VOICE(掲示板)
高齢出産VOICE

高齢出産の悩みや心配事、そして生んでよかったこと。

【その他】アルコール依存性の夫
めい -- 2007年04月28日 13:08:18

2歳の子をもつ40歳の主婦です。

うちの夫は昔からお酒が好きで、
酔うといつもごきげんです。
しかし、ここ数年、飲酒がほぼ毎日になり
その量も並大抵ではありません。
酔って暴力をふるうとか、仕事をしないとか
そういうことは全く無く、ただろれつがあやしくなってご機嫌になるパターンです。

子どものことはとっても可愛がってくれるし、
父親としては本当に申し分ないのですが、
昼間からお酒臭いことがさいきんたびたびあり
(夫は自営で、自分の事務所を持ち、1人で仕事をしているので、
 いつでも好きなときに飲める環境です。)
忙しいから徹夜仕事も多いんですが、仕事しながらお酒を飲んで
いるようです。
今日も昼に帰ってきたのですが、お酒臭くて
さっき、私1人で事務所に乗り込んで、夫の仕事机の下に大量に
転がるお酒の空びんや空きペットボトルの中、今飲みかけになって
いる1.5リットルの焼酎の紙パックの中身を捨て、代わりに水を
入れてきたところです。

以前は、ただ腹を立てて夫を責めるだけだったのですが、
今は「依存性」という病気なのだと認識しています。
なるべく感情的にならないで、「あなたの体が心配だし、
子どものためにも長生きしてほしいから、お酒をやめてほしい」
と言う日々です。
でも5回に1回は怒りが爆発しそうになります。
今日はまさにそんな日で、
夫の居る前で子どもに「おとうさん、お酒ばかりのんでるから
早く死んじゃうかもね!」などど言ってしまい、
かなりの自己嫌悪に陥っています。。

先日、アルコール依存性の専門病院に私1人で行ってみたのですが
(夫はその病気を認めないので、一緒に行ってはくれません)
本人がまず、やめる気にならないと治療はむずかしいということを
言われました。

なんだかほんとうに辛いです。うつうつして涙が出ます。

こんなに子どもを可愛がってくれるのに、どうしてお酒をやめられないのでしょう。子どものために健康で長生きしようとは
考えられないのでしょうか。
まして、今日のように、私が子どもの前でひどいことを言ってしまうような状況です。彼は、それを聞いて、私を責めようともせず、
何もいいませんでした。

依存性という病気だとはわかっているのですが、
それに対して、ときどき冷静さを失ってしまう
自分をどうしようもできません。

こんなことを書くべきサイトはここではないのかもしれませんが、
出産前からずっとお世話になっているのはここなので
同年代のみなさまのご意見をうかがいたく、投稿しました。
読んでくださってありがとうございます。


アルコホーリクス・アノニマス®を知ってますか
ゆうか -- 2007年05月11日 10:10:48

  こんにちは。
アルコホーリクス・アノニマス®Japanというアルコール依存症の自助グループがあります。
通称「AA」で、ネットは、「AA」で検索するとHPがヒットします。
毎日、集会がいたるところであります。
一度HPを見てみてください。経験者のお話が掲載されていると思います。
がんばってくださいね。

有難うございます。
めい -- 2007年05月 4日 15:42:47

  ご返信くださったみなさまへ

いただいたご意見、ご助言、身にしみました。
ああ、こんな考え方があるのか、と
私には思い至らなかったことがたくさんありました。
本気で心配してくださってることを、
こころから感謝します。。
ありがとうございました。

これから長いみちのりになると思いますが、
いただいたご助言をコピーして、
落ち込んだり、きれそうになったとき読ませていただきます。

ほんとうに、ほんとうに、ありがとうございました。

本は・・・?
juju -- 2007年04月29日 23:36:19

  私は専門家でも経験者でもありませんが、ただ1つ参考になるかもと思い、書かせていただきます。

どこかで、アルコール依存症の方が、アルコール依存症の病気とその怖さについて書かれた本を読んで、やっと自覚した、という話を聞きました。
その本を読んだことが、病院に行くきっかけとなったそうです。

アルコール依存症の怖さについて書かれた本はたくさんあると思いますので、何冊かパートナーさんに読んでもらうのはいかがでしょうか?
あるいはウェブサイトのページを印刷したものでもいいかもしれません。

