VOICE(掲示板)
高齢出産VOICE

高齢出産の悩みや心配事、そして生んでよかったこと。

【その他】泣きたいです
まこ -- 2007年05月 1日 04:18:56

いつもいつも、こちらには励まされています。

私は48歳、超高齢ながら不妊治療中です。
といっても、FSHが高すぎて刺激すら出来ない状態です。
でも、どうしても可能性がゼロではない限り
なんとかがんばりたいと思って続けています。
そんななかで、同居の親が病を患い、余命宣告されてしまいました。

親の世話はきちんと最後までみてあげたいので、自宅で介護をしてあげたい。
でも自分の身体のことも考えなくてはならないし
と思っていたら、更年期のプチうつのようになってしまい、
イライラして、主人や親に当たりちらしてしまいます。
当たられた主人も、病人である親もかわいそうだと思うのですが、
どうにも止められません。
特に親は、私が叱ると体調が悪くなるので
本当に申し訳ない気持ちでいっぱいなのです。

ストレスや寝不足は不妊はもちろん、身体によくないし
いけない、いけないと思うのですが
どうしてもネガティブ思考になり、
昨日は、ついに主人の前で号泣してしまいました。
彼は、気持ちは分かるけれど、と、
なるべく前向きに考えられるようにと、導いてくれましたが…

でも、現実は
高齢
不妊
介護
を抱えてしまっているのです。
更年期障害も自覚しているので
本当は妊娠など諦めるべきなのかもしれませんが
どうしてもそこまで思い切ることもできず、
親のちょっとの異変にも起きてしまうような毎日の中、
なんで!なんで!と
行き場のない悲しみで、深夜泣いてしまうのです。
そして明け方ようやく寝つき、
出勤する主人を見送ることもままならなくなっているのです。

ごめんなさい。
私、やはりどれかを諦めるべきなんですかね。
愚痴です、愚痴です。
ごめんなさい。


ホスピスという選択も。
マーマレードキャット -- 2007年05月 5日 13:59:56

  まこ さん

本当にお辛いですね。
八方ふさがりなお気持ち、お察しいたします。
でも、ずっと同居されていらっしゃるなんて、何よりの親孝行ですね。
毎日一緒に幸せなときを過ごされてきたのですから、
病に倒れたときは、専門家の手を借りませんか?
できるだけ痛みや不快感をとる治療が受けられる、
行き届いたお世話が受けられる、そういう環境を整えることも、
立派に最後を看て差し上げたことになるのでは、と思います。

私は数年前に義父が余命宣告され、脳にも癌が転移して妄想も始まり、
最後の3ヵ月はホスピスに入院という道を選びました。
ホスピスは「姥捨て山」のイメージがありますが、よく選べば決してそんなことはありません。

義父が入院した所はキリスト教系の病院付属のホスピスでしたが、
個室、飲酒可、外出可、隔日入浴、家族も泊まれるし、ペットも(!)泊まれました。
自由に料理もできるし、何を持ち込んでもOK。
車イスに乗って花見にも行けばミニコンサートもある、
ときには患者が演奏を披露することもありました。
なにしろ残り少ない時間ですから、
望むことはできる限りやってあげて下さい、という方針なのです。

少しでも痛みがあれば、24時間麻酔医が治療をしてくれます。
義父は家ではお小水がうまく出なくて泣き出したり、
痛みでイライラして人に当たったり、ということもありましたが、
ホスピスではずっとおだやかになりました。

ボランティアの方もたくさんいらして、患者だけでなく家族の話し相手にもなって下さいます。
料金も一般病棟の6人部屋より安いぐらいでした。

私は1週間に3日泊まり、仕事のときは看護婦さんに「行ってらっしゃい」と見送られていました。
そんな天国みたいなホスピスにお世話になっていても、
やはり家族の負担は重く、最後は義父と家族のどちらが持つか、
1日1日を辛うじてしのぐギリギリの状態でした。

家族は、大事な人を失くすという精神的な疲労とも戦わなければなりませんよね。
日に日に弱り、人格すら変わっていく姿を見るのは本当にしんどいです。
どうぞ、借りられる力はできるだけ借りて、
1週間でも、数日でも、まこさんが完全に自由になれる日を作って下さい。
一度でも多くまこさんの笑顔が見られること、きっとそれが一番の喜びです。
たとえ会える時間は短くなっても、笑顔が見られれば、
会えないときでもお互いに幸せな気持ちで過ごせると思います。

愛情深いまこさんに、親御さんによく似た赤ちゃんが来てくれますように!

