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高齢出産VOICE

高齢出産の悩みや心配事、そして生んでよかったこと。

【その他】自閉症について(ある研究所の見解)+るるるさんへ
マンゴぷりん -- 2006年09月10日 02:59:36

皆さんこんにちは。
42歳の8ヶ月の女児を持つ者です。

彼の会社の部下のお子さん(2歳女児)が自閉症ということで、最近、私も自閉症について興味をもち、色々勉強しています。
本来、"るるるさん"の投稿へのレスにしようと思ったのですが、別にスレッドを立てたほうが良いトピックだと思い、お伝えします。

ら・べるびぃ予防医学研究所
のサイトへ行ってみて下さい。
色んな要因(先天的+後天的要因(環境と栄養))が重なって、自閉症になるケースを取り上げています。

幼児の病気にはさまざまありますが、生まれた瞬間は健康体でも、短期間のうちに、さまざまな要因で障害を受けてしまう場合があります。
0歳時がピラミッドの底で、大人になるにつれてだんだん細り、いろんな可能性(好影響)も病気(悪影響)も少なくなります。
つまり0歳時に近ければ近いほど、良くも悪くも影響を受けやすいということです。

"自閉症"はいわゆる脳の病気ですが、子供の脳は「妊娠2ヶ月半(〜5ヶ月)から生後2歳くらいまでに生成される器官」であります。

他に、自分の独学の範囲ですが...
特に環境ホルモンなどは"母乳"を介して、母親から赤ちゃんへダイレクトに移行してしまいます。
(この事実を知ったので、母乳が出なかったこともありますが、ミルク育児だけにしました)

また、一日中機械的な映像や音(TVやステレオからの音楽)にさらされている子供は、耳(脳に近い器官)に悪影響を生じ、自発的に何かをしようという意欲がそがれる→無気力になるケース(小さな音にも反応できない等)も発生する。

そしてこれは私的な見解ですが、"るるるさん"へ。
20年前は現在のように、"自閉症"に関する研究もデータもありませんでした。
20年前には当たり前でも、今は全く正反対のことが常識となっていることも多々あります。
でも、るるるさんのお母様は、るるるさんと同じように"一つの命の重み"を抱きしめて、弟さんを出産されたのだと思いますよ。
歴史がいくら変ろうと、"生命の誕生の喜びや尊さ"は、私達が人間である限り変らないと信じています。

一方で、当事者でないと色々わからない、想像を超えるご苦労もおありと思います。
つらいこともいっぱいありましたね...。
るるるさんもお姉さんとして、また家族の一員として、弟さんを心配するからこその、投稿だったのですよね。

障害があってもなくても、結局は、人間は一人では生きていけません。
その中で私達は加齢になればなるほど、やはり"家族"が一番の助け・よりどこととなるのですから。
(自分も40歳を過ぎて、初めて家族を持ってみて、気づきました!)
出来ることから少しづつ、やってみましょうね。
私も、がんばります。


情報はいくらあっても良い
くぅ -- 2006年10月 4日 17:45:19

  自閉症は先天的な脳(中枢神経)の機能障害と言われていますが、
後天的要素は無いとも言い切れないと思っています。
なにせ、自閉症は年々、増加傾向にあるのではと感じております。
どこかに、後天的要素があるのかもと不安に思っている親の一人で
あります。
2人目等を考えると・・・・。
少しでも自閉症と関わりのある要素があり取り除くことができるならば、私は知りたいと思います。

例えばダウン症は葉酸を取っていれば確率が下がるとか・・・・。

もっと、医学が発達して原因追求ができて、自閉症を含めた障害が
減る事を祈る気持ちでいます。

皆さんへ、ありがとうございます。
マンゴぷりん -- 2006年09月22日 01:22:12

  このサイトの調子が悪かったのか、皆さんのご意見が開けたのが今日だったので、遅くなりました。すみません。

まず、ぴっけさん。私こそ、ごめんなさい。私の言葉が足りませんでした。

私の娘(8ヶ月)がよく、ソファーから落ちたりよろけたときにテーブルの角や床に頭を強く打ちつけ、「幼児の脳の障害や病気」を検索していたときに、自閉症を知り関心を持ち始めました。

ぴっけさんがおっしゃるように、先天的な要因です。
私が言いたかったことは、原因を調べて今から講義をするより、生まれた後の環境を少しでもよくしてあげることのほうが、その子供にとって必要なことではないか、ということを言いたかったのです。

