメホスノ情報を見るまでずっと落ち込んで部屋の中もグチャグチャだったのですが最近は主人の石頭に負けず気分が明るくなりました。有り難うございます。

ヴィオレッタさん

年齢制限は何に関してなのか未だ調べていません。少し前にこのボイスで日本も不妊治療に対して保険適応をと言うスレッドがありそこにフランス在住の日本人の方が書いていらっしゃいました。「2006年から43歳までという年齢制限がなくなり・・・。」
それを読みながら。「え、うそ〜!?今年4月に3つ目のキャビネ(それまでのドクターの紹介)で“今年の誕生日までね”と(43歳)言われたばかりなのに!!」と思ったのです。上記のような主人の反応も在り未だセキュや、他の機関に問い合わせをしていません。
確かにアメホスは高額なのでこの保険が利かなければ私にも無理な事です。
それから、日本では結構重要視されている内膜。それに関して聞いたときの返事は「関係ない。」日本と違い内膜や卵巣の状態などお構い無しにただただホルモンを打ち卵胞を誘発するやり方には疑問がいっぱいです。
気分を明るく頑張りましょうね!

LUCYさん

私はアメホスに不妊治療にてお世話になっていないので情報がなくてごめんなさいね。アメホスのそれまでお世話になっていた医師に不妊治療は私には出来ないからと紹介され最初に門前払いにあった医師は婦人科とは別棟の5階の医師です。名前は忘れましたが・・・相当冷たかったです。「早期閉経だから無理。奇跡があれば偶然に出来るから」と冷たく・・・。主人が私に代わって色々聞いたも詳しく説明はなく基礎体温や生理がキチンとしてても関係ない。と基礎体温票も見る気も無い状態でした。
・・・が、やっと見つけた2人目の女性のドクターは「この数値だけで判断したの?基礎体温もしっかりしているから大丈夫。頑張りましょう。」治療にはちょっと疑問点がありましたがドクターの言葉から沢山の元気をもらいました。日本と違い、こちらの国民性か相手を思うとか、相手の身になって考えると言う人が医師の中でも少ないのかもしれません。

ETしてからすぐに飛行機に乗るなんて体に無理の掛かる事がないように、近くに良い医師がみつかるといいですね。なるべく嫌な事は忘れて前向きになれるようにお互い努力しましょうね。
ストレスがなくゆったり治療が出来たらLUCYさんに良い結果が早く来るようなきがします。
トゥール地方の良い情報があるといいですね。

みみさん

この国では何もかもが遅いのでとりあえず良い婦人科の情報を近所の薬局や自分の掛かりつけ医、ご主人の家族やお友達にきいいて予約を取ったほうがいいですよ。今からだと新規の患者に対しては年明けしか予約をいれてくれなかったりします。一通りの検査だけでも先にしておき体のことを知っておくことのほうが先かもしれません。何か問題があっての不妊だったら、保険の適用が出来たとしてもその権利を得るまでに長い時間が掛かります。(私は約1年掛かりました。)日本のように事は進みません。又、最初の医師が自分に合うのかということも。もしかしたら私のようにこんな高齢でも6ヶ月間クロミッドなどでタイミングからしか初めてくれないかも知れないし・・・。(セキュにだす書類の為なのか?)それに検査に以上に時間が掛かります。

私のところは主人がうんと年下で最初は同じように「自然に出来るよ大丈夫。」とのんきでしたが、若くても子供が出来なくて悩んでいる人が多い事。不妊は高齢に限った事ではない事。又妊娠の確立は若くても20パーセント程で年齢が上がればさらに低くなる事などを説明して説得しました。(精液検査は非常にプライドが傷つくようで執拗に嫌がりました。)

