VOICE(掲示板)
高齢出産VOICE

高齢出産の悩みや心配事、そして生んでよかったこと。

【その他】今出来ること、教えて下さい
ちびいぬ -- 2007年06月 9日 01:16:00

妊婦時代からの友人の子供が、今、小児癌の疑いで入院しています。
先週手術を終え、腫瘍を取り除き、現在はそれが悪性なのか良性なのかの判断待ちです。
100万人に一人の割合の病のため、術後の血液検査やレントゲンなど、まだ今後することが多くあり
良性で他に転移がないとしても、完治までは数ヶ月かかるそうです。

夕方メールをもらい、入院中だということを知りました。
息子と同じ2歳の子が癌だなんて、あまりに残酷な話に涙が止まりませんでした。
いてもたってもいられず、邪魔かもしれないと思いながらも、入院先の病院が近かったため
すぐにお見舞いに行きました。
友人はだいぶ落ち着いた様子で、経過は今のところ順調だからと腫瘍が見つかった経緯を話してくれ、
「先生に癌の一種と聞いた時は、さすがに何歳まで生きるのかって聞けなかったよ」と。
「落ち込んで泣いて自分を責めても、この子が治るわけじゃないから、もう今は前向きだよ。
話を聞いてもらったから、結構すっきりした。これから頑張るから応援してね!
すぐに来てくれてすごく嬉しかったし、きっと治るからって言ってくれて大丈夫な気がするよ!」と。
私は月並みな励まししか頭に浮かんでこなくて、毎日うちの仏壇に祈っておくからなんて言って、
治ったらディズニーランドに行こうねと、約束をして帰って来ました。
想像を絶するほど辛かったはずなのに、子供のために泣いてる場合かと立ち直った友人は
本当に強く、すごいなと思います。そして本当のことを知らせてくれてありがとうと。

思ったより友人は元気そうで安心したのですが、私は自分の無力さに参ってしまい、
何か友人のために出来ることはないかと考えたのですが、千羽鶴を折ることしかなく
それでも何もしないよりはと、もう一人の妊婦時代からの友人と一緒に折ることにしました。

こんな時にしてあげられることって、なんでしょう?
自分が友人の立場だったら何をして欲しいかと考えたのですが、私なら普通に会いに来てくれて
子供の様子とか今まで通りに話しをしてくれたらいいなと思うんです。
たとえ寿命があと少しとわかっていたとしても、普通に今まで通りにして欲しいなと。

私に何が出来ますか?
いろいろと考えると眠れず、こんな夜更けに皆様にお知恵拝借に出てきました。
これを読んでくれた方、どんなことでも構いませんから、アドバイスをお願いします。


再び、みなさんありがとうございます
ちびいぬ -- 2007年06月18日 10:21:43

  なおゆうぎさん、未久さん、ビナさん、ありがとうございます。

なおゆうぎさん、2回もアドバイスをいただき、ありがとうございます。
「大丈夫ですから」この一言に勇気づけられます。
闘病中を感じさせない子の笑顔からは、こちらが励まされています。
「支えあう」という言葉の通り、支えようとしている自分を支えてくれている
友人の子の存在があります。
この笑顔は消えるばずがないと、信じています!

未久さん、いつも奮闘ぶりに、たくさんのやる気を充電させてもらってます。
見つけてくれて、励ましてくれてありがとうございます。
闘病がきっかけで、友人の子が医師や看護師をめざす・・・そんなドラマのような展開が
実際に起きたらいいなと、思っています。
笑いあえる日まで、サポートし続けます!

ビナさん、現場で働いた声をありがとうございます。
人間は無力だと言うほど、つらい場面に幾度となく立ちあわれたのだと思います。
寄り添って気持ちを分かち合うことは、とても大切なこととして、受け止めています。
明日は無理でも、来年には治療法が見つかることを信じたい思いでいっぱいです。

一見元気そうで、他の子と変わりない姿に病気であることを忘れそうになります。
生命力のパワーで、病魔は後退しているのではと、前よりも思えます。
みなさんの励ましとアドバイスを力にしたいと思います。
ほんとうに、ありがとうございました。
みなさんも、毎日が笑顔で過ごせますように・・・。





