子どもと携帯電話に関するアンケート集計結果
実施:babycom&NPO市民科学研究室 電磁波プロジェクト
実施期間:2006年9月5日〜2006年11月15日
babycom掲載:2006年12月26日
携帯電話の電磁波について
問26
携帯電話の電磁波が、からだにおよぼす影響をどう思いますか。
1.不安:66人
2.やや不安:49人
3.それほど不安ではない:32人
4.不安ではない:13人
5.無回答:8人
合計168人
▼およそ7割が「不安」または「やや不安」
と思っている。
問27
妊婦さんが携帯電話を使うことは、おなかの中の胎児の健康の点から気になりますか。
1.気になる:71人
2.やや気になる:50人
3.それほど気にならない:36人
4.気にならない:4人
5.無回答:7人
合計168人
▼およそ7割が「気になる」または「やや気になる」と答えている。
問28
以下の電磁波に関する事柄で、知っているものにはすべてに〇をつけてください。
1.携帯電話の電磁波は電子機器に影響をおよぼすことがある:130人
2.PHSは携帯電話に比べて、端末から発する電磁波の強度が小さい:73人
3.「SAR値」による電磁波曝露の許容基準が設けられている:39人
4.イギリス政府が「16歳以下の子どもには携帯電話の使用をできるだけ控えさせるべきだ」という勧告を出している:72人
▼1についてはおよそ8割、
2、3については4割
4については2割が
知っていると答えている。
問29
携帯電話の電磁波の健康への影響について、情報収集の現状をお答えください。
1.ほしい情報は十分得られる:5人
2.ほしい情報はだいたい得られる:36人
3.ほしい情報がなかなか得られない:72人
4.ほしい情報がまったく得られない:26人
5.それほど不安を感じていないので情報はあまり必要ない:18人
6.無回答:11人
合計168人
▼およそ4割が「ほしい情報がなかなか得られない」と答えている一方、「ほしい情報がだいたい得られる」という人も2割ぐらいいた。
問30
最後に、“子どもと携帯電話”に関して何か思うところがありましたら自由にお書きください。