ありがとうございました。
まこ -- 2007年05月 5日 03:11:50

  皆様、コメントありがとうございます。

深夜、こちらを拝見していて
衝動的に書き込んでしまった愚痴に対して
暖かいお言葉、感謝いたします。
この数日、見かねた主人が気分転換にと外に連れ出してくれまして
皆様へのお礼が遅れましたこと、申し訳ありません。


goさま
ひとつひとつがココロに沁みました。
諦めずに、全てを頑張れる方法をさがす…。
本当いっぱいいっぱいになっていて、視野が狭くなってしまったようです。
不妊治療に関しては私の力ではどうにもできませんが
相手があることは、私の心がけ次第ですね。
本当にありがとうございました。
またくじけた時はよろしくお願いします。


まりまりさま
お父様のお話、書いて下さってありがとうございます。
治療がもう出来ないので、病院側は入院を受け入れないのですが、
おっしゃるとおり、私が病人に当たることは両者にとってマイナスなだけですので
人の手を借りるという選択肢、
訪問看護の依頼が出来ないか調べてみるつもりです。


トマトの気持ちさま
お辛い体験をお聞かせくださり、申し訳ありません。
不妊治療が思うようにいかず、打ちのめされていたところに
親の余命を受けて、本当にダブルパンチという感じで。
一人で抱えて、自分だけが辛い気になってしまっていたのですね。
でも確かに私がダメになってしまっては、
残り少ない時間を、暖かく、幸せな気持ちで過ごすことはできませんね。
アドバイスありがとうございました。


さばんなさま
さばんな様も大変な思いをされておられるのですね。
それでもきちんと前向きに対処されて、感服いたします。
私など親を身近においているぶん、まだまだ方法はいくらでもあるのですよね。
いっぱいいっぱいになってしまうと、思考が止まってしまって情けない限りです。
さばんな様もどうかお身体を大切に、
そしてお互い今度は妊娠の報告が出来るようにしたいですね。


あんさま
あん様も私よりもずっとずっと辛い体験をされたのですね。
私、本当に脆くて…ダメですね。
病院には今のところお願いできなく、
福祉の方もちょっとうまくいかなくて行き詰っていたのですが、
自分に余裕をもたないと、病人にやさしくすることは到底できない、というお言葉、
まさにその通りだと実感しています。
なんとか余裕を取り戻し、
余命、そして妊娠までという二つのリミットを
じっくり考えていきたいと思います。



今日は、私が(ほんの少しですが)穏やかでしたので
病人も症状が落ち着いていて、家の中の空気感が違いました。
皆様からいただいたコメントのおかげです。
本当にありがとうございました。

頑張りすぎずに。
あん -- 2007年05月 3日 14:34:01

  まこさん、初めまして。
ご自宅で介護をされているのですね、大変なことと思います。

私も、一時、
余命宣告された母の介護、
不妊治療、流産、
同時に自分の癌を発病、
でも仕事は休めない・・・という状況に陥り、
かなりなパニックでした。
母は認知症も患っていたので、それはそれは頭がおかしくなるような毎日のお世話でした。

今、お一人で介護されているのでしょうか。
まず、それは、ダメです。
介護は家族の分担そして、他人(ヘルパーさん等)の手を借りること。
自分に余裕をもたないと、病人にやさしくすることは到底できません。

>特に親は、私が叱ると体調が悪くなるので
本当に申し訳ない気持ちでいっぱいなのです。

自宅で見てあげたいという気持ちはわかりますが、事実そのような状況に陥っているのであれば、
もう自宅で見るのは無理なのです。
現実をよく見極めてその上で整理して、進めていきましょうヨ。

入院してもらったとして、毎日見舞った時に、まこさんの笑顔を見れたほうが親としては幸せなのではないでしょうか。
人生の最後にどれだけ穏やかな気持ちで過ごせるか、それを一番に考えてあげてほしいです。

まずはご主人とよく相談しあって、公的なサービスもしくは入院施設などを検討されても良いと思います。
絶対に一人では抱え込まないでくださいね。
ご自身のお体を、ご自愛ください。頑張りすぎないでね!

