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タイトル通りです。
10月ぐらいからでしょうか。背中の痛み、肩の痛み、原因不明のおなかの痛みなどが重なり、会社を休みがちになっていました。
ある日「ちょっと小腹がすいたから、なんか買い物に行ってくる」とスーパーへ。しかし、買ってきたものはマーガリンだけ。
私「??? 食べたいものなかったの?」
主人「決められなかった・・よく分かんなくなってきちゃった」
なんかこの人、精神的にまずいかも・・と思った瞬間でした。
後々聞くと主人も(以前にうつ経験あり)これは病院行った方がいいな・・と自分で思った瞬間だそうです。
幸い職場の理解があり、無理せず、仕事ができそうなときに来ればよいと言うことで、ここ1ヶ月ほど家で休養。在宅でできる部分はパソコンで仕事のやり取りをしています。
私も頭では分かっているのですが、子供たちの世話に明け暮れ、バタバタしている時に、グーグー寝ていられると(病気だからしかたないんですけどね)正直キレます。
私がストレスためちゃだめだ。
今は、私が家の中の『太陽』にならなきゃ。
って思いながらがんばっているんですけど、正直つらいです。
彼も「何でこうなっやったんだろうな。ごめん」と。
私も病気のことは十分理解しているつもりだし、今は彼のやりたいようにやらせてあげるのが一番の治療になることはわかっています。
『ツレがうつになりまして』って漫画も読みました。
自分のような立場の人間も、世の中少なくないんだろうな・・って思いました。
だけど、正直つかれます。
単なる愚痴になってしまいました。
すみません。
- 私が鬱です - ばんちゃん - 2008年01月 9日 03:08:48
- 私はこの本を読みました。 - いち - 2008年01月 5日 01:41:51
- 躁鬱患者の家族として - めぐみ - 2008年01月 4日 09:28:54
- さようなら・・と云いながら・・ - なんかの法則 - 2008年01月 2日 18:32:13
- 誰も先が見えないものです。 - めぐみ - 2007年12月30日 08:08:28
- なんかの法則デス - なんかの法則 - 2007年12月29日 15:46:12
- 御主人を受け入れて、でも背負わないこと - めぐみ - 2007年12月26日 10:35:41
- ウチも経験しました - ちーず - 2007年12月25日 23:23:23
- 本当にねぇ…。 - のんびり - 2007年12月25日 11:25:03
- 同じではないですが、わかります - みおひろ - 2007年12月25日 10:15:41
- うちもそうでしたよ。 - オレンジ - 2007年12月24日 21:15:07
はじめまして。
なんとかの法則さんが求められているものとは違うかもしれませんが、私は講談社から出版されている「あなたの家族が病気になったときに読む本 うつ病」を読みました。客観的に、病気の全体像がわかった気がします。章ごとにわかれていて、読みたいところから読むこともできるようになっています。
私も、鬱の夫と、病気で認知症になってしまった実父を抱えてなんとか働いてます。頑張りましょうね。もちろん自分が病気にならない程度に・・・。(太陽にまではならなくていいと思います。フツーにね!)
