zazapunさん、針で抜くというやり方もあるのですね。
情報、ありがとうございました。
いろいろと話題になっていた源点なので、LUFのその後について、
一応、ご報告しておきます。

お陰さまで、私のLUFは無事に消えました。
D6にスプレキュアをし、D7あたりに生理が終ったのに、なぜか、
D9の夜に、また、生理のはじまりのような不正出血をしてしまっ
たのですが、とりあえず、ドオルトンを飲んで、翌日、病院に
電話で、2日遅れで飲んだことと、不正出血していることを
伝えましたが、そのまま、ドオルトンを飲み続けた後のD3に
来るように言われました。
その後、ドオルトンを飲み続けていたら、不正出血は、5日間
ぐらいで、止まりましたが、私は、ピルを飲むとアトピーが
悪化することが多いのですが、今回も、悪化してしまったのも
あり、やはり、ドオルトンは10日間で止めました。
そして、D3に病院に行ったところ、卵巣の腫れもなく、
FSH 16.9 E2 18で、LUFは無事に消えてくれていました。
ちなみに、アトピーが悪化したこと、ドオルトンを10日間で
止めたことも、Dr.に伝えましたが、さほど、気にしてる様子は
ありませんでした。

ムーミンさんをはじめ、皆さまから、いろいろとアドバイス、
ご意見を頂き、ありがとうございました。これにて、完了と
させて頂きます。

　 　いろいろと盛り上がっていて、もうここにレスするのは遅いかもしれませんが・・。私は一度採卵を予定していた周期にＬＵＦがあったときに、採卵のように針を刺して抜いていただいて、それから誘発を始め、着床したことがあります。（そのご流産でしたが）

　 ねこマロさん、気持ちを汲んで頂いて有難うございます。

pineさん、失礼致しました。

　 私の場合、ほんとうに最近疑問を持ち出したので実際に指示通りにしなかったことは無いのですが、今後自分で判断して服用日数を減らす場合には医師に話をするつもりです。
※機嫌を損ねたくないため採卵･判定が終わってから。うちの医師はあまり自分の意見を言うと機嫌が悪くなるので。。

　 よく解かりました。有難うございます。

誤解が生じているようですので、説明させて下さい。

医師の指示通りに薬を服用されない事に異論があるのではありません。

もしも、こういう方々が他に大勢いらした場合、そして　その方々が妊娠された場合は間違ったデータがクリニックに残ってしまうという事が不安なのです。

お二人が仰るように、２日の違いで明暗を分けてしまうのであれば
尚更だと思います。
この掲示板を知らずに医師の指示通りに治療を受けている患者にとっては少なからず不利になりますね。

発想が少々飛躍しているとは思いますが、医療とはこういう事の積み重ねだと思うのです。

特に、ご自分の経験やお友達の経験を元にデータを集めていらっしゃるムーミンさんならば、この意味がよく解かって頂けると思うのですが、如何でしょう。

このような意味で質問させて頂きました。

　 みなさん、いろいろ、ご意見を頂き、ありがとうございました。

私は、3年前に42才でKLCに転院し初めての採卵で2つとも空胞で、非常にショックを受けた際に、この掲示板を見つけ、ここでいろいろな方にアドバイスを頂けたお陰で、治療を続けてこれました。最初の1年目は、KLCの医師の言うとおりにプラノバール12日間で、
ほとんど毎月、クロミッドを飲み、採卵していましたが、空胞、多精子受精、分割停止とひどい状況でした。FSHは、段々、上がり、D3のE2は常に20台でした。そんな折り、たまたま、ムーミンさんに頂いたドオルトン10日間+セサミンEのアドバイスや鍼、ヨガなど、いろいろ試してみた所、D3のFSHが下がりE2が50台になり、胚盤胞が凍結できました。（このへんの変遷は、過去ログを見て頂くとわかると思います。）私の場合は、生理周期が24日から26日という短い周期で、ムーミンさんのアドバイスがマッチしているのだと感じ、元々、以前のS病院で私に処方されていたのもドオルトン10日間でしたので、それ以後は自己責任で薬を減らしています。

