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2005 年10月にブログに登場して以来たちまち人気集中、ブログランキング「育児部門」ではダントツ1位を独走。総合ランキングでもトップ10に入る勢いで、 ’05年度アメーバブログの新人賞を受賞。毎回書き込まれる多くのコメントには「早く本にして!」という熱い願いが届いています。長女・フー(6歳おっぺけぺ)、次女・スー(3歳・自由人)、3女・チー(1歳・社長)のマイペースな3姉妹が巻き起こす日々の「事件」を新進漫画家の母が味のあるマンガとエッセイで綴る子育て奮戦記。
まずなんといってもそのマンガがおかしくてかわいい。それに加えてテンポのいい「母」の鋭い突っ込み、ぐいぐい引き込まれていきます。手のかかる小さな3姉妹と仕事を持つ母のドタバタな毎日ですが、そのマンガと文章からは濃密な愛情が感じ取れます。若い未婚女性にも母性本能を呼びおこすような不思議な力があり、笑って読むうちに『子どもがほしい!子どもを産みたい!』そんな気持ちにさせてくれる傑作です。
0~6歳児を対象に、楽しみつつ、知能を育む布おもちゃの作り方を紹介。年令別の構成で、軍手人形、布絵本、ひらがなカード、数字ブロック、おとまりリュックなどを掲載。
0歳~ 見るものすべて興味シンシン 見せて!やって!さわらせて!
2歳~ 自分でやりたい!貸して、やらせて、私だって上手にできるよ!
4歳~ そろそろ覚える?文字・数字 ごっこ遊びも大得意!
5歳~ 自分のこと、自分でできる だってもうすぐ小学生!
テクニックガイド
関連情報:親と子のコミュニケーション「あそび」
待望の赤ちゃんが生まれ、新しい暮らしがスタートしました!可愛くてたまりませんね。でも、夜じゅう赤ちゃんの要求に振り回されて、パパとママはいつも睡眠不足、このままでは疲れ果てて参ってしまいそう・・・。
そんな新米パパとママに、取っておきの方法をお教えします!この方法で、毎晩へとへとになって困っていたママと赤ちゃんのうち、10日目までに4割の赤ちゃん、20日目までに5割の赤ちゃん、60日目までに9割の赤ちゃんが朝まで眠るようになりました。
本書には、「赤ちゃんを泣かせっぱなしにせずに」、「やさしく愛情をこめて」眠りに導くアイデアが詰まっています。それぞれの家庭にあわせたプランの作り方を、丁寧に解説していきます。著者のエリゼベス・パントリーは、子育て教育の専門家で4人の子どもの母親。『シアーズ博士のベビーブック』でおなじみのシアーズ博士も推薦し、序文を寄せています。
世界22カ国で愛読され、日本でも120万部を超えるベストセラーとなった子育てバイブルが待望の文庫化! 子育てでもっとも大切なことは何か、どんな親になればいいのかというヒントがこの本にあります。親は、子どもにとって、人生で最初に出会う、最も影響力のある「手本」なのです。子どもは、毎日の生活の中で、よいことも悪いことも、親から吸収していきます。
本書は、よい子を育てるために親が知っておかなければならない知恵が、誰もが共感できるシンプルな言葉で綴られています。「けなされて育つと、子どもは、人をけなすようになる」「見つめてあげれば、子どもは、頑張り屋になる」「認めてあげれば、子どもは、自分が好きになる」「和気あいあいとした家庭で育てば、子どもは、この世の中はいいところだと思えるようになる」など、子育ての不安を解消する魔法の言葉がいっぱいです。
自信を持って子どもに向き合えるようになるに違いありません。
ねんねのころの赤ちゃん、首すわりのころの赤ちゃん、おすわりのころの赤ちゃん、と、子どものからだの発達の時期に合わせた遊びを紹介します。0~3歳を中心に、就学前までの親子遊びが全部で142入っています。遊びが促す子どものからだやこころの発達について解説してあるので、遊びの意味を知ることができ、遊ぶ時間が親子にとってより有意義で楽しい時間に感じられるようになります。
遊び歌CDがついています! 語りと歌は、人気落語家の柳家花緑さん!
