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てるてる坊主。です。
どうしようかな?と悩みながら、最近、離婚をテーマにした、スレッドが多くたちましたので、少しお仕事で得た知識を、ここに
書きます。
私は、夫婦となったなら、出来るだけ、「離婚」は避けるべき
と思っています。
もちろん、色々なご事情があるでしょう。
DVに悩んでる方などには、離婚を考えても、、と、一緒に
考える場合もありますが、、。
これまで、夫婦となってから、一度でもフルタイムで働いた
経験のある方は、まだいいです。
主婦になってから、一度も外で働かず、まして、お子様の
親権をとり、働きながらお子様と、自分を守っていくのは
容易な覚悟では、できません。
また、自分のバックに、誰か協力者がいる、、または自分の
お金がバッチリある方は、まだいいですが、、。
離婚すると、仕事をします。しなければならず、お子様との
時間は必ず削られてしまいます。小さいお子様なら、保育園に
預けなければならず、子どもの病気や、事情で、仕事を休みこと
だって、ままあります。
職場は、はっきり言って、冷たいですよ。
いや、、世間は、、シングルにはまだまだ、差別の風潮が
あります。
これは、現シングルの方が「そんな事はない」と言っても
私は、「ある」と断言できます。
よほど、気の強い方なら、別ですが、、。
離婚したては、まだ、気が張ってるので、いいのです。
時間が経つと、本当の大変さが、身にしみていきます。
年が変わるころ、職場から「確定申告」などの紙を
もらいますが、それまで「妻」となっていた所は「寡婦」と
書かれます。これが、どれほど重く厳しい言葉か
良く考えたほうがいいです。
また、子どもが大きくなった時、必ず学費問題が出てきます。
その準備だってしなければ、なりません。
ご主人と上手くいかない、、仮面夫婦、モラ夫、、色々ありますが
離婚する前に、ヨクヨク、離婚とはどういうことか?
離婚後の生活は大丈夫なのか?
考えて、無理となったら、ご主人を変えようとせず、自分が
変わることを私は勧めます。
その上で、まだ、ご主人が変わらないのなら、話し合うべきです。
離婚後に、優しい方と、めぐり合うなんて、甘い考えは捨ててください。
あくまで、一人でがんばれるか、、ですよ。
ちょっと、長くなりましたが、私の最近の、離婚、ご主人と上手く行かない、、等を読んでの雑感です。
でも、ご主人の浮気、DVは、、また別です。
時間がないので、上手くかけませんでした。
これを、読んでご気分害した方、、いらっしゃったら
ごめんなさい。
皆さんが、ご主人と仲良く暮らせるように、お祈りしてます。
- 専門的知識はないのですが。。。 - ママん - 2007年06月 4日 10:21:50
- てるてる坊主様の言いたいこと分かるような… - kagome - 2007年06月 1日 00:26:22
- てるてる坊主。さま - 離婚経験者 - 2007年05月30日 12:27:24
- 離婚できない人 - りりちゃん - 2007年05月30日 10:19:47
- 離婚経験者さんへ - てるてる坊主。 - 2007年05月29日 21:31:20
- 少し違うのでは。 - 離婚経験者 - 2007年05月29日 11:45:32
- 色々な人生。 - てるてる坊主。 - 2007年05月27日 00:23:16
- いろんな形 - 姫 - 2007年05月25日 21:30:37
- 私も離婚を考えていました - エアー - 2007年05月25日 13:28:17
- 止める苦しさと続ける苦しさ - rin - 2007年05月25日 06:51:43
- 残念です。 - kumako - 2007年05月24日 23:48:03
- 人それぞれですが・・・ - りりちゃん - 2007年05月24日 21:09:35
- 人それぞれでは - tomo - 2007年05月24日 14:10:47
- 精神的な安定 - yoiko - 2007年05月24日 11:21:27
- 離婚・・・。 - くるみ - 2007年05月24日 10:59:56
- よく考えてみませんか? - musokoroba - 2007年05月23日 23:54:13
離婚について悩むのが悪いとは思いませんし
このような場が設けられていることはとても良いことだと思いますから
離婚された方や離婚に向け前向きに頑張っている方を批判する気など毛頭無いことを前もって言わせていただきます。
タイトルで、てるてる坊主さんの気持ちが分かるような…としましたのには訳があります。
私は離婚した友人(友人だとは思いたくないのですが)から結婚してから旦那さんや旦那の親や親戚の悪口をずっと聞かせれ続けてきました。
私は彼女よりも結婚が遅かったので結婚の夢を壊されることが嫌で聞きたくもないのに無理矢理聞かされ此方の意見はきこうとはしない彼女にとても嫌な思いをしました。
高齢者ボイスを彼女が知っていれば私に執着することも無かったし聞けるアドバイスも合っただろうと思う次第です。
私が彼女の話から判断した離婚の理由は、結婚に対する夢がことごとく壊されたこと。それも旦那さんとその一族の生活習慣のために…
子供もいましたし、旦那さんに特に落ち度(浮気とか働かないとか)はなく彼女の実家も離婚に反対されていました。