お気持ち、お察しします
さばんな -- 2007年05月 2日 18:11:47

  まったく同じではありませんが・・
お気持ち、少しは理解できます。
さぞお疲れでしょう。

つい先日、流産していましました。
ここで私も気持ちを吐き出させていただきました。

そして、流産からまだ立ち直れずにいる中
義姉から連絡があり
母がかなり進行している大腸癌だと・・
肺にも転移が見られると。
私は海外在住で、フルタイムで仕事もしています。
こちらでの生活はそんなに余裕があるわけでもないし
主人も私も日本からの移民ですので
毎日の生活に必死です。が、やはり日本の家族からすれば
娘の私が今入院中の母の看護、また退院後の世話を
してほしいようで、また、私としても
父が去年亡くなっていて
たった一人の親ですからもちろんそうしたい気持ちでいっぱいです。
幸い、上司の理解が得られ、休職できそうなので
帰国の予定です。
今日義姉の連絡すると、手術は成功したけれど
今後の抗がん剤治療がうまくいって余命20ヶ月、
うまくいかなければ6ヶ月だと・・

今、母は一人暮らしなので
取り合えず1ヵ月半ほどは私が帰って
できる限りの看護をするつもりです。
しかし、やはり精神的に参っているなか、
またしでもこのようなことが起こっていま
すごくいっぱいいっぱいになっています。
だから、多少なりともお気持ちが理解できると思っています・・

でも、何かをあきらめなきゃいけないなんて
ないですよ。ご主人もいらっしゃるし
一人で背負い込まず、ほかの方もおっしゃられているように
いろんなサービスを利用して、まずはご自分を大切に。
去年は父が介護状態でやはり帰国して母を手伝いましたが
入れ替わりヘルパーさんや訪問看護師さんなど来ていただいていました。

私ももう一度妊娠に挑戦するつもりです。
お互いに無理せずやっていきましょう!

24時間体制の介護を一人では無理ではないでしょうか?
トマトの気持ち -- 2007年05月 2日 04:38:49

  まこさん、はじめまして。
今のお気持ち、想像するに、さぞ辛い日々を過ごされていると思います。

まこさんおひとりで介護されているのでしょうか?
ご自身で最後までみてあげたい、その想いは痛いほどわかります。
でも、どんなに体力があっても若かったとしても24時間、お一人でそれをすることは、2,3日の短期間ならまだしも、1週間以上の長期戦では絶対に無理が有ります。
介護は、そばにいるだけだったとしても、おそらく何ヶ月もはご自身が持たないのではないでしょうか?

トマトは20歳の時に母を癌で亡くしたのですが、その当時ですら、泊まり込み24時間介護は1ヶ月が限度でした。
最後の方には、どうかこのまま時が止まれという願いと裏腹に早く終わって欲しい(=早く逝ってくれと一瞬でも願ってしまった自分)に、ショックを覚え、愕然としたものです。。。
体はがたがたになり、生理も止まり、その頃細かった体から、体重も5Kg以上落ち、栄養失調ぎみだと医師に言われ、そこから精神的にも肉体的にも元に戻るのに3年ほどかかりました。
余命宣告を受けた方を介護する辛さは充分解るつもりです。
そして、ご自身の手で全部してあげたいと思う気持ちも本当に良く解るのです。私がそうでしたから・・・・。

また、30歳の時、義母が危篤状態(親族を集めた方がいいとまで言われるところまで来ていました)で、主人と私、それに家政婦さんをお願いして24時間3交代で目を話さない体制をとった時ですら、2週間で神経は苛立ち、この3人は険悪とも言える状況になり、もちろん、体も相当ダメージを受けました。このときは仕事を主人も私も持っていたので、相当辛かったです。ただ、このときは0.1%でも望みがありそれを繋いで、紡いでいけたのでなんとか耐えれたのです。その母も寝たきりになり5年後に他界しましたが、その後はけして無謀な無理をせずに任せられるところは病院を頼りました。

ICUがなぜ、アレだけの人数を置いているか?介護士の勤務が3交代や4交代なのか?解りますか??それ以上は体力的に無理があるのです。この二つの経験で、はっきりとトマトはそう思います。

今、更年期のプチうつのようになってしまい、
イライラして、主人や親に当たりちらしてしまったとしても、それは極当たり前の結果なのではないでしょうか?