ムーミンさんは、Dr.でないことはわかってますし、Dr.に言わずに勝ってに薬の量を減らすことをご心配頂く方がいるのもわかりますが、これは、自分の判断であくまで自己責任でやっていますので、これに関するご心配、ご意見がある方がいらっしゃるかもしれませんが、これで終結とさせて頂きたいと思います。

何が合うかは、人それぞれで必ずしも、ピルを減らすことがすべての方に合うとは思いませんし、上手くいかない場合もあると思います。しかしながら、治療の最終目的は、病院にデータを残すためのものではありませんし、自己判断で自分で自分の体を使って実験しているようなものですが、私の場合は、これで、胚盤胞が凍結できるようになり、化学流産ですが着床までいきましたので、自分には合っているものだと判断しました。

ムーミンさんの深い情報収集力と経験に基づく分析、それをフィードバックして、他人の為に役立てようという献身的な努力には、いつも感謝しています。LUFのリセットは、今回、初めてで、自分で経験がなかったので、このスレッドを立てましたが、かえって、ムーミンさんにはご迷惑をおかけしてしまったようで、申し訳けありませんでした。お気を悪くされていないといいのですが。。。これからも、できましたら、アドバイスを続けて頂けたらと思います。

個人的な意見ですが、高齢で不妊治療を長く続けていくことには、Dr.も気がついていない、さまざまなことがあると思います。以前のレスに書いた49才目前で出産された方は、15年間、さまざまな治療を続け、KLCでありとあらゆる薬を使ってましたが、うまくいかず、ついにはFSH3桁になり院長先生にもう来なくてよいと言われ、治療を休み、鍼と漢方だけ続けていた所、突然、自然に生理がきて採卵できたという方です。妊娠された時もKLCでは継続できないだろうと言われていましたが、無事に某有名病院の自然分娩の最高齢記録を達成し、出産されました。生命の誕生には、Dr.にもわからないことが、多々、あるのだと思います。
私は、KLCのDr.に「こんなにカルテが厚くなるとは思いませんでした。予想外でした。すみません。」と言われました。どんな病気でも、Dr.でもわからないこと、予測できないことが、この世には多々あるのだと思います。私は、最近、患者力をつけることが重要だと言われてますので、患者側が判断して自分が納得いく治療を受けることが、重要なのではないかと思っています。

　 みのりさんとダイナミックさんのおっしゃるように先生の指示通りにしなくて大丈夫なのかという心配は分かりますが、ムーミンさんのおっしゃるとおり「フォーマット化された治療が万人に合う訳がないのです」これに尽きるなと思います。
最初の治療か、数回までに成功すれば医師の言うとおりで間違いないと考えられるのが当然だとは思うのですが、言うとおりにやっていても全く成果が出ないとこのまま医師の言われるがままの治療を受けていて良いのか?という疑問を持つのもごく普通のことだと思います。
この掲示板にはそういう方がたくさんいますよね。
最近でもエンジェルさんという方が、ずっと空砲だったのが転院して最初のショート法で妊娠されていました。(前の病院で同じ治療法ではどうだったか？）

私はショート法で14日、アンタゴニスト方で21日、クロミッド+HMGで14日のプラノバールを処方されましたが成果は出ませんでした。
クロミッドHMGの時のみこちらから希望してD3の血液検査をしましたところ、FSH11.1、LH5.3、E2・18、ﾃｽﾄｽﾃﾛﾝ12でした。
プラノバールを服用しなかった前月はFSH7.0、LH1.7、ﾃｽﾄｽﾃﾛﾝ31だったのでプラノバールでFSHが上がったのでは?と思っています。
※ホルモン値を気にしだしたのが最近のため、服用なしでの検査を何度かしないとそうだとは言い切れませんが。

　 ダイナミックさんとみのりさんが心配してらっしゃるので
追記しますね。

>D24 ・・・E2 293 P4 1.0 HCG 0
>D3・・・E2 142 LH 5.8 FSH 6.0で、やはり、LUF

個人差がありますが、LUFは大抵、長くても14日で消滅します。
D24でE2=293→D3でE2=142　なので半分はもう消えかかっており、本来はピルなしでも、ほっとけば消えると思います。
私の通院してるCLでは、ほっといた後、新たな卵胞が出たら採卵することもあります。で、KLCではプラノバール12日間が基本ですが、私の通院してるCLでは、10日間が基本です。以前、プラノバール12日間にした時期もあるようですがFSHが上がる方が多かったので、10日間に戻したようです。