彼女に生活力がないことも理由の一つだったと思います。
離婚の際に養育費や慰謝料をもらえると思いこんでいた彼女、
彼女から言い出した離婚であり慰謝料は無しでした。
あてにしていた養育費も直接授業料や給食費など金額や支払先が決まっているものを直接振り込まれるだけらしかったです。、
他の雑費に対する養育費は彼女の支払いになりお金にとても困っていました。
就職経験はバイトしかなくてそれも単発をいくつか…
実家の親兄弟からも見放されて私にもお金の無心に来てました。
結局、親戚から見合を進められ再婚し彼女は他県に転居しました。
子供達は実家に置いて行きました。
彼女との縁は切れましたのでその後は知りません。
彼女が離婚で幸せになったのか?分かりませんが、
てるてる坊主さんのトピックスを読んでいて彼女のことを思い出しました。
てるてる坊主さんの言いたいこと分かるような気がします。
てるてる坊主。さまへ
私のきついような書き込みにもかかわらず、丁寧なお返事を頂けてかえって恐縮しております。
私の書き込みをあらためて文字で見ているとストレート過ぎてきつかったのではと思っておりました。
傷つけてしまったなら、申し訳なかったです。
私にとっての離婚は、もう思い出したくもない嫌な出来事で
その周辺の数年間は、私にとって思い出したくもない灰色の時代として、脳裏の奥に封印してしまっています。
なので、今回他の方々がちゃんとHNを明らかにされて離婚経験をお書きになっていることに敬意を表したいです。
私には、その勇気はとうていありません・・・
てるてる坊主。さまが離婚は回避してほしいというお気持ちでスレを立てられたこと、よく理解しております。
ただ私も感情的になってしまい、書き込みがストレートすぎたこと、謝っておきます。
離婚は離婚で、最悪の時代だったと思いますが、今は今でこうして色々な悩みを抱えてここに来ております。
またてるてる坊主。さまたちと色々お話しできればいいなと思います。
これからも宜しくお願いします。
離婚できなくて苦しんでいる人もいます。
経済的なことや、子供のことで離婚したくてもできない人がいることをお忘れなく・・・
てるてる坊主。です。
離婚経験者さん こんばんは
貴重なご意見ありがとうございました。
離婚したくてする人はいない、、私もそう思います。
私は、できれば、離婚は、回避してほしい思いがあります。
なので、今回のスレッドを立てました。
色々な、状態の皆さんが、身を切る思いという
大切な部分を、きずかせて下さってありがとうございます。
いやいや、人の心は難しいですね。
私も、もっともっと、広く大きな心を持ちたいです。
これからも、がんばって、仕事に、また、時にこのサイトに
お邪魔させていただいて、お話していきたいです。
離婚経験者さんが、言ってくださった事、忘れません。
ありがとうございました。m(__)m
てるてる坊主。さんのご意見を拝見し、少し違うのでは、と思い出てきました。
離婚経験者です。
最初の投稿で離婚を否定されているようなお考えでしたので
経験者の私としては正直少し面白くはありませんでしたが
事情の分からない人には分からないものなのだな、と思いスルーして参りました。
ところが2度目の投稿で
>今回、、あまりに離婚についてのスレッドが多くまた、内容が、ちょっとこれは違うんでは?と思う離婚に対してのお話しが多かったので
>また、私はそんな状態ではないんだろう、、などお話しありましたが、何が私の人生を、判断されたのか?
・・とありますが、矛盾しておられるのでは?
それでは、トピ主様は、離婚のスレを立てられた方々の人生を、どうやって判断なさったのでしょうか???
ここに、離婚経験をされた方々の貴重な体験を多く頂いていると思います。
身を切るような思いで、書かれたと思いますよ。
私も含め、誰も離婚したくてされた人はいないと思います。
それをまずは分からないといけないのでは、と思いました。
離婚について悩み、スレを立てられた方々に対しても、苦渋の末に
相談するところもなく、悩んで悩んで書かれたのでは、と察します。
それに対して「離婚はよくない、もっと考えなさい」だけで済まされる問題でもないと思います。
>ネットの中の文章だけで、判断するのはとても、怖い事です。
その通りだと思います。離婚するまで悩まれている方々のお気持ちをもう少し汲んであげて下さい。
離婚は誰にだって嫌な事なのだと思います。
てるてる坊主です。
ただの、雑感に、皆さんの貴重な、ご意見ありがとうございました。
離婚とは、本当に大変な事です。
自分に自信があり、絶対後悔もなく、
体力も気力もあり、、。
最後に、子どもを片親にする覚悟を持ってください。
経済に特に力を入れて書きましたが、実際お金がないと
余裕がなくなり、色々な判断も鈍くなり、疲れてしまうんです。
これが、辛いんですよ。
これまでも、これはきっとがんばれるぞ
と思う方には、それなりに、レスをつけさせていただいていましたが、今回、、あまりに離婚についてのスレッドが多く
また、内容が、ちょっとこれは違うんでは?と思う離婚に対しての
お話しが多かったので、雑感として、スレッドを立てました。
個々にお話しさせていただくには、離婚のお話しは、ご夫婦の
生い立ちから、現状、お子様の事など、、聞かなければ
とても、中途半端には、お話しできないので、控えました。
また、私はそんな状態ではないんだろう、、などお話しありましたが、何が私の人生を、判断されたのか?
