子どものからだと病気 子どものからだと病気について
生後一ヶ月健診での気がかり

赤ちゃんは鼻で呼吸していますが、空気の通り道である気道は狭いので、ちょっとしたことでフガフガズーズーと音をたてます。冬の間はエアコンなどで乾燥するためか、この質問が多くなるように思います。

むせたりもどしたりしたおっぱいやミルクが少し残っているとか、鼻水が少し残っている場合でも、結構目立つ音をたてます。でも、本人はそれほど苦しそうな顔ではなく、飲みもよいし普通に寝ているし、健診では体重もちゃんと増えていて心配ない赤ちゃんであることがほとんどです。

お母さんが音から心配するほどには赤ちゃん本人は苦しくないのです。
鼻詰まりで窒息することはまずありません。
綿棒でちょこちょこっと刺激して、くしゃみを誘導し、鼻水をださせる方法が役に立つこともあります。


鼻がぐずぐずいう

湿疹がひどい

おしりのただれ

変な息づかい、息を止める、急に呼吸が早くなる

向き癖

目つき 手足のぴくぴく 急にうなって真っ赤になる

よく吐く げっぷがでない

おっぱいやミルクを飲むとむせる

ひどく泣く

臍ヘルニア(いわゆる でべそ)



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