新年になりました。年末から4泊で主人の実家に行き、嫁行をしていました。自宅に戻り、なんかの法則さんが再度投稿されたのを読み、自分が良かれと書いた文章で傷つけてしまったのだなと知りました。配慮が足らず、ごめんなさい。12/29の投稿も〆投稿だと受け取らず、クリスマスのご主人の様子が辛かったのだなと再度返信をしてしまいました。この返信も迷いましたが、私自身が躁鬱患者の家族であることを書いていなかったので、書かせて頂きます。
私が鬱気質であることを書いたので、鬱患者サイドと思うと書かれていましたが、私の兄も約15年間躁鬱の治療を受けています。兄はバブル崩壊で仕事が上手くいかなかったのが一番のきっかけと思いますが、なんかの法則さんがおっしゃる様に、家族関係・夫婦関係・本人の性格や気質といろんな物が原因になっています。兄は仕事がどうにかなればと仕事を病気の原因に治療を受けている様に見えますが、転職しても上手く行かず、今の仕事も短時間で病状を悪化させないことを優先している状況で、本人の性格や気質が大きい原因となっています。その生活や気質と折り合いをつけながら、より兄も兄家族も、そして私たちも幸せになれるように模索しています。数度入院していますが、発病したころには2人の姪は幼く、姉1人で家族を支えることは出来ません。父は他界していますが、母やもう1人の兄、私や時に叔父夫婦を巻き込みながら、現在に至っています。その間には兄夫婦が離婚を考えることが数度あったり、兄家族の貯蓄が無くなった後は、母の貯蓄・父母が他の子供名義で用意した貯蓄・母の年金等を兄の治療や兄家族の生活に役立てながらやっています。兄が離婚して、母が他界して兄の病状が悪い状態なら、もう1人の兄と私が兄の生活を考えなくてはならないという覚悟はしています。それでも兄は家族を支えに、社会復帰し自分の病状の波を穏やかにして、いつかフルタイムで働いて自分で家族を支えたい気持ちがあり、その気持ちを大事に、兄を否定することなく、兄や兄家族の支えになって行きたいと思っています。
兄嫁と母が絶縁状態になり掛けたこともあります。でも私から見たら、兄嫁が我慢出来ないのも当然、我が家の価値観で兄嫁の価値観を推し量ることがいかに兄嫁の負担になるかと思いました。私は兄や母との関係と兄嫁との関係は別、兄嫁とは彼女自身で向き合う様にして来ました。彼女の努力の大きさに感謝しています。姪も21歳の社会人と17歳になりましたたが、私から兄に対してどうしろとか、兄の病気について話をしたことはありません。幼い頃から自分で判断し向き合っている2人に、自分の感情や価値観を大事にして欲しかったからかもしれません。むこうから相談があれば答えるつもりでしたが、兄嫁が必死で支えているのが解っているので、姪2人には普通に叔母として接する部分を大切にしました。
兄の家族として、病院の診察で兄や兄嫁と一緒に診察に同席したことも数度あります。兄のことが原因で主人と気まずくなったこともあります。具合の悪い兄からの電話の対応に長い時間を取られたこともあります。母や兄嫁の心の支えになるためにどうしたら良いかと、いつも思います。その中でも兄の人生、自分ではどうしようも出来ない事がどんなに大きいかということを感じます。だから一番初めの投稿に、背負うことは出来ないと書きました。それぞれの家族に対して、自分の立場で出来ることをしますが、自分の負担を作り過ぎず、時には自分が助けてもらうこともあったりします。
なんかの法則さんの初めの投稿に、お子さんがもっと小さい方かなと勝手に思って書いた文章もありましたね。ご主人が「何でこうなっやったんだろうな。ごめん」と言われたと書かれた文章に、鬱の原因もよく解らないのかと思ってしまいました。誰もが心身ともに健康であることが本当に大切だと感じますし、そしてその幸せに満たされていて欲しいと思っています。全く同じ立場でいる訳がなく、全てに共感できることも、救いになる言葉を送ることも上手に出来ませんが、なんかの法則さんがここに投稿された思いを自分なりに受け取っています。
さようなら
と、〆を書きながらまた出てきてしまったことをお許しください。
めぐみ様へ
夫がうつになった原因、あえて書きませんでした
結論から言えば原因ははっきりしています。
ですが『はっきりしている』と書くのはすごく抵抗があります。
「〜〜〜が原因でうつになりました」と言ったところで
