クラスを卒業した方々から、「赤ちゃんが生まれました」というメールが入った朝は、その日1日とてもハッピーな気分に包まれます。みなさんそれぞれに、東京や里帰り先のクリニックや病院、助産院での出産。「思った以上に痛かった」と言う方もいますが、それでもみなさんご安産。
マタニティ・クラスの卒業生の帝王切開率は5%ほど。これは一般的な数字に比べると半分以下の数字です。もともとクラスに参加する方は、リスクの少ない健康な妊婦さんであることもありますが、それでもしっかり準備することによって、リスクは最小限に抑えられるということだと思います。
帝王切開は陣痛がはじまってから緊急に行なわれることもありますが、逆子や前回帝王切開だった場合、事前に帝王切開を決める施設は多いもの。マタニティ・クラスでは逆子になった場合には、体操やいろいろな方法で逆子を治すように積極的にすすめています。前回帝王切開で今回、自然に出産したいと願う人には、できるだけ下から生まれるように努力してみましょうという施設を探すようにすすめています。
「マタニティ・クラスに参加すると、どんなメリットがあるの?」とよく聞かれることがあります。これはとてもいい質問ですね。
まず、お産について詳しく知ることで、不安な材料をなくすことができます。自分のからだに自信がもてて、安産できるからだをつくることも。そして信頼できる産院選びについてのアドバイスもします。
お産はどこの施設でも同じ、と思われているかもしれませんが、実はその医療内容はとても違います。医師によっても、帝王切開や出産の医療的な処置についての考え方もさまざま。そうしたことは見えにくいのですが、マタニティ・クラスでは産院の考え方をまず質問することをすすめていますし、その中で自分でできることを提案しています。また、お産のしくみや、陣痛がはじまってからのことも具体的にお伝えしています。
先日のマタニティ・クラスは、お産のしくみのレクチャーでした。それを受けた方々は、口々に「意外に知らないことばかりで、びっくりした」と話してくれました。
その会に参加された方の感想です。
「出産についての流れや詳しい知識は、出産に向けてイメージを自分の中で生み出せ、安心出来るものですね。これを勉強せずに出産に望むなんて考えられないくらい必要な知識です。やっててよかったマタニティ・クラスです!」
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