大切なことはお一人で介護することではありません。
お気持ちは解りますが、その結果、親御さんにあたったのでは、本末転倒ですよ。残り少ない時間をどうか、大切に暖かいものとして過ごされるように、いろんな手を打たれてはどうでしょうか?

一緒に過ごす時間は減るかもしれません。
でも、くいの残らない介護をする事が出来るのではないでしょうか?
そばに一緒にいたとしても、せめて安眠だけはしないといけません。いざって時にご自身が倒れていたなんてことにでもなったら、それこそ悲しすぎます。

ただひとつ、手を抜くのではなく、不可能なことをしようとせず信頼できるほかの方の手をかりるだけで、良いと思います。

その上で、もちろん、妊娠を望むのもステキでは有りませんか。
ご主人を週1回でもお見送りできたらよかったと思えませんか?
どれも諦める必要も、出来ない事もないと思います。

頑張り過ぎないで…
まりまり -- 2007年05月 1日 12:27:30

  まこさん、はじめまして

親御さんの余命宣告とてもショックな事だと思います。
私も昨年父が余命宣告をされ、パニックになりました。
一時、在宅で介護しましたが、世話も大変な上
何時病状が悪化するかわからない状態でしたので、ずっと心休まることはなかったです。
病院にいてくれた方がいざっていう時に安心ということもあり、
私は病院にお任せしました。
残念ながら父は亡くなりましたが…。
ご自宅で介護されたいと言う気持ちは、わかりますが
1人でお世話するのは、容易なことではないと思います。
入院させてもらうことや、他の人の手を借りることはできませんか?
病人の親御さんに当たったりするぐらい気持ちが不安定なままですと、
まこさん、親御さんどちらにもよくないような気がします。
どうか、頑張りすぎないで下さい。


いっぱいですね。
go -- 2007年05月 1日 10:52:45

  こちらに投稿されたことを私はうれしく思いました。
だって、どこかに吐き出さないと、本当に潰れてしまいます。
私も同じでしたよ。高齢になると親の介護に自分の体の衰えもやってきますし、もういっぱいいっぱいですよね。私は持病もありましたのでたくさんの病院通い、テーブルには、誰の薬かわからなくなるほど大量の薬でした。

>更年期障害も自覚しているので
 本当は妊娠など諦めるべきなのかもしれませんが
 どうしてもそこまで思い切ることもできず、

私もどうしてもあきらめきれませんでした。
諦めずに、全てを頑張れる方法をさがしませんか?
全てのことを、少しづつ手を抜けないものでしょうか?

親御さんのこと。
在宅の介護やヘルパーの力をどんどん取り入れてみてはいかがでしょう?余命宣告と書かれていますが、覚悟はしていても末期を看取れる方は多くはないかもしれません。つらすぎてそばにいれないと。病院に入院させ、外泊を繰り返すという方法もあります。どんなに優しく接してあげたくても、自分が疲れてしまうと優しくできませんよね。親御さんはもっとつらいはずです。

ご主人のこと。
睡眠不足はよくありません。眠れるときは寝たほうがいいと思います。ご主人の見送り?そんなことは、手を抜きましょうよ。
代わりにちょっとした「見送りできなくてごめんね。いってらっしゃい。」などとメモでも置いておけば、ご主人はそれだけでも頑張れるはず。

不妊治療のこと。
諦めきれないのなら頑張りましょうよ。

頑張りすぎないで乗り越えてほしいです。これからも、自分の中に溜め込まないで、ここで愚痴を吐きだしてほしいです。

 
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