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いつも拝見させて頂いておりますゆめこです。
今周期、採卵予定でしたが、生理3日目にエコーにて20mmの残留卵胞があった為、今周期はお休みにしました。
生理3日目のホルモン値は
E2 46
P4 0,6
FSH 32,4 でした。
E2値が100以下の時でも残留卵胞が存在する時もあるのでしょうか?
今周期は次は生理12日目に来て下さいと指示されました。
おそらく、排卵前であればスプレキュアをしてドオルトン服用を指示されるのだと思います。
今まで、採卵前の周期にはドオルトン10日間服用で残留卵胞がないように調整してきましたが、今周期のエコーの際、3cmの筋層内筋腫を指摘されました。去年までは1、5cm位と言われていたのですが、倍に成長していました。
医師に尋ねてもピルを服用しても筋腫には問題ないと言われましたが、お薬辞典で見ると、筋腫には慎重に使用する事とありましたので不安に思っております。筋腫はホルモンの影響で大きくなるということですし、やはり服用が心配です。
今周期は指示通りドオルトン服用で次周期の採卵に備えた方が賢明でしょうか?
それともドオルトンの服用はせずに自然に卵胞が消えるのを待って採卵周期とした方が良いでしょうか?
私は卵巣機能がよくないので、早く採卵したいと焦る気持ちがあります。しかしながら、筋腫をこれ以上大きくしたくないので、何周期か延ばしてでも薬の服用無しで採卵周期としてスタートできる時を待つ方が良いのかとも・・・。
余談ですが、子宮筋腫に漢方ってどうなのでしょうか?
どなたか些細な事でも何か分かる事があれば教えていただけると嬉しいです。
よろしくお願い致します。
- お返事ありがとうございます。 - kagome - 2007年09月11日 13:32:00
- kagomeさんへ - ゆめこ - 2007年09月 6日 22:57:02
- ありがとうございます - ゆめこ - 2007年09月 5日 22:43:32
- 残留卵胞 - kagome - 2007年09月 5日 15:35:49
- ドオルトンと筋腫と漢方 - kagome - 2007年09月 5日 10:05:28
kagomeさん、残留卵胞についてもご意見を下さっていたのですね!いろいろ気にかけて下さってありがとうございます。とっても嬉しいです♪
一昨日から生理がきて、今日3日目です。
先周期は12日目に通院指定があったのですが、ドオルトンの服用を指示されることになるだろうと思い、自分の中に筋腫への影響の不安があったので、通院せずに、高温期の薬無しで自然に今周期の生理を待ちました。
今日、内診とホルモン検査をしてきました。
内診では残留卵胞はなさそうだとのことでしたので、今周期は採卵周期にする事にしました。
ホルモン値はE2→79、FSH→20,5でした。
今日の医師に、先周期は残留卵胞があった為お休み周期にした旨を話すと、E2→46でホルモンを出してないから残留卵胞は自然にしぼんでしまうはず。だからホルモン値的にも先周期も問題はなかったと思うと言われました。
ただ、基礎体温から排卵日の検討をつけたところ、やはり10日目という早い排卵でした。kagomeさんのご指摘の通り、高FSHの為、アーリーLHサージが起こってしまって、未熟での排卵だったのだと思います。
私は初めての採卵でクロミッド周期でチャレンジして、変性卵と空だったこともあり、2回目の採卵からは完全自然周期にしてもらっています。
去年秋には16mmの卵胞から成熟卵がとれたのですが、凍結胚盤胞移植の結果化学的流産。
今年春には16mmの卵胞から未熟卵で、培養後に顕微授精で2日目分割胚戻しでhcg1,4という微量ホルモンで×。
そして6月には14,5mmの卵胞から成熟卵がとれ、分割スピードが遅かったものの6日目胚盤胞にまでなってくれて凍結中。
kagomeさんのおっしゃるように、私の場合、いずれも卵胞が小さいうちにLHサージがおこってしまい、採卵までは3日連続通院してホルモン値を見計らって、なんとか採卵してもらってます。
やはり高FSHで卵巣機能が低下している為に、小さな卵胞径で排卵してしまうのでしょうね。
早発閉経の可能性も指摘されているので、採卵できるうちに出来るだけ頑張ってみようと思っています。
漢方ですが、医師に聞いてみたところ、希望すれば出してもらえるそうです。ただ、漢方は効かないと思うよと言われてしまいました(^^;)
実は2週間前から温桂湯を飲んでいます。こちらに投稿させてもらった後、近所の漢方薬局に行って今の体の状態(筋腫による生理後の不正出血があることや冷え性なこと等)を伝えてお腹を触診してもらったところ、冷えによってお腹が硬いから、このままだと不妊治療しても成果が出ないと言われ、まずは数ヶ月間、温桂湯を飲んで冷えを解消した後、筋腫を積極的に治療する為にkagomeさんもお勧めの桂枝伏苓丸を飲むと良いと言われました。