私の住むアメリカでは、近年の自閉症の子供の率が1/166と言われています。
年々増えており、それに関した事件も増えています。

私自身、父親が喫煙者で工業地帯で育ち、20歳までひどい小児喘息で生死にかかわることもありました。ビニール工場がある通学路を毎日通っていたので、「環境ホルモン」については、人一倍心配がありました、よって、無理に母乳育児を続けませんでした。
そして先日もTVで家庭での音の洪水が、幼児に与える悪影響について報じていました。

私は自分自身が完璧な人間ではないことに、折り合いをつけながらなんとかがんばって生きています。
人ががんばって生きていることに、40歳を超えてもなお毎日、励まされながら、勉強させられながら、生きていることに感謝しながら、自分を叱咤激励しています。

私自身、昔から親に否定されてばかりでしたので、あまりにも色んな事で"否定される"ということに、敏感になっているのかもしれません。ごめんなさい。

色んな要素が重なって、"私"という人間になった。
この私という人間が出来上がった過程を、今この世に生を受けた、色んな個性を持った全ての子供を否定したくないのです。
そいういう思いでした。
だから、自閉症についての勉強も止めません。
自分の理解が役に立てば、なんらかの形で力になりたいのです。
彼らを、がんばっている人を、もっとよく知りたい。
私もそこから、彼らから、何かを学びたい。

しかし、上記の私のレスは、相手の立場を考慮しない、誤解を招くような記述でした。
皆さんの気持ちを乱してしまい、申し訳ありません。許して下さい。

健常児でない子供を授かって
ハスの花 -- 2006年09月16日 14:24:06

  遅ればせながら私の意見を書かせていただきます。

私は形成不全(いわゆる奇形)の娘を産んだ母です。
こういう状態で産まれたと言うと、人は好意で
「○○という物質が悪かったんじゃないの?何々に書いてあった。」とか、
原因や状況などを調べて教えてくださる方もいます。

この事は実はとてもとても傷つきます。
でも、それはおそらく言っても分かってもらえないだろうと思っています。
実際、助言してくださる方はみな好意で色々調べてくださるし、自分自身この状態になり初めて今の気持ちが生まれてきたのですから。

タバコは体に悪い、妊娠中の飲酒は悪い、誰もが周知の事実を公表されるのと、ある一つの意見を出されるのと、個人的見解を出されるのは違う気がします。

探し出して「こういう意見もある」という物を万人に紹介するのは、その方の正義であり好意なんだと思います。

おそらく私達の気持ちは微妙すぎて反感すら買うのでしょう。
歩み寄ろうとする気持ちは、娘を生む前の私も同じでした。
だから分かります。

だからどうして欲しいとかもよく分からないです。
何も話さないで欲しいとも思わないし、なんの情報も欲しくないって意味ではないのです。
ただ、誤解されたくないって気持ちが強いのかな・・・。

まとまりのない文で申し訳ないです。
自分でもよく分かっていないのです。
ただ誤解されたくない、誤解されるような事を言って欲しくないって自己弁護なのかも知れません。

なんの結論にも至らずに投稿してしまい申し訳ありません。
マンゴプリンさんのお気持ちは好意と正義の気持ちからだと分かっています。
お気に障ることを申し上げたこと、お詫びいたします。

物事の優先順位
Q -- 2006年09月16日 00:19:20

  世の中には優先順位というものがあります。「できれば力になりたくて色々経験・勉強している」篤志家であるマンゴぷりんさんでしたら、自閉症というのがどのような疾患であるかについて理解の無いまま、適当にネットサーフィンをして、たまたま出会った情報を考えも無く垂れ流しているわけではないことと思います。

「できれば力になりたくて色々経験・勉強している」のでしたら、勉強には順序が大切だと思います。自閉症がいかなる病気であるのか? たしかに、自閉症については、まだまだコアな原因についてはわかっていない部分が多く残されています。ですが、それでも現段階で「十分な科学的根拠に基づいた尤も確からしい事」はたくさんあります。人の役に立ちたいのでしたら、何も好き好んで「キワモノ」の学説を取り上げることはないと思います。

また反論に対して過剰に反応する必要はないと思います。

情報を取捨選択するのは読者です。ガリレオの「天文対話」にあるように、冷静に論を交わせば、読者によりよい情報が伝わることでしょう。自閉症に関して、水銀説や予防接種説が極めて根拠が薄いことについては、今回の議論を通じて読者に伝わったことでしょう。また自閉症は先天的な疾患であって養育環境に責任があるわけではないという情報も発信することができました。これもマンゴぷりんさんが、キワモノの学説を取り上げてくださった功績と言えるかも知れません。この板はマンゴぷりんさんが運営するものではありません。貴女は、私と同じく1人の説客であるわけですから、発言に対して別の説客が、異なる意見を述べることはとても自然なことです。重要なことは感情的にならず冷静に論を述べることだと思います。