それから、日本人を対象?とした医師。それに固執しなくても何とかなると思います。(中には、悪質な人もいるようなので十分吟味してくださいね。)私は専門用語などさっぱりわかりませんが、最初の頃、不妊治療に入る前は1人で婦人科にに行ってつたない言葉と辞書で会話していました。親身な医師はそれなりにわかる様に説明してくれます。時にはわかり安いように紙に書いてくれたり。(現在、皮膚科眼科、主治医、歯科など全て近所のフランス人医師にお世話になっています。良い医師に出会うまで治療に不信が募り色々替えた事もあります。)
不妊治療に入ってから難しい説明がある時には主人に同席してもらっていました。(診療時間を一番最終にしてもらってました。)
ミチュエルがアメホスの診療代をカバーできるものならば最初の検査はアメホスで受けながらと言う事も出来ると思います。通訳してくれる日本人セクションも在りますし、普通の婦人科の医師の診察室にもエコーがあります。それに日本人セクションを通して予約をとると個人でとるより早めにしっかり取れました。
その間に他の医師を探して替わったって構わないじゃないですか。
検査結果は今までのを見せればいい事だし。

この国本当にじれったいです。ストレスが溜まらないように早めに行動した方がいいです。
言葉に不自由しますが何とかなります。頑張りましょうね。


フランスにて悩み中です。
みみ -- 2006年10月28日 00:17:13

  はじめまして。みみと申します。
ただ今パリ近郊にて生活してます。私も子供が欲しいがなかなかできずに悩んでいます。私が主人よりも年上なので私の方が焦っていて、彼はそのうちに必ず子供はできるからと呑気な感じ。これが最近のケンカの原因です。
皆さんの書き込みを読ませて頂きましたが、フランスでは病院にていろいろと時間がかかるのですね。早く行動しなくては。
先日、パリ在住者のためのサイトに”日本女医とフランス人医師による婦人病検査、不妊についてご相談ください”という書き込みを見つけました。もし、どなたかこちらについて何か情報があれば教えていただけますか? フランス語もまだ話せないので、こちらを一度訪ねてみようと思っています。
ソレイユさんをはじめ、みなさまにご多幸がありますように!

フランスで高齢治療しています
ヴィオレッタ -- 2006年10月27日 02:08:03

  ソレイユさん、みなさん、はじめまして。

このスレッドに気付くのが遅く、今頃のコメントですが、読んでもらえるでしょうか!

わたしもパリで治療をしています。

43歳、もうすぐ44歳。

問題は、高齢ということ。
皆さんのおっしゃるとおりここでは日本とは違い、42を過ぎるとどこの病院もほとんど門前払いです。

100パーセント保険ももうきかないので自腹で治療しています。

(年齢制限がなくなった、というのは、この100パーセント保険に関してなのでしょうか?!)

同じ年代の日本人で治療しているかたを見かけないので、孤立しているような気分でいましたが、こんなにいらしたなんて、驚きの発見、ものすごく嬉しいです。


現在のわたしの主治医はエコー、採血に関してかなり大雑把ですし、内膜も気にしていません。

でも、見てくれる医師が見つからないので、現在の主治医でガマン(笑)しているのですが・・・

アメホスは、40以上だと見てくれないと思っていました。
また、治療費がかなりの高額ともきいたので、わたしは門を叩かずじまいなのですが、トライする価値ありなのでしょうか・・。

アメホスで治療されているかたは、ミュチュエル(相互保険)で返金されているのでしょうか?

とにかく、刺激法しかないし、ピルもちゃんと使わないし、D3のホルモン値は無視、内膜も主治医が知らないという状態、精神衛生に悪いです。

わたしの治療の可能性ももう残り少なくなりました。

自分の経済状況プラス主治医の治療拒否宣言(年齢と、卵の質が悪い、という理由で)がそろそろ近づいているようです。

残りの治療をできる限り最善をつくして受けたいです。

なんだかごちゃごちゃと書いてしまいました。

みなさん、がんばりましょう!

