おとさん、アドバイスありがとうございました。
大変参考になりました。

　実は私はこれまで平社員でして、一年くらい前にリーダーに選出されて頑張ってきましたが、新人管理職のようなものです。

いろんな部下がいて個人の性格やスキル、適正を見抜く必要性、同じ目的に向かわせる事、段階的に有る部の組織目標を着々と成功させる事が純粋に楽しく、海外出張もし業績に対し賞までいただきました。

しかし、同じ立場である違う課とのリーダーとの衝突、これは今まで平社員の時には経験が無いことで今回立ち止まってしまいました。

私は視野が狭くリーダーとしてまだまだです。

　さて、投稿してからこれまで悩みましたがおとさんの後半に書かれてあった事を試してみました。1課の仕事の内容を知ってもらおうという作戦です。Aさんと上司に話しましたが、賛同してくださり、1課の仕事内容をさくっと話してみることにしました。

仕事の内容がわからないから口出しするのであって、仕事の内容がわかれば今は口出しすべきでない、口出しすることでない、というのは少なからずＡさんもリーダーですから分かっていただけると思っています。

特にリーダーあるべきもの、一本の考えだけでなく視野を広く、考えの柔軟性を持つ事、またひとつ勉強できたように思います。

おとさん、アドバイスいただきありがとうございました。

　 お疲れ様です。大変ですね。私の職場でも似たようなことがありますが、私自身はこういうときは、苦手な人をいかにまるめこむか、という別のプロジェクトだ、と思うようにすると、少し楽になります。

この場合、まずは主さんが書かれている「今の直属の上司よりもっと上の上司（すなわち現在の上司のスーパーバイザーということですよね？）」の意見を伺うのがいいのではないでしょうか。この場合、言いつけるのではなく相談というスタンスで、Aさん云々は伏せておき、単に事実として、「直属の上司の方が交代になり、運営方針に違いが出てきているように感じるが、これまでの方針とどのように折り合っていくべきか」と意見を聞くのがいいと思います。

主さんの関わられているプロジェクトの成功はもちろん所属組織としての重要な成果の一つですから、それが得られないような状況になるのは、組織としても困るわけですよね。

その上で、主さんの（ひいては以前の直属上司の）方針を維持するということであれば、現在の上司の方にそのように指導が行くと思います。さらに雰囲気が悪くなければ、この時点ではじめてAさんも含めて、合同で話し合う、というようなことも可能必要かもしれません。

または、多分上司の方もAさんも、1課の仕事内容が実のところ全く分かっていない、というのも事実かと思いますので、少し手間はかかりますが、主さんがこれまでの1課のプロジェクトの変遷と成果（ここ大事！）などをパワーポイントなどでさくっとまとめ、話し合いの場で「一応情報共有です」という感じでおだしになるのも効果的かと思いますよ。その上で、「今後新しい展開も期待される場面もあるかと思いますので、そのような場合には是非忌憚のないご意見をお聞かせください」と、下手に出ているようで実は釘をさす、という感じでにっこりしておけば、双方の対面も保たれるのではないでしょうか。

こんなかんじでいかがでしょうか。