確かに、離婚等の悩みはありませんが、人生色々ありますよ。
それは、離婚よりも、もっともっと重いものかもしれませんよ。
私の書き方がいけなかったのでしょうが、このネットの中の
文章だけで、判断するのはとても、怖い事です。
後、、私が担当するケースでは、離婚後、本当に後悔の渦に巻き込まれ、立ち上がれず、、という状態の方が、何人かいました。
少し思ったのは、土地柄です。
私の職場は、いわゆる、ちょっと前まで、部落問題など
当たり前のように、論議されていた場所です。
いかがでしょうか?
このあたり、今私が、仕事としてぶつかっている壁かもしれません。
色々書きました。
ご気分害された方、、本当にごめんなさい。
musokoroba さん
くるみさん
yoiko さん
tomoさん
りりちゃんさん
kumakoさん
rinさん
エアーさん
姫 さん
色々なご意見ありがとうございました。
皆さんが、幸せになるよう、、お祈りさせていただきます。
私は、根が横着で自分勝手でだらしない性格に対し夫は几帳面で真面目で一緒に居るとうるさい父親といるようで、精神的に疲れてしまいました。
「夫」「男」としてはみれないけれど、「家族」としては良い人なので、離婚はしましたが、近くに住んでいて子供たちも自由に行き来しています。
6人の子を連れての離婚でしたが、経済的にはなんのためらいもなかったです。
親の援助も貯金も夫からの養育費も一切ナシでしたが
「なんとかするさ」
で乗り越えてきました。
元夫は1年前進行性直腸がんでリンパにも転移しており、人工肛門の術後、現在は抗がん剤治療でがんと闘っております。
もともと韓国から来た人なので、日本人のように仕事にも恵まれず
年金もないし、親族もいない人なので死ぬまで私が面倒みるつもり
です。
周りには「なんで離婚して子供6人も育てながらなおかつ、元夫の面倒をみなけりゃならないの?他人じゃん」
って言う人もいますが、元夫のことをよく知ってる人は私が見捨てられない気持ちを分かってくれます。
「離婚」という距離をおいてからのほうが、喧嘩もなくなり良い関係になれました。
「結婚」にも「離婚」にも人それぞれの形があると思います。
同じく「独身」「未亡人」「ばつイチ」「シングルマザー」
など様々な呼び名で人をくくってしまいますがだからといって
「独り者は・・・」「あの人は未婚の母だから・・・」
など、勝手な憶測で決めつけられるのは困りますね。
でも、事実そのような捉われた考えで他人をみる人は世の中には
たくさんいます。
ちょっと話がそれましたが、私は上の子4人には、なぜあなたたちのお父さんと結婚したのか?なぜ離婚するのか?なぜ面倒をみているのか?すべて話ししてきていますし、いずれ下のチビ2人にも話するでしょう。
離婚はしてても、いかに自分達がお父さんとお母さんに愛されて産まれてきた大切な大切な宝物なのだという事を子供達は分かってくれているので離婚に対してなんの後悔もありません。
誰しもいつも正しい道、平坦な道を歩めるわけではありません。
つまずきながらも、最善をつくして前に進むしかないのですから
「離婚」という選択肢があってもよいのではないかと思います。
結婚前は優しかった人が、結婚後、私に甘えきり、この世の全ての災いが私の責任であるかのような、口撃の嵐。
言い返せば、暴力・・・。
それが私の新婚時代でした。
姑は、息子を取られた嫉妬から、「嫁を調教するのが夫のつとめ」と主人に指導していたようです。
「いつか別れよう」、毎日のようにそう考えるようになりました。
でも、両親が離婚し再婚し子供までいる今、私はどこに帰ったらいいの?
結婚することで、やはり自分で経済力を持つことの重要性を痛感しました。
もともと私は結婚後も働くつもりでいたのですが、主人への信頼もあって、専業主婦からスタートしました。
しかし夫の「養ってやってる」という意識が、ここまで主婦の人格をないがしろにされるものだと思いませんでした。
その後、私は夫に黙って事後承諾という形で何度かパートに出て、1度は姑にパートをしていることが見つかり、やめさせられ、また黙ってパートを探し、ダンナの不満を見ないフリをして、家事とパートでクタクタの日々を送りました。
kumakoさんyoikoさんくるみさんのお気持ちがよくわかります。
kumakoさんyoikoさんくるみさんのされた苦労に比べれば、足下にも及びませんが、結婚以来何年も仕事に出なかった私が久しぶりに職場に出ても、まともに働けるようになるまで、長い期間を要し、我慢してくださった職場の方には大変迷惑をおかけしたと思います。
仕事のキツさ、職場の対人関係のイザコザ・・・、ヒドイいびりにもあい、辞められるものならいっそ辞めた方がいいような事もたくさんあったはずなのに、
・・・・主人の口撃に耐えジッと家にいるより、ずっとマシと思うとどんな辛いことも耐えられました。
バイトに出る前の私は、ややノイローゼ気味で、子供の頃を思い出しては泣いてばかりいるようになっていました。
バイトに行き始めた頃も休みの日は、過去の思い出が私を苦しめるので、バイトはフルタイム。風邪の人がいればスグ交代して上げていました。
仕事で疲れると私に当たり散らす事が当然と思っている主人は、私がどれだけ家事をやろうと、気に入らないところを挙げ連ねて文句をつける毎日(これは新婚当初から)。
夫が帰宅する足音を聞いただけで、気分が悪くなるようになりました。
いつの間にか私は家事を一切したくなくなっていました。
家事をしない私への夫の常套文句は、「家事をしないならバイトをやめろ」。
「だったら結婚生活をやめてあげるわよ」というのが、私の心の中の反論でした。
言い返しても言い返さなくても、夫の気が済むまで続けられる口撃。
私は、夫の会社でのストレスのサンドバッグでしょうか?