続き
Lucy -- 2006年10月21日 05:29:33

  長くなってしまい申し訳ありません。

アメホスは、確かに患者が多くて、一人一人に割ける時間がないのかもしれませんが、まるで工場のベルトコンベアのようで、医師からもほとんど治療の説明はないし、治療のやり方の相談もできません。chonさんも、そうですか?

内膜の厚さも受精卵の分割の程度やクオリティも教えてくれたこともありません。
40歳ですし、不妊治療は一回やると2~3ヶ月はかかりますよね、このまま、アメホの今の医師で続けるのがいいのか、別の所を探したらいいのか迷っています。

日本では、生理開始3日目頃からHMG注射を始めて、だいたい普通の排卵時期に採卵してるようですが、どうしてアメホスでは、生理開始後12日に血液検査をして、その結果を待って、HMG注射を始めるのでしょう?この質問も、テボー医師にET移植後ドアを出る間際に聞いたのに、その質問には答えずに出ていってしまいました。

フランスの不妊の医療機関は、どこもこんな感じ(工場)なんでしょうか。患者と医師のコミュニケーションがもうちょっとあってもいいと思うのですが。

パリあるいはトゥールの不妊治療を行っている病院のことご存知の方いたら教えてください。知り合いからは、アメリカでの治療を薦められたのですが、保険が効かないので悩んでいます。フランスは日本より生殖医療が進んでると思っていたのですが、ホルモン注射をたくさん打って採卵して終わりという印象を受けるのですが。
ご経験、情報をいただければ幸いです。

アメホスで治療しています。
Lucy -- 2006年10月21日 05:16:04

  ソレイユさん、chonさん 初めまして。

私は、アメホスで2回目のISCIをして、今日BHCGの血液検査をしてまただめでした。
chonさんもアメホスで治療を受けられているということで、お話を聞ければと思い、参加させていただきました。

この9月で40歳になりました。一度目のICSIは2005年5月で、その時は7個採卵できて、うち4つ受精して、2つETして、2つを凍結しました。私は、当時日本で仕事をしており、夫はパリから車で2時間ほどのところに住んでいるので、やりくりが大変で、胚移植をしてすぐ空港に行かないと予約の飛行機には乗れないし、東京の仕事にも戻らなければならず、機上ではおなかが痛くて、何時間も脂汗を浮かべて大変な思いで日本に戻りました。
この2月に、ルクセンブルクに転勤になり、6月に凍結受精卵を戻しましたが、だめでした。今回のICSIでは、たった2個しか採卵できず、2個とも受精したものの、移植当日になって、一つは分割をやめてしまい、一つだけの移植。

私のアメホスの担当医は、テボー医師なのですが、全く相談したり聞いたりする時間が取れません。聞いても、答えてはくれますが、あまり親身ではなく、どうして着床しないのか、その原因を探るための検査はしなくていいのか等聞いても「卵子の質と年齢だからね」で終わりです。今回のICSIでも最初からFostimonを300UIを注射し、ホルモン注射を始めてから3日目で出血が4日ほどあり(排卵出血だと思います)、これで自然に育っていた卵子は出てしまいました。出血があったと秘書に伝えても「よくあることだから」ということだけでしたし、テボー医師に会った時(採卵時)に聞いても、何もコメントはありませんでした。今回、移植後、採卵の結果もよくなかったので、「今回だめだったら、次回は12月にできるか」と聞いたら、「これだけのFostimon(計4000UI ほど)を注射したのに、たった2個しか育たなかったから、やる意味があるかどうかだね。」とすごく後ろ向きの、ある意味「拒否」の回答だったので、夫ともすごくショックを受けました。

私もFSHが高かったのです!
chon -- 2006年10月18日 04:28:12

  ソレイユさん、お返事読みました。

実は私も一時はFSHが34という高数値でした。クロミッドなどの治療で少しは落ちてきてますが、それでも現在13−19という
高数値には変わりありません。こればっかりは卵巣年齢で卵子の貯蔵状況を見る数値といいますから、あまり先がないのは確かですが、まだまだお医者様がもうだめといわない限り、私はトライしていきます。あとはお医者様にもわからない未知な部分が多くて、奇跡は起こりえるのですから。

ところで、ホルモン治療をつづけると癌になるというのはお医者様がおっしゃったのですか?私は初耳です。もちろん乳がんは今世界的にも増えているので、不妊治療とは関係なく40過ぎたらきちんと定期健診は受けておきなさい、という意味だったのでは?

