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不妊の悩みや疑問、体験者からのアドバイス(閲覧専用

【気持ち】子供に愛を注ぎたい
天音 -- 2007年07月 5日 17:08:32

現在結婚11年目。結婚して二年目から治療を始め病院も何度か変ったりいろいろな治療をして治療から八年目でようやく体外受精で待望の赤ちゃんを授かりました。ですが今年春、先天性心臓疾患が見つかり安全な手術だと言われ行いましたが手術から四日目亡くなりました。二歳八ヶ月でした。医師によると原因はわからず納得できずにいます。この子を授かるまでの道のりは私にとっては長い迷路のようでした。基礎体温から始まり検査や漢方薬に薬、注射。毎日毎日病院通いでお金も驚くほど出て行く、プラス同居の壁。最後にたどり着いた病院でようやく多のう胞卵巣とわかりホルモンのバランスがとても悪く卵巣が硬く排卵できないので体外受精を勧められました。何度か外来で採卵をしましたがあまりの痛さから五回目から眠らせて行うものにかえました。痛みにたえ行っても採卵できなかったり受精卵にならなかったり…受精卵を戻すことができても妊娠できず生理がくるといつもとは違う生理痛で激痛と精神的なものと辛かった。そんな中妊娠がわかり、と同時に薬の副作用で二ヶ月の入院治療。腹水がどんどん溜まっていき吐き気と腹痛、血液製剤投与に体が薬くさいほどに点滴をして腹水を管でぬいては透析のような機戒で体に戻すというようなことを行い大切にはぐくみ育てた命が、あんなに元気だったのにあっというまに消えてしまいました。今は悲しくて心配でどうしようもない気持ちになり精神科で処方してもらったりですが、今ががんばりどき、どんどん時間はすぎてく、人なんてどこでどうなるかわからない悲しみも不安も結局自分で戦うしかないと思ってます。この先どうなるのかわからないけど自分が望むことを達成するために今できることをする。私は子供に愛を注ぎたい自分の持ってる時間とすべての愛情で、だから「ママのおなかに赤ちゃんおいで」と言ってくれた天国の娘のためにもまた不妊治療を始めます。


koko さんありがとうございます。
天音 -- 2007年07月26日 11:52:48

   病気がわかった時、手術の時、私もパニックになりました。
絶対無事であって欲しい、万が一のことなど、想像したくもないと
思っていました。

 主治医は私の心配や不安に、それほどの手術ではないと、100%安全と笑って言いました。
 どうしてあの時抱いていた娘を離してしまったのか…。

 医療や医師に対しての悔しさもまだあります。だけど、あの子を授けてくれたのも医療の、医師の技術と支えがあったから。

 また、婦人科に通い治療を始めましたが、体が反応せずにいます。

 この数日、4つのステップ、ひとつづつ考えたり行動したり、しています。私なりですが。ここで頂いたメッセージを、全部印刷して、読み返しては、力…パワーをもらってる感じです。

 kokoさんのご友人のご出産、本当に良かったですね。
ご友人のがんばりや幸せと、kokoさんの言葉から、私も
信じよう…ただただ信じようって素直に思いました。
   
 ありがとうございます。

  

4step
koko -- 2007年07月21日 03:10:35

  うちの子も心疾患でした。
病気が分かった時、手術の前後 などでパニックになっていた私に主治医は、「人が悲しみを乗り越えるためには4つのステップが絶対に必要」という話を聞かせてくれました。

そのステップとは、
1、とにかく泣く
2、どうしてこうなったのか犯人捜しをする
3、犯人などいないことを心底理解する
4、あたえられた状況を受け入れるしかないと前向きになれる

どれかを飛ばして次に行くことは出来ないそうです。
特に1と2が大事だそうなので、無理に4であろうとなさらず、とことん泣いちゃってください。1と2は、4に行くための前向きな行為です。

天国のお嬢様と神様は、ぜーんぶ分かってくれてますから、新しい命の誕生は必ずうまくいきますよ。第一子を1歳で亡くした40代の友人が、先日ぶじ第二子を出産しました。思いは天に伝わります。

安心して。大丈夫だから。

ご冥福お祈りしてます。

あみさんありがとう。…どうしてママの所にきたの?
天音 -- 2007年07月19日 19:23:27

   あみさん、ありがとう。本、読んでみます。

 以前…娘が2歳になったころ、どうしてママの赤ちゃんに生まれてきてくれたのか聞いてみたことがありました。
 娘は不妊のこと、通院のことなどわかるはずもなく…ですが、
娘の返事は「ママが病院にいたから。」 でした。

