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こんにちは。
一体、いつまでかかっているのか…と御批判を受けそうなのですが、まだ、療養中のRainです…
またしても、リハビリに来ました。
早いもので、療養を始めて、もう、2ヶ月が過ぎてしまいました。
最初の一ヶ月は、とにかく、身体が動かない、言う事をきかない状態だったので「この症状さえ治れば、出勤出来る!」と信じていたのですが、次の一ヶ月は、もっと、過酷でした…
本当に、何も…「なーんにも」したくないことがあるのですね。
食べることもしない時期があったので、160cm弱の身長なのに、体重が40kgを割ってしまいました!
それでも、家事は、やらなくちゃ!と、動いてみては、倒れ込み、動いては、倒れの連続を繰り返してました。
その時期が過ぎると、今度は、やたらと、食べたり、動き回り、エネルギーが切れるように止まると言う不可思議な状態になり、困るのは、記憶が飛んでしまうのです。
正直、治る気がしなくて、主治医にまで、不信感を持った時期もあります。
そんな時、図書館で、心療内科医である黒丸尊治先生著「人は自分を『癒す力』を持っている」と言う本に出会いました。
そして、会社の人事部労務担当者から、
「Rainさんが、今まで、頑張って来たことは、僕を含め、皆、会社での姿を見ています。会社と、すっぱり縁を切りたいと言うなら、仕方がないですが、まだ、一ミリでも復帰の可能性があるのなら、もう少し、休みませんか?充分、休んでから、結論出して下さい。」
と、有り難くも、思いがけない言葉をもらったのです。
これで、何となく、焦って治さなくても、上手に付き合って行く方法が見つかるような気がしました。
しかも、私の肩身が狭くなる原因の1人だった人が「あんな会社、辞めてやった!」と、わざわざ電話をくれました。
こちらの掲示板で、時々、WMを追い込む上司や同僚が登場しますが、私にとって、この方は、正しくそうでした。
表向きは、とても協力者然としているのですが、自分の失敗を、全て周りになすりつけるタイプの人だったので、休みの多い私は、知らない間に、色んなことを押付けられていました。
復帰当初、それに気付かず、自分が、数々の失敗を重ねていると焦ったこともありました。段々、状況が飲み込めても、相手を責めまい…と思おうとして、結局、自分を責める結果となり、随分、つらかったように思います。(←この気持ちも封印してました)
でも、この方「辞めます!」と、申出たら、あっさり受理されたんですね。それも、会社規定では「退職は、申請から1ヶ月後以降」にも関わらず、即日。なので「あんたも、グズグズ先延ばしたりせずに、サッサと辞め!」と、わざわざ、電話を下さった由。
前にも、書きましたが、私の根底には「自己否定感」が付きまとっていて、「相手を責めないようにしよう」も、実のところ、自分に自信がないことが大きな原因です。
でも、「責めないでおこう」と頑張った相手は、即日辞職となり、私は、まだ、会社が待ってくれているんだ…
変な自信の取り戻し方なんですが、そう思ったんです。
頑張ったことは無駄にはならないんですね。
頑張り過ぎることは、お薦めしませんが、自分の思う道を頑張って進むことは、「けして、無駄にはならない。」と思いました。
- 鈍感力で。 - ばれえ - 2007年08月 6日 12:57:13
- ありがとうございますm(_ _)m - Rain - 2007年08月 5日 14:31:46
- ゆっくり休養してください - ミクママ - 2007年08月 1日 00:02:02
ミクママさん、ありがとうございます。
同じような体験をされた方から、コメント頂けると、
「あぁ、まだ、自分も治る」と信じることが出来ます。
先が見えないので、不安な気持ちもあり、自分が、ひどくダメな人間に思えて来ることがあるので、本当に、心強く思いました。
ありがとうございました。
何とか、光明が開けることを祈りながら、休養続けて行こうと思います。
こんばんは。
Rainさんの体調を心配していたものの一人です・・・。
今まで、本当に頑張って頑張って来られたことと思います。
療養には、最低3ヶ月は要すると思っていいと思います。
かくいう私も頑張り過ぎからか、こころと体の変調をきたし、3ヶ月間休職した経験があります・・。
自分では気づかないうちに、どんどんこころのバッテリーが切れてしまっていて、休み中は内服をしながら寝て過ごしていました・・・
「お腹が空く」という感覚を忘れ、味も感じることができないくらいになり、1週間で5Kg痩せていました。
そのような状態のときにかぎって、「仕事は辞めてしまったほうがいいんじゃないかな・・・」「迷惑ばかりかけている自分は職場にはいない方がいいんじゃないのか」と私自身「退職」を口にしていました。
でも、職場のかたは「今はゆっくり休養するとき。ゆっくり休養してまた戻っておいで。あせらなくていいよ。」って言ってくれたんです。
そして、主治医も「気持ちがしんどくなっているときに、大きな決断をするべきじゃない。いずれ元気を取り戻したときに”どうしてあんな結論をだしてしまったのだろう・・・”と後悔してしまう場合だってある。今は休むことが何より大事。」と・・・。
それからはあれこれ考えず、ただ療養することに専念しました。
今は何とかもとのペースでやっています。
そして、バッテリーの切れる「一歩手前」というのが自分でわかるようになったことが、何よりの収穫かな、と思っています。
ちなみに今では5Kg減った体重は今ではすっかり元にもどり、体重だけはあの頃にもどりたい、と思う今日この頃です^^;
Rainさんも、今しんどい時期かと思いますが、とにかくゆっくり休んでくださいね。
職場の方も言われたように、今までのRainさんをちゃんと見てくれていますよ^^
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Rainさん、昨年秋、落ち込んでいた私の書き込みに答えていただいて大変うれしく思いました。遅くなりましたがRainさんを心配している一人です。
WMのほとんどのかたはRainさんのように責任感がありしっかりとしていて何でも「私が頑張ってしまう」女性ではないかと思います。私も毎日必死!と自負しております。しかしそれが仇になることって多いですよね。完璧でないと気が済まなかったり、「まあ、いいや」と思えないことに自身の中でストレスが溜まります。
そんな私に父は「鈍感力」の本を送ってきました。
思っていたより簡単に読むことができ、う〜ん私ももっと鈍感力をつけなくては!と思えました。
Rainさん、もしまだお読みになっていなければ、是非お勧めです。
そんな私も最近は土日になるとスイッチが切れたように朝、起きられないんです。平日は5:30に起きられるのに。
やや不安もありますが、お天気同様、いつも晴れる日ばかりではない、大丈夫と思っております。