Decapeptyを打っていたときは、薬局でプラスチック製の注射器を別購入しました。大中小、や針の太さなどいろいろありましたよ。

まだまだめげずにがんばりましょう。いつでも愚痴聞きますし
こちらも聞いてくださいね。

私もパリで治療中
てるてる坊主 -- 2006年10月14日 01:57:17

  はじめまして。
ソレイユさんのお気持ちが良くわかります。
私もパリのクリニックで人工授精を4回やりましたが妊娠しなかったので、来月体外をやる予定です。
40歳過ぎの高齢だから、一刻も早く治療をしてもらいたかったのですが、検査に時間がかかり・・・というか、検査の結果を持ってドクターのところへ行き、また違う検査をするのに生理や排卵日を待ち、その結果を持ってドクターのところへ〜の繰り返しだったので時間がどんどん過ぎていってしまいました。どうして、もっと要領良くできないのか疑問です。
おかげで、最初の検査では簡単に妊娠できるようなことを言われたのに、先日の検査結果を見たらホルモン数値が著しく低下していたので、ドクターに質問をしたら妊娠は難しいと言われてしまいました。
人工授精も体外受精も確立的には同じなので、人工授精で妊娠しなかったら体外をやっても同じだとも言われました。
今度の体外で失敗したら違うクリニックに行こうと思っています。
焦りからか、いつもイライラして怒っている自分がイヤになります。
ソレイユさん、お互いに希望を捨てずに子供ができるまで頑張りましょうね。

皆さん有り難うございます−2
ソレイユ -- 2006年10月11日 20:19:19

  *** chonさん ***

心配していただき有り難うございます。
確かに、子供が手に入るのならどんな手段でもいいでしょ、確立が高ければ何だってという発想は受け入れられません。宗教観の違いなのか?

アメホスで頑張っているのですね。
2004年の終わりにアメホスにて門前払いされたんです・・・。
そのときの fsh の数値があまりにも高く。

その後、他のドクターの所で他のホルモン値を調べ可能性在りということで治療にはいったのです。他の数値が驚くほど良かったのです。
2004年は未だ年齢制限があった頃なので余計に厳しかったのかも知れませんね。(今は無くなったという事は本当ですか?)
最初のFSH 33の時と18。絶望的に悪いですよね。その後の治療結果を見ると現在FSH 7.8迄に下がっております。エコグラフィーでは、一応殆ど毎回数個の卵胞を確認していました。(多い時には5〜7個。多分質は悪かったのでしょうね。)

主人はホルモン注射が不安なようです。治療にはいる時にドクターから乳がんなどの検査はしっかりするようにといわれた事が頭から離れないようです。
癌になる確率が上がるならそこまでして子供は要らないと。子供の事より私が癌になる事が怖くて仕方がないそうです。(身内が医療関係に携わっているせいなのか薬に以対して異常に嫌悪感を持っているようです。)
私は、少しのリスクが在っても自分の子を抱きたいのですが。

そして自己注射の方が安心ですね。
人を替え3人の看護婦の方に打ってもらったのですが注射器にたっぷり空気が残っているいるにもかかわらず針先を上に向けてそのまま打つ。考えられない・・・。一言質問したけれど相手にされず・・・。お金を触った手も洗わず作業にはいる・・・。
日本でどんな注射も平気だった私ですが、このやり方には毎回心臓がバクバクしてその恐怖心が毎回消え去りませんでした。
文句を言えば人によって何をされるかわからないし・・・。考えられないほどのストレスになりました。(このせいで、ホルモン数値は良くなかったと思っています。)
chonサンは decapeptyl も自分で打ったのですか?自己注射用のものがあるのでしょうか?在ったのなら自分で打ちたかった・・・。