そしてある日、私は家出をしました。
行き先は姑の家でした。
そのころの姑は、私への嫉妬も消えて、それよりも息子の口撃のほうがたまらなくなっていたので、携帯で「もう無理です。出て行きたいけれど帰る家なんてない」とメールを送信したら、すんなり「いつでもうちに来なさい」と受け入れてもらえました。
私はそのまま姑の元で独立するつもりでいました。
私が嫁いだときから数年後、姑は体が弱り、痩せていました。
そして離婚経験者でもある姑の「一番最初の結婚相手が、一番正直な気持ちで結婚したと思うよ・・・」というつぶやきを聞き、一度は帰ろうという気持ちになりました。
家出をした当時は「たとえ道ばたでのたれ死んでも、アンタといるよりマシ!」と、そこまで思い詰めていました。いまでも、その覚悟は持ち続けています。
私が家出をしてからの夫は変わりました。
私の仕事に理解を持ち、家事にあまり口を出さなくなりました。
夫の口撃に耐えかねて、過去にしか希望を見いだせなくなり、これでは私は生きながら死んでしまうと、外に出て働くように決意したことが、私が私のプライドを守る強さを持つ事につながったのだと思います。
いま振り返れば、家で何の希望もなく家事に明け暮れる私より、外に出て、いつ飛び立っていくかわからない私に、夫は尊敬と魅力を感じているみたいです。
しかし、人の性格が簡単に変わるわけではなく、夫の口の悪さは健在で、「やっぱり離婚するしか・・・」と思う日は少なくありません。
私が家出するまでの数年間で、私の夫への愛情と信頼はボロボロになってしまいました。
「好きだよ」などと言う言葉がしらじらしく聞こえてしまうのです。
「好き」などという言葉は機嫌の悪い時には、今でも氷のように冷たい言葉に簡単に変わってしまうことが身に染みてわかってしまったのです。
キスも気持ち悪いし、触られると身がすくみます。
それでも、好きになって結婚した人だから・・・と、いまは主人も忙しくないので、平和な気持ちでいられますが、また忙しくなったら?という不信感がぬぐえません。
主人をよくみていると、口の悪さ、カーッとなったら前後の見境のないところは姑にそっくりです。
まるで姑と夫婦になったみたいで気持ち悪いときがあります。
主人は、黙って家事をし、言いたいことを言っても反論しない(暴力や口撃が酷くなるから)そんな私と結婚して「幸せだよ」といいます。
「私もよ」と言わない私に子供のように、ぶーぶー不満を言います。
このまま努力をすればいいのか、もっと自分の思う通りに生きていいのか、今は揺れています。
以前、「自分と戦っていた」というのは、この家出するまでに自己主張ができるようになった、あの数年間のことだったと思います。
結婚の前後、主人の言う事に、ハイハイと同調し口論になればいつも負けていた私。
主人を増長させていたのは、弱い私だったのではないかと思わないでもありません。
主人の口撃の酷さは、すさまじく、新婚当初「これでは子供がいたら、子供は自殺するか父親を刺してしまう・・・」それが私がこの年齢になるまで子供を作るに作れなかった本当の理由です。
私が家出をし、主人が落ち着きだして数年。
あるとき主人が「僕も君のようなお母さんの元に生まれたかった」と言った事がありました。
主人もまた、姑のすさまじい口撃にさらされて育ってきたのです。
私が主人を好きだと思ったのは何故か、いまでも忘れていません。
体が弱く、本を読むのが好きな主人を一生支えて上げたいと思ったのです。
主人の夫婦付き合いが、ケンカという付き合いでしかなかったのも、おいたちのせいかと思うと不憫にすら思います。
そんな思いを抱えながら、子供に「産まれておいで」と言えるのは、何があっても子供を守りきる強さを自分に確信しているから。
「僕も君のようなお母さんの元に生まれたかった」、その言葉を聞いたとき、「ああ、この人も父親になれる準備ができたな」と、なぜかそう思えました。
子供が生まれたら、夫が変わるかも知れないとか、私が自己満足するためではなく、子供が自分の人生や幸せを探して歩くのに手助けして上げられるくらい、お母さん強くなったよ、という気持ちから自然に「子供を産もう」そう思ったのです。
女は、母になりたくて母になるのではない、男の母性信仰によって母にまつり立てられるのだ・・・。
主人と結婚して、強くならざるを得なくなった私は、そんな諦めを持ちつつあります。
