VOICE(掲示板)
高齢出産VOICE

高齢出産の悩みや心配事、そして生んでよかったこと。

【その他】もうこれで卒業します。
ユウヒ -- 2007年07月24日 11:18:07

2年前、思わぬ妊娠に悩みこちらのVOICEにたどり着きました。
私はこちらに集う皆様にとって許し難い決断をした者です。どうか私の悩みをお聞きいただきご意見いただいてからアクセスを止めようと決めました。
 2人の子供が高校生と中学生でした。教育費・家のローンにとぎりぎりの生活でした。
 手術は出来ませんよと言われるぎりぎりまで悩み主人とも何度も何度も話しましたが生まない結論を出しました。
 2年経った今、主人は皮肉にも他所様の子供達にスポーツを指導しながら生きがいのようにいきいきとしている傍ら、私は1日たりとも忘れることが出来ないで過ちとして心痛める毎日です。
 人並みに反抗期もありましたが素直で優しく成長した子供達の横顔を見るたび申し訳なさと情けない気持ちでいっぱいになります。主人の生きがいを持ちいきいきとしていることが許せないのか、出した結論を後悔している自分が許せないのか、時々大きな夫婦喧嘩となります。私の心のうちは全て話してきました。主人はどうすればいいのか出来ることを言って欲しいと言います。
 あの日から前向きになれない私はこれからどうしたらいいのでしょうか?45歳になりました。


前を向いて生きていきたい。
ユウヒ -- 2007年07月27日 16:38:42

  心から感謝いたします。
心に重く受け止めます。
ゴーヤ雌花さん、今の幸せに感謝します。
くるみさん、優しい主人と2人の子供が傍にいることを忘れません。
草加せんべいさん、笑顔になるよう頑張ります。今回は匿名さん、今ある幸せを大切にします。Mayuさん、主人のように生きがいを見つけたいです。りお☆さん、2人の子供は元気な主人の背中をみて明るく素直に成長してくれました。大事なことでした。主人は浮雲さんのおっしゃるとおり、忘れているのでなく、心の奥底に秘め、私と子供達の生活を守ってくれています。
勇気を出して、助けていただきたくて投稿してよかったです。卒業します。VOICEに集う皆様のご健康とお幸せを心よりお祈りいたします。

卒業してください
浮雲 -- 2007年07月27日 11:59:48

  私たち夫婦も同じ決断をしました。
どちらともなく二度と話題にしません。
だからといって忘れているわけではありません。
私たちが決めたことです。
決して忘れられないけど、
心の奥底に秘め、そのことを二人の絆として
私たちが選んだ、その当時の生活を守ってきました。

ユウヒさん
どうか、二人で、心で、受け止めてください。
どの方のどんな言葉より、自身で受け止めなければ
前向きに生きられません。

覚悟と感謝を
ゴーヤ雌花 -- 2007年07月27日 00:32:48

  厳しいようですが、悲しみも罪の意識も、時とともに癒えることはあっても、なくなることはありません。悲しみや罪の意識を背負って、生きる覚悟が必要だと思います。と同時に、それらにとらわれてしまわないように。悲しみに向き合うことは大切だけど、それにどっぷり浸かってしまっては、いけません。
また、生まない決断をするにあたって、小さな命と引き換えにしても守りたいと思ったものは何だったのか、今一度、思い出してほしいと思います。そして、今の生活、幸せが小さな命のおかげであることを鑑み、日々、感謝の念を忘れないでほしいです。
「ごめんね」だけではなく、「今の幸せをありがとう」と言ってください。
「人は悲しみが多いほど、人には優しくできる」という歌詞がありましたが、ユウヒさんが苦しんで得た何かがユウヒさんの糧となりますように。
ご主人と上のお子様たちと、お幸せをお祈りします。