治療という治療はしていないのですがもう一度アメホスに予約を入れてみようかなと考えています。バスで通うのには少し不便ですがチャンスがあるのならば。でも、ちょっと怖いです。再度の門前払い。

そして、CHONさんの元にも早くこうのとりさんがやってきてくれますように。私も、もう少し頑張ってみます。


*********************

毎回ヴォイスに訪れては日本との違いに悲しくなっているのは確かです。
考え方の違い?宗教観による違い?で日本人の私にとってはショックな発言ばかりだったり。
でも、そんな中でも皆さん頑張ってるのですからめげてる場合じゃないですね。頑張れる人がいるのならば私にだって頑張れるはず。
頑張って妊娠できるわけじゃないけれど、何もせず悶々としているよりは行動を起こさないとダメですね。

これから暗くどんよりした冬がやってきますが暗さに飲み込まれてしまわないように元気を出してみます。

落ちこんなときに又愚痴を書き込みに来てしまうかもしれませんが・・・。

皆さんどうも有り難うございます。
ソレイユ -- 2006年10月11日 18:46:45

  お返事遅くなり申し訳在りません。

皆さんも頑張っているのですからもう少し強くならなくてはいけませんね。

*** エリィさん ***

お友達はフランスで治療中ですか?
トキソに関しても皆どういった経路で感染するか知らない人が殆どだと思います。猫に触っただけで感染すると思っている人もいますよ。(笑)まずは手洗いをしっかりすればねぇ・・・。
でも、生のお野菜などから(野生動物の糞尿による。)稀に他の寄生虫などに感染する事もあるみたいですよ。

この歳でタイミングに1年かけその後に人工授精?納得がいかないんですけどドクターの機嫌を損ねると後が大変なので・・・。
出来るものなら日本に行きたいと思っていますが金銭的にも主人の仕事の事もあるので不可能な事・・・。

エリィさんの所にも お友達の所へも、早くコウノトリさんがやってきますように。


*** minamiさん ***

治療を止めた途端に・・・こんなラッキーな事が起きてくれれば・・・。でも、そんなに甘くない事はよ〜く解っているつもりです。でも、少し考えたりしているのは確かです。
人の体って、複雑すぎますね。この高齢化にあわせて出産年齢ももっと上がるように進化してくれればいいのに・・・。

体作り、しているつもりですがまだまだかもしれませんね。
添加物に関してはこの国の大雑把さが気になるので 出来る事は全て食材を選び自分で作っています。運動は、パリに出たら極力歩く!を心がけていますがきっと足らないのでしょうね。

卵子提供、それも手かもしれませんが今の所考えていません。(主人にとって、考えらない事のようです。ダメな時は養子を迎えようといっております。)

門前払いに会ったらどうしよう?と思いながらも新しいドクターを見つけたい!!と考えています。
楽な事しかしたくないという考えの人が多い中、日本のドクターのように自分の仕事を使命と思い患者のことを思うドクターにめぐり合えるのか不安ですが。

minamiさんの元に再びコウノトリさんがやってきますように。

*** saliさん ***

海外ではドクターの考え方も随分違うので大変ですね。
私が見てもらった最初のドクターはまさに自分を守る事しか念頭にない方でした。確立の高いことしか受けつけたくないという。
2人目の方は親身になってくれたドクターでしたが卵管造影検査をせずにクロミッドをすぐに処方したり。何度も何度も検査をお願いして6ヶ月目にやっと検査。

