クラミジアが陽性でしたら
「子宮内環境検査」をされた方が良いかもしれませんね。
子宮の中には、10種類？くらいの菌が存在し、B群溶連菌なんかもいるそうです。
MMP（タンパク質）は子宮内免疫異常があると発生するらしいです。
「エンドトキシン検査」と「子宮内環境検査」は別の病院なので、注意してくださいね。

エンドトキシン検査（毒素・細菌）は、月経血から菌を検出し基準値は１桁で数値が20(pg／ml)以上だと、精子が殺され、着床もできないそうです。治療法は抗生物質でジスロマック、クラビットなどの処方で数値が20(pg／ml)以上だとまずいみたいです。ちなみに大宮レディス○リニックでエンドトキシン検査をしています。

　 お返事が遅くなってすみませんでした。

YSさんは同時に戻す方法だったんですね。
本当に、病院によって方針も施術も違いますね。

私の院では、多胎を防ぐという理由で
患者の全員が１個戻しです。
私の知り合いは、どうしても２段階で戻してもらいたい旨
話し合いましたが、結局例外は無く
必ず戻す胚は１個という回答でした。
知り合いは、”病院を信じるか、こちらで病院を替えるしかない”
と言ってました。その通りですね。

YSさんは、次回は杯盤胞ですね。頑張ってください！
そして、お互いに授かれると良いですね。

　 もりのくまさん、暖かいお言葉と質問へのお返事をありがとうございます。

また、ご質問の件ですが今回胚移植は、２個同時に行いました。
というか、２段階移植の”２”の字もA先生B先生ともに口にされませんでした。過去の移植もすべて２個同時移植です。
主治医のA先生にこの件につき質問したことはありませんが、おそらく同時移植でも２段階移植でも成績に差は無い、とお考えなのだと思います（ちなみに、私が通っているのは名古屋で不妊治療といえば必ず名前のあがる有名病院です）。

こちらで皆さんのお話を拝読していていつも感じますが、各病院によって随分治療方針が違いますよね。IVF自体歴史が浅いため、まだきちんとしたプロトコールが無いのだと思います。A先生も不妊治療の中にも学派が色々とあるというようなことをおっしゃってましたし・・。

もりのくまさん、決心はつかれたのでしょうか。
お互いに成功するといいですね！

　 まず、YSさん、詳しいお話をありがとうございます。
今、４回目の新鮮胚移植で結果を待たれているんですね。
結果までは、神経を使いますね。成功をお祈りしています。

私の場合、KLCの院長が”あなたは杯盤胞しかないですね”といった理由は、私がクラミジアが陽性で出たからでした。
クラミジアに感染していると卵管を通過するときに何かしら影響を及ぼすそうで、その為杯盤胞で戻すのがベストと判断されたようです。
でも、考えてみれば、他院で流産した時にも恐らく、クラミジアは出ていたはずですので今思うと、変な話だな。。。という感じです。

YSさんに質問ですが、

”迷った末、B先生のアドバイスもあり、結局グレードの”大変良い”１個と”普通”の１個を新鮮胚移植し、”良い”１個と”普通”の１個で胚盤胞を試していただいているところです。うまくいったら、凍結胚盤胞移植に進もうと思っています。”

と書いていらしゃるのですが、グレードの大変良い１個と普通の１個の計２個同時に移植されるのでしょうか？それとも２段階移植ですか？
教えてくださいませ。

　 はじめまして。晩婚のため41歳６ヶ月で不妊治療を開始、現在42歳になったところのYSです。高齢のため最初から体外受精を試みてきました。つい最近、私も分割胚移植か胚盤胞移植かで迷ったところですのでレスさせていただきます。

過去２回の新鮮胚移植、２回の凍結胚移植はいずれも撃沈。うち２回はうっすらと妊娠反応（＋）だったもののすぐに生理が始まってしまいました。
現在４回目のIVF、昨日新鮮胚移植を受けたところです。
これまで胚のグレードは比較的良く、いずれの周期もほぼ百点満点に近い胚が１個はありましたが、このような形態学的良好胚を移植しても新鮮・凍結共にうまくいっていないことから、今回は自ら希望して胚盤胞を試してみることにしました。
私が通っているクリニックでは積極的には胚盤胞を行っていません。主治医のA先生によれば、結局胚盤胞まで育つ（それも早期のうちに）卵というのは良い卵であって、そのような卵は分割胚移植でも妊娠に至るとの考えでした。欧米でも胚盤胞移植が登場した頃は”ミラクル”ともてはやされたけれど、今では主流ではないとのこと。

ですが、主人（医師）の勤務先のやはり不妊治療を実際に行っていらっしゃる産婦人科のB先生のお話では、これまで胚移植でうまくいっていないのであれば、胚盤胞を試してみる価値はあるとのこと。
胚盤胞でも、新鮮であれば分割胚移植と成績に差はないけれど、凍結となると分割胚よりも胚盤胞の方が成績は良いとのことでした。

そこで迷ったのが今回受精した卵４個すべてを胚盤胞まで培養してみるか、一部を胚移植、残りを胚盤胞とするかということです。複数の卵を共培養した方が胚盤胞になる確率が高いとのことですが、結局単純に個数が多いほど胚盤胞になる卵が出現する確率は高いわけで、共に培養することによる卵どうしの相互作用で胚盤胞になる確率が高まるという報告は一部であるものの、はっきりとしたことはわかっていないと培養士さんがおっしゃってました。
迷った末、B先生のアドバイスもあり、結局グレードの”大変良い”１個と”普通”の１個を新鮮胚移植し、”良い”１個と”普通”の１個で胚盤胞を試していただいているところです。うまくいったら、凍結胚盤胞移植に進もうと思っています。

KLCの院長先生が”あなたは胚盤胞しかないです”と言われた根拠は何でしょうか？興味がありますのでもしよろしければ教えてください。

また、分割胚の場合、新鮮で移植するか、凍結で移植するかですが刺激周期はホルモンバランスがくずれやすいため、過去に刺激周期の移植でうまくいかなかった方が、自然周期の移植で妊娠されたという話を培養士さんがおっしゃってました。子宮内膜の状態が良く厳重に黄体管理をしていただけるようであれば、刺激周期の移植でも良いのかもしれませんね。

以上ご参考になりましたでしょうか。
もりのくまさんの幸運をお祈りしています。