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2007/12/23に投稿させていただきました。
その時にはたくさんの方に貴重なご意見をいただきありがとうございました。
その後の主人の様子ですが、今だ完治していません。
しかし、最悪期に比べたら、一山も二山も三山も四山も・・・越えた感じです。
仕事のほうは、残念ながら失業しました。正確には現在傷病休業中
なのですが、『傷病休業が切れた時点で違う道を考えてくれ』と上司から言われました。
職場としては精一杯の対応なのだと理解しています。
今は、職場からの傷病給付金と、個人でかけていた長期休業保障保険からの給付金で生活しています。
私が近々、育児休業を切り上げ復職するので、一家を養うことになります。
我が家の状況を外から見たら、大変そうに見えますが、何より夫が元気になり、家の中が明るくなったことが嬉しいのです。
あんなに日中寝ていた状況が今は、5時には起き、ゴミを出してから、お気に入りの自転車で毎日欠かさず近所をサイクリングしています。
私が起きるころには、新聞を読みながら優雅にコーヒーを飲んでいます。
髪型を変えたり、気晴らしに家の周りを修理したり、子供とふざけあったり・・・
1年前には考えられなかった状況です。
時間的な治癒もありますが、たまたま変えた薬が主人に合ったというのが大きいと思います。
薬を変えてその日から「なんか調子いい気がする」と言っていました。本当に合う薬を探すのって難しいのですね。
そして何より、1年近くアルコールを断っていることは彼の人生において大きいことです。とにかく365日飲むようなお酒大好き人間だったのですから。
肝臓の数値が悪かろうが、ましてや鬱になっても「飲まないとかえってストレス溜まるから」、などと・・・
(うつの薬を飲みながらの飲酒は、傍から見ていても酔い方が普通じゃなかったです)
しかし、ある事故をきっかけに本人も懲りたようです。
私も、「これ以上、お酒を飲むことで家族の生活を乱すなら、一緒にやっていけない」
と、一歩も譲りませんでした。
全てがイヤになり、子供が寝てから何度、真冬の夜中に近所をあてもなく歩いたことか。
夜中の2時・3時に電話で実家の母に愚痴を聞いてもらったことか
その時期の事を思い出すと、今でもじわーと涙が出そうになります。
「つらかったなーー」って・・・
まだまだ前途多難には変わりないのですが、その後の経過として報告させていただきました。
- 大変でしたね - スージー - 2009年02月17日 13:51:20
- 同じくらいかもしれません - むーみん - 2009年02月10日 22:22:56
はじめまして、なんかの法則さん。
むーみんと申します。
私の主人は2007年5月に発症して、それから何度か転職退職を繰り返し、
去年の7月から完全に失業しています。
息子が6ヶ月のときでした。
息子が生まれた頃と、最後の退職時期は本当に主人の症状がヒドくて、
何をしても楽しくないようで、くらーーい顔をして、寝てるか、泣いてるか、
パニクって頭をかきむしったりと、本当にしんどい日々でした。
先月から私が職場復帰して、息子は母に預け、主人には家事を任せています。
なんかの法則さんのご主人ほどは回復していないと思いますが、
毎日夕食を作って待っていてくれて、母が病気になったときには息子を一日中みていてくれました。
たまにパニクって、料理ができないときもありますが。
自分の話ばかりになってしまいますが・・・
主人がくらーーい顔をして、泣いてばかりの頃は、私もしんどくて、
子育てをとっても楽しみにしていたこともあり、「何で私がこんな目に!?」と思っていました。
「主人が本当に辛い思いをしてるんだ」ということを理解するのに時間がだいぶかかりました。
少し話ができるようになった今、それが本当に嬉しいですし、少しでも笑い合いながら家族3人で過ごせる時間があれば、本当に本当に幸せです。
ちょっとでも楽しい時間を増えていって、主人がつらいのが終わる日が来てくれればと希望をもちつつ、
ずっと働かなかった場合、私はどうしていったらいいのか・・・
平日は子供にほとんど会えないような働き方になってしまうのか・・・
子供の成長に鬱がどんな影響を及ぼすのか・・・
もう子供は産めないのか・・・・
などなど不安はつきません。
またこのご時世ですので、残業なしで仕事をしてるのも肩身が狭いですし、
上司が既婚子持ちの女性から、独身子なし仕事大好きの40代女性になり、
自分の状況を理解していただくのも難しくなったりと、問題はつきません。
でも、なんでも深刻に考えると身動きがとれなくなるし、
自分がどんどん追いつめられていくので、
「ま、どうにかなるか」と出たとこ勝負で日々こなしている感じです。
少し前より、今が笑っていられるように、
2年後、5年後、10年後には、お互いもっと笑えるようになっているといいですよね。
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なんかの法則さん、これまで大変でしたね。
本当に頑張っておられますね。
大変ななかでも、喜びをもって過ごしておられるご様子で、私もうれしく感じました。
私の夫は、昨年秋にうつ病の診断を受けました。
病状は一進一退で、理不尽な攻撃の矛先は常に私に向いているので、つらいことも多い毎日ですが、私も、今あるプラスのことに感謝して過ごしていこうと心がけたいと思います。
なんかの法則さん、どうぞお体を大切にお過ごしくださいね。