日本のスムーズに流れる治療、憧れます。あちらこちらに予約を取るのもストレスの一つです。
日本での治療、予算的にも主人の仕事の事もあり、無理な事。


欧米人のようにずうずうしい性格だったらもう少し楽なのかもしれませんね。
でも、めげないで頑張りましょうね。

私も在フランスでの治療をしています。
chon -- 2006年10月10日 06:46:54

  ソレイユさん、

貴投稿を読ませていただいて、非常にびっくりしています。
40歳で結婚、、、、からほぼ最後まで、わたしの事を書いたかのようにまるで私と一緒の状況なのです。ほおっておけない気がして登場いたしました!! 唯一の相違点は我が夫は年下ではない、という点くらいです。
ソレイユさんは在パリですか?私はパリで2004年から治療を希望していましたが、最初のドクターにFSH13/夫の精子の運動率、数とも芳しくないという結果から、卵子提供を勧められ、あまりにも唐突にいわれるので、主人と真っ青になって帰ってきた日を思い出します。その後2人目の女医さんでは2回の採卵をトライしましたが、結局良い卵子が採れず、受精卵が育ちませんでした。
その結果、その先生ももう諦めろ、ベルギーかスペインが卵子提供にはスムーズな手続きで早く入手できる、、などの情報をパンフレットでくださり、その後は受け付けてくれないようすでした。
失望の果て、現在はアメリカンホスピタルのFIV科で今年から治療を続けています。今までは、DecapeptyleやGonalF、Puregon、Menopur、などサイクルによってあらゆるプロトコールを試してきましたがうまくいかず、クロミッド周期にもどすと4−5個の卵胞が育つということが分かりました。
それを見て、私の主治医はもう少しクロミッドでトライしてみようといってくれています。 アメリカンホスピタル結構良いですよ。
Neuillyにありますが通えそうですか?あそこはエコもお医者さんが毎回見てくれますし、別途にエコグラフィー科も1階にあります。血液検査もホスピタル内でできますが、私はたいてい自宅近くのラボで済ませます。ラボに関してはどこも大差ないと感じていますし、不快な思いをしたことはありません。でも日本と違って、自分でそれぞれとアポをとってその結果をお医者さんにFAXしてもらって、同日に電話での指示を仰ぐという、複雑な段取りになれるのに私もずいぶんと時間がかかりました。日本はどうなんでしょうねえ。。。自分で打つ注射ももう慣れましたし、あれだけのために看護婦さんに有料でお願いするのももううんざり。自分で打つのが一番ですよ。それにしても家の旦那様は心配もしてくれず、見るのがいやなのかすぐにいなくなります。。。
不妊治療って本当に大変です。悲鳴を上げたくなるし、夫婦間でも言い合いや喧嘩も増えます。絶望的になることも多々ありますが、
もう最近はSecuがかなりの返金をしてくれるのに甘んじて
趣味で続けよう!と旦那を言い聞かせている今日この頃です。
ソレイユさんもがんばりましょう!タイミング法、人工授精と段階を踏んできたのだから、体外受精、顕微授精についても積極的にとらいしていったらいかがでしょうか。あくまでも自分の卵子で子供が欲しいですよね。お医者さんらは妊娠成功率だけを考えるので、
本人の卵子での妊娠成功か、卵子提供によるものかは関係ないのです。それにしてもこんなに重要でデリケートな話題を、なんの遠慮もなく話し出す医者の態度と教養のなさに私は憤りさえ感じました。2人目の女医さんもそうでした。高度医学は素晴らしいですが、同時に恐ろしいですね。

長くなりましたが、一緒にがんばって生きましょう。

海外いやになります
sali -- 2006年10月 8日 04:19:53

  わたしも、北米にすんでいますが、いいかげんな対応で、腹が立ちます。結局、医療ミスやいいかげんな医者の態度で、予約も何ヵ月もまち、ほとほと疲れてしまいます。なんで、日本みたいに、スムーズにすすまないのか。日本がうらやましくなります。いま、日本で治療をうけることを、考えてますが、金銭的にむずかしそうです。いっしょにがんばりましょうね。

