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皆様、こんにちは。いつもお仕事・育児・家事と頑張られる皆さんに元気を頂いています。
今日は「小さな幸せ」という、これも私に元気を下さるブログをご紹介したいと思います。息子がたぶん保育園に入る前の休職期間中に出会った本「いのちのバトン」の作者、志村季世恵さんのブログです。ブログでは季世恵さんの生活の中で出会った幸せが、両手を添えていとおしむ様に書かれています。ブログ内の写真も彼女が撮影された物でしょうか、良いセンスの上にほんわかした優しさが感じられます。ついつい忙しくなると、子供に向き合う気持ちも荒くなってしまう駄目母の私ですが、季世恵さんのブログの中から優しさやゆったりした気持ちを頂き、私の日々の生活の中の「小さな幸せ」探し中です。今日は借りたDVDを家族で一緒に見れて、しかも大笑いできたとか、作ったご飯の家族ウケが良かったとか、お買い物をしたお店の人が親切だったとか。「あー、幸せ」って気持ちを持つことが頻繁になった気がします。反抗期の息子も幼い所が目に付き、まだいっぱい可愛いところがあるなと思えて来たりしています。
志村季世恵さんと彼女の活動の紹介をさせて下さい。”こども環境会議代表””ダイアログ・イン・ザ・ダーク・ジャパン理事””バースセラピス”として活躍中です。”ダイアログ・イン・ザ・ダーク”は青山で行われている、まっくらやみの中で行うエンターテイメントです。参加者は完全に光を遮断した空間の中へ、何人かとグループを組んで入り、暗闇のエキスパートであるアテンド(視覚障害者)のサポートのもと、中を探検し、様々なシーンを体験します。実は家族で行ってみたいと思いながら、まだ実現せずです。季節ごとに違う内容の様で、2月14日まではバレンタイン企画の様なのですが、暗闇のバレンタインには何か起こるのでしょう!?この”ダイアログ・イン・ザ・ダーク”という活動は広瀬香美も関わっているらしく、ブログで季世恵さんやアテンドさんとの対談を紹介されてもいました。季世恵さんのバースセラピストというお仕事は出産から臨終までの方を相手にセラピーをすること。最近のブログではバースセラピストとして関わった方が最後の時を迎えられたことが書かれていて、最後までその方らしい人生を過ごせるお手伝いをさえれているのではないかと思います。
季世恵さんの著書にはお友達である内田也哉子さんとの対談をまとめた本や、「ママ・マインド」という育児をするならお父さんも読んで欲しい様な本があります。これは私の取っている生協のカタログに数回のりました。実は私の最初に読んだ季世恵さんの本、「いのちのバトン」も生協で購入しました。あと幸せになるためのアドバイスの本とかもあります。日々頑張る中に、育児の悩みや、自分の人生への小さな不満もあると思います。もしかしたら助けになる何かが見つかる本達ではないかと思い、紹介させて頂きます。
- レスを有難うございます。 - 惠子 - 2011年02月 2日 16:25:35
- 私も季世恵さんオススメします - まじょこ - 2011年02月 2日 00:28:05
恵子さん、こんにちは。
いつもあたたかいレスをありがとうございます。
久々の書き込みになりますが、私の大好きな志村季世恵さんの本やブログが紹介されているのを見て嬉しくなって出てきました。
「いのちのバトン」は私の大切な大切な1冊で、もう何年も前から何か心を落ち着けたいことがある度に必ず読み返してきました。二人目の子を亡くした直後にも、すがるように何度も読んでいました。
季世恵さんの言葉は本当にあったかくて不思議なパワーがありますね。
自分のことになってしまいますが、実は先月2度目の流産をしてしまいました。初期の繋留流産だったのですが、1年で一番寒い時期でもあり、以前のこともあり、不安でビクビクしながら大事に大事に過ごしていたのですが、残念なことになってしまいました。
初期とはいえ、何とも表現しがたいショック状態にありましたが、二人の男の子の母であること、家計の半分を担い責任ある仕事を持つ職業人であることからは当然逃れるわけにはいかず、手術の二日後には否応なく日常に戻らざるを得ませんでした。
もしかしたら、まだ気持ちの整理はついていない(当然ですよね)状態ですが、それでも以前の経験で学んだことやあの時いただいたあたたかいお気持ちのおかげで、「喪った自分にしかできない生き方を」という決意のようなものは揺らいでいません。
恵子さんの投稿を読みながら、自分がこんなふうに思って生きられるようになったのも、季世恵さんの本やブログからパワーをもらってきたおかげだなとあらためて思いました。