まったく同じ環境で病気になる人と、ならない人がいるように、『これが原因だ』と医師でもなく、ましてや本人でもないのに私が言えるほど単純なものではないと思うからです。
仕事のこと、家庭のこと、夫婦のこと、夫自身の性格のこと。
割合は違ってもどれも原因の要素になっていることには違いないと思います。
めぐみさんの投稿を読んで、やはり鬱サイド(鬱経験者としての)のお考えだと思いました。(私は鬱患者を家族にもつ家族サイドです)
今の私にとって、原因を突き止め、事態をプラスの方向に変えていくエネルギーはありません。自分を守るため、子供たちが家庭生活に不安を感じないよう『なるようになる』『なるようにしかならない』と自分に言い聞かせて1日1日過ごしています。
すべてを投げ出せるなら投げ出したい心境です。
でも、夫と子供たちとの生活は自分にとってなによりも大切です。
どなたか書いていらっしゃいましたが、鬱の家族に向けてのケアーの情報が乏しいと思います。
・・・ご主人と一緒の人生を考えるなら、育児以上に鬱に向き合う必要があると思います・・・
主人と別々の人生を歩もうとは今のところ思っていません。今でも夫の素晴らしい所、たくさん言えます。だけど、『育児』と『夫の鬱に向き合う必要性』には、私は順番付けをすることはできません。
めぐみさんのおっしゃりたいこと、どれも良く分かります。
ただ、「〜〜したらどうでしょう」「〜〜するのはよくないとおもいます」等々、
状況に余裕があれば受け入れられることも、今は正直、素直に私の中に入っていきません。
せっかくたくさんのアドバイスいただきながら、生意気なことを言っていると自分でも思います。
世間様から見たら
「だから なに?」って云われそうですが、もう1度愚痴らせてください。
本人も苦しい
家族も苦しい
ただそれだけなんです。
返信を有難うございます。
上の息子さんとのクリスマスの過ごし方、素敵ですね。4人での食卓でのご主人の様子がお辛かったとのことですが、1つ思い当たります。鬱で自分がローテンションな時は、お祭りやクリスマスの様な明るい雰囲気な時や場所は、自分とのギャップが大きくなり辛くなったり、より暗くなったり、鬱症状が悪くなったり、疲れやすくなったりします。お子さんの学校行事があると、いつも以上に具合が悪くなる方を知っているし、自分もそんな気がします。ご主人は、その場にいるのも少し辛いのかもしれない。妻の気持ちが解らないのではなく、反応出来ないとか、理解を示したり、妻の気持ちに寄り添う行動を取る余裕がないのかもしれない。そんなことを思いました。
見えないトンネルの例えはよく聞きますが、誰もが自分の先は見えていない。いつ長いトンネルに入るのか、実はトンネルではないことだってあるかもしれない。慣れも時には必要で、ご自身のストレスが少しでも減っていたら良いことです。それは御主人にとっても、お子さんにとっても。またより良い方法が見つかる新年だと良いですね。
やはり御主人の鬱の原因が気になります。お互いにより理解できることを願っています。
お返事くださったみなさん、ありがとうございました。
なんかの法則です。
みなさんのメッセージ、心に響き、元気付けられました。
夫は相変わらずで、良くもなく悪くもなく・・・
低空飛行といった感じです。
クリスマスの夜のこと・・・
子供二人と夫の4人で食卓を囲んでいたのですが、みんながそろそろ食べ終わるかぐらいのときに、夫が椅子に寄りかかり、腕を組み目を瞑って寝ているような(傍からみれば)感じになりました。
黙って下を向き(ロダンの考える人見たいな感じ)なーーんか暗ーい陰気くさい雰囲気が漂い始めました。
せっかくのクリスマスの夜だし、子供たちと楽しく会話しようと務めたのですが、だんだんこっちも虚しくなり思わず泣いてしまいました。最悪なクリスマス。
夫のこのような行動はこの日だけではなく、時たまこのようなことがあるのですが、なにも、今日子供たちも楽しみにしていた食卓でこんなことしなくったって・・って思いが爆発してしまいました。
夫はあくまで、「寝てるんじゃないよ」と言い訳しますが、なぜ私がそんなに泣いて怒るのかあまり理解をしていない様子。
しばらく私は、お風呂場の脱衣所で泣いていました。
すると、息子が「おかーさん、ケーキみんなでたべようヨ」と。
