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胎内で 将来の病気の原因が作られる【3】 |
取材協力・監修:福岡秀興 先生 (2006年4月掲載・2017年11月再編集)
妊娠中や授乳中にお母さんがとる栄養が不足すると、赤ちゃんの成長にダイレクトに影響を与えるばかりでなく、将来の病気(心臓病、糖尿病など)の原因を作り出してしまう可能性があることが、最近の研究で分かってきました。
取材協力・監修:福岡秀興(ふくおか・ひでおき)先生
兵庫県出身。医学博士。東京大学大学院医学系研究科発達医科学助教授。米国内分泌学会・骨代謝学会正会員。日本内分泌学会代議員。産婦人科生殖内分泌学の視点より、妊娠中や思春期の女性の骨代謝の研究を行っている。第6次、第7次日本人の栄養所要量の策定委員。(プロフィールは取材当時)
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胎内からはじめる食育インデックス
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