ムーミンさん、ありがとうございました。

今までこちらのサイトでムーミンさんのレスをひたすら読んで勉強していましたので、自分がムーミンさんからレスをいただけたことに、感謝＆感激しています。

2年間通っていた病院（ホルモン値検査なし、卵胞チェックだけで医師が判断）への通院を思い切ってやめたのも、もっとホルモン値などの実データをベースに自分の状態にあった治療、誘発をしないと妊娠の確率は上がらないのでは？とその病院の雑な診療に、不信感を持ち始めたためです。

私がこのような考えに至ることができたのも、ここでムーミンさんのレスを読んで知識がついたおかげとしか言いようがないのです。
こういう者がいることをこの場でお伝えできるのも、私にとっては何だかとても嬉しいです。

話がそれてしまいましたが、本題の件です。

リセットせずとも、ドオルトンで卵胞を育てることができるということも無知で知らなかったため、目からウロコのような思いです。
しかも、ムーミンさんは前周期に卵胞が育つのをご自分で体験されたばかりなのですね。貴重な体験談、ありがとうございます。

スケジュールを詳細に書いていただいたおかげで、イメージもかなり湧きました。
医師曰く「今見える胞状卵胞は、前の病院で変な誘発をたくさんした結果、残ってしまったゴミのような卵だから全部殺さなければいけない」とのことで、今周期マーベロン服用となったので、今周期に実践するのは無理かもしれませんが、次周期以降に同じようなことがあったときは、ムーミンさんのアドバイスをもとに、それとなく医師に聞いてみたいと思います。

医師から「マーベロンを飲んだ後は、卵が育たなくなるからバンバン誘発しないといけなくなる」と言われたのですが、ムーミンさんが書いていた、「マーベロンでは卵胞ホルモンが不足する」というところがその原因なのだ、と理解できました。

血栓症の○亡例の件も、以前ムーミンさんが他の方のレスに書いていたのを見て、服用前に調べてみました。
マーベロンは他のピルと比べて危険度が高いとか。。。
心なしか、飲み始めてから偏頭痛の頻度が増えました。
気のせいもあるとは思うのですが（^-^;）

マーベロンを一日2錠も飲んで、卵も育ちにくくなって、血栓症のリスクも高くなって、大丈夫なのかな？と不安になりますがあと一週間がんばって飲み続けたいと思います。

いろいろ、前向きに考えられるようになり、本当に感謝しています。
ムーミンさんのご多幸を祈っています。

　 リセットしないで、そのまま胞状卵胞を「ドオルトンの卵胞ホルモン」の力を借りて、育て採卵する方法があります。
なつこさんのレポートをD22から予測しスケジュールを下記に作ってみました。

D3 ⇒ FSH： 8.7 / LH： 8.0 / E2： 40 / P4： 0.6
D13 ⇒ FSH： -- / LH： 23.2 / E2： 78 / P4： 0.6/ TES： 57.9
D21 ⇒ FSH： -- / LH： 27.2 / E2： 86 / P4： 0.7
D22 ⇒ ドオルトン10日間服用
　↓
D35⇒ オリモノが出始めたら、エコーする。
生理
D3⇒E2：200　卵胞16mm
D5⇒ E2：270　　卵胞18mm（深夜スプレキュアでLHサージを促す）
D7⇒ 採卵
D9⇒ 4分割で凍結（内膜が薄いのでフレッシュ移植ができない）
※POFの人は培養液の環境では胚盤胞まで育たないことが多いのですが、なつこさんはお若いので育つかも。。

ドオルトンはプレマリンの32倍の卵胞ホルモン作用があるそうなのでFSHとLHを下げて卵胞ホルモンを付加することで、卵胞が育つことがあります。

私は、先月無排卵でDr.にD22からドオルトン10日間を処方して頂き
飲み終えてすぐオリモノがバンバン出てD3で卵胞がありました。
LUFだと思ったら、排卵してしまい高温期になりました。
今も低温期が長く、胞状卵胞はあるものの、育たずFSHは測ってませんがFSHとLHは高くなってると思います。マーベロンでは卵胞ホルモンが不足すると思うので、ドオルトンで試されてみてはいかがでしょうか？

マーベロンは副作用が強く、心臓が痛くなることがあります。
ヨーロッパで○亡例があります。血栓症には十分、ご注意してくださいね。