今は
くるみ -- 2007年07月26日 09:03:23

  私も以前苦渋の選択をしたことがあります。
でも私の場合はユウヒさんと逆でした。
子供が欲しかった主人に対して産み育てる母親の私が「無理」という結論を出したので主人は何も言えなかったようです。
夫はかなりのショックを受けていました。私も激しく後悔し夫に申し訳なかったと心から反省しました。その後二度中期流産を繰り返しました。罰があたった・・はっきりとそう感じました。
夫は仕事をする気力すら失い、立ってるのがしんどいとまで言うようになりました。
何十万もするような高価なブランド物を買いあさったり 高価なアクセサリーを買って私にくれたりしました。注意すると「子供への供養だ」と私にとっては不可解な言動をしました。根本的に欲しいのは宝石ではなく「子供」なので子供が授かるまでこの状態が続くのだろうな・・と私もすごく辛かったです。
そのうち夜独りで眠るのを嫌がるようになり一緒に寝ていても「どうせ俺が寝たら二階で子供と寝るんだろ?朝方降りてきていかにもずっと一緒に寝てましたぁって顔してさ」とまで言うようになりました。少しおかしかったのかもしれません。ユウヒさんのご主人と同じように「私はどうしたらいいの?!何をしたらいいの?」という気持ちでした。口には出しませんでしたが。
失った命はそのものが「かけがえのない」ものなので、上に子供たちがいるんだから・・などというどんな慰めも心に響かなかったです。ただ寄り添うことしかできませんでした。
この辛さがずっと続くのかな?と思っていたある日ふっと「まだ見ぬ子供よりママの身体のほうが大事。もう子供はいなくていい。これからは避妊しよう」と言われました。本当に突然でした。彼の中でやっと子別れが出来たんだと思います。気が付くと3年が過ぎていました。それからは二人だけで旅行したり食事に出たり楽しい時間を過ごしました。幸せでした。そんな中思いがけずまた妊娠しました。すっかり高齢妊娠になりましたが夫婦で楽しみに赤ちゃんがやってくるのを待っている毎日です。ユウヒさん。今は悲しみから抜け出せないでいると思います。それでもいいと私は思います。悲しみに向かい合わなければ そしてじっくり考えなければ前には進めません。そんな今も貴女には優しい旦那様や立派に成長されたお子様が常にそばにいます。その事は忘れないでいてください。
お幸せを心から祈っています。

元気出して!
草加せんべい -- 2007年07月24日 23:25:55

  ユウヒさん、こんにちは。はじめまして。
様々な思いを持つ方が出入りするこのvoiceで
このような話題での書き込みはさぞ勇気がいったことでしょう。

私も思いがけない妊娠に悩んだ一人です。
ですが産み育てることを選択し二度目の育児をしている46才です。
妊娠がわかった時は、上の子供たちが中一と高三に進級した春のことでした。
ユウヒさんのお子さんも同じくらい、でしたでしょうか。

結果的に私は自分と子供の未来に賭けた人間ですが
だからといってユウヒさんを非難する気持ちは毛頭ありません。
ユウヒさんがご主人と真剣に話し合って決められた結果だからです。
ご家庭の本当の事情はそのご家庭にしかわからないものですからね。

そして、ユウヒさん夫婦が、子どもたちが、ご家族全員が今、
幸せに暮らしているのであれば
その決断は間違いではなかったのだと思いますよ。
気持の辛い時、心痛む時、
そんな時は心の中で手を合わせて前を向いて歩んでいきましょうよ。

人生の折り返し地点に差し掛かると
様々なことを思ってしまったり
過去を悔んでみたり…
私だって色々あります。
でも前を向いて進むしかないんですよね!
きっとご主人とお子さんたちは
ユウヒさんの笑顔を待っていると思いますよ。

お別れだなんてさみしいことをおっしゃらないで
辛くなったらまた書き込みしてくださいね。

誰もあなたを責めない
すみません、今回は匿名で。 -- 2007年07月24日 13:38:46

  ユウヒさん、はじめまして。

あなたの投稿を読んで、残念ながら共感する事はできませんでしたが
批判する資格はわたしにはありません。
心痛と後悔はいかばかりか,,,お察しいたします。
お空に返った,産まれなかったお子さん以外はあなたを責める資格のある人は
いないと思います。いや、お子さんだってきっとあなたを責めないでしょう。

きっとユウヒさんはご主人に,ただご自分の心の痛みに添ってほしいのでは?
でも男の人はそういうのが苦手なようですよ(苦笑)。
カウンセリングを受ける,というのはどうでしょうか?
わたしも心の闇を抱えています。それで育児がうまく行かず,苦労しています。
ダンナは優しく理解ある人ですが,でも癒されないのです。
もちろん自分の心の闇は自分で見つめ,立ち直らなくてはならない。
プロの方はその手助けをしてくれます。きっと。
わたしはそういう結論に達し,今乳児の下の子の育児が落ち着き次第
いいカウンセラーを捜そうと考えています。