私も落ち込みました・・
きらきら星 -- 2006年09月15日 14:10:07

  一週間前、自閉症と診断されました3歳児(男児)の母親(40歳)です。

>一日中機械的な映像や音(TVやステレオからの音楽)にさらされている子供は、耳(脳に近い器官)に悪影響を生じ、自発的に何かをしようという意欲がそがれる→無気力になるケース(小さな音にも反応できない等)も発生する。

役立つ情報ですか・・
頭をハンマーで叩かれたような衝撃を受けました。
今までの生活を振り返り、やはり私のせいだったのか・・と。

その後のぺあぺあさんのレスでちょっとホッとしました。

マンゴぷりんさんの言いたい事は解ります。
すみません・・
やっぱりショックだったのは確かでしたので、レスしてしまいました。

まだ診断されたばかりで、不安だらけです。
泣きたい気持ちを なんとかこらえています。
でも、子供は私にとって天使です。

らんこ
ぴっけさんへ -- 2006年09月15日 12:58:33

  こんにちは。るるるさんへのレスに関してご意見いただいたらんこです。私はぴっけさんからレスをいただいてとても深く考えることがあり、こちらの新しいスレッドは成り行きを静観しているつもりでした。でもぴっけさんが妊娠初期で、このサイトの情報を必要としているのに、一連のやり取りが原因でこのサイトを覗くのを控えると書かれていたので、取り急ぎお返事させていただきます。

まず、私に対しても謝っていただいてますが、その必要は全くないです。お互いの知っている情報を交換しただけで、なぜ感情が害されることがあるでしょう? 私はこのサイトは情報交換の場だと思っていますので、ぴっけさんのご意見も当事者からの貴重な意見のひとつとして拝見しました。私は気分を害したわけではなく、ぴっけさんのご意見で深く考えさせられるところがあったので、むしろ感謝しています。

私の意見が自閉症の当事者の方から見れば的外れな情報提供だったかもしれなくても、私自身はその発信をしたことでぴっけさんからさらに新しい情報を得られたと思っています。それでいいじゃないでしょうか。それが私が本来るるるさんへのレスで目的としていたことです。

あちらのスレではなんとなくるるるさんへの批判が高齢出産の是非をめぐっての意見に集約されつつあったので、私は「批判しあうよりも、高齢出産を目指すもの同士、少しでも新しいことを知ろうと努力して、そしてそれをシェアしましょうよ」という思いを抱きました。私としても水銀説が確実な意見やアドバイスのつもりで提案したわけではありませんよ。ただ「調べればこんな説も出てくるくらいなんだから、もっとアンテナを広げよう」というつもりでした。

ぴっけさんはそのアンテナにしっかり反応してくださったんだと思っています。ただそれが私の意見に傷ついたゆえだったのだとしたら、それはとても残念です。でも、私はぴっけさんは「傷つけられた」から意見したのではなく、少しでも当事者からの見解を知らせようとして下さったのだと思っています。
ぴっけさんのように多くのことをご存知のママさんは、このサイトではとても貴重だと思います。これからもちょくちょく覗いて情報を発信していただけるとうれしいです。


びっけさんに同感です。
ぺあぺあ -- 2006年09月14日 11:50:15

  こんにちは。

大学時代、障害児教育を選択し、いろいろな子どもたちと接する機会を
もっていました。
今まで知らなかった自閉症の子どもと初めて向かい合ったとき、自分が
自閉症という障害に、大きな誤解をもっていたことを知りました。

おそらく、びっけさんが一番傷つかれたのは、「機械的な映像や音」
の一節だと思います。テレビを一日中つけていると、確かに言葉の発達や
感情表現に問題がおきる、というデータを見たことがありますが、これは
あくまでも聴覚や心の発達に影響したという事例で、「自閉症」という
病気といっしょに議題に乗せるのはどうかと思いました。


びっけさんのおっしゃるように、自閉症は先天的な脳機能障害であり、
環境ホルモンやミネラル不足等の環境的な要因が関係するという説も
ありますが(ら・べるびぃのサイトにもありますね)、親の接し方や
しつけなどの「後天的な要素」では発病するものではない、というのが
定説です。(もちろん、病気がわかってからの接し方、療育の仕方で
その子の発達への影響はあるでしょう)