klcの医師からは漢方は効かないと言われましたが、いつも30〜40台をうろうろしている私のFSHが今回20前半になったのは、もしかしたら漢方のお陰かなぁなんて思っています。
今自分に出来ることはなんでもやってみたいと思っているので、漢方も続けてみたいと思っています。
いろいろとアドバイスをありがとうございました。
治療をしていると不安な事ばかりで・・・、また質問させてもらうこともあるかもしれませんが、そのときはよろしくお願い致します。
ゆめこ
kagomeさん、お返事を頂きありがとうございます。
ドオルトンの筋腫への影響はあまり考えなくても良いのですね。kagomeさんの詳し説明を拝見して、安心しました。
ただ、エストロゲンレセプターが敏感かどうなのか、自分の事なのに恥ずかしいのですが把握しておりませんが、私の祖母は若い時に子宮癌になっているので、もしかしたら私はkagomeさんのおっしゃるように服用はやめておいた方が良いタイプなのかもしれません。
明日通院予定なので、医師に詳しく聞いてみたいと思います。
漢方についてもご意見を頂けて嬉しいです♪ありがとうございます。
筋腫には桂枝伏苓丸がいいのですね。KLCでも出してもらえるんでしょうか?漢方の方も明日医師に聞いてみたいと思います。
私の筋腫は子宮の入り口付近にあるらしく、着床には問題ないそうなのですが、出産にからんで問題になるのではないかと思い、心配してしまいました。
ナンテ、6年頑張っても妊娠成立までたどり着く事が出来ずにいるので、出産時の事なんて私にとっては夢のまた夢なので、いらん心配はしなくてもいいんですけどね・・・(^^;)
でもいつかその夢が現実になるといいなぁなんて、ちょっと弱気ながら願っています。
ご意見を下さったkagomeさんの願いも叶うといいなぁと祈っています。
いろいろ教えて頂いてありがとうございました。
ごめんなさい、残留卵胞を飛ばしていました。
D3に20ミリ前後の卵胞があるにもかかわらず
E2が46というのは、卵胞の中は水でエストロゲンは持っていないと言うことだと思います。
こんな場合は、卵胞を吸い取ってもらうことも一つの方法ですが
D8ぐらいまで消えるのを待ってみるのがほとんどの病院でのやり方のようです。
ただFSHがFSH32,4なので、LHに用心しないと卵胞が14ミリぐらいで排卵してしまう可能性がありますよ。
ゆめこさん、どうされたでしょうか?
お返事が遅かったので
体外受精終わっていますよね?
上手くいっていることを祈っています。
?ドオルトンを服薬すると筋腫が大きくなるか?
筋腫や腫瘍を大きくするのはエストロゲンだと聞いています。
なので、不妊治療で筋腫に大きな影響を与えるのはHMGなどE2値をあげる排卵誘発剤だと思います。
ドオルトンは、エストロゲンもどきのエチニルエストラジオールと
ノルゲストレルとプロゲステロンもどきのゴナン型プロゲストーゲンでできており、黄体ホルモンの作用が高いとされています。
通常であれば黄体ホルモンとの作用でエストロゲンの作用も上手い具合に押さえられるので筋腫への影響は考えなくても良いそうです。
が、エストロゲンレセプターの敏感な人には影響が出てしまうかもしれませんね。
女系血縁のある親戚に乳ガンや子宮癌がある方がいらっしゃる場合や
普段からエストロゲンが高めだ(レセプターが鈍感で量が多くなるのか?エストロゲンの摂取量が多い(牛製品の食事が多い)ためなのか?他の理由?)と言われているのでしたら服薬は考えた方がいいのかな?と私は思います。
素人の考えですので、医師によく相談した上でご自分で判断してくださいね。
?筋腫にいいと言われている漢方薬はNo.25の桂枝伏苓丸です。
お願いすればたいていの病院で投薬してもらえますよ。
ただ、妊娠の可能性のある高温期の服薬は控えられた方が良さそうですよ。
以上が私の知っている情報です。
お役に立てれば幸いです。
ゆめこさん、こんにちは
お返事ありがとうございました。
KLCでも、桂枝伏苓丸をだしてもらえますよ。
ただし、積極的ではないです。
かかりつけの内科の先生に遠方の婦人科でお休みしているけれどお薬だけ続けたいと言えば内科でも出してもらえると思います。
病院で出してもらうと保険がきくので安くなります。
でも、漢方薬局でちゃんと見て頂けたようでその方が
ゆめこさんの身体にあった処方をしてもらえそうですね。
温桂湯は高FSHの方が3ヶ月ほど服薬してFSHが低くなったと何度か聞いています。
ゆめこさんにもきっと効果がでますよ♪
ただ、温桂湯も妊娠を期待する周期の高温期の服薬は中止された方が良いそうですのでお気をつけ下さい。
ホルモンバランスの調整に低温期に106番の温桂湯
高温期に23番の当帰芍薬を服薬されるパターンが多いようです。
LHサージが早く来てしまうのに、KLCではアンタゴニストを使ってくださらないのです…
KLCの培養技術だと小さくても胚盤胞までなることも少なくないようですが、LHサージが早いと内膜が厚くならなくて凍結してホルモン補充周期で移植するしかなさそうです。
ゆめこさんの漢方治療が成功しますように祈っていますね。