あと数年間、子供ができるかできないかは天にまかせようと思います。
すみません、結局愚痴だけ書いてしまったようです。
離婚についての書き込みを読んで、揺れて不安な気持ちが、落ち着くような気がしました。
離婚についてのスレ、立てていただいてありがとうございました。
私もこのような問題を仕事で毎日扱っています。
離婚をしたいけれど経済的な不安で決断できない人、ただただ夫の暴力が怖くてそれ以前に動けない人、子供の為に自分の人生を諦めている人、経済的には問題ないけれど、世間体が気になる人・・などなど、離婚を迷う人は本当に幾通りもの状況や考えがあります。
私はこのような相談には必ず言うのですが「続ける辛さと離れる辛さを天秤にかけて傾いた方が貴女にとって大事なものですよ」と言います。そしてこうも言います。「お金は働けば手に入ります。しかし愛情や思いやりは一人だけで頑張っても無理です。二人(夫婦)で居る寂しさと一人で居る淋しさなら、可能性と未知数は一人の淋しさの方に有ります」と。
DVや浮気だけでなく、本当に一緒に頑張り、思いやる必要性のある時にどちらか片方だけがそれに参加できていない状況というのは結婚の継続性を考え直す局面だと思います。
離婚以前に夫婦として結婚生活の有り方を先ずは問うべきだと思います。そして勿論離婚はしないほうが良いのでしょうが、その場所に自分の生きる意味を見出せず、または子供の心が壊れる危機を感じた場合は、着の身着のままで子供と家を飛び出る事も有りだと私は思います。
私自身離婚歴が二度有ります。最初の離婚後は死ぬほど働きました。昼も夜も無く動きました。しかし私にとっては何の希望も見出せない結婚生活を続けるよりは、睡眠不足で死ぬんじゃないかと思う生活のほうが人間として生きる喜びが大きかったのを今でも覚えています。
気が強い弱いは関係ないと思います。働いた経験が有るか無いかは離婚を決断するまでに影響しますが、それでも離婚しようとする人にとって問題だとは思いません。実際に働いた事の無い人や仕事が見つからないと思い込む人の場合は離婚へ進む事は滅多に有りません。
そして離婚後ですが、私は今まで20年くらい色んな離婚を見てきましたがどんな経過でしたにせよ、後に離婚を後悔している女性はほとんどと言って良い位見たことが有りません。
皆さん離婚後は本当にすっきりした顔でされていますし、大変エネルギッシュですよ。
逆に男性のほうが、ウジウジ、クヨクヨが多いと思いますね。
「相手が変わらないなら自分が変わればよい」 これはもっともだと思います。しかし自分が変わる場合、それが前向きな行動で、お互いがより良く前進する為ではなく、単に諦めにつながる変化ならする必要は無いと思います。
想像力の無い人(相手の立場で物事を考えられない人)にいくら話しても無駄だとも思いますね。
どなたかも書いておられましたが、愛の無い生活は空しいです。その愛は夫婦だけとは限りません。結婚していても、していなくても、愛のある生活を見つけたいですね。そしてその愛が夫婦や親子、更に友人へも広がっていけばもっと世の中は平和になると思います。
離婚は終わりでは無く、始まりの前兆です。結婚はゴールでは無く、更に未来への継続です。
ここに限らず、離婚するかどうか悩んでいる人は、本当に真剣に悩んでいます。
お金のことくらいで我慢できるなら、悩みません。
子供との時間が少なくなっても、安心して過ごす事ができます。
私もさんざん悩んだあげく、離婚しました。
周囲からは、「がんばってきたんだから、もういいんじゃない?」と言われました。
理由や過程は本当に様々です。
結婚は一度で成功するかどうかはわかりません。
離婚の時、私には覚悟がありました。
今でも、仕事がなくなりどうしようもなくなったら、路上生活か、死んでもいいと思っています。
それでも、離婚した事は後悔しません。
両親は、アパートを借りる保証人にもなってくれず、もちろんお金の事でお願いをするようなことはありませんし、職場はいいところではありませんでしたが、気持ちはとても落ち着き、自律神経も安定し、怒鳴ってばかりの毎日が終わり、そうなると、子供達も楽しそうに笑い、「ああこんなに楽しいい事があるんだ」と思いました。
「自分を変える」といっても、本当に苦しい時に助け合えない夫婦は、本当に一緒に居る必要があるでしょうか?
どう変えるの?
優しさも思いやりもない事が平気でいられるように冷酷な人間にでもなれば良いのでしょうか?
