ここ2ヶ月、出張やら旅行やらでタイミングが合わず、なしくずし的に完全自然になっていたので、今回は、クロミッド＋テイゾーの低刺激にしてみました。
薬を抜いた後だと、多少は反応がよくなるかと思ったのですが……。
ひとつが早めに大きくなり、その後ふたつも育ってきたので、排卵を抑えるためにと3回アンタゴニストを注射（一緒にテイゾー150単位も注射）で、D13で今日採卵にいったのですが、なんと3個全部空砲！
ショック……。
クロミッド＋テイゾーで、2回目以降は1個ずつしか採れないので、「注射はいらないかも、クロミッドもなしでもいいかも」と言われたにもかかわらず、ちょっと欲を出してしまったらこの結果……。
アンタゴニストと空砲の関係も、クロミッド＋テイゾーと空砲の関係も、一般的にはないのかもしれませんが、少なくとも私の場合は、関係ある！
夢見ごこちさんと同じで、刺激が合わないんだと思います。
「注射はいらないかも〜」と言ってくれた先生と、今周期の初回の先生が違ったので、つい、刺激にしちゃったのですが……。
今後は心を鬼にして、完全自然でいきたいと思います。
完全自然だったここ2ヶ月は、1個採卵（胚盤胞までいくが凍結失敗）、1個排卵予定日にクリニックに行けず排卵済み、という感じで、1個はなんとかなっていたので。
特に今回は、なんだかお腹も張るし、体調悪かったです。
薬を摂らないと、低温期高温期のグラフもきれいだし、おりものの調子や、生理の調子もいい、クリニックに行く回数も少ないので気もラクだし、お金もかからない、といいこともいっぱいありますね。
とにかく45という年齢の、現実を見なきゃ駄目だと痛感しました。
医師にだけ頼るのは間違いですね。自分のからだなんだから。
FSHの値は悪くないので、卵子がないわけではないから、諦めることはないですよと言われたのでもう少しやってみますが（なにしろまだ2回しか移植してない）、駄目でもなんでも、自然に、ちょっと手を貸してやる（採卵→受精）程度が、自分に合っているような気がしてきました。
と前もどこかに書いたのですが……今度こそ、完全自然でいきます（と宣言）。

　 ムーミンさん、モヒートさん、さっそくのレスをありがとうございます。

ムーミンさん、前回のレポートをご記憶いただいて、ありがたいです。
そうアンタゴニストに私側の必然性はないんです。
本日の医師との下記のようなやりとりの後に、ムーミンさんのコメントを拝見して
必然性のない余計な薬はつかわないほうがいいと思いました。
卵の質をあげるため・・・という言葉にクラッときてしまっていたようです。
誘惑に負けてはだめですね。

アンタゴニスト使用の目的は、
モヒートさんが以前通われていた病院と同じように、
日曜日が採卵のないところなので、
そのあたりをコントロールするための気がしてきました。
アンタゴニストにこだわる理由に合点がいきました。
それに刺激でＦＳＨ、ＬＨともあがったとのお話、
私も、最近ＬＨが上昇してきて、身につまされます。

今日Ｄ２でクリニックに行ってきました。
ＦＳＨ　５．９、　　Ｅ２　５５．１、　　ＬＨ　８．０、　　Ｐ４　１．６
前回に比べて、ＬＨが大幅にあがってきている！、
「やばい、卵巣をやすませなくては！！」と思っていたら、
医師はセキソビットはなしで、ＨＭＧだけで卵胞を育てようと提案してきました。＋アンタゴニスト。
ＦＳＨが悪くないので、まだ卵巣予備能がある、複数の卵を育てようとのことでした。
前回もさんざん低刺激でと言っていたのに、どうしてそういう話に
なるのか、「？？？？？」の状態でした。
いままで刺激を強くすると失敗してきたので、いやだと繰り返し言ったのですが、
（前のクリニックのカルテも見せていたのですが）あまり納得はしてくれませんでした。
それで、不信感がでてきて、卵巣を大事にしたいという自分の気持ちに従うことにしました。
結局、卵がよくなければ、人工授精でもかまわないとまで私が言ったことで、医師は自然周期でいくことに同意してくれました。
でも、内心はあんなに医師の提案をつっぱねてどうなんだろうって、不安になってたんです。

おふたりのコメントを読むことで、間違ってなかったって、確信がもてました。
またまた、失敗する一歩手前でした。

高齢の卵巣のことは、医師もあんまりわかってないんですよね。
自分をしっかりもたなくては。
もう１回転院することも考えます。

これからも勉強しますので、よろしくお願いします。
はやく赤ちゃんをさずかりたいですね。

　 夢見ごこちさん、はじめまして。44歳、7回目の体外受精に備えてカウフマン中のモヒートです。

セロフェンで誘発したときにアンタゴニスト（セトロタイド0.25mg）を使ったことがあります。アンタゴニストを打つときは、単体だと卵がしぼむという説明でセットでパーゴグリーン150単位が一緒になっていました。そのときに通っていたクリニックは日曜日の診察＆採卵がお休みだったので（それもあってセトロタイドを使用しました）、週末にかけて卵胞が育ってきたため、結局4日間使用し、パーゴグリーンも合計600単位打つことになり、セロフェンでの低刺激を希望していたのに、なんだかまたもやずいぶん注射での刺激をすることになってしまいました。

卵の質ですが、そのクリニックで採卵した計4回（ロング法1回、アンタゴニスト使用3回）の中では、ちょっとだけいい卵がとれました。

高齢＆卵巣機能が悪いせいもありますが、この後に日曜日も採卵していただけるクリニックに転院したときには、FSHもLHも、ものすご〜く上がっていて、40代で注射で沢山刺激するのはかなりリスクが大きいことを実感しました。

今回「じっくり卵を育てる」のが目的とのことですが、セトロタイド0.25mgを使うなら毎日連続でHMGも打つことになると思うので、Dr.に十分ご相談されたほうがいいかもしれませんね。夢見ごこちさんのところにかわいい赤ちゃんがやってくることをお祈りしています。

　 （３日目）ＦＳＨ=7.7　　ＬＨ=4.5　　Ｐ=1.9　

（10日目）ＨＭＧフジ300単位。18.5mm２つ、8mm２つでした。
　　　　　ＬＨ=7.9　Ｐ=1.4　Ｅ２=736

夢見ごこちさんの前回のレポートでLHについてですが、別に高くないと思いますが、どうしてアンタゴニストを使うのですか？？？

セキソビットはD5から朝夕2錠ずつ、HMGも前半にフォリスチム75単位、E2が低めなら1日空けて、テイゾー150単位を打つくらいで、十分採卵可能だと思うのですが。。