確かにこの病気に関してはわからないことが多いのが現実ですが、それでも
一昔前に比べればずっと研究が進んでいると思われます。
そうしたなかで、「テレビ」や「家庭」といった要因に関してはびっけ
さんもおっしゃるように、なんらエビデンスがとれておらず、否定されて
います。たとえ0.00000000000000001%の可能性があること、だとしても、
後天的な要因に関しては、話し方に慎重さが要求されると思います。

なぜなら、こうした間違った情報のために、自閉症児のご家族は、
「テレビばかり見せるから病気になるのだ」といった誤解を受ける
ことに
なるからです。
「なぜ傷つけることになるのかわからない」
とマンゴぷりんさんはおっしゃりますが、こうした情報がネットで文章に
なってアップされること自体が、ご家族を苦しめるのではないでしょうか。
★Googleで、「自閉症に対する問題書籍」と検索してみてください。


また、「自閉症に限定したものではなく、幼児の病気ついて言った」
とありますが、幼児の病気全般と自閉症とを、同時に語るのはどうかと
思います。あげ足を取るようで申し訳ありませんが・・・。

好意で、力になりたくて書き込んでいらっしゃることは伝わってきます。
一生懸命、いろいろ調べられていることと思います。
そうした「あゆみ寄り」のお気持ちが、きっと知人の方の支えになって
いらっしゃることでしょう。
でも、こうした情報については、慎重になって欲しいのです。

最後になりますが、
びっけさんは、文章の最後で「気に障りましたら、ごめんなさいね」
と、マンゴぷりんさんの善意を傷つけないよう心配りされていますよ。
そして、マンゴぷりんさんの一所懸命なお気持ちは、私もわかっているつもりです。



それぞれの想い
きゅん -- 2006年09月13日 22:30:27

  やはり実際経験した立場としていない立場というのは違うというのは事実でしょう。
解明されていないことゆえに、諸説で悩み苦しむのは当然のことだと思います。アトピーなどもそうですよね。解明されていることは治療方法、対処方法が示されているのでそれに従えばいいんだという安心感がありますが。
びっけさんの発言は特にマンゴプリンさんの発言に苦しむというよりは、そういう諸説が出回っている状況自体に苦しんでいらっしゃるという風に私には受け取られましたが。

これも私の勝手な想像で申し訳ないですが、やはりその立場にいらっしゃる方は既に相当の量の情報を各方面から集めて検討し、思い悩んでこられたことでしょう。特に子供のこととなれば、今までなされてきたことは私たちの計り知れないものだと思います。

その辺はやはり実際直面していない立場のものは常に考慮しなければいけないと思うのですがいかがでしょうか?

ごめんなさい
ぴっけ -- 2006年09月13日 19:01:27

  先に、謝らせてください。
マンゴぷりんさん、らんこさん、皆さん、ごめんなさい。
私の書き方が悪かったと思います。

マンゴぷりんさんやらんこさんの書き込みに対して、批判しているつもりは無かったんです。
私も、マンゴぷりんさんと同じように、情報提供したかっただけなんです。自閉症のこと、知って欲しかっただけなんです。
らんこさんやマンゴプリンさんの書き込みをきっかけにレスしてしまって、しかも批判的とも取れる書き方になってしまって、申し訳なったと思います。

私は、マンゴぷりんさんの書き込みで苦しめられた訳ではありません。
過去に苦い経験があったので、思わずそう書いてしまいました。

マンゴぷりんさんやらんこさんの書かれている意図や、それが一つの説であると理解されて書かれていることもわかっています。
ただ、読まれた皆さんが読み違いをして、誤解されると良くないかな・・・と思い、ついつい説明を書き加えてしまいました。

ここに来られている皆さんはそんなことは無いと思うのですが、日本の世間一般では、未だに、自閉症を引きこもりのような精神的な疾患だと誤解している人が多いです。
なので、息子の学校の保護者や子どもたちをはじめ、周りの人たちに、「自閉症ってこんな障害なのよ〜」ということを少しずつ広めていっています。
自閉症を正しく知って欲しい、という思いが、今回の私の言葉足らずの書き込みになってしまいました。

