とってもカンタン!昆布の出汁
離乳食の基本「出汁」の取り方を紹介します。
難しそうなイメージがありますが、家庭で簡単に作れます。インスタントの出汁には食品添加物や塩分が添加されているため、なるべく出汁を取って使いたいものです。
●栄養コラム:昆布出汁の旨味成分は赤ちゃんの好みの味!
ニンジンと玉ネギの煮物
まずはツルツル系野菜の煮物から食べさせてみましょう。 ニンジンと玉ネギの煮物では、玉ネギは甘味を出すための補助野菜ですので、くし切りにしたニンジンのみを食べさせましょう。
●栄養コラム: ニンジンは赤ちゃんにお勧めの野菜
カブの煮物
カブの煮物は食感がよいのか、多くの赤ちゃんは初めての離乳食でも喜んで食べてくれます。薄くくし切りにしたカブを、赤ちゃんの手に渡してみましょう! 中医薬膳でいうと、カブは身体を温め胃の働きを良くする働きがあります。また、乾燥に弱い肺を潤すため、風邪予防にもなります。●栄養コラム: カブは赤ちゃんに欠かせない野菜
ニンジンご飯
大人も楽しめるオレンジ色のご飯
普通のご飯より少し軟らかめに炊いた炊き込みご飯は、野菜などの旨味成分とお米のデンプンの甘味が相まって、赤ちゃんはよく食べてくれます。
ご飯がサフランライスのようなオレンジ色になるため、大人も楽しめます。
中医薬膳でいうニンジンには補血作用があり、身体を潤します。また消化を助ける作用もあります。
●栄養コラム: 米の糖質は赤ちゃんにとって重要な栄養素
ビシソワーズ風スープ
今回はスープを紹介します。ビシソワーズスープは、ニューヨークで生まれたジャガイモの冷製スープです。離乳食用に温めて召し上がって下さい。
ジャガイモは、調理法によっては粉っぽくざらつき感があり、苦手な赤ちゃんが多いですが、このスープは舌触りがなめらかなので、よく飲んでくれます。
●栄養コラム: 古くから親しまれてきたジャガイモ
たけのことトマト煮
たけのこは、かつお出汁やトマトととても相性がよい野菜です。たけのこの穂先はやわらかく煮れば赤ちゃんも食べられます。またトマトは、たけのこの風味で酸味が和らぎ、生トマトより食べやすいです。●栄養コラム: 旬を味わう食材、たけのこ
とうもろこしご飯&スープ
とうもろこしは甘みがあり赤ちゃんが大好きな野菜です。 とうもろこしは胃に優しく、浮腫を取る作用があり、産前産後のお母さんにもお勧めです。●栄養コラム: とうもろこしは離乳食にぴったり
豆腐まんじゅう
お子さんが1才を過ぎて、だいぶ離乳食に慣れたらお豆腐料理を食べさせてみましょう。最初はスプーン半分を食べさせて1日様子をみてから、アレルギーが出ないようなら、徐々に食べる量を増やしていきましょう。●栄養コラム: 豆腐は日本古来のタンパク源
白身魚の野菜スープ煮
お子さんがだいぶ離乳食に慣れ、離乳食開始から3か月程度が過ぎたら、白身魚料理を食べさせてみましょう。 この料理は舌触りが良く食べやすいです。●栄養コラム: 白身魚は消化の良いタンパク源
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ベビーマッサージの基本は、親と子の肌のふれあい。大好きなママパパにマッサージされることで、赤ちゃんは安らぎを得ることができます。