私は、子供たちに対して悲しい思いをさせてしまった罪悪感を抱き、自分の感情にとりあえず蓋をし、みんなでケーキを食べました。
子供を寝かしつけながら、上の子(下の子はぐっすりすやすや)に
「もう一回、お母さんとパーティーやり直すとするか」
子供も「やろう。やろう。」ということになりました。
防寒具を着込み、毛布をテラスに敷いて、ろうそくをつけて、息子も「サンタ通らないかなー」とか言いながら1時間くらい体をくっつけておしゃべりしました。
ささやかですが、息子も「楽しかった」と喜んでくれたし、私もこの子がいて本当によかった・・と思いました。
すみません。
長々と。
今は、先の見えないトンネルにいるようです。
が、変わってきたことがあります。
それは、先の見えないトンネルにいることに私自身が慣れてきた事です(これって、良いことなのかしら?悪いことなのかしら?わかりません)
ただ、先の見えない暗いトンネルに居ることで、不安や焦りといったネガティブな感情の波にそれほど心を揺らされることなく、
『まぁ 今日もこんなもんでしょう・・」と気楽に思えるようになってきました。
感情がマヒしてきたのかな・・とか冷静に考えたりしますが、今は『レットイットビー』の状態です。
しばらくそれでいってみます。
本当に、みなさん
ありがとうございました
どうか、よいお年をお迎えください。
さようなら
20代で仕事と遠距離恋愛の狭間で、入院する必要なくらいの鬱
を、結婚して出産後に旦那との関係の変化に離婚を考え鬱になったものです。今は波はあるものの、鬱と自分なりに上手く付き合う様にしています。
入院生活や会社内や知人でも鬱他、メンタルな疾患の経験者を見ています。自分の経験の上でも思うことは、たとえ親子でも夫婦でも人の人生は背負えないということです。自分がなんでもしてあげようとするのも、相手のやる気を無くしたり、存在理由を否定的に考え出すきっかけになることもあります。ご主人と一緒の人生を望むなら、今のご主人を受け入れられて、そのご主人と一番幸せを感じられて過ごすにはどうすれば良いかを考える必要があるのかなと思います。御主人が人生のペースダウンをしているなら、家庭全体もペースダウンするのも良いかと。入院生活では、病棟全体もゆったりした空間を、看護婦さんや職員さんが、やけにゆっくりゆったり動き話をされていました。それでもお子さんがいらっしゃって、仕事をされて家事と育児は気ぜわしくなります。より手間を掛けない方法とか、大変な中だからこそ工夫をされて下さい。
鬱でないご主人が好きで結婚して、子供が生まれて頑張って欲しいという時に、何で鬱よと思うこともあると思います。原因が何であるかは、きちんとご本人や家族は見つけ出さないといけないと思います。見つけてどうしようもないことだったら、放置しようと決めるのだってありですが、何か解らないで悶々とするのは良くないと思います。原因が解れば解決できることもあるかもしれないし。会社内や仕事の問題だったら、治療を進めて元気になったら転職を考えても良いとか。もしかしたら赤ちゃんが産ませて生じた変化を御主人が気持ち全体で受け入れられていないのもしれない。これは私の反省ですが、夫婦それぞれ多くの時間と気持ちを子供に向けて.パートナーへの配慮が無くなったと思います。赤ちゃんが生まれたのがきっかけで、夫婦生活がいろいろ変わってしまうことって良くあるでしょう。お父さんとしも、お母さんとしても、これからの年月をかけて成長されるものだと思います。なのでお父さんとして、まだ自分のスタンスをご主人がとれていなかったとしたら、ご主人が理想とするお父さんの姿に近づける協力を考えられて下さい。ご主人が元気になったら、今度はいろいろな協力をしてもらいましょうよ。
鬱の時はいつも以上に、いろいろなことに過敏になります。ご自身がカウンセリングを受けるとかも必要かもしれません。お医者さんの診察に同席されると、直接話を聞いて病気の理解が出来たり、自分の心配のアドバイスをもらえるたりすると思います。投稿を読ませて頂いて、とても疲れていらっしゃる印象があります。ご自身の心身を、本当に大切にされて下さい。ご主人と一緒の人生を考えるなら、育児以上に鬱に向き合う必要があると思います。ご主人と理解し合い、受け入れ合い、より深い愛情を持つことが出来るように願っています。