めいさんが直接言うよりも、客観的に指摘されるように感じると思うのですが。

2年位前に、篠原涼子さん主演の「溺れる人」という2時間ドラマをやっていました。
これは実話を基にしたストーリーです。普通の人が、アルコールに溺れる過程が良く分かり、人ごとではないと感じました。本当にアルコール依存症の怖さが良く分かる番組でした。
(「溺れる人」で検索してみてください。原作本も販売されていますが、原作よりもずっと怖いストーリーになっていました。)

こういった、本、ウェブサイト、ドラマなどで、アルコール依存症の怖さ、病院や専門機関に行く必要性を分かってもらえないでしょうか。

めいさん、大変だと思いますが応援しています。

心配です
るな -- 2007年04月29日 15:50:17

  思わず出てきてしまいました。
私の母親は、私が生まれてすぐからアルコール依存症です。
私は重度のアダルトチルドレンだと思います。

幼い頃から虐待を受け、今もなお、介護という重荷を背負わされています。

めいさん。
この問題は、一生をかけて取り組んでいく途方もない戦いかもしれません。
まだ、ご主人の様子がよくわかりませんから、もしかしたらそこまで深刻な事態ではないのかも知れません。


「涙の谷」で検索してみてください。
同じような人が集うサイトがあります。

私は今39才ですが、今もなお深刻な母の病魔に心静かに過ごすことができません。母が生きている限り、逃れられない親子の縁をのろってしまうこともしばしばあります。

アルコールは本当に怖いです。
人生も、人格も、家族も、財産も仕事も・・・人としての誇りも・・・
すべてを壊します。

めいさん。
がんばってください。

自分自身のために、お子さんのために。

お子様を第一に考えて
チャラ妻 -- 2007年04月29日 13:28:53

  アダルトチルドレンは、今では子供の頃傷つき
その傷をかかえたまま、大人になってしまった
人のことを意味しますが、もともとは
アルコール依存症の親を持つ子供に共通の事柄が
あったことから、アダルトチルドレンという
名前がついたということです。
共通の事柄というのは社会になじもうとしても
とけこもうとしても、何か自分はなじめない、
社会にとけこめない、という悩みを持つ、
共通の悩みを持つその子供の親はというと
アルコール依存症であった、という事実。
それをどうやって防ぐか、断ち切るか、
そういう子供を作らないようにするには
どうしたらいいのか、それをまず、第一に考えましょう。
アルコール依存症の親をみて育つ子供の気持ち、
どういう気持ちでしょう。
アルコールの専門の病院に何箇所行きましたか?
クリニックの先生の往診などお願いしてみましたか?

行政、市、区の心の相談、精神福祉保健センターなど
電話相談などしてみましたか?行きましたか?
お子様を守るためにはどうすればいいのか。
考えましたか?相談してみましたか?
実家のヘルプ、行政のヘルプ、生協人々のヘルプなど。利用できる範囲で利用してみてください。
めいさん御自信も精神的にまいって、めいさんのほうも
通院が必要、ヘルプが必要ではないんじゃないでしょうか。
別居、離婚、など含め、とにかく、子供を守りきる、
アダルトチルドレンにさせない、そういう方向で
行動してみてください。
めいさんご自身とお子様の身を第一に考えて、
お子様を一時保護してくれるところを見つけてください。
助けてくれるところを探してください。

それから、アルコール依存症の会があります。
「仲間と共に歩む会」
アルコール依存症のかたと話すことで、ご主人の気持ちが
かわるかもしれません。
行くようにすすめてください。

自分自身のこと
たんぽぽ -- 2007年04月29日 00:04:37

   めいさん、こんにちは。

 わたしには、よくわかりませんが、アルコール依存症の人への対応の仕方というものも、ある程度の方向性はあるようです。

 ハウツーでどうにかなるものではありませんが、こういうことだけはしてはいけないとか、こう考えてみた方がいいとか、そういうことはあるようです。

 共依存という言葉は御存知でしょうか。アルコール依存症の人に対し、とことんそれを理解しようとしたり、支えようとしすぎたりすることも、むしろ事態を悪化させることが多いそうです。