ゆっくり育つ子どものサポート遊びも紹介しています。
育ちのようすがちょっとゆっくりめかな、という赤ちゃんや子どものために親ができるサポート遊びも紹介しています。
ベイビー・サイン(赤ちゃん手話)を我が子と実践している夫妻が書いたガイドブック。アメリカの標準的な手話と日本手話をイラストで示し、著者が子どもと実践したサインをすべて写真で紹介する。
1 ベイビー・サインはなぜおすすめか(ベイビー・サインを使う赤ちゃんの一日ベイビー・サインの4つのメリット)
2 ベイビー・サインを実践しよう(いつから始めたらいいかどのように教えたらいいか ほか)
3 わかりやすいベイビー・サインの実例70(初めて教えるベイビー・サイン役に立つベイビー・サイン ほか)など
人気の書「分娩台よさようなら」の著者、大野明子医師の2册目の本。東京杉並区の明日香医院を開業して丸4年。その中で誕生したダウン症の赤ちゃんをきっかけに、この本は生まれた。専門家や障害をもった子どもの親などのインタビューを交え、出生前診断や、障害をもって生まれてくるということについて考える。大野医師自身が、子どもや親たちに教えられながら、考え方が変化してきたことを素直に語っている。出生前診断が妊婦にとってひとつの情報となっている今、子どもを選ばない道もあるということを教えてくれる。
がんばらない子育てのコツ 残りは神様がやってくださる!
「子育て本は、乳幼児対象のものが多い」「今までのように言うことをきかない」など、成長まっただ中の子どもを前に、子育ての曲がり角に立つお母さん、お父さんに向けた本。本書では、自らも3人の子どもの父親であるジョン・グレイ博士が、現代の親子にマッチした、新しい子育て法を提案。
ジョン・グレイ博士:心理学博士、世界中で1000万部を売り上げた「ベストパートナーになるために」をはじめ10数冊のベストセラーを送りだす。コミュニケーションや人間関係の分野では世界的に有名。
ロングセラー全842Pの育児書の定本版。「こどもの病気」についての最新情報も盛り込み、子育てに必要な知識を網羅している。
妊娠・誕生から就学まで、年齢に応じた子育ての基本事項が幅広く書かれている。
CD-ROM版もある。
アメリカの小児科医と、サイエンス・ライターが母乳育児の文化を検証した本。
原文タイトルは「Milk,Money,and Madness」。
昔から母乳で育てられてきた赤ちゃんが、いかに人工栄養に変わっていったか、アメリカや世界各地での経緯を紹介。人工栄養への変遷は政治、経済が絡んでいると、やや強い論調で訴えかけている。
どちらかというと専門家向け。
赤ちゃんや幼児に限らず、大人までも含めた上でのアトピーに関する本。
著者のひとりである医師の江部康二氏は「赤ちゃんのアトピーは治る」と言い切ります。
その原因は食事や遺伝だけに限らず、とても広範囲に広がっているとか。ステロイド剤に頼らず、いろいろな角度から治していこうとする提案。食事の見直しについての項も。
幼児から就学児まで、独特な教育方法を展開しているシュタイナー教育。その教育論と方法を学んだアメリカの助産婦が、自分の子育ての体験なども紹介しながら、子どもとの接し方、遊び方などをやさしい語り口で紹介している。シタイナーの理論には、そのベースに実は霊的な考え方が流れているのだけれど、教育や子育ての中ではほとんど気にならない。けれど、赤ちゃんがこの世に登場する誕生の瞬間は、霊的にとても貴重な体験であるというシュタイナーの考え方は、とても興味深い。赤ちゃんから4〜5才までの子どもの情緒的発達、具体的な遊び方など、子どもといっしょに楽しむ知恵が満載。子どもを心から大切に考えようというメッセージがこめられている。
ベビーマッサージは、赤ちゃんの健全な心と体を育むために生まれた、スキンシップ育児法だ。乳幼児は成人とちがい、マッサージをすることによって脳や神経系の発達が活性化される。そのため、効果は一時的なものではなく、生涯に及ぶ。
「ベビーマッサージで心と体を育む」、
「家庭でできるベビーマッサージ」、
「ベビーマッサージをやってみよう」
など
関連情報:babycom「ベビーマッサージ」
人気のベビーマッサージは種類や方法が数々あるけれど、これはオーストラリアから発信されたベビーマッサージ法。
そもそもマッサージというのは「愛のタッチング」だと著者は言う。赤ちゃんをいとおしくなでまわすこと、それがベビーマッサージの神髄かも。
テクニックも記されているけれど、それ以上にいかに自然に赤ちゃんと触れあうことが大切か、ということを教えてくれる。
アメリカの小児科医の夫と、看護婦でラ・レーチェ・リーグのリーダーでもある妻が8人の子どもを育てた。その体験からできた、シアーズ博士のライフ・ワークとも言える「育児これ一冊」という感じの網羅本。小児科医としての子どもの発達や病気はもちろんのこと、母親の視点から子どもとの触れあい方や遊び方、出産法などが紹介されている。アタッチメント・ペアレンティング(触れあいの育児)が本の基本的ベース。不安になったときに、新しい方法や解決策を提供してくれそうだ。監修は東京大学医学部小児科講師の榊原洋一先生。