私の最近の「小さな幸せ」いや大きな幸せは、先日の長男の9歳の誕生日に8人のお友達を我が家に招待してお祝いしてもらったことです。慌しい日常の中、汚れの溜まった家とクタクタの休日で、正直カンベンして!といいたいところでしたが、生まれて初めて誕生日会というものをやりたいと主張した彼の気持ちを尊重したいと夫婦でなんとか頑張りました。
結果、予想通り(?)ハプニングも起きたり大騒ぎの一日でヘロヘロになりましたが、男の子も女の子もこんなにいいお友達が自分の子どものために集まってくれてニコニコ楽しそうにしている、なんて幸せなことなんだろうと涙がこぼれそうでした。
夫も、同じようなことを何度も言っていて「大変だけどやってよかったね」としみじみ話し合いました。
息子は3年生の1学期に学校で大変混乱した時期があり、これまでの私の生き方育て方を根底から揺さぶられた気持ちになりましたし、どうなっていくのか不安で仕方ない日々を過ごしました。しかし周りのかかわり方を見直したり専門家のセラピーを受けたりする中で、本人が実に生き生きと自分を成長させていき、今は当初の不安は何だったのかというほどの日常を取り戻しています。
そんな中でやってきた新しい命が再び還ってしまうという悲しみ。多くは語りませんでしたが、成長したぶんだけ豊かになった長男の心が受けたダメージは想像以上に大きかったようです。
数日後から原因不明の腹痛が続き、保健室通いの学校生活。「ぼくは本当は4人兄弟なんだ」と急に友達に語ったり、食事中に突然「神様に怒りたい気持ちなんだ」と声を上げて泣いた日もありました。
そうした出来事を経て向かえた長男の誕生日でしたから、元気を取り戻してニコニコ笑っている彼の姿が何よりも幸せなプレゼントとなりました。
初めて我が子に出会った日。思い出しました。
男の子二人とのジェットコースターな日々、大声出しすぎて声をつぶしそうになる母親業はしんどいですが、今そんな子どもとの日々がたまらなく愛おしく楽しいのです。
だからこそ、もう一人来てくれたらなと願ったのですが…人生はままならないことだらけですね。
これからもたぶん私は、季世恵さんの本を何度となく開き支えとしていくのだろうなと思います。
恵子さんが最後に紹介してくださっていたのは、「大人のための幸せレッスン」という本のことだと思います。
私はこれもとってもお勧めです。新書版で持ち歩き易いですし、一つ一つのセクションが短めで、細切れ時間でも読めます。
自分の心のクセを知ること、心のものさしは人それぞれ、「聴く」と「伝える」のテクニック、「ラストメッセージ」から見る人生の本当の目的…ささくれ立った心のほころびを修復してくれるエッセンスがたくさん詰まった本だと思います。
私からもみなさんにぜひお勧めしたいです。
長文失礼しました。
恵子さん、ありがとうございます。
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まじょこさん、レスを有難うございます。まじょこさんも季世恵先生がお好きと伺い、嬉しい思いです。まじょこさんの投稿にレスを書いた私を覚えていて下さった事も、とても嬉しかったです。有難うございます。
2度目の流産をされたとのこと、お辛かったですね。お体の具合は如何ですか?お子さん2人がいらっしゃって、お仕事もすぐに復帰されたとのことですが、どうぞお大事にされて下さいね。私も1度妊娠反応が出た後、1週間くらいで流産をしています。まだほんの小さな命とのお別れでしたが、その子が別れるのをおしんでいるかの様に、強い腹痛を伴う出血をしました。今もその時の子供に思いを寄せてしまいますが、自分や家族と一緒にその子も幸せになるんだという様に思い生活しています。
ご長男の誕生日会、楽しい様子が伝わって来ました。きっと息子さんやお友達の思い出に残る日だったでしょう。準備等に大変でも、子供の笑い声はまじょこさんご夫婦に元気をプレゼントして下さった様ですね。私も息子のお友達の成長を楽しんだり、自分勝手に”私ももう友達だから”と息子に言って怒られたりするのをちょっと面白がったりしています。息子さんはまじょこさんのお子さんなら、きっと感情の豊かなお子さんなのでしょうね。お辛い経験も子供ながらに経験されていますが、自分らしく生き抜く力を待っているお子さんでもあるのではないでしょうか。これからも良いお友達に恵まれて成長される事を私も願っています。
季世恵先生のお陰で、まじょこさんとお話出来た気持ちです。お忙しい中、レスを書いて頂いた事、本当に感謝します。