高齢者はプラノバール12日間服用すると14日間くらい服用したように身体に残留する率が長めになります。私はもう4年もピルを飲んでいるので4年前とは違うなぁというのを体感しています。
高齢者のプラノバール10日間=プラノバール12日間に相当する威力を感じています。薬剤を勝手に減らすのか、Dr.に相談するのは他人がどうのというよりもPineさんの問題ですよね？
12日間服用に神経を使っておられるのが、Pineさんの過去ログを読んで頂けたら、分かりますよね。ご自分で努力されて胚盤胞率が良くなり、とてもアカデミックな方です。

すんなりKLCで妊娠＆出産できた方には分からないと思いますが、
私はプラノバール12日間多精子連発、転院して10日間にしたので
やっと正常受精できるようになったのです。
みのりさんは確か、昨年お子様をKLCで授かって出産されているので、Dr.の仰ることをそのまま聞けるのかもしれませんが、私の仲間も含めてそうでない患者（一人目不妊）の方が、ずっと多いのです。

エピソードを紹介します。

LHが高く空ばかりで、都内なのにKLCには採卵まで来なくて良いと言われた友人もいます。なぜ空になるのか、クロミッドを連続で20周期くらい服用してたからです。クロミッドを連続で平気で20周期処方するのは、その副作用を知らないからです。私はDr.の言うことが100％正しいとは思っていません。フォーマット化された治療が万人に合う訳がないのです。だから、VOICEでアドバイスさせていただいています。

ある友人はKLCに10年通い、プラノバールを12日間服用してからD3のE2=50以下になり20以下になり胚盤胞にならなくなったと言ってました。10年前はプラノバールの処方はされてなかったのです。
私にD3のE2=50以上ないと胚盤胞にならないようだ。と教えてくれたのもその友人です。

友人はそれまで診て貰ってた当時の副院長に見放され、担当医が変わり、私がアンジュを勧めて、担当医にアンジュを出してもらい10日間（13日間も試した）飲んでやっとE2=50以上で胚盤胞になりました。そして、やっと妊娠＆出産に至りました。
KLCは担当医性ではありませんが、事情がありDr.を指名されていました。

　 たまに思うんですけど、そうやって指示通りにせずに結果が悪く
出た場合はＤｒ.に正直にお話されるのですか？
良い結果が出た場合は間違ったデータとして残るのでしょうか。
少し恐い気がしました。

　 そもそも目的を考えた時、薬剤を勝手に減らしてしまって効果が期待出来るものなのかどうかが疑問です。

生理周期が短いことがお困りの症状なのか、ＬＵＦを消し去ることが最優先なのか。

まずは不良卵胞を退治してしまわない事には決して良い卵子は採れません。

　 ムーミンさん、

さっそくのアドバイス、ありがとうございました。
2日遅れてドオルトン10日間、やってみます。

今年は、1月、6月、7月の3回しか、セロフェンを飲んでなかったのですが、「セロフェンの功罪」はすごいんですねー。

漢方薬局の先生にも、ホルモン剤で排卵のコントロールがおかしくなってしまったのでは？と言われました。余談ですが、その先生から、たまたま、聞いた話しですが、FSH3桁になってしまい自力で生理が3年間こなく、卵子提供も失敗し、治療を休んでいた方が、昨年、47才で、突然、生理がきたので、KLCに行ったところ、分割卵を凍結でき、それを移植したら妊娠し、49才の誕生日目前に自然分娩で出産されたそうです。

今度、D3の数値が良い時に、完全自然の新鮮胚、挑戦してみます。

いつも、アドバイス、ありがとうございます。ムーミンさんの成功をお祈りしています。

　 ＞D6 18:00にスプレキュア、D7からドオルトン12日間で、次のD3にチェックということになりました。

D6 18:00にスプレキュア、D9からドオルトン10日間にされてみてはいかがでしょうか。2日遅れて服用すれば良いと思います。

セロフェンはしばらく服用は避けられて、D3の数値が良いときに
完全自然で新鮮胚で移植してみてくださいね。
仲間で妊娠する方が多いです。