 相手を「コントロール」しようとすると、失敗することが多いと聞きます。無理やりに病院に連れていこうとしても、うまくいかないようです。

 結局、アルコール依存症の人が、自分自身で断酒を決意するしかないようですが、要は現実を認めるかどうかでしょう。

 めいさんの御主人の飲酒がどの程度のものなのかわかりませんが、仕事場に酒瓶がころがっているようでは、いずれ仕事上のトラブルを起こす可能性もあります。そして、家族を、全てを失う可能性があります。

 それを愛をもって相手にぶつかってわかってもらうことは、なかなかできないようです。

 最悪の事態を避けるために、最悪の事態まで想定して、自分ひとりでもお子さんを守りぬく強さをもつ必要があるように思います。

 実際にこういう問題に苦しんで、それを乗り越えた人もいらっしゃると思いますし、専門家もいらっしゃると思います。みなさんの知恵を借りることができるといいですね。

 めいさんと御家族の幸せを祈っています。

もしかしたら
そら -- 2007年04月28日 22:40:10

  依存症などの医学的なことは、よくわからないのですが、
気になることがあったので、参考にはならないかもしれませんが
念のため、投稿します。

事務所をもって、ひとりで仕事をされてるとのことですが、
ひとりで仕事をしていると、夢中になりすぎて、エンドレス…。
疲労が増していても、止める人がいないのが、心配です。
さらに、どんな職業でも、トラブル、ストレスはつきものですが、
個人経営ですと、いつもひとり、
自分の気持ちを理解してくれる同僚や先輩が身近にいないのも、
ストレスを大きく、長引かせている原因ではないでしょうか。
プレッシャーもひとりでかかえなくてはいけないし。

そういう状況かなと、少し思いました。
まったく見ず知らずの方のことなのに、
さしでがましくてすみません。

もともとお酒が好きで、好きなように
お酒を飲んでいただけかもしれませんが…

原因
rin -- 2007年04月28日 16:12:01

  とても不安な日々を過ごしておられるようですね。

アルコール依存や中毒は飲酒量には余り関係有りません。依存すればするほどアルコールを入れた時と平素の時との気分も違ってくるのでやはり心理的な要素が大きいと思います。

御主人が単にお酒を好きで飲んでいるなら問題ないのですが、何か嫌な事が有ってそれから逃れるためや忘れる為の飲酒の場合は早い時間で依存症から中毒症になります。

不安と憤りは良く分かりますが、先ずは御主人が何故その様に多量飲酒をするのかを探ることが重要だと思います。

一見何も無い様で居て、夫婦間、家庭全般、親兄弟面などで御主人がストレスを抱えている可能性は無いですか?

もしくは仕事が上手く行かないなどの仕事上のトラブルの可能性です。 この根本的原因をある程度絞っていかないと、闇雲に御主人を諭そうとしても効果は無いと思います。

水商売で毎日多量の飲酒をする人に意外とアルコール依存症や中毒症は少ないです。主婦や滅多にお酒を飲まない人がある種のストレスを受け、発散にお酒を用いると厄介な結果になりやすいです。

読んでいる限りではかなり危険な状態だと思います。一種の病気ですから、進行すれば幻覚、幻聴が起きてきます。今は暴力が無くてもお酒の力が病気に作用すると思わぬことが怒る可能性もあります。本人に自覚が無いことが問題ですね。

とにかく冷静に話し合い、何がそこまで飲酒を誘うのかを探り、それでも分からなければ肉親の助けも借りてください。

貴女以外で御主人を説得して病院へ連れて行ける人は居ませんか?
不安を更に煽るようですが、アルコール依存症や中毒症を持った家族は破壊に向かいやすいのです。
早い時期の対応が必要です。子供さんへの愚痴だけではすむ問題ではありません。
最悪の場合は子供さんと一緒に別居する覚悟も必要です。とにかく子供さんを最優先に守り、いつでも動けるように対処しましょう。

数年間もこの状態が続いているなら貴女が考えているよりも状況は悪いかもしれません。何かが起これば強制入院も可能でしょうが、何か起きてからでは遅いと思います。

病院も何件か当たってください。既に行かれた病院のような型通りの答えだけでなく、もっと具体的にアドバイスをしてくれる病院も必ず有ります。大変でしょうが色々と病院を探してみてください。

結果的には原因となる心の問題が家族内で解決できるのか出来ないのかになるとも思います。
御主人は既に病気です。(すみません、きつい言い方で)病気は素人には治せません。専門家の助けが絶対に必要です。

気持ちを強く持って頑張ってくださいね。

 
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