 生まれる前から、ずっと私を見ていたのかもしれません。
赤ちゃんに会いたくて、治療をしていた時も、きっとそばで
応援してくれていたのかな…と思ってしまいます。

 娘が生まれたこと、逝ってしまったこと…不妊治療が必要なことも、どれだけの意味を持ち輝かせるかは、これからどう生きるか、成長してくか…なのかなと…。ぼんやりだけど。

 ここでこんな風に暖かい言葉や優しさを頂けて、自分の気持ちを書けたり、娘の話ができたり…とてもありがたいです。
 会ったことのない方が、自分のために時間をさいてくれて、思ってくれて、考えてくれて、
精一杯、生きなきゃって思います。

天音さんへ
あみ〜 -- 2007年07月17日 19:59:25

  娘さんは、意味があって天音さんのところへきて、
お母さんである天音さんやご主人やまわりの方にとっては短すぎる時間でしたが、それを娘さまは天音さんのもとに生まれる前からその人生を選んで逝かれたんだと思います。
彼女は、天音さんやご主人にさまざまなことを教えるためにやってきたのではないでしょうか。
すべての魂には意味がある。
私はなんの宗教の信者でもありませんが、PHP文庫の「生きがいの創造」という本を読んで、死ぬことが恐いことではないということを学びました。救われた思いです。
死の先にもずっと先があること。決して死は無ではないこと。
天音さんも、余裕ができたときには読んでみられてはいかがでしょうか。
娘さまの死を、悲しむばかりでなくていいんだということがわかると思います。
娘さまとは、いつかまた会えるはずです。



ミーコさんありがとうございます。
天音 -- 2007年07月17日 13:51:37

   
今置かれてる状況の中で、まずは感謝することからすべては始まるのかもしれませんね。自分の心を整理しても整理しても…波があってどうしようもなくなってしまって…教えて頂いた言葉、自分に問いかけながら大事にさせていただきます。ありがとうございます。

  
 娘はとても元気で最近はお姉さんぶった口調で、愛らしいおしゃべりやしぐさに私は笑顔にならずにはいられない…今までの不妊治療が遠い昔に思えるくらいで。手術室に入る直前までもいつも通りでした。そんな様子から一遍、術後8時間後、娘は別人のようでした。そのときの私の悲しみように看護士さんに言われました。「病気や治療が必要なことが特別なのではなく、健康なことが特別なことだ」と、この言葉を時々思い出します。


 お嬢さんのアトピー良くなるといいですね。子供が痛いとか辛いは自分のこと以上に胸が痛みますよね。薬とか傷跡とかも心配ですよね。(子供のころ私もアトピーだったので…。)ママもがんばってるし、お嬢さんも小さな心と体でがんばってるんですね。早く治りますように…。 



人間にとって一番大切なこと
ミーコ -- 2007年07月14日 10:23:04

  こんにちは。もう胸が苦しくなっていてもたってもいられなくなり、出てきてしまいました。

悲しかったですね。苦しかったですね。
まだまだ沢山の思い出を作りたかったのに、急にいなくなってしまうなんて、神様はなんて残酷なことを…するのか。

私も流産を2回経験した時、どうして自分だけこうなってしまうのか、と思ったことがあります。

そんな時ある人から次の言葉を言われました。

人間にとって一番大切なものは何か、それをよーく考えみれば、これからどうすればよいか、自然とわかってくる

と。

ですから、今は天音さんも娘さんのために毎日元気に明るく過ごすこと、いつまでも旦那さまと生きていられることを感謝して生きていけたらいいなと思っています。そうすれば自然と赤ちゃんが来てくれることと思います。


私も長く苦しい不妊治療の末、1人娘を授かることができました。
今は5才です。
沢山の薬の投薬と治療費はかなりのものでした。

産まれた時から娘はアトピーが酷くて、いまでもまだ病院に通っています。夜中に体が痒くなるとかきむしるので、すぐに薬を塗ってあげないと、血でシーツが真っ赤に染まります。
私も毎日熟睡できない日もありました。

