よく吐く げっぷがでない

赤ちゃんは大人と違って、食道と胃のつなぎ目が緩く、とても逆流しやすい、つまり吐きやす状態にあります。これも個人差はありますが、寝たままの状態では当然吐きやすくなります。
たらーっと少量溢れるような吐き方もあれば、噴水状にどばーっと大量に吐くこともあります。授乳ごとに噴水状に吐くようになった、おしっこやうんちが減ってきた、元気がなく体重も全く増えないというような状態は心配ですが、時々は吐くがけろっとしていて機嫌もよいようなときは心配ないでしょう。
少しからだがしっかりしてきたら、ラックのようなもので上半身をやや上げて寝かすのもよいと思います。
げっぷが上手に出せないという質問もよくありますが、実は、おっぱいを上手に飲む子はげっぷをしないことがよくあります。げっぷせずにそれでも吐かない子もいます。
逆にげっぷをしても吐く子もいます。げっぷが出ないからといって、ずーっと立て抱きでとんとんとやっているのも大変でしょうから、ある程度やってみて出ないようなら、適当に切り上げていいんじゃないでしょうか。
赤ちゃんも疲れちゃうでしょうしね。飲んだ後、しゃっくりがでるのも普通のことです。
●鼻がぐずぐずいう
●湿疹がひどい
●おしりのただれ
●変な息づかい、息を止める、急に呼吸が早くなる
●向き癖
●目つき 手足のぴくぴく 急にうなって真っ赤になる
●よく吐く げっぷがでない
●おっぱいやミルクを飲むとむせる
●ひどく泣く
● 臍ヘルニア(いわゆる でべそ)