はじめまして、我家の夫もうつ３年半闘病しているものです。

うつには波があります。
そして家族が巻き込まれます。
今大丈夫そうだからと見守っているとどんどん抜け出せないものになってしまいます。

はじめの内は一緒に病院に行き､病気を理解すること。
家族は余計なことは一切言わず、話始めたら聞くこと。（責めてはダメです）
近くで見守ること。
近くで見守ることが、簡単そうで一番辛い！
外ではいい顔することが多いのがこの病気の人の特徴。
自分や家族にはナイフで切り裂くような言葉を投げかけます。
心がズタズタです。子供の心にも・・・

子供や自分が傷つかないためにも、病院の適切な診察は大切です。

投稿されてから時間が経っているので、もし病院へ行かれていたらごめんなさい。

ちなみに主人の父方は祖父･叔父（４兄弟）全て鬱経験者です。

　 不躾で大変失礼ですが、躁鬱の気配も疑った方が良いように思います。

メンタル系の受診をされたのでしょうか？うつのような状態が終わって、「今は急に元気になった」ように見えます、と受診の際に言ってみてください。

医療のことには全くの素人の私ですが、実弟が躁鬱を患っていたことがあり、その当事読んだ本のなかに躁鬱はうつから始まるとあったと記憶しているので…。
もし間違っていたら申し訳ありません。

　 匿名様

貴重な体験のお話とても身にしみました。
ありがとうございます・・・
本当に今、私も巻き込まれそうでしたので頭がスッキリしました。

とくめい様も言っていたので主人にもあてはまることが
やはり2週間近くの胃腸の不調が始めにありました。

病院にも行きました。胃腸炎でしょうと薬をもらいましたが
全く治らず頭をひねっていた所で主人のうつ説があがったのです。

何故か今主人は急にやる気を出し、それも私には奇妙に
うつっているので様子を見て行きたいと思います。

ありがとうございました

　 またまた、同じ「とくめい」です。

匿名です。さんもおっしゃってるように、巻き込まれないこと、それが大切だと思います。

私のうつの原因は、母親の更年期うつに巻き込まれたことが一番大きかったように思います。

私の場合は、周囲が気がつかなかったくらい、普通に生活してました。
でもずっと、常に倦怠感に悩み、胃腸の調子も悪いのが当たり前という日が何年も続きました。

友達とも付き合ってましたが、何をしても楽しくないし、お酒も美味しくない。ほんと、毎日が灰色。

でも半年ほどの投薬でよくなりました。

その後、結婚と仕事での激務が重なったとき、再発しかけましたが、今度はすぐに病院に駆け込み、そのたった一回の通院で、２週間分の薬を貰っただけで、楽になってしまいました。
気持ちの切り替えが上手にできるようになったんだと思います。

無理なさいませんように！

　 とくめい様

アドバイスありがとうございます。
ご指摘の通り私の中では主人を『怠け者』と思っていた節があります。

共働きでも家事もしない、育児もしない、それでいて仕事の
愚痴ばかり・・・・なんなんだ。この人は！！と。

ただ病気であるならばそして、病院へ行くのも本人の意思では
行けないのなら私で出来る限りの事はしたいと思います。

調べると会社の福利厚生でメンタルサポートというのもありました。

実体験された方しかわからない事ですよね。

とくめい様が今復活なさっているのであれば私にとっても
希望が見えてきた気がします。

　 本当によく判ります。それから、すぐに病院へ連れて行って差し上げて下さい。
私は、自殺されるところでした。自殺できなくて思いあぐねているところを、見つけ出すことが出来ました。

そこからの戦いは長く、私自身の夫との闘病歴はすでに5年目となりました。本当に良くなった！と思うとまた突き落とされたり、明るくて快活だった人が今では別人の偏屈オヤジ、悲しいことにもう私の好きだった人ではありません…。

何かを決断し、家族のこと全てを切り盛りし、安定した給与を運ぶこと、が私の役割です。一体、なんでこんな苦労をしなくてはならない、そしてうつ病で布団かぶってうつうつしている夫を見ると情けなくて、私のほうが死んでしまおうかと何度思ったことか知れません。うつ病の人は、病院に行けば先生もつき、薬もあり、それを頼りに出来ますが、私たち家族には出来ません。その辛さは、やはり、家族でなければ判らないでしょう。離れて見守れば「見捨てられた」と言い、近くで言葉をかければ「誰も判ってくれない」と言う。

家族に出来るのは、病院に連れて行き、適切な治療を受けさせ、少し離れた場所に立つ事。そして、自分の周りはバリアを張ってください。病人に振り回されてはいけません。なぜなら、ウツは伝るからです。周りの人の言葉にもあまり気をとられないように。なぜ気づかなかったの、今度はあなたが頑張ればいい、もっと頑張りなさいという言葉は家族には無遠慮に投げつけられます。働き、育児をし、病人の面倒も見て、これ以上何をがんばれっていうのだろうって私も一時期かなり荒れました。自分は自分というスタンスで、背筋を伸ばし、シャンと立たなければなりません。周りの偏見に屈しないためにも。

でもそれってすごい疲れることです。どうか貴女が倒れないように、そして、意外にこうして頑張っている仲間は多い事も知っておいて下さい。多分、何かの時に役に立つでしょうから。

　 それは、悩んでいる場合ではないと思います。

うつ病は、経験したことのない人には、理解できないもの。
Ｙさんもうつ気があると思いながら、どこかで「怠け病」と思ってませんか？
自分勝手な逃げ道、って言いますが、そうやって助けを求めてるんだと思います。

ムシャクシャ腹を立ててもなんの解決にもなりません。
医療の手助けが必要です。

うつになると、病院を探す気力も、行く気力も残りません。
考えることすら出来ません。

でも、奥さんからは腹を立てられる。
その辛さがわかりますか？

私は自分が経験者です。２０代後半から３０代半ばまで、自分ではそれと気がつかず、私は怠け者なんだ、と思ってました。

とにかく何もできなくなりました。
生活は普通に送ってましたが、惰性と習慣で動いていただけ。
早く治療してれば、大事なキャリア形成の時期をもっと有意義に過ごせたのに、と今でも悔やみます。