以下,やや蛇足ですが。
わたしはキリスト教信者ではありませんが,高校がミッションスクールでした。
聖書の勉強の時間がありました。
キリスト教の「原罪」=人間は誰もが罪深い存在
だけれど、
「神はその一人子(キリスト)を賜るほどに,この世を愛して下さった」
=それでも、「大いなるもの」」は人間(あなた)を見捨てない
という内容を学びました。
その事は今でもわたしの心の支えになっている部分があります。

ユウヒさん,もうあなたは十分に苦しんだんですよ。
どうか今ある幸せを大切に、
優しいお子さんたちと旦那様と愛ある生活を送って下さい。
そしてお空の子の事も,忘れないでいてあげて下さい。
それが一番の供養になると思います。
きっと時間が解決してくれると思います。

つらいけど頑張りましょう
Mayu -- 2007年07月24日 13:34:06

  ユウヒさん、こんにちは。
同じ年齢のMayuと申します。

私も一昨年に今の主人の子を妊娠し、手術できなくなるギリギリまで頑張ったのに、諦めざるおえなかった過去があります。
回避できない事情があったにせよ、私も亡くした子の齢を数えては、どうしようもなく自分を責め、深い後悔の念に苛まれることが度々あります。

やっと何の支障もなく赤ちゃんを迎えられる環境ができたら、今度はなかなか恵まれず、不妊治療に通う日々です。
たとえこの世に生れ出る前の小さな命でも、女性は自分の体の中で血を分け育んでいたのですから、その小さな命への思いは男性とは比較にならないものがあると思います。
時が過ぎてもきっと、忘れるということはないと思います。

でも、お母さんがいつまでも嘆き悲しんでいたら・・・そのせいでお父さんとお母さんがケンカばかりしていたら・・・お空の赤ちゃんはきっと悲しくなるのではないでしょうか

ご主人は決して忘れているわけではないと思います。
うちの主人もそうですから。
私から見たら2年前のことなんかすっかり忘れてるように見えます。
でも最近酔うと「子供ほしいなぁ、これだけやってできないのは、前の子がちゃんと眠れてないのかなぁ・・・」なんて言うことがあります。
表面には出さなくても、主人はあの子のことを忘れてないし、思い出しては後悔の念にかられることもあるのでしょう。
女性と男性では表現の仕方が全然違うからちょっと見には判らないけど、ユウヒさんのご主人も決して忘れているわけではないと思います。

今は前向きになれないかもしれませんが、ユウヒさんもお子さんの手が離れつつあるのですから、何か他に生きがいや趣味を持たれたらいいのではないかと思います。
明るく元気なお母さんでいられることを、お空の赤ちゃんも望んでいると思いますよ。

またご主人とぶつかたり、どうしようもなく悲しくなった時には、こちらでお話しましょうネ。

その結論を出したなら
りお☆ -- 2007年07月24日 13:27:43

  “ぎりぎりまで悩み主人とも何度も何度も話しましたが”の結論であったのなら、今のご主人の姿が一番理想的なのではないかと思えました。
自分の子はあきらめざるを得なかったけれど、「他所様の子供達にスポーツを指導」する機会を与えられたことは、皮肉なんかではなく、とても良いことに思えるのですが…。
この世で自分の子にしてあげられなかったことを、他の子にしてあげ、喜んでもらえることは、(その子を空に返した)親として今できることの中でも、とりわけ素晴らしいことに思えるのですが…
お2人のお子様が元気に過ごされているのも、そんな元気なご主人の姿があるからではないのかな
夫婦2人ともが罪の意識でげんなりした家庭になったら…どうなってしまうでしょう?
どうかユウヒさんも前向きになっていただきたいと思います。

また、今回の書き込み、とても勇気がいったかと思います。
ありがとうございました。
というのも、もし今、2年前のユウヒさんと同じように産むかどうか迷っている人がいたら、是非ユウヒさんのこのお話を読んでほしいと思ったのです。

もう少し教えていただけますか
わたげ -- 2007年07月24日 13:25:30

  私は、42歳、3人の子供を持つものです。
現在5歳、3歳、2ヶ月です。私などには何のコメントもできないかもしれませんが、

もう少し、お気持ちを教えていただけますか?

産まない結論をだされたとありますが、本当は産みたかったのですか?

 
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