マンゴぷりんさんが、「力になりたくて色々経験・勉強している事」は、是非続けてください。そういう姿勢が、自閉症の家族の心の支えになります。

私の至らなさでマンゴぷりんさんを怒らせてしまったことが、自分自身、とてもショックです。
本当にごめんなさい。
今、妊娠初期で気持ちが不安定なので、しばらく気持ちが落ち着くまで、こちらに訪れることは遠慮させて頂こうと思います。本当に申し訳ありませんでした。

何となくわかるように思います
kagome -- 2006年09月13日 17:34:57

  私も友人の子供に自閉症児がいるだけで家族にも親戚にもおりませんので詳しいことも分かりませんが

ぴっけさんのお気持ちは何となく分かるような気がいたします。
私が、めるもさんの黄体ホルモンのスレッドでADHDについて深く傷ついた気持ちと近い物があるように思います。

マンゴプリンさんは高齢と不妊治療と自閉症との関係を否定するために書かれたのであって、子供の置かれた環境と栄養が原因(親の責任)として書かれたのではなかったのでしょう?

原因がはっきりしないと色々なことが言われます。
ただ、はっきりしていることは、障害児として生を受けたことは
悪いことではないということではないでしょうか?

どんな命も大切なもの、一つの命の存在があって多くの命も存在しているのだと思います。

全く関係ないことかもしれませんが、
私は何度も流産をしているうちに思いました。
流産するのは私のせい、医者のせい、赤ちゃんのせい、・・・・
泣いて泣いて、自分を責めて誰かをせめて、
今、やっと受け入れることができるようになりました。
産んであげられなかったことは申し訳なかったけれども
私のお腹に宿ってくれて有り難う。
何度も来てくれて有り難う。
今は感謝の気持ちの方が悲しみよりも勝っています。

命を大切に思うことができる、私たちは幸せなんだと思います。

マンゴプリンさん、ぴっけさん、
的はずれなことを書いていましたらごめんなさい。

厳しいですね
マンゴぷりん -- 2006年09月13日 02:29:27

  ぴっけさん。

私や私の近親者には自閉症の人がいないので、心からぴっけさん達自閉症とそのご家族の立場に立って悩んでいないかもしれません。

また色々な治療がそうですが、その病気の進行程度も関与しているでしょう。
つまり、「この治療は軽度には有効でも、重度には効かない」というような...。

その中で自分なりに「皆さんに役立つ情報を」と思い投稿したことが、どうしてぴっけさんを苦しめる事になるのか...。
るるるさん宛てのらんこさんへのレスに関しても、「水銀説」も一説であるなら、それはそれでよいではないでしょうか?

自閉症自体が「原因がわからない」病気であるなら、尚更色んな情報が飛び交い、試行錯誤して、年月を掛けて、解明されていく必要があるのではないかと思います。
皆誰でも"悪意"があって、情報提供をされているとは思えませんし。

一応表題にも「ある研究所の見解」としてあります。
これを読んだ皆さんが「鵜呑み」にしなければならないような、断言的な言い方をしているつもりはないのですが...?
このサイトにしても「ケーススタディ」としてありますし。
(得に私の投稿・上文の4節は、"幼児の病気"について言ったもので、自閉症について限定したものではありません)

「できれば力になりたくて色々経験・勉強している事」が、「鵜呑みにされたら困るような」扱いになったことは、心底残念です。

よかれと思って相手が歩み寄っていても、それを否定されてばかりでは...。
お互いにつらいですよね。

自閉症の原因は・・・
ぴっけ -- 2006年09月11日 20:46:14

  るるるさんの投稿にもレスをした、自閉症児の母です。

るるるさんの投稿のレスにも書いたのですが、付け加えますと・・・。
「自閉症は先天的な脳(中枢神経)の機能障害」であり、後天的要素は無い、というのが現在の医学会の大半の見解です。
マンゴぷりんさんが色々書かれている自閉症の原因については(紹介されているサイトの情報も含め)、私もこのような説があるのは知っていますが、全て立証されておらず、多くの研究者や医師はこれらをおおかた否定しています(特に「テレビ説」は完全に否定されています)。
勿論、どれも人間(あるいは子ども)にとって良くないことであるとは思いますが、現段階では自閉症の原因とは立証されていません。

自閉症は、原因が解明されていない部分が大半なので、本当に色々な説や噂が出回り、時に自閉症児・者の家族を苦しめます。

マンゴぷりんさんがせっかく書いてくださったのに申し訳ないのですが、この情報を皆さんが鵜呑みにされては困ると思い、書かせて頂きました。気に障りましたら、ごめんなさいね。

あとは、皆さん、ご自分で情報を精査してご判断ください。

 
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