なんかの法則さん、はじめまして。たま〜に書き込み&いつも同じWMという立場の皆さんの発信に励まされているちーずと言います。
なんかの法則さん、今、ものすごく大変な時期ですね。辛いお気持ちよーくよーくわかります。
我が家もちょうど一年前になりますが、同じような状況でした。
昨年の11月半ばに仕事が原因で旦那がうつになり、傷病手当をもらいながら4〜5ヶ月休職。結果的にはその元いた職場を辞め、別の職場に転職しましたが、その先でも一ヶ月半くらいでまた病んでしまい、退職。その一ヵ月後にようやく今の職場に変わってからは、今日まで落ち着いて元気に通ってます。初めの半年程内服もしましたが、それ以降は病院の世話にもならずに済んでいます。
我が家の場合、もともと旦那は(はたから見ても)とても仕事が出来る人間だったのですが、真面目で几帳面な性格が手伝ってか、結局は全てを自分一人で抱え込んでしまったようです。おまけに、発症した時に勤めていた職場は、上司が(年齢は若いにも関らず)今どき根性論ばかりで、仕事に関する具体的な指導や教育システムも無ければ、残業代も出ない、なのに言ってる事はあつ〜い正義感たっぷりなお説教じみた事ばかりの人間でした。なんでも「やれば出来る!」みたいな…(笑)。
結局はこの上司に力量を認められつつも、どう考えてもそれは無理だろってくらいの仕事量を与えられ(押し付けられ?)、睡眠時間も激減し体調を崩してしまいました。
この時の私はと言えば、全然旦那に優しくなかったです。。。
今振り返れば、いくら夫婦と言えども何でも自分と同じモノサシで考えてはいけなかったのに、それが出来ず、うつの旦那を責めたりしていました。(旦那も心の中では色々葛藤があったでしょうに。。。)
私は仕事が看護師なのですが、私の職場では預かるものが人命なので、例えば一人の看護師に限られた時間内では絶対に無理な仕事配分がされそうになると、患者さんの命に危険が及ぶので、まず婦長(場合によっては医師)に掛け合い、極力危険が及ばないような手段を考えて変更してもらいます。「掛け合う」と言いましたが、常日頃からそうなるシステムというか、そういうふうに危機回避できるよう全ての職員が教育されるのです。
私はこの(私の)職場での常識を旦那にも求め、結果的には旦那に対して「何故そんな膨大な仕事量を引き受けるの?そこはあなたが自分で上司に掛け合って采配していかなければだめでしょう!あなたがつぶれてからでは遅いのよ!あなたには家庭があり、ましてや子供もいるのよ!」ってな具合で旦那を責め、アンタが弱い人間だからこうなったんだくらいなことも言ってました(まあ、図太い神経の私に比べれば弱いのは確かなんですがf^^;)。
こんな感じで、旦那から「自分はうつみたいだ」と打ち明けられてからしばらくは、私のほうもかなり動揺し、パニくり、旦那との口論も絶えず、しょっちゅう泣いて暮らしていました。もちろん、何度も離婚も考えました。また、仕事柄重症のうつの患者さんと関る事も多く心のどこかで「旦那もこうなるんじゃないか?」と思い、それまで自分で思い描いていた理想の家庭像が見る見るうちに崩れていってしまうような恐怖感というか焦燥感というかに見まわれ、私自身もずい分追い詰められていたように思います。
こんな感じでまだまだここには書ききらないような、本当ーーーに色々な出来事がありましたが、結局は私自身も実の両親や兄弟、理解ある上司に打ち明け、支えてもらい、ようやく我が家が少しずつ元に戻ってきた感じです。自分の親にはこれまであまり弱音を吐くこともなかったのですが、今回ばかりは両親の前でも泣いてしまい、改めて親のありがたさに感謝しました。
一年前は本当にどん底の気分で「来年の今頃うちはどうなってるんだろう…」と不安で仕方なかったですが、一年経った今、何とか事態は好転してきています。しかも、体験して初めてわかったのですが、世の中同じような家庭も結構あるものです。私はそれを知っただけでも、「自分だけじゃないんだ」と気持ちがすこーし軽くなりました。
なんだか、長文になってしまったわりに、なんのアドバイスにもなってないですが、どうかなんかの法則さんも自分ひとりで気負い過ぎずにお過ごしくださいね。ここに書き込んで少しでも気持ちを吐き出せるならそれもいいじゃないですか。私のように旦那に全然優しくなれなかった人間もいますから、なんかの法則さんは既に十分太陽になってると思いますよ。