私の気持ち
ピナ -- 2007年06月16日 23:58:43

  はじめまして 投稿よませていただきました。

返信したい気持ちとなぜかそれができない自分がいました。

私は小児科と未熟児室勤務が7年つづいいたので、看護師勤務の中でも、とりわけ子供のことは大切に思っています。

かえってメッセージを出しにくい気持ちがありました。

人間は実は他人のためにできることがとても少ないのではないのでしょうか。
何かしてあげようと思うことは、実は思いあがりだと思います。
気を悪くされたらすみません。それぐらい人間は無力な存在だと私は思っています。

何もできない。でも何かしてあげたいと思うのがまさに人間らしさだとも思います。ちびいぬさんはとても純粋な方のように思います。

私たちにできることは、共に寄り添って気持ちを分かち合うことではないでしょうか。方法はいろいろあると思いますが、実際にはそれしかできないように思います。

友人のお子さんの病状がもっと正確にわかるといいですね。
わからないときは親の不安も大きいです。

私が小児科勤務をしていたのはずいぶん昔のことなので、今の医学の進歩にすがりつきたい思いです。1人でも多くのお子さんの命が助かることを願っています。

出遅れました!
未久 -- 2007年06月16日 17:23:54

  ちびいぬさん
こんな大切なスレッドを発見するのが、遅くなってしまいました。ごめんなさい。
同じ小さな子供を持つ親として、その親御さんのお気持ち、
そしてそのご友人のちびいぬさんのお気持ち察するに余りまり
ます。言葉もありません。
しかし御母様がおっしゃっている様に、そのお子さんの生きる
力を信じて、励まし、祈り、支えて差し上げて下さい。
いつかきっと昔話として一緒に笑いながら子供達に話せる日が
きっと来ます!!

治るための闘いです
なおゆうぎ -- 2007年06月14日 22:45:13

   ご友人のお子さんの容態が安定されているとのこと、何よりです。治るための闘いに寄り添って泣くより、治ることを信じて闘いのお手伝いをどうぞ毎日、が無理なら定期的に継続して、してさしあげて下さい。

ご友人の聞き役になるなら、決して「頑張って」のような言葉はかけないで、かと言って一緒に涙を流すのではなく、祈っているからと言うのではなく、治ることを信じていると! ooちゃんが治らないわけはないからと!言ってさしあげて下さい。

私は、とにかく前向きに信じてくれた人、闘いをすることに手を差し伸べてくれた人、に自分も頑張る力をもらいました。

ランチを誘う大きな理由は、お母さんにしっかりと食事を摂ってもらうということです。他のご家族のいらっしゃる時に誘うのも良いかと思いますが、たとえいない時でも、たとえばお子さんの容態が安定していて、看護師さんに30分くらい診てもらえるなら、さっと病院の近くに連れ出して食べさせてあげるだけでもいいと思います。

治るための治療をしている時は一緒に泣いてしまってはだめです。

前向きに信じてあげて下さい。

私の子供は残念な結果になってしましました。
今は寄り添って泣いてくれる友人に心から救われますが、闘病中に
はとにかく治ることを信じて、奇跡さえも信じることが大きな励みでした。

今はほとんどのお子さんが治っているのを見てきています。
大丈夫ですから。

皆さん、ありがとうございます
ちびいぬ -- 2007年06月13日 16:33:55

  サリー紫さん、kumakoさん、パラダイスさん、
オリーブオイルさん、リータさん、なおゆうぎさん、ゆうちゃんさん、
アドバイスありがとうございました。

サリー紫さん、祈ってくれてありがとうございます。
「本当に良かったね」普段何気なく使っているフレーズですが
今は心からそう言い合える日を待ちたいと思います。

kumakoさん、応援ありがとうございます。
言霊って私も本当にあると思います。
前向きな言葉は、きっと幸せを連れてやってくると信じて
話しかけようと思います。

パラダイスさん、祈ってくれてありがとうございます。
寄り添って話しを聞くことも大きな力になるなら
心の中の話も聞き逃さないようにしたいと思います。

オリーブオイルさん、ご友人の体験からのアドバイスありがとうございます。
前みたいに日常の出来事などメールをすると、忙しい中、返信しなきゃとか
気を遣わせて悪いかなと思っていましたが、違うんですね。
気兼ねなく頼み事をしやすいように、私も心がけてみます。

