最近は夫の立ち合い出産も増えてきました。とはいっても、マスコミで騒がれている わりに、実際にその数は多くありません。
出産当日に、分娩室の中まではちょっと、と思われる男性も、家や陣痛室では協力できるはず。妊産婦にとって、長い陣痛をのり越えるためには、パートナーの存在は心強いものです。
「いっしょに産むぞ!」というくらいの気構えのある人は、積極的に妊婦と準備しましょう。
○お産のしくみを事前に把握しておく
○お産が始まったら、まず自分が落ちついて
○陣痛の時間、間隔をはかる
○入院のための車の手配
○入院手続き
○リラックスさせるためのマッサージ
○呼吸が乱れたときのリード
○気分転換に、姿勢を変えたり歩くことをすすめる
○分娩監視装置をチェック
○分娩経過を把握
○医療処置が必要になった場合、医師の説明を受ける
○産婦を励まし、経過を報告
○場の雰囲気が暗くならないようもりたてる
○産婦が感情的になって、自分にあたってきてもぐっとこらえる
○持ち物/産婦のためのドリンク、キャンディ、くだものや、自分のための食料。
(施設の許可をとって、テープレコーダー、大きなクッションなど。)
お父さんのための出産準備
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