てるてる坊主さんの意見も、もちろん一つの意見です。
それはそれとして、たぶんてるてる坊主さんはそういう悩みが無い方なのだと思いいました。
誰も、はじめから離婚を前提に結婚する人はいません。
だから悩むのです。
世間が厳しい事も知っています。
だから悩むのです。
ここへの相談は一つの過程です。
中途半端なレスですみません。
やはり離婚の最大のメデメリットは離婚後の経済状態だと思います。
子供を育てていると本当にお金のことは気になります。
私も何度も離婚は考えましたが踏みとどまっています。
踏みとどまっている理由は第1は経済的なこと、第2は子供と主人の関係が悪くないということ、第3は自分の体力的なこと。
以上3点のことがクリアできないので離婚していません。
まだ離婚するほどのことではないから踏みとどまれるのではといわれそうですが、主人からは正統な離婚事由を受けていますし、実際同じことで離婚している人もいます。
資格やキャリアのないものが40を過ぎていっぱしで働こうと思うと難しいものがあります。パートでも内容によっては40歳以下という条件のものもあります。だんだん年をとってきて子供も大きくなってそれなりにお金が必要になるのに自分はまともな仕事にはつけない。じゃあ貧乏だから子供は学校に行かせる必要なないのか。奨学金をもらえるだけの成績でなければどうしようか。
また自分が年をとるということはそれだけ無理も出来なくなります。逆に子供に負担を与えてしまわないだろうか・・・
貧乏でも幸せだと思うが、だけど人並みの生活もしたいというのも本音。
主人と私は信頼できなくても、子供と主人は信頼してたらどうなのだろうか。離婚したら子供の気持ちはどうなるのだろうか。仲が悪い夫婦を見ている子供は離婚してほしいと思うのだろうか。じゃあ離婚って一方的にどちらかが悪いのだろうか。(暴力など一方的な場合もありますが、ここでは極論は割愛させていただきます。)
たとえ何らかの理由でご主人とうまくいかず離婚が出来たとしても、今後あらたな問題が起こらないという保障はあるのだろうか。
子供のことなどでどうしても父親の力が必要なことが起きないという保障は確約されるのだろうか・・・
確かにお金では買えないものもたくさんありますし、父親がいなくでも幸せに暮らしている家族もいます。もし私が離婚したとして、フルタイムの仕事はつけずパート収入で生活するとします。毎日子供のために働きます。疲れてしまわないだろうか・・理解ある新しいパートナーが見つかった人は確かに離婚してよかったと思うでしょう。でもそうでなかった場合、本当に一人で子供を育てていけるだろうか。再婚も出来ずずーっと働き続けて体もやがてぼろぼろになった場合、離婚して良かったと思えるだろうか・・・
以前何かのアンケートで離婚後5年以上たった人の回答がありました。質問はずばり「離婚してよかったですか?」です。6割強のかたは「後悔している」でした。離婚直後や新しいペートナーに出会えた人は違う答えを出していると思いますが、離婚して5年以上たてば冷静に当時のことを思い返せることもあります。
6割強の方がどうして後悔しているかわかりませんが、離婚しても満たされない思いがあるということも事実なんだと感じました。
離婚について私個人のことですが、父が金銭的にルーズで借金もあった上、脳梗塞をはじめとして次々病気になり22年も母が仕事をしながら世話をしてきました。何で離婚しないのかなと思ったこともありました。
言葉は悪いのですが、「早くいなくなってしまえばいいのに」と思うこともありました。そんな父でも死んでしまえば良い思いでばかりがよみがえります。「親父なんかうっとしい」とか反発していた弟も父の変わり果てた姿を見て号泣していました。
これって一体なんでしょう。
母もあんなに苦労させられたのに、たくさん泣いていました。不思議な感じです。母は私や弟とは違った思いだったでしょうが、私や弟にとってははやり父親だったということです。もし、両親が離婚していたら父に対しては憎しみだけが残っていたかもしれません。
私は私たちに父親の良いところを残してくれた、そんな母を尊敬しています。
私は離婚しないという選択も後ろ向きではないように感じます。
(なので自身の離婚については慎重にかつ冷静に考えたいと思っています。)
てるてる坊主。さんは、お仕事で、とありましたが、私は以前、ボランティアで人生相談に乗っていたことがあります。
離婚すべきか、婚姻関係を続けるべきかは、ほんとうにその家庭、そして人それぞれではないでしょうか。
家族のため、お金のため、我慢して一緒に暮らし続けて、深い鬱をわずらい、そこから立ち直れなくなる人も少なくありません。夫婦関係に本当に悩んでいるのなら、そうなる前に早めに離婚を、とわたしは勧めてきました。(だからといって、その勧めで離婚に踏み切る人も少ないですけれど)
誰かひとりが我慢して続ける婚姻関係から生まれるものは何もないと思うからです。また、夫婦仲の悪い親の間に生まれ、その間で揺れる子の悩みもいくつか受けましたが、とても痛ましいものでした。
一言でいっても離婚の原因はそれぞれであり、ケースバイケースだと思います。てるてる坊主。さんのご意見を読んで、踏みとどまる人ももちろんいるかと思います。一方で「我慢が足りないのでは」と問いただされているような気持ちになる人もいるのではないでしょうか。
おそらく離婚の相談に対して、傷つけてはいけないと配慮され、直接書き込むのを躊躇されたのかな、とは思いますが、そのケースケースでコメントしてあげたほうが、よりご相談されている方の心に届くかと思います。