リータさん、NYから祈ってくれてありがとうございます。
必要なときにそばにいてあげられるように
私も治ることだけを信じて、出来る限りのことをしようと思います。

なおゆうぎさん、病気の子を持つ母の立場からアドバイスをありがとうございます。
たまにはランチでも声をかけてみようかと思いつつ、迷惑かなと思案していました。
背中を押してくれて、感謝です。代わりのご家族がいる時にでも
誘ってみます。
「祈りは嫌いです」この言葉に看病した母の強さを感じました。
千羽鶴は、希望に飛び立つ象徴だと、運動部にいた私は先輩方から教えられました。
今回も友人と希望を1000倍にと、折っています。

ゆうちゃんさん、ご自身のつらいお話をして下さりありがとうございます。
そばにいて話を聞いてくれるのが一番嬉しいと、経験者の言葉は本当に身にしみます。
ゆうちゃんさんの心にもいつしか穏やかな風が吹きますように。


今、友人の子は経過も順調で、歩けるようになりました。
生きる力ってすごいなと、その子を見て感動しました。
看病する人の負担を軽くすること、おかずを作ったり、買い物したりは
すぐにでも手助け出来そうです。
自分のことには、呆れるくらい前向きなのですが、今度の出来事には
本当に打ちのめされてしまいました。
暖かい励ましとアドバイスを胸に、私はまた前向きに頑張ります!
いつか、「完治して、ディズニーランドに行ったよ!」と報告出来ますように。

最後になりましたが、みなさんのもとに、幸せが訪れますように!













私の場合。
ゆうちゃん -- 2007年06月11日 20:23:34

  私は昨年8月帝王切開出産後の翌日、原因不明で娘を亡くしました。
何不自由無く健康で産まれてきたのに突然でした。
悲しくて悲しくて。毎日が来なければいいのにって思いました。
でも、大事な娘が教えてくれた事は。
ママの事を真剣に心配してくれている人はこの人達だよって
亡くなって10ヶ月たつのに何も言ってこない友人。
腫れ物にさわるように扱う友人。
何しても誰がどうしようとしても
この気持ちは誰にも理解できないけれど
一番うれしかったのは。
そばに来て一緒に泣いてくれたことでした。
私の場合は亡くなってしまったけれど
そのお友達にもあなたが駆けつけてくれたことや
泣いてくれたことは
しっかりつたわりうれしかったと思います。
友達ってそばにいてくれて話しを聞いてくれるのが
一番うれしいのではないのかしら。

気持ちは伝わります。
なおゆうぎ -- 2007年06月10日 04:01:19

   ちびいぬさんのご友人と同じ立場でした。
貴方の優しい気持ちはきっとご友人に届いています。

これから治るための闘いをご友人はしていくのです。
祈るというよりも、やはりご友人の腕のいえ、手の指の一部でも助けてあげることを考えてあげて欲しいと思います。

肉体的にも精神的にも助けられることはあります。

私の友人はほぼ毎日夕食の一品を作ってくれました。他の友人は、雨が降ったときなどは病院まで車で送ってくれたり迎えにきてくれたりしました。 また他の友人は定期的に私をお昼ごはんに連れ出してくれました。また他の友人は、私の他の子供の塾の送迎をしてくれました。また他の友人達は沢山のチラシを作りドナーのバンクへの加入運動をしてくれました。 バンクに加入してくれた友人達もいました。 買い物をしてくれた友人もいました。

出来れば病室に直接行くよりも、そのご友人のまわりをサポートしてさしあげて欲しいと思います。
私は友人達のそんなサポートがとても助かりましたし、それが自分の頑張ろうというばねにもなっていました。

タブーは直接子供さんの病室にいくことです。
治療などで子供さんが辛そうにしているのを傍で見ている母親も苦しいはずです。そんなとき母親は子供の姿を見られることが不憫になってしまいます。

約束をして病院に行くなら、待合室かどこかで会ってあげられることをお勧めします。そこで子供さんが落ち着いていられてお母さんが望まれるなら病室に行かれてもいいかと思いますが・・・。