それでもこの子の存在が有り難いと思います。

そんな中でも、二人目の不妊治療で早4年経ってしまいました。

もう42才ですので、そろそろ終わりにしようかとちらほら思ってきていますが、そんな時上の言葉の意味を考えると、悔いのない治療をしてきたのなら、これから来る子供よりも今いる娘のことを第一に考え生きていくことが大切ではないか、と思えてきています。

いろいろととりとめもなく、偉そうなことを書いてしまいましたが、どうか焦らずゆっくりでいいので、天国の娘さんに毎日微笑んであげられるように元気になって下さい。

あみさん☆ありがとうございます。
天音 -- 2007年07月12日 13:28:06

   こんな風にお返事を頂けることに感謝の気持ちでいっぱいです。
 私も見てるばかりで投稿することもなくきました。

 皆さんが治療と向き合っていろいろな思いを抱え努力されてる
…そんな中私の先日送ったものが不適切ではないか、不快な気持 ちになる方もいるのではと思い、送信した後、やっぱり投稿を取 りやめたいと編集の方にお伝えしようかともう一度パソコンを開くともう載っていて…。

 お返事を呼んで主人と泣きました。身近な人でも私には受け入れがたい言葉を言われたりしたこともありました。こんな風に優しい言葉を頂きありがとうございます。

 娘が手術の3日前に自分で「買って。」と持ってきた絵本があります。
 私は、それをタイトルも見ずにもっと明るい絵のものを薦めその時の絵本は買わずにいました。亡くなってから、その本を手にとりタイトルを見て涙があふれました。
 まだ字の読めない娘が残してくれた最後の絵本は「はじめまして あかちゃん」でした。
 
 子供って親の知らないところで親の気持ちを心配したり、思いやったりしてるんじゃないかと思います。

 私はこの本をいつか赤ちゃんをまた授かれたら、お姉ちゃんからの贈り物として渡したいと思ってます。
  
  

泣きました
あみ〜 -- 2007年07月 9日 10:08:11

  何年もROMだけでいましたが、天音さんの投稿を読んで、
胸が締めつけられて泣きました。

私にもひとり、今年4歳になる娘がおります。
出産をしてからというもの、娘の健康だけを願って今まで生きて
きている私です。

娘さん、元気だったんですね。
治るための手術をしたのに、それなのに急に逝ってしまわれるなんて。天音さんの心を思うと、胸が張り裂けそうです。
娘さんの、赤ちゃんおいでの言葉に私も泣けてしまってどうしようもありません。
我慢もなにもできない、しなくていいと思います。
泣きたいときはたくさん泣かれて、周りの方に支えてもらって、
1日でも早く天音さんの心が癒されることをお祈りしています。
そして1日でも早く、また天音さんに赤ちゃんが舞い降りてくることを願っています。

りお☆さんありがとうございます
天音 -- 2007年07月 6日 17:20:42

  りおさんの言葉の一言一言が心に水をえたように感じました。
強い言葉で自分で戦うしかない…と自分に言い聞かせてるのかもしれません。正直今まで泣いてばかりいる日もありました。
 弱音をはきたくなる自分との戦いで、けど娘に心配をかけたくないことと、娘はどんなママでいて欲しいのか、どんなママでいたら赤ちゃんはきてくれるのか、そう考えるようにしています。すみません、いろんな気持ちがぐるぐるして葛藤してるのも事実です。
 赤ちゃんや子供のことだけでなくいろんな問題や課題もあるけど、だけど今の自分にとっての望みは何かと思った時、私も愛する天国の娘の幸せと、これから逢えるかもしれない赤ちゃんのこと。後悔しないためにも今はこのことに努力したいです。暖かい言葉ありがとうございました。子供とのこんな別れ方は誰にもして欲しくない。神様にお願いしたいです。

私もおそれています
りお☆ -- 2007年07月 6日 14:09:57

  へんなタイトルでごめんなさい…
私も、3歳の一人息子がもし突然なにかの事故でいなくなってしまったら…とか考えてしまうことがあり、そんなことになったらどんなにか…いや、想像するのさえこわい、などと思うことがあります。

天音さんは、二歳八ヶ月のお嬢さんと、突然のさよならになってしまったのですね…まさしく私のおそれていること…それが現実に起きてしまったのですね
どんなにかつらくせつないことでしょう…他人の私が想像することさえ辛いです。

そんな中で、天音さんの強く大きな母性が、今力強く叫んでいるのですね。
その声はきっと天国のお嬢さんに届き、「ママのおなかに赤ちゃんいくよ」となることを、心から願っています。

 

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