私は、経済的な安定よりも精神的な安定を求めて離婚しました。
子どもは二人、上の子が小学校2年、下の子は幼稚園の頃でした。
確かに経済的には大変でした。
今までの結婚生活とはもちろん生活レベルは違いましたが、市営住宅を申し込んだり、実家の近くに引越したり。
もちろん引越しも弟とその友達の協力あってのことでした。
仕事も結婚以来はじめってのフルタイムどころか、二つの仕事をかけもちして週休1日で頑張りました。
経済的な親の援助もないどころか、実家にはお夕飯を用意してもらうために食費として毎月3万円渡していました(涙)
実家の近くに越したことで子ども達のことも安心して働くことができたと思います。
下の子は意地で幼稚園に(時間外保育あり)行かせてました。
そして今も正社員ではありません。
でも、でも本当に親子共々精神的に安定したことが一番でした。
お金がなくても子ども達と楽しく、ないなりに過ごしていました。
おかげで上の子はとても経済観念のしっかりした子に育っています。
今中学3年生ですが、自分が将来ずっと働くことを前提に、いくつくらいまでにどうなっていたいか、どんな生活をしていたいかを考えながら職業をそして入学する学部をそして今回受験する高校(当然公立です)を選ぼうとしています。
経済的な側面だけではないことをお伝えしたかった。
精神的に安定すると本当に自分でもびっくりするぐらい強くなれるし、頑張れたような気がします。
私はまったく後悔していません。
別れた主人のことも(DVでした)冷静に見ることができ、まあまあの関係を保っています。
そしていまは、新しいパートナーとめぐり合い精神的にも経済的にも(まだ私は働いています)安定した結婚生活を私の二人の子ども達と一緒に送っています。
本当に精神的安定を選んでよかったと思っています。
いつもお世話になっています^^私も子持ちの離婚経験者です。
原因は夫の借金問題でした。
子供もいたので周囲からは「5年辛抱しろ」と言われて 本当に5年辛抱してみました。
でもその間に状況が良くなるわけでもなく、原因が「お金」でしたから最後は子供の学費保険まで使われてしまっての「無一文状態」での離婚となってしまいました。
自己破産した相手からは慰謝料も養育費も貰えず本当に「5年」を悔やみました。
でも、メンタルな部分では本当に救われたというのが事実です。
お金はなかったけれど本当に「ほっ」として離婚が成立したときは羽を8枚くらいつけて飛びたったという気分でした。
これは本当に個人の価値観によって大きく変わることなのでしょうが「学費」だの「食費」だのの大変さは私の場合たいした事ではありませんでした。子供はなんと5人もいましたがまだ小さかったせいもあるでしょうね
根が楽天的なのか最終的に困っても 最低限の生活は国が保障してくれる。子供が雨風しのげるだけの事は国が面倒見てくれるという漠然とした安心がありました。生活保護などの福祉のお世話には最後までならなかったことは自分としてもほっとしていますが・・。
不幸なことでしょうが 子供のクラスでも約3分の一が片親(再婚)家庭だったので 差別とか風当たりの強さは全く感じなったように思いますし、イマドキ離婚なんてどうってことない・・。って思っていたように思います。
それもこれも子供が小さかったからで、大きくなってから進学や就職・結婚だので親の離婚が影響するかもしれない可能性は私も否定できません。離婚はよくよく考えて・・・とおっしゃるてるてる坊主さんの意見には全く同感です。
ただ、世の中にはお金にはかえられないこと・・・があるのも事実です。お金があっても不幸な方が世の中にはいくらでもいらっしゃるでしょうし、お金がないから不幸ということもないかもしれません。確かにお金は生きるうえで必要でしょうがあくまで「道具」「手段」ですから。
また辛抱して自分を犠牲にして日常を過ごすことも家庭のためには正しい生き方という価値観もあるでしょう。私たちの母親世代はそういう方が多かったのではないかとも思います。
幸いしているのは 現在は女性が多様な価値観を持つことが比較的許される時代ということではないでしょうか。
私は手に職もなく、子供も5人も連れていましたので、もう少し若ければもっとよい条件の仕事があったり、自分のスキルを磨いたりする時間もあったのになぁと遅かった離婚を悔やんでいます。
今は理解ある再婚相手に恵まれ、夫は私より若いですが子供5人とも引き取ってくれ、何不自由なく専業主婦しています。
今の夫の赤ちゃんも出来て今は最高に幸せです。一時は子供をつれて死のうか・・とまで思い悩んでいたのに、今は子供にも才能を活かせる教育も受けさせてやることができるし死んでいたら巡り会えなかった子供もお腹で生きています。人生はどこで好転するか予想すらできません。大切なのは前向きな心です。
39歳での高齢出産の不安は確かにありますが、今までの苦労を思うとなんでもありません。これも人生経験によって形成された「価値観」の1つでしょうか・・。
単なる夫婦喧嘩の域で「離婚」を決意する事なんてありえないでしょうから こちらで最近「離婚」で悩まれている方は本当に精神的にお辛い状況の方ばかりとお察しします。
自分の過去が思い出されて胸が苦しくなります。
幸せになりたい願望、なる権利は誰にもあります。
他人にはわからない辛さもあるでしょう。実際私も本当に辛いことは誰にも話せませんでした。