どうか、ご自身もお体お大事になさってくださいね。また何かあったら書き込み待ってます。
私もあなたと同じ立場の者です。
お辛いですね。よく判ります。
私の夫は三年前に発病しました。自殺しようと家出、見つけ出したその足で病院へ連れて行きました。そのまま半年以上休職し、現在復帰して毎日会社に行ってはいますが、前のようには戻りません…。何かあると、この世の終わりみたいな顔をしているし、話もしない、発病前のあの明るい性格とは別人のようです。薬を服用していますが、イライラした時なんか、こちらから見ると単に薬に依存しているようにも見えます。
子供たちはすくすく育っていますが、やはり影響は強く、ちょっとでも家族が離れると(私の出張など)泣いて大変です。私も彼の行動をいつも見張っていないと怖くて仕方が無い。なんだか共依存ですね…。
確かにうつの家族に向けた本はとても少ない。家族に向けて書いてある本にはお約束のように「ガンバレと言わない」「温かく見守る」などと書いてありますが、温かく見守ってもらいたいのは、家族のほうじゃない? と私は思います。病の人は、病院に行けば(病院に行く、という事も大切なことです。まず、それが出来ればマル)その道のエキスパートがいて、診断も出て、薬も処方してくれて、話も聞いてくれて、サポートがつきますが、家族にはサポートがほとんど無いのが現状です。それなのに「あなたが頑張りなさい」「あなたが家族の太陽に」「あなたはただにこにこと温かく見守っていましょう」なんてこの上なく無責任に言われる。余計なお世話ですよ。こんな言葉にどんなに私は傷ついてきた事か。これ以上、私が何を頑張るっていうのよ、と何度夜中に泣いた事か。
さて、現在家族としてこんな状態を継続中の私から申し上げられることは、
頑張ってはいけません、無理やりにこにこしよう、家族の太陽にならなくちゃ、なんて思わなくてもいいのです。どうかあなたはあなたのままで、普通の生活を送ってください。普通って実は一番難しいものですが…。悔しかったり悲しかったりしたら、それは(ご主人の前でやるのはマズイですが)どこかでちゃんと流して下さい。おトイレでも、お風呂場でも。本当にこの忙しい時期に「起きれない」と言って寝てられるとアタマに来ますが、「この人は今、外出中」と思い込み、その場にいないのだと思って逃避することも必要です。私はよくそうしました。いると思うから腹が立つのだと思いますよ。
家族をケアするような本が出ているといいのですが、うつの症状が千差万別のように、家族も千差万別で難しいですね。マンガを立ち読みした時に、「うちとは違うし、この人も私と同じではないなぁ」とつくづく思いました。お互いに大変だね、とは思いましたが。内情は紆余曲折があり、大変だったのかも知れませんが、そこまではマンガだと難しかったのかなぁ…。無理やり楽天家になる必要はないから、「自分は自分」と切り分けたほうが、私はいいと思ってます。また、これも人それぞれかも知れませんね。
ここに愚痴るのも手だと思います。お互いに、相手の病気に構えすぎずにに参りましょう…。
こんにちわ。
我が家の夫は、うつではないのですが、なんかの法則 さんの気持ちに共感して出てきてしまいました。
今は、私が家の中の『太陽』にならなきゃ。
って思いながらがんばっているんですけど、正直つらいです。
この気持ち、本当〜〜〜〜によくかわります!
私も、一人で家事育児(もちろん仕事をしながら)切り盛りしているときは、よく言い聞かせています。
旦那は、仕事で忙しいから協力してくれなくても仕方がない。それで子供にあたってはいけない。だから「私が」頑張らなくちゃって。
でも、疲れますよね。辛いですよね。
なんかの法則さんは、とても頑張っていらっしゃると思います。
今は、ご主人の回復を待つしかないかもしれませんが、きっといつか全てがうまくいく日が来ると信じて。
あまりストレスを溜めないで、適度に手を抜きながら過ごして下さい。
何のアドバイスもできませんが、応援しています。
私は付き合い始めた頃から相手は欝でした。
もう4年になります。
いえでもだらだら、
何聞いてもどっちでもいい。
別に相手のせいではないけど
いらいらするんですよね。
すごい分かります。
すぐ疲れるし、
でもなんかいうと自分のことをひたすら責めて
こんな自分なんて死ねばいいんだ。
いなくなればいいんでしょ?