ごめんなさい、私は祈りは嫌いです。治ることを信じて、前提にサポートしてさしあげて下さい。
千羽鶴も祈りより、その人のことを気に掛けてあげるという意味が大きいような気がします。

また、お子さんが読むような幼児雑誌のようなものを時々差し入れしてもいいかもしれませんね。




 

人生は何って残酷なのでしょう
リータ -- 2007年06月10日 01:09:11

  正直、なんと言ってあげたらよいのかわからないままにこのレスポンスを書き始めました。

お友達の方も、どんなにか待ち望んで妊娠され、出産され、これからがもっと楽しいところでしょうに。どんな風に毎日を過ごしていらっしゃるかと思うと、まるでわがことのように胸が痛みます。

お友達の方がちびいぬさんが必要とされるときにいてあげる、それが最高のことだと思います。泣きたいときに一緒に泣いてあげ、笑いたいときに笑わせてあげる。それだけでも十分だと思います。

NYの遠い空からも、お友達のお子さんの回復を心からお祈りしています。本当に本当に回復されると信じています。

お友達の支えに
オリーブオイル -- 2007年06月10日 00:07:23

  小さいお子さんが病気と闘うのを見なければならないのは辛いですね。私にも同じような経験をした友人が二人います。看病している友人を見ているのも辛いものですよね。でも、こんなに心配してくださっている ちびいぬさんのお心は十分伝わっていると思いますよ。

私も何も出来ない自分がもどかしかったのですが、1日の大半を病院での看病に費やすことになるので、ちょくちょく携帯のメールで様子を聞いたり御用聞きをしたりすると、あちらも胸につかえていることを吐き出せたり、『悪いんだけれど買い物をして来てくれない?』なんて頼みごとがしやすかったようです。お見舞いに行く時にお弁当を作っていったり、夕食分のおかず(旦那様用)を持っていったりも喜ばれました。それから長い看病生活をしているとだんだん疲れもたまってくるので、お子さんと親しかったら たまには付き添いを変わって差し上げて美容院や買い物に行かせてあげると気分転換になるようですよ。
お子さんも大変だけどお母さんも大変ですから、支えになって差し上げてくださいね。何か困ったことがあった時、気がねなく声を掛けられるような位置にいてあげるだけでも随分と気持ち的にちがうようです。

今の私は人様にご意見できる立場ではないんですが、私にもお祈りさせてくださいね。早く良くなりますように。

寄り添ってさしあげて・・
パラダイス -- 2007年06月 9日 15:44:07

  お友達のお子様、病気が治癒されますように
私にも祈らせてください。

きっとお友達はそんな風に自分達を思ってくれている
ちびいぬさんをとても心強く感じていると
思います。

時に人は過酷な運命を前に無力感に打ちのめされたり
しますよね。
何もできない・・そう思えるかもしれないけれど
どうぞ寄り添って話をきいて差し上げてください。
それが大きな力になることもあると思います。

一緒に祈りましょう。

言葉。
kumako -- 2007年06月 9日 13:01:48

  言霊という言葉があるように、「治る」とか、「元気になる」とか、声をかけてあげる事って大切だと思います。
それと、キリスト教では、「神に祈りましょう」と言うけれど、(私はクリスチャンではありませんが)本当に強く思う事って、まれに通じる事があるような気がします。

目に見えてできる事や、思ったような状況にならない時も、いつでも、お友達やお子さんに、心の中で話しかけてあげる事も「今できる事」なのではないでしょうか?

それから、看病は、とても疲れます。
特に病院での看病は、とっても疲れます。
時々顔を出して、何気ない会話をするのは、とてもいいと思います。

応援しています。
お友達も、お子さんも、ちびいぬさんも。

祈ってます!!!
サリー紫 -- 2007年06月 9日 11:06:27

  ちびいぬさん、

お友達のお子さんの検査の結果が良性なものでありますように
心の底からお祈りしてます。

「ちびいぬちゃん、うちの子、大丈夫だったよ、ありがとう!」
というお友達からの報告をちびいぬさんが受けていますように。

そして約束のディズニーランドでその子がおおはしゃぎして、
とびっきりの笑顔をみせ、
ちびいぬさんとお友達が、「本当に良かったね」と
微笑み合っていますように。

良くなりますように。良くなりますように。
本当に良くなりますように。



 
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