同じような経験しました
minami -- 2006年10月 7日 00:03:41

  ソレイユさん、こんばんは。
私もフランスの影響の色濃く残る某国にて不妊治療を受け始めたのが42歳になったばっかりのときでした。2人目不妊(と言っても1人目を出産したのは20年ぐらい前の話ですが^^;)で、一刻も早く授かりたかったからです。その国にいた1年ちょっとはソレイユさんと同じような経験をしました。フランスの影響でしょうか!? 医療機関の分業が多いばかりではなく、次に進むのに時間がかかり過ぎました。(苦笑)本当にイライラしましたよ〜

また夫の赴任で違う国に引越ししてやっと普通の不妊治療を始められたのが43歳と半。今は44歳になってしまいましたが、まだもう少し治療を続けるつもりでいます。卵子がそこそこ採れるなら確率の良い刺激で...という考えが主流なので、私も卵巣痛と戦いながらの誘発です。海外で治療するというのは、言葉に不自由しなくても大変だと思いますし、習慣の違いでイライラさせられることもありますよね。お察しします。

無責任なことは言えませんが、治療を諦めた途端に赤ちゃんが授かる方もいらっしゃいます。あるいは、フランスでもう少し頑張れるのなら違うドクターを探してみるのはどうでしょうか?すべてのドクターが同じホルモン剤を同量使うとは思えません。もちろん、フランスの医療システムは日本や他の国とは違うと思いますが、自然にタイミングだけ見てもらうという手もあると思います。

40代になればなかなか妊娠できないし、できても流産することが多々あります。これが非情な現実で、辛いものがあります...すでにソレイユさんはいろんなことを試されているのかもしれませんが、サプリとか運動とか身体を冷やさないとか、自分の身体を作り、なるべく妊娠しやすい状態に持って行くのも一案だと思います。またソレイユさんがされているようにストレスを溜めないことはとても大切ですよね。

私的には卵子提供や養子も考えてます。なぜなら、やはり子供好きな夫に子育ての楽しさを味わってもらいたいと思いますし、どんな方法であれ私たちの元に来てくれる赤ちゃんは私たちの子供だと考えられるからです。でもこれは人それぞれですし、私たちも実際にはどうなるかわかりませんが。

長くなってしまいましたが、ソレイユさんのところにコウノトリが大きな贈り物を持ってきてくれるように心から願ってます。

海外だと辛いですよね。
エlリィ -- 2006年10月 6日 21:02:51

  こんにちわ。 
私の友人もフランスにいるので出てきました。
海外にいて不妊治療を受けるのは大変な事だと思います。その友人も自己注射とかやってましたし、その友人の友人も体外受ける為に入院したりとかしてたみたいです。
衛生観念が違うとゆう事も言ってました。 妊娠したら刺身や生ハム食べちゃいけないとかって事も言ってました。 トキソに感染するからって、(フランスの場合ですよ、※念の為)
さて年齢からみて即体外受精を受ける方が良いのでは?と思います。
私の行ってるクリニックでは35才を過ぎたら即体外受精と言ってます。
日本に帰って治療を受けるとかは出来ないのかな? と言ってもなかなか難しいですよね。
体外受精はシンガポールが進んでいるとクリニックの医師は言ってました。それと日本。
あとニューヨークにKLCの系列クリニックがありますけど、多分同じ体外受精の方法をとってるのではないでしょうかね?フランスからだったら日本よりニューヨークの方が近いかも。HPみてみたらいかがですか? 「○久幸グループ」 で出てきますよ○には 永 を入れて下さいね。  フランスで治療を続けるにしても良い方向に向かうといいですね。 

 
  • ご利用に際してのルールとお願いを読む
  • 名前、ハンドルネーム、タイトル、投稿文には、半角カタカナ・半角記号を使用しないで下さい。
    正常に送信されない場合があります。
  • メールアドレスは必ず半角英数字をご使用下さい。
  • お名前、メールアドレスは掲載されません。

bc-community

babycomメンバーズ
コミュニティはこちらから