なんて赤子の前で泣き出すしまつ。
うちの場合は、仕事が原因だったので
今はアルバイトだと精神的に楽なようなので
ナントカ生活してます。
テレビ見て笑ったり、
一緒に散歩したり、
赤ちゃんの世話したり、
まあ普通に生活できるようになりました。
ただ、私が大黒柱になってしまいましたが。笑
太陽でありたい。
そう始めは私も思っていましたが、
気負うと余計つらくなったので
まあ適当に死なせない程度に相手しよう
と思っています。笑
たまにそう思っていることが感づかれて
けんかにもなりますが、
なんかの法則さんが頑張りすぎてつぶれたら
どうしようもないです。
赤ちゃん抱えて、ただでさえ
精神的にもつらい時期です。
私はつらい時、カウンセリングを受けに行ったり
して吐き出してましたよ。
こどもの前でなかなか吐き出せないこと。
涙とか、文句とか、なんでこうなったんだろうとか
私だけなんでこんな苦労するんだ?
とかとうとうと。
そういう自分を受け入れる時間を作らないと
ほんと発狂しそうになります。
私は聖人じゃないんだーーーーーーーー!!!って。
っていうか私、何回も取り乱して
泣いて泣いて泣きまくって
騒いで。私までうつになったんじゃないか
と思うほど。
それでも今は笑って毎日過ごせてます。
時間がかかりますが、
必ず思い出に変わる時が来ます。
頑張りすぎず、疲れたらつかれたなあ。と
だんな様のいないところでつぶやいて
こういう掲示板で愚痴って過ごしていきましょう。
一緒に。
長くなりました。
すいません。
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正常に送信されない場合があります。 - メールアドレスは必ず半角英数字をご使用下さい。
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なんかの法則様
大変ですね。よくがんばってますね。お気持ちはよくわかります。自分が子育てでいっぱいいっぱいの時に、ダンナがごろごろしていたり、楽しいイベントの時にテンションが低い・・・。これは頭では相手が病気だとわかっていても、心では「ふざけんなよ」と思いますよね。
そして、長いトンネルの中にいる状態を「なんとかやりすごす」というあるがままの現状を受容する気持ちを少しでももてるというのはほんとにすごいことだと思います。
ただ一つ心配なのは、鬱は下手をすると「伝染」します。文面を拝見するに、あなた自身も場合によっては「鬱」になる可能性が非常に高いと思われました。必要以上にお子さんにあたるなどのイライラが慢性的に生じていたり、不眠、食欲不振、旦那様と同様、原因不明の体調の悪さを感じたら、迷わず病院にいってください。この病気は初期であれば、薬を服用することで、短期間でよくなります。夫婦2人とも鬱になってしまったら、ほんとつらいですからね。
長くなり、まったく参考にならないかもしれませんが、私のケースを書きます。私は地方公務員ですが、世間的なイメージとは裏腹に、忙しいです。首にならないぶん、ストレス度合いは投稿されているみなさんと比べて断然低いとは思います。地方公務員になる前は、10年前ですが都内の金融機関で総合職として働いていました。そこで鬱になり、ボロボロになって退職しました。地方公務員なら暇だろうと思い、結婚出産しても、両立も可能だし〜なんて思って転職しました。しかし、その業界業界でいろいろあるんですね。現状は、当時と比べても、それ以上に仕事している実感があります。
出産し、復帰後3年目に突入しましたが、1年目の秋、去年の秋と毎年心療内科のお世話になってます。家族には申し訳ないと思ってますが、もともとの鬱気質は大学生のころからで、つきあい方がとりあえずわかっているので入院にはなりません。長期休暇もとらずに有給休暇数日でなんとかやりすごしてます。私の場合、日照時間が短くなる秋がだめです。日照不足になると脳内のセロトニンという物質の分泌異常が生じるらしく、毎年秋になると定期的に鬱におちいっています。無気力感、全身の倦怠感。食欲不振、そして私の場合過眠です。ただ、薬を飲むとだいたい1〜2ヶ月で元通りになり、普通に仕事も家事もできるようになります。
