味覚の一歩を育てる離乳食レシピ

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味覚の一歩を育てる離乳食

きほんのレシピ帳

離乳食づくりは、あまり難しく考えないで。
赤ちゃんがよろこんで食べてくれる
カンタンで栄養満点のレシピを紹介します。

レシピ/小野田レイ 栄養学監修/久保田洋子(NPO法人みんなの食育)


離乳食1とってもカンタン!昆布の出汁
きほんのレシピ 1

とってもカンタン!昆布の出汁

離乳食の基本「出汁」の取り方を紹介します。
難しそうなイメージがありますが、家庭で簡単に作れます。インスタントの出汁には食品添加物や塩分が添加されているため、なるべく出汁を取って使いたいものです。

栄養コラム:昆布出汁の旨味成分は赤ちゃんの好みの味!



離乳食2ニンジンと玉ネギの煮物
きほんのレシピ 2

ニンジンと玉ネギの煮物

まずはツルツル系野菜の煮物から食べさせてみましょう。 ニンジンと玉ネギの煮物では、玉ネギは甘味を出すための補助野菜ですので、くし切りにしたニンジンのみを食べさせましょう。

栄養コラム: ニンジンは赤ちゃんにお勧めの野菜



離乳食3カブの煮物
きほんのレシピ 3

カブの煮物

カブの煮物は食感がよいのか、多くの赤ちゃんは初めての離乳食でも喜んで食べてくれます。薄くくし切りにしたカブを、赤ちゃんの手に渡してみましょう! 中医薬膳でいうと、カブは身体を温め胃の働きを良くする働きがあります。また、乾燥に弱い肺を潤すため、風邪予防にもなります。

栄養コラム: カブは赤ちゃんに欠かせない野菜



離乳食4ニンジンご飯
きほんのレシピ 4

ニンジンご飯

大人も楽しめるオレンジ色のご飯
普通のご飯より少し軟らかめに炊いた炊き込みご飯は、野菜などの旨味成分とお米のデンプンの甘味が相まって、赤ちゃんはよく食べてくれます。 ご飯がサフランライスのようなオレンジ色になるため、大人も楽しめます。
中医薬膳でいうニンジンには補血作用があり、身体を潤します。また消化を助ける作用もあります。

栄養コラム: 米の糖質は赤ちゃんにとって重要な栄養素



離乳食5ビシソワーズ風スープ
きほんのレシピ 5

ビシソワーズ風スープ

今回はスープを紹介します。ビシソワーズスープは、ニューヨークで生まれたジャガイモの冷製スープです。離乳食用に温めて召し上がって下さい。
ジャガイモは、調理法によっては粉っぽくざらつき感があり、苦手な赤ちゃんが多いですが、このスープは舌触りがなめらかなので、よく飲んでくれます。

栄養コラム: 古くから親しまれてきたジャガイモ



離乳食6たけのことトマト煮
きほんのレシピ 6

たけのことトマト煮

たけのこは、かつお出汁やトマトととても相性がよい野菜です。たけのこの穂先はやわらかく煮れば赤ちゃんも食べられます。またトマトは、たけのこの風味で酸味が和らぎ、生トマトより食べやすいです。

栄養コラム: 旬を味わう食材、たけのこ



離乳食7とうもろこしご飯&スープ
きほんのレシピ 7

とうもろこしご飯&スープ

とうもろこしは甘みがあり赤ちゃんが大好きな野菜です。 とうもろこしは胃に優しく、浮腫を取る作用があり、産前産後のお母さんにもお勧めです。

栄養コラム: とうもろこしは離乳食にぴったり



離乳食8豆腐まんじゅう
きほんのレシピ 8

豆腐まんじゅう

お子さんが1才を過ぎて、だいぶ離乳食に慣れたらお豆腐料理を食べさせてみましょう。最初はスプーン半分を食べさせて1日様子をみてから、アレルギーが出ないようなら、徐々に食べる量を増やしていきましょう。
この料理は舌触りがなめらかで食べやすく、いろいろな野菜もいっしょに食べられます。

栄養コラム: 豆腐は日本古来のタンパク源



離乳食9白身魚の野菜スープ煮
きほんのレシピ 9

白身魚の野菜スープ煮

お子さんがだいぶ離乳食に慣れ、離乳食開始から3か月程度が過ぎたら、白身魚料理を食べさせてみましょう。 この料理は舌触りが良く食べやすいです。

栄養コラム: 白身魚は消化の良いタンパク源





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