お母さんがお母さんらしく輝いて生きているということが子供にとっても一番幸せなのではないかな・・と思ったりもします。
決して離婚を推奨しているわけではありませんが、追い詰められて行き場を失う前の選択肢の一つとして置いておくのは悪いことではないと思います。
はじめまして。
今日この掲示板の存在を知り、目に付いたスレッドを読んでいたところ、てるてる坊主。さん同様、離婚の話題が気になりました。が、てるてる坊主。さんとは意見が違うので、少しここで議論の場をもちたいと思い、コメントします。
てるてる坊主。さんは、「離婚をする前に、離婚とはどういうことかを考えるように」とおっしゃっています。
それは最もなご意見で、もちろんそうするべきですが、私はその前にまず「結婚とはどういうことかを考える」べきだと思います。
てるてる坊主。さんは、離婚後の生活の、主に経済的な側面だけをとりあげていらっしゃるように感じました。
実際それは大きな問題であるとは思います。
しかし、それをまず第一に、そしてそればかりを考えるのはあまりに悲しすぎるような気がするのです。
私は結婚していますが、世帯主であり、夫と子供一人を扶養しています。
経済的にはシングルマザーですが、しかし実際にはシングルではないので、シングルマザーの受けられる行政的な特典は受けられません。おまけに借金もあります。
学歴もないし、特別な職能もありませんが、働いてなんとかやっています。
現在の職は、妊娠後にみつけ、産後は産休あけにすぐ復帰しました。
子供との時間はたくさんとれないし、子供が病気になれば仕事にも影響します。
若くないし、大変疲れていますが、なんとかやっています。
(しかもまだ子供がほしいと思っています)
それもこれも、夫と子供を愛しているからです。
てるてる坊主。さんは「浮気やDVは別」とおっしゃっていますが、私は、いくつか読んだ離婚に関するスレッドの内容のほうが、むしろ問題は深刻だと思います。
「弱っている妻を労れない」ことにはいろいろな原因が考えられると思いますが、原因がなんであれ、そういう相手と生涯に渡って最も親密な関係を続けていく、というのが相当な苦痛を伴うだろうということは想像に難くありません。
もともとお金のために結婚したのであれば、割り切れるでしょう。
しかし、もともとは愛し合って結婚した、というのであれば、「いったい今のこの生活はなんなんだろう」と思っても不思議ではありません。
たとえば、経済的なことだけを考えて不幸な結婚生活を続け、愛してもいない夫が大病でもしたらどうしますか?
子供と病人を抱えてどう生活していくのでしょう?
愛する子供の教育費と愛していない夫の膨大な医療費をどのように工面しますか?
先のことは誰にもわからないのです。
私は何も「別れたいと思ったらみんな別れるべき」と言いたいわけではありません。
てるてる坊主。さんのおっしゃるように、何かの縁で夫婦となったのだから、別れないでいられるならそれに越したことはないと思います。
しかし、愛し合っていない夫婦は別れるべきだというのが持論です。
なぜなら、自分も相手も不幸になるし、それが必ず子供にも影響すると思うからです。
子供は、大人が思っている以上にいろんなことを感じ取るし、いろんなことを理解します。
ゆがんだ家族関係の一番の被害者となるのが子供なのです。
どんなに経済的に安定していても、破綻した家庭の実情は子供にははっきり見えてしまいます。
表面的には安定して見える、どれだけの家庭が、底知れない問題を抱えていることでしょうか。
貧しくても愛のある家庭を育みたい、と考えるのはあまりにもナイーブすぎる、とてるてる坊主。さんはおっしゃるかもしれません。
しかし私は、愛のない人生なんて考えられないのです。
てるてる坊主。さんがおっしゃっている「相手を変えようとは思わず、自分が変わる」というのはそのとおりで、土台、人は人を変えることはできませんから、人との関係のあり方を変えたければ、自分(というか自分の振る舞い)を変えるしかありません。
自分にとっていやだと思う相手の振る舞いを、まさにその自分が助長してしまっている場合もあるので、まず、相手と自分の行動パターンとその組み合わせを検証し直してみることは無駄ではないと思います。
そしてその上で相手と率直に話し合う。けれども、その話し合いが、くれぐれも相手に対しての責め立てにならないよう、冷静にかつ率直に自分の気持ちを話し、相手にもそうしてもらえるようなアプローチの仕方を考えなければなりません。
容易なことではありませんが…。
まずは「離婚をしない」方向で努力をしつつ、もし働いたことがなく、働ける自信がないなら、何か働けるすべを身に付ける(資格をとるなど)とか、経済的自立に向けて行動する。これは離婚をするしないにかかわらず、やっておくべきことだと思います。
手を尽くしても心を開きあえず、信頼しあえなければ、離婚を考えるべきでしょう。でなければ不幸です。
長々とすみません。
みなさんが、愛のある生活を営めますように。
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みなさん、いろいろな意見をお持ちのようですが。
私はカウンセリングetc・・・全くのド素人ですが。
これだけは言いたくて。
離婚、我慢できるうちであれば我慢するべきだと。
子どもがいなければ全くの逆で「さっさと離婚して第二の人生を♪」と思います。
子どもがいる場合が問題ですよね。
自分の人生、台無しにしたくない!っていう気持ちもわからなくもないですが。
主役は「子ども」ですよ、皆さん。