復帰1年目は仕事と家庭のバランスをどうとっていいかわからないという根本的な問題があったのは確かなのですが、同じチームの人が、仕事上の過度の負担により夏頃から鬱状態になってました。経験者である私は、彼がそうなったのにすぐにわかりました。週明けの休暇の多発。午前中の半休の増加。時々となりをのぞくと、まったく仕事が進んでいる気配がない。その結果、組織としてはどうなるかというと、彼の分をまわりが負担することになります。季節的に鬱の秋が近く、小さい子どもを抱えている状況がある私としては、「できません」といいたかったのですが、私だって復帰後ということもあり、比較的仕事量を抑えてもらっていたり、配慮してもらっていたので、彼の分を負担することになりました。で、結局鬱になりました。その後半年、ずーっときつかったです。それでも、通院のみで、有給休暇を使い切ることも、傷休をとることもなく、なんとかやりすごしました。夫と、子どもと、実家のサポートのおかげです。
半年後、現在の職場である教育委員会に異動になりました。悲惨でした。前任者も残業、休日出勤を当たり前にこなし、年間の実質的な残業時間は300時間以上だと思うのですが、そんな職場にまわされ、かつ、前任者の2.5倍に仕事量を増やされました。上司に相談しましたが、たぶん一番仕事量が軽いのが私で、それ以外はみんないっぱいいっぱいなので、全然うけあってもらえませんでした。夏まではなんとか頑張れましたが、秋にまた鬱になりました。鬱になると、とにかく家事の稼ぎ時である土日がほぼ寝たきりになるので、家族に申し訳なく、早く病院に行こうと思っていたのですが、なかなかそのきっかけがつかめないまま、11月を迎えました。きっかけは、虐待までいかなかったのですが、私が自分のイライラを子どもにぶつける回数が増えたこと。そして、とめどめもなく泣く回数がふえたこと。これではいけないと思い、通院を開始しました。結局1ヶ月でテンションはもとに戻りました。しかし、体が悲鳴をあげてました。風邪が長引き、最後は咳がとまらなくなり、抗生物質もきかなくなってました。咳のせいで1時間しか睡眠がとれない日が1週間続き、抗生物質と抗うつ剤のせいで、胃腸がやられ、食べられない状態でした。入院したかったのですが、入院もせず、休暇も1日と通院のための時間休だけで、のりきりました。自分でも、こんな状態はあほだと思います。職場のヒアリングでは1年での異動を強く希望しましたが、その後の経歴に傷がつくので、業務量を減らすのでもう1年はいろといわれました。
今の私は、すべてをふっきり、黙々と仕事をしています。限界を超えてしまったのか、鬱の反動の躁なのか、心身の体調はもと通りで、以前同様、3〜4時間の睡眠で、最低限の家事と仕事をやる日々です。しかし、この労務管理のできていない職場は非常に問題だと思い、しかるべき処置をほどこすよう、上司、場合によっては人事課、組合に訴え、戦おうと思ってます。子育て支援うんぬんの話だけでなく、家族であっても、組織であっても一人の鬱はその影響が大で、対応をまちがうと全体に鬱状態が広がり、家族なり組織の崩壊につながるという危険性をはらんでいるわけです。
自分のことが長くなって、ほんとにごめんなさい。最後になんかの法則さん、「渦中」にいるときは、苦しいです。でも、「長いトンネル」を抜けた時、実はトンネルにいた時間は必要な時間だったと思えることもあります。私自身、またいつ鬱になるかわからないし、ダンナや子どもにとってはいい迷惑だと思います。ただ、私としては、「渦中」を抜けて、改めて家族の大切さを知り、家族の絆は深まったと思います。太陽である必要はありません。苦しいときは苦しいといってください。愚痴ってはき出すことは大切です。どうかあなたの心身も大切にしてください。